鳥海山 矢島口から七高山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,066m
- 下り
- 1,048m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
花立牧場より先の道路は狭いのですれ違い注意です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届は必ず提出と看板出てます。祓川ヒュッテの中にポストあります。 |
その他周辺情報 | 今回はフォレスタ鳥海で¥400 近くに鳥海荘もあります |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
笛
筆記用具
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
|
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備考 | 水分はもっと必要 |
感想
2年ぶりの鳥海山、前回は象潟から鉾立て口出発し暑さにやられて山頂を見送り御室小屋で引き返しました。
今回は山頂目指し、矢島口から登る事に。
朝、目覚めてカーテンを開けると曇り空・・・なんか気が進まずノロノロ準備。
でも、鳥海山のライブカメラの映像は、綺麗な朝焼け!!
まずは、向かいましょうと予定より40分遅れで自宅を出ます。かなりのロスですが
まあマイペースに行きます。
祓川駐車場には数台の車とマイクロバスも停まってましたが、人は見当たらず、すでに登ってるみたいです。
準備をしてると後から車で来た男性は慣れてるのか、直ぐに登山口に向かって行きました。
7月は一度も山登りをしていなかったので、足の疲れが心配です。
快調に進んで行くと外人さんをガイドしていたオジサンとすれ違いました。
オジサン曰く「ペース早いよ〜スピード注意だ〜」とアドバイスを頂き、知らずしらずのうちにピッチが上がっていたようで一呼吸いれました。
暑いと先を急いでムリが出てしまうので、ありがたいです。
ゆっくり登っていくと後から来る方に追い越されます。
たぶん8合目から9合目付近だと思いますが、疲れも出てノロノロ登ってると後ろから「さあー行くよ〜!」と声を掛けられます。
なんと先ほどすれ違ったガイドのオジサンでした。フランスから来た団体さん達が登ってて、一人途中で祓川まで降ろして、仲間から又登って来いと言われて途中ザックをデポしてきた所だそう・・・すごいスタミナです。
その後、山頂手前の舎利坂でおフランスの方達とすれ違いました。
道を譲って待ってると「コンニチワ〜]と言ってくれたり、「アリガトウ」「ボンジュール」とあいさつを交わしました。
この舎利坂が、足元も悪く急登で山頂目の前なのに、なかなか進まず苦しかったです。
それでも目の前に岩山の頂きを見ると疲れも忘れ感動しました。
登ってきた登山道は雲に隠れ雲海がひろがってましたが、休憩してると一瞬雲が切れ祓川ヒュッテが見えました。想像はしていたけどそれ以上に急登で鳥海山恐るべしとおもいました。
山頂は人も多く、ちょっと場所を移動して新山を眺めながらご飯を食べ、時間を忘れて景色堪能してました。
無事に下りるまで油断できないので、1時間滞在して下山です。
やはり今度は山小屋に泊まって時間気にせず景色見ていたいですね。
下山時、おフランスの女性が足を負傷したらしく、ガイドさん達がヘリ呼ぶか相談してました。アイシングしてたので重症ではないと思いますが、念のため無理して下りるよりは・・と呼ぶみたいです。「お先です」どお別れし私も慎重に下りました。
やや時間が過ぎヘリの音が聞こえたが、丁度ガスがかかって探すのに難儀してたみたいですが30分くらいかかって去っていきました。
徐々に祓川ヒュッテが近づくのが見えて足取りも軽くなります。
無事に下山のお礼を祓川神社にお参りし、下山届を書いて温泉に〜
駐車場を後にする頃は山頂に雲がかかってました。
2リットル水分持って行ったけど飲みきってしまったのでもっと必要ですね
お花は雪解けの遅い所は、ヒナザクラも咲いてたり
シロバナトウチソウ、イワイチョウ、モミジカラマツ、ミヤマホツツジ、ウゴアザミ
ダイモンジソウ、ミヤマアキノキリンソウ、ヤマハハコ、リンドウも咲いてたような・・・?
もちろんチョウカイアザミ、チョウカイフスマも咲いてましたよ!
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