大好きな北岳とキタダケソウ☆2024 池山吊尾根より〜今年もバス開通前の貸切北岳へ♪
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- GPS
- 20:16
- 距離
- 39.3km
- 登り
- 3,731m
- 下り
- 3,741m
コースタイム
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 8:39
- 山行
- 9:11
- 休憩
- 2:26
- 合計
- 11:37
天候 | ・1日目(6月15日、入山日) 天候:晴れ 風:無風〜微風 (夜叉神〜池山吊尾根の標高2710m付近のテント適地まで) ・2日目(6月16日、登頂日) 天候:夜半から早朝まで雨、6時半ごろから曇り、昼過ぎから晴れ 風:上部稜線上は8時前まで10m/s前後の風、その後は微風となる |
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過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■アクセス ・中部横断道/白根ICより一般道を利用し”夜叉神峠登山口駐車場”へ (4:55着) <中部横断道/白根ICから夜叉神峠登山口駐車場まで> ・距離:約20km ・所要時間:渋滞無しの直行で37分(Googleマップのナビによる) ■駐車場について ・駐車場は上記の通り、夜叉神峠登山口駐車場を利用 ・駐車料金:無料 ・駐車台数:100台ほど ・トイレ、水道、自販機有り(夜間利用も可) ・24h入出庫可 *詳細情報はこちら↓ https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-2643 *駐車場に隣接している”夜叉神ヒュッテ”の情報はこちら↓ http://yashajin-hutte.com/ ■この記録はバス開通前の山行記録ですが、6/21から運行開始予定の 2024年、南アルプス登山バス・乗合タクシーの時刻表はこちら↓ https://minami-alpskankou.jp/?page_id=6542 ■コンビニについて 中部横断道/白根ICを出た後、一般道のR52〜南アルプス街道 (県道20号線)の間に数軒あります。 *南アルプス街道に入って暫く進むと無くなりますので、 早めに見つけたコンビニに立寄ることをお勧めします。 (芦安温泉街のかなり手前からなくなるのでご注意を) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【キタダケソウの開花状況について】 2024/06/16 現在 ・今年も昨年と同様で雪解けが早く全般的にお花の開花が早いシーズン ですが、キタダケソウも既に満開で見頃は過ぎている印象でした。 自生地の斜面全体に数多く咲いていましたが、フレッシュな個体は あまりなく、逆に後追いのハクサンイチゲが見頃の状態でした。 ・これは毎年のお話しですが、自生地の中でも北寄りの方が陽当たりが よい分開花も早く、逆に南寄りの方は地形的に若干陽当たりが悪く、 雪解けが遅い分だけ開花も少し遅めとなります。従って南寄りの方が 毎年遅い時期までキタダケソウが残っているゾーンになります。 しかし、今年はこの遅咲きゾーンも既に見頃を過ぎている印象で 咲きたてのフレッシュな個体はほぼ見当たりませんでした。 *今後の気象状況にもよりますが、今年は自身過去9回の中で最も開花が 進んでいる状況だったので、ある程度は残っていると思いますが、 バス開通後(6/21)だとかなり厳しい状況だと思います。 【ルート状況など】 2024/06/15-06/16 現在 ■夜叉神峠登山口駐車場〜あるき沢橋BSまで ・夜叉神ゲートから鷲ノ住山入口までは林道歩き(約1時間強) 途中の長いトンネルは要ヘッデンです。 (トンネル内の舗装面に窪みがあるので、足元に注意が必要) ・鷲ノ住山入口〜野呂川吊橋までは、高低差約400mの急下降区間。 野呂川へ向かって急坂の激下り、結構な急傾斜で足元が滑りやすく 下りでありながらかなり疲れます。ここを下りきると本行程の 最下降点である野呂川吊橋に着きます(標高約1100m) ・野呂川吊橋〜あるき沢橋BSまでは再び林道歩きです(約30分) (この区間もトンネルが数本有り。要ヘッデン) ■あるき沢橋BS〜池山御池小屋まで *ここからようやく本題の”池山吊尾根ルート”が始まります。 ・前半(標高約1500m付近まで)は、最初の取付き約20分の急登を 除けば全般的に傾斜は緩めで九十九折れの歩きやすい登山道です。 ・後半(標高約1500mから上)は急登の連続で、さらに鬱蒼とした 草木が登山道を覆い狭くしている為、やや歩きづらくなります。 ・全般的に破線ルートですので、倒木などはそこかしこにあり、 一部で登山道を遮っています。しかし、踏み跡やピンクテープは それなりについているので、それほど迷うことはない印象。 (一応、破線ルートなのでGPSでのログ採りと現在地の確認は必須) ・池山御池小屋は無人の避難小屋で水場等もありません。 中は15〜20人くらいは寝れる広さで毛布も多少ありました。 ・小屋前の池は今回も水無し状態。大雨の直後などタイミングに よっては水がある場合もあります。 *池山御池小屋付近の地図上にある水場は確認していません。 一応、この小屋から北へ30分(往復1時間)とありましたが、 全くアテに出来ないので水は自前で2日分、3Lを持参しました。 (事前の調査でも有力な情報は確認できず) ■池山御池小屋〜ボーコン沢の頭まで ・御池小屋から先も樹林帯の急登で幅の狭い登山道が続きます。 踏み跡はそれなりについていますが、標高2600m付近を過ぎると 一部藪に覆われて踏み跡が分かりづらい箇所が出てくるので要注意。 ・標高2300m付近〜2710m付近までの樹林帯内に数ヶ所の幕営適地 (平場)があります。今回は2710m付近の適地でビバークしました。 ・ボーコン沢ノ頭のケルン手前、約100mくらいのところ (尾根上に出る少し手前)に窪地があり、ここにも3〜4張程度の 幕営適地があります。(標高約2790m地点のところ) ・残雪についてはその年にもよりますが、例年は標高約2500m付近 から残雪が出てきます。しかし今年は山頂まで登山道上に雪は一切 ありませんでした。 ■ボーコン沢ノ頭〜北岳山頂まで ・ボーコン沢ノ頭から先は尾根上からの素晴らしい景色を眺めながら 快適な稜線歩きを楽しめます。(今回はガスで眺望なしでした) ・八本歯の頭から八本歯のコルまでの区間は、岩場の切落ちトラバース 区間となります。しかし既に雪はなく完全に夏道が出ており、 常設のお助けロープも出ていたので、慎重に通過すればそれほど 問題ない印象でした。また、八本歯のコルへの下降点も雪は一切なく 三点支持で問題なく下降出来ました。 (ここは雪や雨で岩肌が濡れている場合は要注意箇所となります) ・八本歯のコル〜トラバ道分岐〜山頂までの区間は、高低差約300mの 岩稜帯の急登区間となります。例年、トラバ道分岐の少し下にある 大岩のガラ場区間の雪稜も今年は無し。夏道として普通に歩けます。 ・例年、山頂直下の西面で登山道を遮っている急斜面の雪稜も今年は 全て消えて夏道を普通に歩くことができそのまま山頂に至りました。 ■北岳山頂〜小太郎尾根〜草すべり〜広河原まで ・山頂から肩の小屋までの区間は、東側に少し残雪がありましたが、 登山道への影響は全くなく全線夏道で歩けました。 ・肩の小屋から小太郎山分岐点までの稜線上も雪は一切なく、 全線夏道が出ておりこの区間も無問題で歩けました。 *小太郎山分岐点の直下(下降点)の雪稜も残雪が多い年は危険個所 となりますが、今年はこの雪稜も僅かで進行には殆ど影響なく 滑り止めなしで通過できました。 ・白根御池小屋から広河原までの区間も残雪は一切ありません。 ・白根御池小屋を出て少し進んだところの登山道上に崩落箇所が ありましたが、きちんと修復されており問題なく通過できました。 *白根御池分岐〜大樺沢二俣までの大樺沢ルートの下部区間は 今シーズンも通行止(立入禁止)の措置がされていました。 ・広河原〜夜叉神峠登山口駐車場までの「県営林道南アルプス線」も 通行に支障が出るような損壊や崩落等はなく、問題なく歩いて 帰ることが出来ました。 (6/21から予定されている登山バスの運行も問題ないと思います) |
その他周辺情報 | <下山後の入浴はこちらの施設を利用しました> ■源泉かけ流しの湯 ”湯めみの丘” http://yumemionsen.pepper.jp/indexpc.html *利用料:500円(税込) *ロッカーも鍵付きで無料 ・浴槽は内湯が泉温の異なった4つの浴槽、露天は1槽。 (内湯にはジェットバスも有り) ・アルカリ性の源泉かけ流しの湯。 ・各浴槽ともそれなりの広さがあるのでゆったり浸かれる。 ・露天風呂からは周辺の山々が見渡せるので、日中は湯に浸かりながら 景色を楽しめる。(今回は夜だったので街の夜景だった) ・主なアメニティーはリンスインシャンプー、ボディーソープ、 ドライヤーが常備されている。 ・浴場、洗い場ともに広々として開放感があり好印象。 ・シャワーは制限なしのタイプで水量もそれなりにあるので使い易い。 ・洗い場(シャワー)は隣との間隔がこれまで利用した温浴施設の中で 一番広いと感じた。この点も非常に好印象。 *個人的な印象としては、源泉かけ流しなども含めて500円の利用料で この内容ならまた利用したいと思える日帰り温浴施設です。 |
写真
ここ夜叉神から北岳登山伝統の池山吊尾根ルートを経て北岳山頂を目指します
昨年から再開したこの山旅。今年もやる気満々!オール歩で臨みます
池山吊尾根ルートは実質水無しルートなので2日分の水と食料、衣食住、山で必要な物は全てここから担いでいきます
それでは準備万端、気合いを入れてスタートです!
夜叉神ゲートから5分ほどで最初のトンネル”夜叉神トンネル”が出現
本行程で最初にして最長のトンネル。これだけで通過に15分ほど
(トンネル内電灯無し、床面凸凹なので要ヘッデン)
グリーンシャワーを浴びながら、ひとり静かな山歩きを楽しみました♪
昨年はここまで約6時間かかったので約40分ほど速い。この時点で感覚的なキツさも含めて昨年よりもまともに歩けていることを実感する
左手前の平場と右の窪地で合わせて2張幕営可能です
昨年は体力不足によりここで幕営しましたが、今回はまだまだ余裕があるので先へ進みます
今回は時間と体力にまだ余裕があり、このまま5年ぶりのボーコンで幕営と思いましたが、今晩の風雨予報が心配になり稜線上は避けてここで幕営することにしました
ここまで約8時間40分、登り累積標高約1700m。以前に近いペースでテン泊装備をここまで担ぎ上げられた。かつての体力が戻ってきたようで非常に嬉しかった
以前使っていたテント適地(ケルン前の特等席)も健在でした
この時間も稜線上は結構な風なので、昨夜の風雨を考えると今回はここに張らなくて正解だったと思う
八本歯の頭から八本歯のコルへ下降し山頂まで高低差約300mの登り返し
ここから八本歯のコルまでは痩せ尾根切れ落ちのトラバース区間なので要注意
手前にあるリングボルトも健在でしたが、少しガタついていたので利用する場合はご注意を
毎回思うんですけど、華やかさや話題性ではキタダケソウかもしれませんが、よく見るとイチゲちゃんだって十分可愛いですよね
北岳山荘勤務の女性に撮っていただきました。ありがとうございました☆
バス開通前の登頂は9回目、通算では31回目の登頂になります(*^^)v
南ア北部山域の話題で盛り上がり、とても楽しいひと時を過ごせました
ありがとうございました。また北岳山荘でお会いできたらご挨拶させて下さい
うしろのヤマッパーのお兄さんは戸台〜両俣小屋〜三峰岳〜農鳥小屋経由でここまで来たとのこと。この後、小太郎山〜広河原〜アサヨ峰〜北沢峠〜戸台で戻るらしい。この時期にこの行程って凄いですよね…
昨年、4年ぶりにこの山行を復活させた時は既に引退されて不在でした
今は息子さんが継いでいますが、今年は体調が良く7月中はいるとのこと
さらに5年ぶりの再会なのに私のことを覚えてくれてた!もう超感動です
めちゃくちゃ嬉しかった〜(^^♪
近年は温暖化による少雪で6月半ばには雪が消えますが、過去には同じ時期でもこれだけの残雪がありました(この時は左の雪上を歩いてここへ下りてきた)
手前から小太郎山〜アサヨ峰〜一番後ろのシャイな貴公子さまは雲隠れ
ようやく青空も広がり景色も最高。やっぱり小太郎尾根は素晴らしい♪
道を整備している方々がいるお蔭で私のような一般ハイカーが難なく歩くことができます。本当に感謝しかありません
こうして開山の準備も進んでいます。いよいよ北岳のシーズンが始まりますね♪
左のところから入るみたいです。この下にも踏み跡が見えました
昔はここから野呂川へ下降し、そのまま野呂川から池山吊尾根の下端に取り付いたようです(こりゃ大変そうだな…)
昨年は体力の低下で約4時間10分もかかっていたが、今回はコロナ禍前の元気だったころとほぼ同じタイムで歩けた
体力の回復と軽量化でまだまだかつてのペースで歩けることを実感できて非常に嬉しかった
感想
今年もバス開通前の静かな北岳へ。
北岳登山伝統の池山吊尾根クラシックルートから、私の大本命である北岳をひとり静かに歩いてきました。
この山行は今回で9回目、コロナ禍の影響で2020年から2022年までの3年間は途切れていましたが、その前の2013年から2019年まで7年連続で続けてきた数ある私の年次山行の中でも最も楽しみに、そして大切にしている山旅です。
バス運行前の北岳へ夜叉神からオール歩で臨む今回の山行ですが、昨年4年ぶりに再開したものの、コロナ禍のブランクによる体力低下の影響で以前のようなペースで歩くことができずクタクタ状態。この上ないほどのキツイ山行となってしまいました。
しかし今回は長大な池山吊尾根ルートの登りも含めて以前とほぼ同じようなペースで歩くことができ、正直、嬉しさと同時に少し驚いているところもあります。
最近の山行でかつての体力とペースが少しずつ戻っている感じはあったのですが、今回の山行は衣食住含めて全て下から担ぎ上げることになり、全て自分持ちの完全なる自己責任での登山になります。
行程が厳しい上に重荷でもあるので、このキツさを知っている者としてそう甘くはないと思っていました。
しかし実際にやってみると、かつてのペースに近い状態で歩けたことで自信にもなりましたが、この要因として考えられるのは、まず第一に5月の奥穂テン泊山行など適度な頻度で山に通えていること。
さらに最近体重が2〜3kg絞れたこと(しかしこの副作用でジムでの最大挙上重量はかなり落ちてしまった。要するに瞬発系から持久力系の山向きの体になってきたこと)。
そしてやはり大きかったと思うのは−3kgの軽量化でしょう。たかだか3kgとはいっても、行程が長く厳しくなるとその差は大きく出てきます。
これは実際にやってみるとよく分かるもので、最近は本気で軽量化を考えているところです。
先月の皇海山や今回の北岳山頂から暫くご一緒したお二人もそうでしたが、山で出会った方と山談義する中で軽量化のお話しを聞くと、もの凄く聞き入ってしまい、またその話の中で自身の加齢による体力低下も軽量化によってある程度は補えることが分かり、そこに希望が持てることで非常にやる気が湧いてくるものです。
要するに「まだやり方次第で厳しめの山行やテント泊山行も楽しめる」。
そんな明るい気持ちにもなれましたし、自信も取り戻せたような気もします。
今後はさらに軽量化を進めていき、今の軽量化の常識ではテン泊装備でも「水と食料を除けば5kg以下が目標」とのことなので、その辺を目指していきたいところです。(しかしその為には、軽量装備に一式丸々買い替える必要がありますが…(^^;)
それと、今回は肩ノ小屋で5年ぶりにおやっさん(先代のご主人)に再会できました。
昨年、バス開通前のこの時期としては4年ぶりに肩ノ小屋を訪れた際に、後を継がれた息子さんから「もう歳なので引退しました」とお聞きしていたので、ご本人を見た時は正直ビックリでした。
しかし、5年ぶりにお会いするとナントナント、私のことを覚えていてくれました。多くの登山者が訪れる人気の山小屋の小屋番さんがまさかのですよ。
これはやはり毎年バスのないこの時期にここまで来る”好きモノのおっさん”の印象で記憶に残っていたところでしょうか。
まぁ、何れにしても私としては超感動でメチャクチャ嬉しかったです。
そして何より今年はおやっさんの体調が良いから上がって来られたとのことで、それが一番良いことだったと思います。
これからもまだまだ続けてほしいですし、私はもちろん来年も行きますからまた元気なお姿でお会い出来ればと思います。
そんなことで今年もバス開通前の静かな北岳を心ゆくまで楽しめました。
さらにかつてのペースで歩いて体力を取り戻した実感が得られ、数少ない登山者と会話を楽しみながら、肩ノ小屋ではおやっさんと感動の再会も果たせて、今回は自分にとって最高の山旅だったと思いました。
キタダケソウを始め、ハクサンイチゲ、オヤマノエンドウ、さらに城峰ではイワカガミ、八本歯の頭ではキバナシャクナゲなど、いつものお花達に逢えたこと、みんな変わらぬ姿で元気に咲いていたことも嬉しかったです。バスに頼らず夜叉神からここまで歩いてきた価値を実感できる、そんな瞬間でもありました。
オール歩で行く北岳は厳しさもありますが、その分感動も大きく、改めて素晴らしい山旅であると感じました。
来年もその先も変わらぬ想いでこのルートに通い続けていきたいと思います。
やっぱり素晴らしかった北岳!感動をありがとう☆
コメント
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あの山という事前告知に気持ちは沸き立っておりました
苦行と蒼天の北岳に花を愛でに行かれるのだと思いながら🥰
北岳は白い花がよく似合いますね!
そして素晴らしいことが沢山
山小屋の先輩に力を貰え自らの思考と力も発揮出来るなんて✨
コメントありがとうございます
今年も静かな北岳を満喫したくてこの時期にいってきましたが、例年とはひと味違った喜びがあり、独り歩きも良いけどやっぱり出会いも良いものだなと思った次第です。
温暖化の影響か、白いお花も最盛期は過ぎていましたが、それ以外のいつもの面々も含めて楽しめました。人との出会いもそうですが、やはり開山前のこの時期に歩いて行く価値がありますね。
今週末にはバスも開通しますので、ぜひぜひ北岳へ。
肩ノ小屋もオシャレになったので小屋泊でもお勧めです
本日もご安全に!
やはりキタダケソウは、なんど見てもス・テ・キやんですね☺️
夜叉神峠から入山されるのも凄いですが、9回目というのも凄いですね。
なかなかマネできないので、このようなレコはじっくりと拝見してしまいます(@_@;)ベンキョウニナル
ありがとうございました。
コメントいただきありがとうございます。
今年のキタダケソウは既に萎れた個体も多めで、正直終盤の印象もありましたが、それでもオール歩で皆さんが来る前に見に行くと、また違った意味で良く見えてしまいます。
それと、そもそもこの山自体が大好きなので、わざわざバスのない時期に登りに行くのですが、逆にそんな山に出会えたことが、ハイカーとしての幸せなんだと思っています。今回はご訪問いただきありがとうございました。
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