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Yamareco

記録ID: 6968033
全員に公開
ハイキング
十和田湖・八甲田

青森_4 八甲田山大岳 山頂駅→酸ヶ湯温泉

2024年06月27日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:15
距離
9.0km
登り
497m
下り
904m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:00
休憩
0:13
合計
3:13
10:00
10:00
21
10:21
10:22
9
10:31
10:31
7
10:38
10:39
14
10:53
10:55
22
11:17
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3
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11:25
18
11:43
11:44
3
11:52
11:52
10
12:02
12:03
5
12:08
12:08
13
12:21
12:22
28
12:50
日本山脈縦走起点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ケーブルカー山頂駅→酸ヶ湯温泉のコース
※同行者が車で山頂駅・酸ヶ湯パーキングに車で送迎してくれた

GPSの調子が依然として悪く、距離・獲得標高が過大に測定されている
計画だと7.9km、↑424m↓848のはずが・・
コース状況/
危険箇所等
技術的にもルート的にも難易度の高い箇所なし
間違えやすそうな地獄湯の沢には岩に赤ペンキマーク多数あり
ケーブルカー山麓駅
2024年06月27日 09:12撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 9:12
ケーブルカー山麓駅
ケーブルカーよりかろうじて陸奥湾、雲はとても低い・・
2024年06月27日 09:24撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 9:24
ケーブルカーよりかろうじて陸奥湾、雲はとても低い・・
0935山頂駅1306m、強風+ガスガス
2024年06月27日 09:36撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 9:36
0935山頂駅1306m、強風+ガスガス
まずは自然散策路、湿原と針葉樹の疎林が高原ぽい感じ、晴れならば綺麗に違いない
2024年06月27日 09:43撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 9:43
まずは自然散策路、湿原と針葉樹の疎林が高原ぽい感じ、晴れならば綺麗に違いない
1つ目のピークの赤倉岳もガスの中・・
2024年06月27日 09:50撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 9:50
1つ目のピークの赤倉岳もガスの中・・
コバイケイソウ(らしい)
2024年06月27日 09:52撮影 by  SC-53C, samsung
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6/27 9:52
コバイケイソウ(らしい)
赤倉岳直下、ちょこっと傾斜が増す
2024年06月27日 10:18撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 10:18
赤倉岳直下、ちょこっと傾斜が増す
(きっと)シャクナゲ
2024年06月27日 10:19撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 10:19
(きっと)シャクナゲ
1030赤倉岳1546m
2024年06月27日 10:31撮影 by  SC-53C, samsung
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6/27 10:31
1030赤倉岳1546m
井戸岳の向こうに目指す大岳がうっすら、実は突風が吹いてます
2024年06月27日 10:34撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 10:34
井戸岳の向こうに目指す大岳がうっすら、実は突風が吹いてます
ヨツバシオガマ(らしい)と雪渓
2024年06月27日 10:40撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 10:40
ヨツバシオガマ(らしい)と雪渓
田代平方面
2024年06月27日 10:42撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 10:42
田代平方面
八甲田大岳、北東面には大きく雪渓が残る、登山道は右側(西側)の小さな雪渓2つ
2024年06月27日 10:45撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 10:45
八甲田大岳、北東面には大きく雪渓が残る、登山道は右側(西側)の小さな雪渓2つ
ミヤマオダマキ(らしい)
2024年06月27日 10:49撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 10:49
ミヤマオダマキ(らしい)
手前より井戸沼→避難小屋→雪渓→大岳山頂、右から2番目の雪渓を登り途中から右にそれ一番右の雪渓を登る
2024年06月27日 10:51撮影 by  SC-53C, samsung
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6/27 10:51
手前より井戸沼→避難小屋→雪渓→大岳山頂、右から2番目の雪渓を登り途中から右にそれ一番右の雪渓を登る
1055大岳避難小屋1436m
2024年06月27日 10:54撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 10:54
1055大岳避難小屋1436m
小屋を過ぎて5分ほどで1つ目の雪渓、ウロコ状をヘリを使って登る、今回の状態ならアイゼン不要
2024年06月27日 10:58撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 10:58
小屋を過ぎて5分ほどで1つ目の雪渓、ウロコ状をヘリを使って登る、今回の状態ならアイゼン不要
雪渓上端まで行かずに途中で横(右側)に抜ける、自分は上端まで行ってしまい戻りの下りで少々苦労する・・
2024年06月27日 10:59撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 10:59
雪渓上端まで行かずに途中で横(右側)に抜ける、自分は上端まで行ってしまい戻りの下りで少々苦労する・・
2つ目の雪渓はたいしたことなく、そこを過ぎるといよいよ山頂直下
2024年06月27日 11:10撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 11:10
2つ目の雪渓はたいしたことなく、そこを過ぎるといよいよ山頂直下
1115八甲田山最高峰・大岳山頂1584m、晴れていれば360度の眺望のはず・・
2024年06月27日 11:16撮影 by  SC-53C, samsung
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6/27 11:16
1115八甲田山最高峰・大岳山頂1584m、晴れていれば360度の眺望のはず・・
反対方面に下山開始、手前:鏡沼、奥:硫黄岳、反対側は天気が良い・・
2024年06月27日 11:20撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 11:20
反対方面に下山開始、手前:鏡沼、奥:硫黄岳、反対側は天気が良い・・
鏡沼、こんなに高い孤立した沼なのにカエルがいるそうな
2024年06月27日 11:25撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 11:25
鏡沼、こんなに高い孤立した沼なのにカエルがいるそうな
下山路山頂直下は岩々していて足場が悪い
2024年06月27日 11:28撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 11:28
下山路山頂直下は岩々していて足場が悪い
西方面、実は写真中央にゴールの酸ヶ湯温泉が見えている
2024年06月27日 11:31撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 11:31
西方面、実は写真中央にゴールの酸ヶ湯温泉が見えている
硫黄岳、斜面東西で植生が違うのは残雪期間の違いとのこと
2024年06月27日 11:33撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 11:33
硫黄岳、斜面東西で植生が違うのは残雪期間の違いとのこと
直下を下り切って緩傾斜になったら本日第3の雪渓、ほぼ平坦
2024年06月27日 11:41撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 11:41
直下を下り切って緩傾斜になったら本日第3の雪渓、ほぼ平坦
ヤマレコログによると桜沼
2024年06月27日 11:43撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 11:43
ヤマレコログによると桜沼
チングルマと八甲田大岳
2024年06月27日 11:45撮影 by  SC-53C, samsung
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6/27 11:45
チングルマと八甲田大岳
山頂直下をすぎると緩傾斜が続く、最初は渓流・湿原沿い
2024年06月27日 11:49撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 11:49
山頂直下をすぎると緩傾斜が続く、最初は渓流・湿原沿い
湿原の途中で湧き水・・
2024年06月27日 11:50撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 11:50
湿原の途中で湧き水・・
アルミカップも置いてあるが、自分には飲めなかった・・
2024年06月27日 11:50撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 11:50
アルミカップも置いてあるが、自分には飲めなかった・・
かすかに硫黄臭がするなと思ったら地獄湯ノ沢が始まる
2024年06月27日 11:58撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 11:58
かすかに硫黄臭がするなと思ったら地獄湯ノ沢が始まる
地獄湯ノ沢、何度か渡渉あり、遠く写真中央に酸ヶ湯温泉
2024年06月27日 12:04撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 12:04
地獄湯ノ沢、何度か渡渉あり、遠く写真中央に酸ヶ湯温泉
「八甲田火山はまだ生きています」
2024年06月27日 12:06撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 12:06
「八甲田火山はまだ生きています」
地獄湯ノ沢が終わると、樹林帯、岩混じりの土でやや歩き辛い
2024年06月27日 12:16撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 12:16
地獄湯ノ沢が終わると、樹林帯、岩混じりの土でやや歩き辛い
タニウツギ(ではなかろうか)
2024年06月27日 12:18撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 12:18
タニウツギ(ではなかろうか)
1250、そんなこんなで登山口到着!902m
2024年06月27日 12:49撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 12:49
1250、そんなこんなで登山口到着!902m
【おまけ】酸ヶ湯温泉、とても立派な宿泊・入浴施設、食堂あり、登山口から徒歩10分くらいか
2024年06月27日 13:00撮影 by  SC-53C, samsung
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6/27 13:00
【おまけ】酸ヶ湯温泉、とても立派な宿泊・入浴施設、食堂あり、登山口から徒歩10分くらいか
内湯をパチリ、硫黄系かつ酸味がある乳白色ヌル湯で最高、なお有名な千人風呂も素晴らしかった
2024年06月27日 13:27撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 13:27
内湯をパチリ、硫黄系かつ酸味がある乳白色ヌル湯で最高、なお有名な千人風呂も素晴らしかった

感想

2024青森旅行5日目

本当は前日に八甲田登山予定だったが小雨だったので、翌日最終日訪問予定の奥入瀬渓谷に変更。その翌日の最終日、下界は晴れ予報・ヤマテンも晴れ予報だったのでAMに八甲田登山を決行!

下界は快晴だったが、残念ながら山頂は突風+ガスだった。時間的な影響なのか、地形のせいなのか、八甲田大岳山頂は360度ガスっていたが、酸ヶ湯方面に下山開始後は視界クリア・晴天となった。

ただ、それでも、高原らしい湿原・疎林、森林限界越えの稜線、雪渓歩き、花素人が見ても綺麗な高山植物など、とても楽しめた。あと、山頂直下以外は緩傾斜で楽なのも個人的にはポイント高し。

【ケーブルカー】
0900開始、20分おきの運用なので登山予定には注意。

【ルート】
山頂駅までケーブルカーで移動し、自然散策路→赤倉岳→大岳→酸ヶ湯の周回ルートとした。
※同行者が山麓駅まで送ってくれた後、酸ヶ湯の登山口のパーキングに車で待機してくれていた

・山頂駅→大岳避難小屋
赤倉岳直下までは自然散策路なので木道主体の歩きやすい道。赤倉岳以降は稜線歩きで、天気良ければ、緩傾斜・眺望のよい快適な道中のはず。

今回は突風(強風ではない)・ガスガスで体はもってかれそうになるわ・手がかじかむわで、快適とは言えなかった・・

・大岳避難小屋→大岳山頂
直下らしい急登が続くが、足元は雪渓以外は良い。

特徴的なのは、6月末だったが雪渓を2つほど登る点。1つ目の雪渓は上端まで登らず、丁度中間くらいで右側から雪渓を外れる。2つ目の雪渓は距離が短い。自分は雪渓初体験だったが、やや気を使いながらもアイゼンなしで苦労なく登れた。

ただ、自分は1つ目の雪渓で上端まで登ってしまい、道がないことからGPSを確認して間違いに気づき雪渓を戻った(下った)が、滑るのでやっかいだった。といっても凍っている訳ではないので、転げ落ちて命の危険があるという感じではなく、こけても尻餅か2m落ちる程度だろうか・・・

・大岳山頂→3番目の雪渓(桜沼?)
山頂直下は急傾斜で岩混じりの歩きにくい道。3番目の雪渓あたりから非常に緩傾斜。3つ目の雪渓は距離も短くほぼ平坦なので苦労なし。もうすぐ溶けきるのではなかろうか・・

・3番目の雪渓→酸ヶ湯登山口
行程を通じて緩傾斜。3番目の雪渓からしばらくは渓流・湿原沿いの木道主体の歩きやすい道。途中で地獄湯ノ沢となりほのかな硫黄臭・ちょっとした岩場・ちょっとした渡渉が続く。地獄湯ノ沢を抜けると普通の樹林帯だが、ここはやや岩混じりの土で歩きづらい感じ。

【酸ヶ湯温泉】
とても立派な旅館・入浴施設で、日帰り入浴可能。有名な千人風呂と内湯あり、体を洗うならまず内湯で、そのあと仙人風呂か。硫黄系の酸味のする乳白色のヌル湯でいつまでも入れる系の最高の温泉。食堂(蕎麦屋さん)もあり。

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体力レベル
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