一気に山上の楽園へ！大展望の森吉山！！【今日は東北遠征】DAY2

2024年06月29日(土) [日帰り]

• GPS: 01:47
• 距離: 5.6km
• 登り: 343m
• 下り: 337m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:39
• 休憩: 0:07
• 合計: 1:46

9:15 阿仁ゴンドラ山頂駅
9:34 石森
9:45 森吉山阿仁避難小屋
10:00 稚児平
10:05 10:11 森吉山
10:17 稚児平
10:32 森吉山阿仁避難小屋
10:45 10:46 石森
11:01 阿仁ゴンドラ山頂駅

天候

快晴でほぼ無風。気温は山頂付近で22℃（実測）でしたが、下界では日中30℃くらいまで上がったようです。なお、当日の日没（秋田）1912でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 飛行機

◆阿仁スキー場　ゴンドラ山麓駅前の駐車場（約200台／無料）に駐車
※ゴンドラは随時運航。山頂駅までの所要時間は約17分
　料金は片道1400円（往復は2000円）

コース状況／危険箇所等

◆ゴンドラ山頂駅〜石森〜阿仁避難小屋〜森吉山
全区間を通してよく整備されており、危険なところはありません。石森まではやや急登ですが、その後は穏やかなトレイルが続きます。
この時期は高山植物のピーク時期なので花が咲いている一方で、人出も結構ありタイミングによってはスライド待ちの時間が発生しました。

その他周辺情報

◆ゴンドラ運航案内（阿仁スキー場）
https://www.aniski.jp/gondola/

写真

6/29 8:45

宿からえらい時間がかかりましたが、なんとか阿仁スキー場のゴンドラ山麓駅に到着
これから往ってきます

6/29 8:50

ゴンドラなのでロープウェイと違って随時運行
では乗車

6/29 9:08

約17分の乗車で一気に標高1100mまで

6/29 9:35

少し歩いただけで、森吉山が大分近くなりました

6/29 10:08

無事山頂に到着

6/29 10:07

360°の大展望
好天に恵まれて素晴らしい眺めです

6/29 10:09

山頂ではもう蜻蛉が飛び始めていました
この写真にも写っていますが、分かるでしょうか
では下山します

6/29 10:29

ニッコウキスゲのビクトリーロード
ルンルン気分で下山です

6/29 10:46

石森から森吉神社を望む

6/29 11:00

ゴンドラ山頂駅まで戻ってきました

6/29 11:36

無事下山
ではこれから空港に戻ります

6/29 15:58

空港に無事到着
奥の山並みは秋田駒ヶ岳

訂正）
奥の山並みについて、ちょっと距離と方角がおかしいことに気づいて、カシミールで再確認したところ、大平山でした

6/29 15:32

おまけ
空港で腹ごしらえに横手やきそばを頂きます
非常に美味しかったです

マイヅルソウ（舞鶴草）
まとまって咲いていました
花が小さいのでピンを合わせるのに苦労

ゴゼンタチバナ（御前橘）
あちこちで咲いていました

アカモノ（赤物）
こちらもあちこちで咲いていました

ニッコウキスゲ（日光黄菅）
前日の秋田駒ヶ岳よりもあちこちで咲いていました

イワカガミ（岩鏡）
秋田駒ヶ岳のものより色が薄い株が多かった気がします

オオバキスミレ（大葉黄菫）
明らかに葉がデカく、オオバキスミレと判断

ウラジロヨウラク（裏白瓔珞）
背は低いです
あちこちに咲いていました

ハクサンチドリ（白山千鳥）
こちらも色の濃いのから薄いのまでとりどり

チングルマ（稚児車）
全体的に終盤で群落によっては全て終わっていたところもありました

ヨツバシオガマ（四葉塩竃）
標高の高い頂上近くに多かったです

コバイケイソウ（小梅�濮陝�
数は少なかったですが目立ちました

ツマトリソウ（褄取草）
目立たないところ咲いていて見つけるのに苦労しました

シラネアオイ（白根葵）
ほとんど見かけませんでしたが、辛うじて見つけました

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

Tシャツ（半袖）(1) サポートタイツ(1) ハーフパンツ(1) シューズ(1) ザック(1) キャップ(1) サコッシュ(1) ズボン 靴下 グローブ 雨具 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

alchemy

東北遠征2日目も、ずっと往こうと決めていながら、チャンスに恵まれずに塩漬けにしていた森吉山に往ってきました。地図上は宿からすぐに見えたのですが、実際には車を80�勸幣絅肇个気覆い氾仍蓋�までたどり着けず、秋田県の広さを改めて思い知った次第（苦笑）
こちらは、ゴンドラを使えば一気に山懐に入ることが出来、しかも展望も高山植物もすばらしい山でした。もっとゆっくり歩きたい気持ちもありましたが、この日の午後には帰りの飛行機に乗る必要があり、空港までの移動を考えると、早々に切り上げざるを得なかったのはちょっと残念。しかし、好天に恵まれ、素晴らしい展望をモノにできたので大満足の一日となりました。

【1日目】秋田駒ヶ岳から乳頭山へ縦走
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