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Yamareco

記録ID: 6983951
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

燕岳(中房↑↓)梅雨の晴れ間に

2024年07月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:02
距離
14.7km
登り
1,717m
下り
1,718m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:52
休憩
1:16
合計
5:08
5:02
6
スタート地点
5:08
5:13
16
5:29
5:31
14
5:45
5:47
20
6:07
6:07
31
6:38
6:40
14
6:54
6:56
6
7:02
7:06
25
7:31
7:52
4
7:56
7:56
9
8:05
8:05
3
8:08
8:33
1
8:34
8:34
5
8:39
8:39
11
8:50
8:50
13
9:03
9:05
4
9:09
9:10
10
9:20
9:21
7
9:28
9:33
9
9:42
9:43
7
9:50
9:53
14
10:07
10:07
3
10:10
ゴール地点
復路は急ぎ目に降りています。
舗装路は走っています。
天候 おおむね晴れ
下山する頃には雲が広がりました。
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中房登山口の第一駐車場に駐車しました。
朝5時頃の到着で10台程度でした。
コース状況/
危険箇所等
特別危険を感じるような箇所はありませんでした。
全体によく整備された登山道です。

○合戦沢ノ頭〜燕山荘
燕山荘直下から先はまだ冬道(尾根上)を通行します。
 
その他周辺情報 特になし。
朝、ガラガラの第一駐車場を出発します。
朝、ガラガラの第一駐車場を出発します。
中房登山口。
看板が新しくなってたり、雨除けの屋根が出来てたり色々変わっていました。
中房登山口。
看板が新しくなってたり、雨除けの屋根が出来てたり色々変わっていました。
第一ベンチ。
時間的に人おらず。
第一ベンチ。
時間的に人おらず。
ギンリョウソウ。
こちらは生育進み、既に目玉オヤジ化してます。
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ギンリョウソウ。
こちらは生育進み、既に目玉オヤジ化してます。
こちらはまだ出たて。
この姿の方が幽霊っぽい気がします。
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こちらはまだ出たて。
この姿の方が幽霊っぽい気がします。
お目当てのイチヨウラン。
結構下から咲いているのを見掛けました。
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お目当てのイチヨウラン。
結構下から咲いているのを見掛けました。
天気はスッキリ晴れ。
稜線の展望に期待が高まります。
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天気はスッキリ晴れ。
稜線の展望に期待が高まります。
アカモノ。
キソチドリ。
数多く咲いています。
キソチドリ。
数多く咲いています。
ゴゼンタチバナ。
2
ゴゼンタチバナ。
再びイチヨウラン。
このあたりから増えてきました。
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再びイチヨウラン。
このあたりから増えてきました。
見える範囲で10株以上咲いている場所もありました。
今年は当たり年なんでしょうか。
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見える範囲で10株以上咲いている場所もありました。
今年は当たり年なんでしょうか。
アップで。
少し眩しく白飛びしていますが、これはこれで。
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少し眩しく白飛びしていますが、これはこれで。
こちらは四つ子ちゃん。
(後ろにもう1株咲いていました)
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こちらは四つ子ちゃん。
(後ろにもう1株咲いていました)
小さなマイヅルソウ。
2
小さなマイヅルソウ。
ツマトリソウ。
合戦小屋に到着。
まだ営業開始前で閑散としていました。
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合戦小屋に到着。
まだ営業開始前で閑散としていました。
間もなく森林限界。
眼下には雲海が広がります。
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間もなく森林限界。
眼下には雲海が広がります。
合戦沢ノ頭から燕山荘を望む。
天気は快晴とはいかないまでもバッチリ晴れ。
合戦沢ノ頭から燕山荘を望む。
天気は快晴とはいかないまでもバッチリ晴れ。
ウラジロナナカマド。
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ウラジロナナカマド。
餓鬼岳の後方には針ノ木岳、蓮華岳が控えています。
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餓鬼岳の後方には針ノ木岳、蓮華岳が控えています。
咲き始めのアオノツガザクラ。
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咲き始めのアオノツガザクラ。
イワカガミ。
紅が可愛らしいコヨウラクツツジ。
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紅が可愛らしいコヨウラクツツジ。
雲上の南アルプス&富士山。
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雲上の南アルプス&富士山。
浅間山&四阿山。
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浅間山&四阿山。
表銀座縦走路の奥に槍ヶ岳が見えてきます。
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表銀座縦走路の奥に槍ヶ岳が見えてきます。
ハクサンシャクナゲ。
白地にほんのりピンク色。
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ハクサンシャクナゲ。
白地にほんのりピンク色。
奥には鹿島槍ヶ岳。
奥には鹿島槍ヶ岳。
燕山荘直下へ。
まだ冬道を使って登ります。
燕山荘直下へ。
まだ冬道を使って登ります。
ハイマツの下にミツバオウレン。
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ハイマツの下にミツバオウレン。
階段を登り切って主稜線へ。
展望が一気に広がります。
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階段を登り切って主稜線へ。
展望が一気に広がります。
燕山荘周りはコマクサの群生。
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燕山荘周りはコマクサの群生。
まだ咲きたてで状態の良いものが多いです。
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まだ咲きたてで状態の良いものが多いです。
槍ヶ岳をバックに。
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槍ヶ岳をバックに。
少しアングルを変えてみます。
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少しアングルを変えてみます。
燕山荘に到着。
山頂へ向かう前に展望と小屋周辺のお花を見て回ります。
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燕山荘に到着。
山頂へ向かう前に展望と小屋周辺のお花を見て回ります。
雲上のテラス。
平日朝なので誰もおらず。
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雲上のテラス。
平日朝なので誰もおらず。
いつもの。
そしてこの大展望!
もうすっかり夏山の風景です。
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そしてこの大展望!
もうすっかり夏山の風景です。
鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳。
今年も行けると良いです。
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鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳。
今年も行けると良いです。
再び槍ヶ岳。
あちらも展望はバッチリですね。
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再び槍ヶ岳。
あちらも展望はバッチリですね。
燕岳とハクサンイチゲ。
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燕岳とハクサンイチゲ。
ミヤマクワガタ。
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ミヤマクワガタ。
ミヤマキンポウゲ。
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ミヤマキンポウゲ。
テン場付近にはハクサンイチゲの群落があります。
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テン場付近にはハクサンイチゲの群落があります。
青空とシナノキンバイ。
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青空とシナノキンバイ。
雪どけ進み、見頃を迎えています。
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雪どけ進み、見頃を迎えています。
オオバキスミレ。
2
オオバキスミレ。
さて、山頂へ向かいます。
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さて、山頂へ向かいます。
鷲羽岳、水晶岳、野口五郎岳。
裏銀座の峰々と。
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鷲羽岳、水晶岳、野口五郎岳。
裏銀座の峰々と。
足元にミヤマキンバイ。
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足元にミヤマキンバイ。
いつもの。その
再び稜線上のハクサンイチゲ。
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再び稜線上のハクサンイチゲ。
イワカガミの大所帯。
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イワカガミの大所帯。
タカネスミレ。
いつもの。その
槍ヶ岳と穂高連峰。
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槍ヶ岳と穂高連峰。
表銀座縦走路。
咲き出したイワウメ。
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咲き出したイワウメ。
ハクサンイチゲ。槍ヶ岳バックに。
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ハクサンイチゲ。槍ヶ岳バックに。
ミヤマハンショウヅル蕾。
北燕方面で見た記憶がありましたが、燕岳手前にもあるんですね。
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ミヤマハンショウヅル蕾。
北燕方面で見た記憶がありましたが、燕岳手前にもあるんですね。
もう山頂は目と鼻の先。
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もう山頂は目と鼻の先。
再び縦走路。
午後仕事無ければこのまま縦走したい…と何度思ったことか。
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再び縦走路。
午後仕事無ければこのまま縦走したい…と何度思ったことか。
槍ヶ岳、双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽、水晶を一望。
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槍ヶ岳、双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽、水晶を一望。
山頂に到着です。
いつの間にか、看板増殖してますね。
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山頂に到着です。
いつの間にか、看板増殖してますね。
北燕方面。
針ノ木岳、蓮華岳の展望はバッチリ。
鹿島槍ヶ岳は雲が掛かり始めます。
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針ノ木岳、蓮華岳の展望はバッチリ。
鹿島槍ヶ岳は雲が掛かり始めます。
立山、剱岳は薄い雲が掛かります。
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立山、剱岳は薄い雲が掛かります。
さて、下りますか。
降りるのが勿体ないくらいの展望です。
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さて、下りますか。
降りるのが勿体ないくらいの展望です。
うっすら雲上の富士山。
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うっすら雲上の富士山。
燕山荘が近づいてきました。
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燕山荘が近づいてきました。
湧き上がる雲と飛行機雲、さらにハロ。
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湧き上がる雲と飛行機雲、さらにハロ。
燕岳を振り返ります。
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燕岳を振り返ります。
さて、再び合戦尾根を下ります。
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さて、再び合戦尾根を下ります。
振り返れば。
合戦沢ノ頭から。
展望とはここでお別れです。
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合戦沢ノ頭から。
展望とはここでお別れです。
合戦小屋。平日ですがスイカ営業中。
多くの登山者で賑わっていました。
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合戦小屋。平日ですがスイカ営業中。
多くの登山者で賑わっていました。
途中多くの登山者とすれ違いました。
第一ベンチまで降りる頃には時間的に行き会う機会も減りました。
途中多くの登山者とすれ違いました。
第一ベンチまで降りる頃には時間的に行き会う機会も減りました。
無事に駐車場に戻ってきました。
行きよりだいぶ駐車台数が増えていました。
さすがは燕岳ですね。
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無事に駐車場に戻ってきました。
行きよりだいぶ駐車台数が増えていました。
さすがは燕岳ですね。

感想

7/2火曜日は近場の燕岳へ。

季節は梅雨本番。
先週末は雨だったり用事あったりで登山は見送り。
今週末もあまり芳しくない予報なので、半日強制的に休み作ってトレーニングがてら歩いてきました。

朝は4時起床。
5時過ぎには中房登山口をスタートできるのは非常に有難い。
前日の雨は上がってから暫く経っており、登山道も乾き始めていました。
登りは他の登山者が少なかったので、お花探しながら時折止まりながらマイペース歩き。
お目当てのイチヨウランは第三ベンチと富士見ベンチの間にたくさん咲いていました。
ここまで数多く咲いているのを見たのは久々。今年は当たり年でしょうか。
このあたりは他の花も集中して咲いており、キツイ登りの中の楽しみです。

合戦小屋を過ぎると、気温も下がり涼しい風が吹き、快適に歩けるようになります。
天気は晴れ。合戦沢ノ頭に出ると展望が広がり、予報に反して青空がよく見えていました。
燕山荘まで上がり、広がる展望を楽しみ、小屋周辺に咲く花を暫く楽しみ、山頂へ向かいました。
稜線上は寒くも無く暑くも無く心地良い風が吹き抜けます。
ここまでの汗はすっかり乾き、快適さを終始感じながら山頂まで往復しました。
復路は平日ながらも多くの登山者とすれ違いました。
さすがは燕岳だな、と思いながら標高を下げるとともに次第に暑さを強く感じながら下山しました。
意外にも外国人登山者が多かったのも今のご時世なのかな、と思うところ。
午後に予定が控えているので、急ぎ足で下りました。
この日は終始天気が崩れることなく、予定通り歩けて何より。
下山後は温泉にも寄らず、自宅で風呂入ってお昼食べて、急ぎ午後から出勤。
忙しい一日となりました。
  

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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