北岳、間ノ岳、農鳥岳,白根三山縦走
- GPS
- 31:25
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 2,637m
- 下り
- 3,321m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 6:30
天候 | 1日目くもり時々雨、2日目晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車中で仮眠。 早朝5:00からバス停に並びました。5:30奈良田発のバスで広河原へ行き、そこから登山開始。 縦走後、奈良田へ下山。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
完全夏山です。大樺沢も登山道に雪なし。危険個所特になし。 |
その他周辺情報 | 下山後、奈良田温泉 大人550円 |
写真
感想
まずはじめに、スマホが途中で応答しなくなり、GPSログが途中で欠けているところがあります(二日目、稜線から大門沢小屋へ下りる途中)。そのため若干ルートがおかしくなっていますのでご了承ください。
で、山ですが、
久しぶりの3000メートル峰ということで、
初日の北岳アタックは、そりゃあもう、息が上がって仕方なかったです。きつかったぁー。足が前に進まない・・・。
ガスガスで、テンション下がるしー、
小雨が降ってきたから、本降りになる前にカッパをササッと着て歩き始めたら、
案の定、着てすぐ雨がピタッと止むしー。(もちろん雨が止んだほうが嬉しいんですけど・・・。)
それで、今回、天気と同じくらい一番心配していたのが、北岳山荘の混雑状況です。
お盆休みですから、当然「本日は布団は二人で1枚です」と、まず山荘の受付で言われました。
単独行だと、どうしても知らない人と二人で1枚の布団になるわけで、
「気ぃ使うなあ・・」とビビっていたのですが、
なんと私のいた部屋は布団が一人1枚になり、ラッキー!
部屋の窓から、少しの間富士山も見ることができました。
夕飯後めちゃくちゃぐっすり10時間寝ちゃいました。
二日目の朝、窓の外から強風の唸る音が聞こえてきて、これまた心配しておりましたが、歩き始めてから徐々に明るくなるにつれ、ガスが晴れていることに気づきました。
振り返れば、昨日全く見れなかった北岳がしっかりその姿をむき出しにしておりました。「北岳かっこいいー」
北岳からつながる稜線上に、北岳山荘があり、まあそのカーブったら美しい。
そして前方に、稜線沿いに自分がこれから歩く道が続いてるのが見えるって、ホント素晴らしい事です。
右側を見ると、私のまだ知らない塩見岳がどっしり腰を据えてこちらをチラ見しておりました。「いつか行きたーい」
2番目に心配だった、大門沢小屋への急降下ロングルートですが、
下りの苦手な私にはそりゃあ長く長く感じましたが、特に難しくはなかったです。
でも、このロングルートを下から上がってくる人も20人以上すれ違ったので、「みんなすごいなあ」とただただ感心しておりました。
やっぱりアルプスの稜線歩きはいいですねー。
これがあるから山はやめられません。
農鳥岳や大門沢下降点で写真を撮ってもらった者です。
途中でご一緒させて頂き白峰三山を心強く縦走させてもらいました。
結局、自分は温泉に入る時間が無くバスで帰りましたが
夜に甲府で温泉に入った男性の話を聞くと入りたかったなーと思いました
いつかは中部地方に移住したいです(笑)
お疲れ様でした。
二日目はガスも晴れてよかったですね。
下山後の温泉への急な上り坂が、「ここでまた登るんか・・・」と
少し足が重くなりましたが、お湯は気持ちよかったですよ。
なかなかアクセスが大変なところですがいつかまた入ってみてください。
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