鍋割山•雨山・檜岳縦走

2024年07月28日(日) [日帰り]

• GPS: 09:56
• 距離: 23.3km
• 登り: 1,632m
• 下り: 1,635m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:30
• 休憩: 1:18
• 合計: 9:48

7:08 大倉バス停
7:50 7:54 黒竜の滝
8:05 8:05 尾関広氏の銅像
8:09 8:10 二俣
8:23 8:28 本沢渡渉点
8:31 8:31 ミズヒ沢渡渉点
8:55 8:55 後沢乗越
9:35 9:36 1,000m地点
10:26 11:13 鍋割山
11:15 11:15 鍋割山荘
11:20 11:20 オガラ沢分岐
11:33 11:33 鍋割峠
11:39 11:40 鉄砲沢ノ頭
11:56 12:02 茅ノ木棚沢ノ頭
12:20 12:20 オツボ沢ノ頭
12:28 12:40 雨山峠
13:12 13:13 雨山
13:46 13:46 檜岳
14:13 14:13 伊勢沢ノ頭
14:51 14:52 秦野峠
15:16 15:17 林道秦野峠
16:32 16:32 寄大橋
16:59 17:00 宇津茂公衆トイレ
17:05 17:05 寄自然休養村管理センター
17:05 ゴール地点

天候

晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往き　小田急線渋沢駅から
　　　神奈川中央交通バスにて大倉バス停
帰り　FujiQモビリティバス　寄バス停から
　　　小田急線新松田駅

コース状況／危険箇所等

鍋割山から先はヤセ尾根や鎖場が続くので注意⚠️
踏み跡が不明瞭なところや下草が生い茂り踏み跡が全く見えないところもあり

その他周辺情報

秦野峠林道では熊と二度遭遇しました⚠️

写真

7/28 7:22

今日も丹沢！

7/28 8:55

後沢乗越では既にガス欠

7/28 10:27

なんとか鍋割山山頂に到着しました！

7/28 10:27

山頂は空いてました。

7/28 10:28

山頂から富士山が顔を覗かせてます

7/28 11:15

既に足が何度も攣ってますが
当初の予定通り雨山峠方面へ向かいます。

7/28 11:15

鎖場がちょっと心配です

7/28 11:53

茅ノ木棚沢ノ頭を通過

7/28 11:59

オツボ沢ノ頭？通過

7/28 11:59

境界見出標？

7/28 12:29

雨山峠到着

7/28 12:38

ここから寄大橋へ下山しようかちょっと悩みました

7/28 13:12

雨山到着!

7/28 13:12

檜岳まではまだ1.1km

7/28 13:47

檜岳到着！

7/28 13:47

林道秦野峠まであと1時間

7/28 14:13

伊勢沢ノ頭　通過

7/28 14:52

秦野峠　到着

7/28 14:52

下山口の林道秦野峠までは残り700m!

7/28 15:16

林道秦野峠まで無事下山してきました！

7/28 15:16

こちらが登山口です

7/28 16:29

やっとゲートまで来れました！
ここまでで二度も熊と遭遇したので生きた心地がしなかった！

7/28 16:29

もう大丈夫かな？

7/28 16:30

寄大橋無事通過

7/28 17:05

寄バス停に無事到着

7/28 17:05

バスは30分以上の待ちで空いた時間で着替えができました

感想

saude

以前行けなかった雨山と檜岳へ行こうと急に思い立ち朝早起きして丹沢の玄関口の大倉バス停に向かいました。始発のバスに乗れたので大倉バス停を7時過ぎにスタート出来ました。調子に乗って最初の林道をちょっと早めのペースで歩いてしまい二俣で早くもガス欠、後沢乗越を通過する頃には足が前に出ず何度も休憩をとって予定よりだいぶ遅れて鍋割山の山頂に到着となってしまいました。
足は両方とも攣ってしまいどうしようかと悩みましたが当初の予定通り雨山へ向かいました。
あまり人気のないルートなのか登山道では誰ともすれ違うことも無く看板にあった通りヤセ尾根や鎖場が続く大変なルートでした。あまり人が行かないルートだからなのか踏み跡が不明瞭なところや下草が生い茂り全く踏み跡が見えないところもあり個人的にはあまりおすすめ出来ないルートでしたね。檜岳からの降りでは山蛭とも何度か格闘しもう行きたくないルートNo.1です。
当初は欲張ってシタンゴ山も縦走しようと思っていましたがラストの山蛭との格闘で心が折れてしまい“もう登山道は無理！”ということで林道秦野峠からは林道の舗装路を寄バス停に向かってひたすら歩くことにしたのですが...熊に二度も遭遇してしまいました。最初の遭遇は山の法面の上にいて降りてくることも無く無事でしたが二度目の遭遇は50mくらい先に山側から急に現れこちらを振り向くことも無く目の前を通り過ぎて行きました。流石にこの時はこちらに気付いて向かって来てらどうしようかと思いとても恐ろしかったです。最初の遭遇からそんなに時間もなく遭遇したので今思うと同じ熊だったのかなぁ。熊を写真に撮ろうなどとは全く思えず無事やり過ごせ取り敢えず一安心しましたが寄大橋まではまだ数キロ以上もあったのでその間は生きた心地がしませんでした。やっとゲートを通過して寄大橋まで来れましたがまだ人にも会うことも無く民家(民宿？)が見えた時は本当に安心しました。寄バス停までは残り2,30分歩き5時過ぎにやっとゴール。今日は散々な山行となりましたが次回は楽しい山歩をしたいと切に願います。