中崎尾根から槍ヶ岳、表銀座逆行

2024年08月03日(土) ~ 2024年08月04日(日)

• GPS: 14:39
• 距離: 36.5km
• 登り: 3,996m
• 下り: 3,650m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:03
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:42

7:38 新穂高温泉バス停
7:45 7:48 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
8:03 お助け風穴
8:16 中崎橋
8:25 笠新道登山口
8:35 8:36 わさび平小屋
8:51 小池新道入口
10:58 11:05 奥丸山
12:29 12:35 千丈乗越
13:18 13:33 槍ヶ岳山荘
14:03 14:10 槍ヶ岳
14:20 槍ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 7:16
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:53

4:34 槍ヶ岳山荘
5:03 ヒュッテ大槍
5:49 水俣乗越
6:45 ヒュッテ西岳
7:15 7:30 赤岩岳
8:02 貧乏沢下降点
8:27 8:28 大天井ヒュッテ
8:58 大天荘
9:06 9:07 大天井岳
9:13 大天荘
9:22 9:26 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
9:27 小林喜作レリーフ
10:19 大下りの頭
10:30 10:33 蛙岩
10:57 11:02 燕山荘
11:20 合戦山
11:27 11:30 合戦小屋
11:38 11:41 富士見ベンチ
11:51 11:53 第３ベンチ
12:02 第２ベンチ
12:15 第１ベンチ
12:27 中房温泉登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

あかんだな駐車場に停め、平湯温泉→新穂高にバスで入る。帰りは中房温泉（バス）→穂高駅（電車）→松本（バス）→平湯とバス・電車を乗り継いであかんだなに戻る。
平湯バス停のすぐ近くのGoogle Map上に奥飛騨無料駐車場と記載されているところは平湯の森の管理下におかれているようで、ここに停めようとしたら、おばさんが出て来て宿泊者以外駄目と言われた。無断で停めている人が多いと思うが、揉めたくないのであかんだなに停める。あかんだなから平湯バス停までは立派な道あり、10分弱くらい（日が暮れると心細いのと途中ちょっと熊が怖いが）。

コース状況／危険箇所等

表銀座はいくらでもレポあると思うので、中崎尾根と赤岩岳の話。
・中崎尾根は、槍ヶ岳に行く中でも一番マイナーなルートで非常に静か。今回会ったのも一人だけ。静かに槍に行きたい人には最適。道は奥丸山までは非常に明瞭。その後は西鎌に向けて少し分かりにくくなるが、心配するほどではない。穂高の西側が良く見える。北穂、滝谷、奥穂、ジャン、西穂稜線が、一挙に見えるのはここだけではないか。
・赤岩岳は百高山だが、表銀座の道は頂上を通っていない。頂上には、ほんの少し北側にある踏み跡を利用。灌木帯とお花畑の間に踏み跡がある。急斜面ながら灌木をつかみながらいくと何とか行ける。他にも試したがいい道なく、これが唯一の道。但し入口には何の目印もないので、入口を見つけるのが鍵。

写真

8/3 10:17

北穂、奥穂、ジャン、西穂。中崎尾根稜線に出た直後。

8/3 10:41

中崎尾根の道はこのように明瞭、かつ明るい尾根。

8/3 10:41

笠の方を臨む。

8/3 11:03

奥丸山山頂。誰もいない。

8/3 11:59

中崎尾根上部から奥丸山を振りかえる。左の沢は槍平あたり。

8/3 12:06

中崎尾根上部から西鎌を見る。

8/3 12:46

西鎌。急に人が増える。

8/3 13:15

西鎌上部から槍と小槍。

8/3 13:37

槍の穂。

8/3 13:49

こうやって見ると怖く見える。

8/3 18:57

夕暮れ寸前

8/4 4:42

大槍。

8/4 5:00

モルゲンロートの槍と北鎌。

8/4 5:00

モルゲンロートの前穂・北穂。

8/4 5:18

雲海。背景は先週行った蝶と大滝山。

8/4 5:29

東鎌の梯子。

8/4 6:01

西から西岳。

8/4 6:01

北鎌の展望台だな、このルートは。

8/4 7:23

赤岩岳山頂。三角点あり。

8/4 7:36

穂高から北鎌まで綺麗に見える。

8/4 10:19

The　表銀座。

8/4 10:37

燕岳方面。

撮影機器：

Galaxy S20 5G SC-51A docomo サムスン