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Yamareco

記録ID: 709557
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

帰省先からバスで久住山

2015年08月11日(火) ~ 2015年08月12日(水)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
19.6km
登り
1,418m
下り
1,714m

コースタイム

1日目
山行
5:15
休憩
0:35
合計
5:50
11:20
60
12:20
10
12:30
20
12:50
13:05
45
13:50
15
14:05
14:20
30
14:50
20
15:10
20
15:30
15:35
10
15:45
25
16:10
20
16:30
40
2日目
山行
5:20
休憩
0:00
合計
5:20
7:10
20
7:30
70
8:40
20
9:00
20
9:20
80
10:40
40
11:20
60
12:20
10
12:30
ゴール地点
天候 初日晴れ、二日目雷雨
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
初日はバスを乗り継いで
730JR中津駅発-810柿坂815-910JR豊後森駅940-1110牧ノ戸峠着
帰りはバスとJR
1235長者原-1318JR豊後中村
1322JR豊後中村駅 普通大分行 1451大分着
1511JR大分駅ソニック博多行
コース状況/
危険箇所等
特に危険な場所はありませんが、二日目遠くから雷鳴が聞こえた状況に坊ガツルを超えなければならず、肝を冷やしました。
JR日豊本線 中津駅
JR日豊本線 中津駅
7:30柿坂行きは平日のみの運行
7:30柿坂行きは平日のみの運行
7:30 大交北部バス 中日線柿坂行き。ここからバスの旅が始まります
7:30 大交北部バス 中日線柿坂行き。ここからバスの旅が始まります
青の洞門をバスが走るとは知らなかった
青の洞門をバスが走るとは知らなかった
8:10 定刻到着。柿坂バス停は屋根があるだけましな普通のバス停でした。
8:10 定刻到着。柿坂バス停は屋根があるだけましな普通のバス停でした。
8:15 玖珠観光 深耶馬渓線 豊後森行き。こんな余裕の無い接続って本当にありなのか。前もって確認はしたけれど、余りに余裕無さすぎ。
8:15 玖珠観光 深耶馬渓線 豊後森行き。こんな余裕の無い接続って本当にありなのか。前もって確認はしたけれど、余りに余裕無さすぎ。
9:03 豊後森駅に到着。なかなか味のある駅舎でした。次のバスを待つ間、楽しませてもらいました。
9:03 豊後森駅に到着。なかなか味のある駅舎でした。次のバスを待つ間、楽しませてもらいました。
9:35 日田バス 牧ノ戸峠行き
9:35 日田バス 牧ノ戸峠行き
夢吊り大橋を過ぎ、やがて九重のやまなみが見えてきます。
夢吊り大橋を過ぎ、やがて九重のやまなみが見えてきます。
11:12 牧ノ戸峠に到着。楽しいバスの旅でした。
11:12 牧ノ戸峠に到着。楽しいバスの旅でした。
きれいなトイレもあります。ここで身支度をして
きれいなトイレもあります。ここで身支度をして
さ、ここから
良い天気に恵まれました
良い天気に恵まれました
扇が鼻分岐
しばらくはなだらかな道
しばらくはなだらかな道
星生山分岐
最初のピーク、星生山に到着。今から上る山を一望します。左が北岳、中央が稲星山、右に久住山
最初のピーク、星生山に到着。今から上る山を一望します。左が北岳、中央が稲星山、右に久住山
長者原を眺めながら昼食。蒸気が上がるのを眺めながら、去年、噴火の2ヶ月前に登った御嶽山を思い出します。変なことにならない事を祈ります。
長者原を眺めながら昼食。蒸気が上がるのを眺めながら、去年、噴火の2ヶ月前に登った御嶽山を思い出します。変なことにならない事を祈ります。
下りは岩場が続きます。
下りは岩場が続きます。
右に目指す久住山
右に目指す久住山
周遊してから戻ってくる久住別れ
周遊してから戻ってくる久住別れ
久住山に到着
右に次に目指す稲星山。中央奥に明日目指す大船山。
右に次に目指す稲星山。中央奥に明日目指す大船山。
下りて登って稲星山に到着、阿蘇のやまなみを遠望
下りて登って稲星山に到着、阿蘇のやまなみを遠望
右に次目指す北岳。左がその次の天狗ヶ城。
右に次目指す北岳。左がその次の天狗ヶ城。
下りてきて、次北岳。
下りてきて、次北岳。
梯子があったり
高い所が苦手な自分には、この程度でも怖い。
高い所が苦手な自分には、この程度でも怖い。
久住連山最高峰の中岳に
久住連山最高峰の中岳に
明日目指す大船山を望み、次へ
明日目指す大船山を望み、次へ
本日最後のピーク、天狗ヶ城に到着。久住山を望みます。
本日最後のピーク、天狗ヶ城に到着。久住山を望みます。
左に北岳、右が稲星山。本日の足跡を確かめて、下ります。
左に北岳、右が稲星山。本日の足跡を確かめて、下ります。
久住別れに戻ってきました。法華院を目指して、千里ヶ浜へ。
久住別れに戻ってきました。法華院を目指して、千里ヶ浜へ。
延々と続く千里ヶ浜。ここで噴火したらひとたまりも無いな。
延々と続く千里ヶ浜。ここで噴火したらひとたまりも無いな。
歩いた千里ヶ浜を振り返ります。
歩いた千里ヶ浜を振り返ります。
法華院温泉が見えてきました。
法華院温泉が見えてきました。
なんと個室。
ビール自販機も充実しています。
ビール自販機も充実しています。
とても優しい、良い風呂でした。
とても優しい、良い風呂でした。
手前の平屋が風呂場です。
手前の平屋が風呂場です。
充実した夕食。ご飯の1杯目はあらかじめ少なめによそおってあり、お代わりを豪快にいただきました。温かいご飯にありつけるので、これは良いかも。ご馳走さま。
充実した夕食。ご飯の1杯目はあらかじめ少なめによそおってあり、お代わりを豪快にいただきました。温かいご飯にありつけるので、これは良いかも。ご馳走さま。
あまりに快適で、寝坊してしまった。
あまりに快適で、寝坊してしまった。
充実した美味しい朝食。
充実した美味しい朝食。
出発しようとしたら、雨がぽつぽつ。午前中は降らないと信じていたのに本当に残念。雨装備を整えて出発。
出発しようとしたら、雨がぽつぽつ。午前中は降らないと信じていたのに本当に残念。雨装備を整えて出発。
下山するか、大船山に登るのか悩みながら歩きます。振り返ると法華院温泉と久住の山並みがきれいに見えます。
下山するか、大船山に登るのか悩みながら歩きます。振り返ると法華院温泉と久住の山並みがきれいに見えます。
この空の状態ならきっと間に合うと判断して、大船山に
この空の状態ならきっと間に合うと判断して、大船山に
森が深くて、すぐに真っ暗になりました。
森が深くて、すぐに真っ暗になりました。
ヘッドランプが必要かと思うぐらい、驚きの山道が続きます。
ヘッドランプが必要かと思うぐらい、驚きの山道が続きます。
やがて稜線の分岐に出ましたが、眺望は無し。
やがて稜線の分岐に出ましたが、眺望は無し。
しばらく稜線を歩き
しばらく稜線を歩き
雨が激しくなる中、大船山山頂に。山頂では暴風雨で立っていられないくらいの強い風。山の反対側は大荒れです。
雨が激しくなる中、大船山山頂に。山頂では暴風雨で立っていられないくらいの強い風。山の反対側は大荒れです。
分岐に戻ってきました。
分岐に戻ってきました。
帰りも暗い
テープを見失わないように注意して。
テープを見失わないように注意して。
湿原に戻ってきたら、遠くに雷鳴が聞こえます。
湿原に戻ってきたら、遠くに雷鳴が聞こえます。
避難小屋で待つかそれとも。
避難小屋で待つかそれとも。
まだ大丈夫と判断し、坊ガツルを体を低くして小走りに抜けます。
まだ大丈夫と判断し、坊ガツルを体を低くして小走りに抜けます。
雷鳴に心臓ばくばく状態になりながら、坊ガツルを小走りに抜け、やっと森にたどり着きました。
雷鳴に心臓ばくばく状態になりながら、坊ガツルを小走りに抜け、やっと森にたどり着きました。
雨ヶ池でも雷鳴が。
雨ヶ池でも雷鳴が。
写真を撮るにも勇気が必要。後から考えると、写真なんかとってる場合じゃない。
写真を撮るにも勇気が必要。後から考えると、写真なんかとってる場合じゃない。
下りてきました。
下りてきました。
長者原でも雷鳴が聞こえ、ずっと小走りに。
長者原でも雷鳴が聞こえ、ずっと小走りに。
ゆっくり温泉につかる予定だったけど、計画より90分早いバスにぎりぎり間に合ったので、深く考えずに飛び乗ります。バスでは座席に座るわけに行かないので、一番後ろの床の上に座り込みました。通路を滴った水が流れていきます。
ゆっくり温泉につかる予定だったけど、計画より90分早いバスにぎりぎり間に合ったので、深く考えずに飛び乗ります。バスでは座席に座るわけに行かないので、一番後ろの床の上に座り込みました。通路を滴った水が流れていきます。
豊後中村駅の障害者用トイレで着替えを済ませ、
豊後中村駅の障害者用トイレで着替えを済ませ、
JRに飛び乗りました。
JRに飛び乗りました。
ゆふいんの森に乗りたいけど断念(戻ってどうする)。
ゆふいんの森に乗りたいけど断念(戻ってどうする)。
ソニックに乗り込みます。
ソニックに乗り込みます。
濡れたお札を乾かしながら、至福の一杯。
濡れたお札を乾かしながら、至福の一杯。

感想

帰省先から久住へバスの旅を楽しみながら登ってきました。いろんな生活に触れられる路線バスの旅が好きだったりします。今回も、乗り込んできた地元のお年寄りの会話が全くわからなくて笑ってしまいました。久住は素敵です。次回は花の季節に。
 一番の反省は、遠くに雷鳴が聞こえた時どうするか。湿原を小走りで抜けたのはまだ大丈夫と判断しての事だけど、その判断に根拠はあったのか。ただ遠いと感じただけで、本当は逃げ遅れていた可能性もあるわけで、雷の怖さを実感しました。
 もうひとつ、お金は濡れないようビニールで保護する事。バスの料金を払うのにお札が濡れていて、運転手さんに迷惑かけました。今回利用した路線バスはカードが使えないのでなおさら。

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