荒川 東俣沢

2024年08月03日(土) ~ 2024年08月04日(日)

• GPS: 35:41
• 距離: 24.5km
• 登り: 1,892m
• 下り: 1,900m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:46
• 休憩: 0:05
• 合計: 9:51

6:18 スタート地点
6:22 6:23 針生平登山口
6:27 大石沢小屋
6:37 6:38 祝瓶山登山道分岐
6:45 荒川吊橋
7:11 7:12 角楢小屋
7:43 7:45 大玉沢出合
16:09 宿泊地

2日目

• 山行: 11:24
• 休憩: 0:59
• 合計: 12:23

5:36 宿泊地
10:48 10:50 大朝日岳山頂避難小屋
11:07 11:24 大朝日岳
12:38 12:46 平岩山
13:04 13:05 平岩山南西尾根水場
13:42 13:57 北大玉山
16:03 16:10 大玉沢出合
16:56 16:58 角楢小屋
17:28 17:34 荒川吊橋
17:37 祝瓶山登山道分岐
17:50 大石沢小屋
17:56 17:57 針生平登山口
17:59 ゴール地点

天候

両日とも曇り/晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

針生平登山口　ダートだが、普通車可

コース状況／危険箇所等

大玉沢出合いまで、4つの吊り橋がある。最初の吊り橋以外は非常に危険

写真

8/3 9:45

荒川下部

8/3 9:57

ゴルジュ帯のはじまり

8/3 10:09

水の美しさは随一か

8/3 10:14

岩盤の発達が素晴らしい

8/3 10:52

曲滝　巻き途中に陽が差し込み、わざわざ戻って撮影　
史上最高に美しい曲滝

8/3 10:54

巻き途中に見た曲滝　神々しい　巻きは古～い残置を握って各自で超えた(小悪い)

8/3 11:28

素晴らしい透明度　さいっこう！！

8/3 13:44

大滝も素晴らしい！！衝動的に泳ぐ葛見さわ氏
この滝の巻きは朝日らしく大変だった

8/3 18:20

久々の焚き火　度数の強いウィスキーと焼酎だったので飲み切る前に爆睡

8/4 6:59

突然現れる東俣沢の大滝　3段50m級 めちゃくちゃデカい　右岸高巻きは難しくない

8/4 8:09

東俣沢の大ナメ！

8/4 12:45

大朝日岳byebye

8/4 14:00

祝瓶山への稜線が美しいが、灼熱でそれどころではない。　

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

感想

fallove0413

泊まり沢を全然やってなくて、自分は今年4月末に1度　葛見さわさんに至っては1年以上ご無沙汰。　そりゃもう溜まりに溜まってるね。

荒川の東俣沢にした理由は、中俣沢に行ってしまうと東俣沢には行かなくなってしまう気がしたため。あと東俣沢が本流らしい、確かに中俣沢より明らかに水量は多かった。

中俣沢出合いまでの渓相は、筆舌に尽くせぬ美しさ。やはり花崗岩の沢が一番好き。
曲滝は見た写真より明らかに水量多く、増水気味であることを知る。素晴らしい造形、名瀑

明らかに登れないゴルジュの巻で悪い右岸側壁の登攀、葛見さわさんリード。プアな支点でぬける…すごいの一言。

心配だった綾滝は凄まじい水流、だが問題なく潜れた。

すぐの大滝、カッコ良すぎる！
ここは左岸の大高巻き、それなりに濃い藪だがこういうのは割と慣れてて特に問題なし。


東俣沢の滝は、登るにしても巻くにしても比較的快適だった。いきなり現れる3段50m級大滝にはたまげた。ただ、源頭は美ナメかと勝手に思ってたらただのボサい沢だった。

久々の泊まり沢で最高に楽しかったが、あまりにも長い灼熱下山に2人とも熱中症寸前。
大朝日岳からの下山になんと6時間以上もかかった。
平岩山からの下りで何度も休憩して水分と塩分を摂りまくる。
稜線から正面に見る西俣沢と毛無沢にはどデカいブロック雪渓が複数。毛無沢右俣の連瀑がすごい迫力だった。西俣も毛無も憧れはする。

下調べもあまりなく、結構突発的な山行だったけど、葛見さわさんのおかげで沢自体は余裕を持って楽しめた♪ 今回もありがとう

コメント

mooree

お疲れ様！
9月に行く予定！
一泊で抜ける辺りさすが👏雪渓処理がないとだいぶスムーズ？

fallove0413

mooreeさん今年はもうほぼ雪渓なしです👌
　全体的にそれほどヤバいところはなく、とにかく綺麗でした！！