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Yamareco

記録ID: 71385
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

(泡滝ダム)→以東岳→寒江山→西朝日岳→小朝日岳→(朝日鉱泉) [新潟100]

2010年07月18日(日) ~ 2010年07月20日(火)
 - 拍手
GPS
49:47
距離
37.3km
登り
2,861m
下り
2,794m

コースタイム

7月17日(土)
自宅22:10⇒<常磐線>⇒上野駅(都営バス3番乗り場)23:20⇒23:40<庄内交通バス:高速バス\7540->⇒

7月18日(日)
6:25 東京第1ホテル鶴岡BS…6:30鶴岡駅BS⇒7:40<定期バス\1360->8:52⇒大鳥・旅館朝日屋BS⇒9:00<会員バス\1200->9:35⇒
泡滝ダムBS

出発9:40…冷水沢吊橋10:40…七ッ滝沢吊橋11:05…12:20大鳥小屋 (自炊宿泊 \1500-)
           13:50<三角池へのほろ酔い散歩>14:30

7月19日(月)
出発3:45…オツボ峰6:35…以東岳1771m[新潟100]8:05…中先峰9:30…10:30狐穴小屋(昼食休憩)11:15…北寒江山11:40…寒江山1694m[新潟100]12:15…竜門小屋13:30…竜門山1688m[新潟100]13:50…御坪山14:25…西朝日岳[新潟100]14:55…中岳1812m15:50…金玉水(水場で水を補給)16:40…17:00大朝日小屋 (自炊宿泊\1500-)

7月20日(火)
<<未明より濃霧と暴風(西風)で大朝日岳より平岩山へ下るガレ場は危険と判断し、当初計画での祝瓶山への縦走を諦め、コース変更を検討。
幸い 隣に寝ていた山形市在住の Kさんも 平岩山へ行くことを諦め、来た道を戻るので、最寄りの駅まで車で送ってくれることになった。
朝日鉱泉に車を置いてあるので 朝日鉱泉へ向かってともに下ることとなった。>>

出発5:25…銀玉水(水場)5:50…小朝日岳1647m6:40…鳥原山8:15…鳥原小屋8:35…金山沢出合9:50…弘法の水(水場)11:00…11:15朝日鉱泉(入浴休憩\500-・食事)12:30

⇒<Kさんの車に同乗>⇒山形駅14:15⇒15:06<新幹線 \6300+\4180>17:50⇒上野駅⇒<常磐線>⇒19:30自宅

==================================
出発時刻/高度: 09:28 / 515m
到着時刻/高度: 11:16 / 571m
合計時間: 49時間47分
合計距離: 37.34km
最高点の標高: 1798m
最低点の標高: 515m
累積標高(上り): 2690m
累積標高(下り): 2634m
==================================
天候 7月18日(日) 晴れ
7月19日(月) 晴れ 後 濃霧
7月20日(火) 未明〜朝 大朝日小屋周辺 : 濃霧+暴風、朝日鉱泉周辺 : 晴れ
  注) ここで暴風とは風に向かって進めないことを意味します。

過去天気図(気象庁) 2010年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
上野駅〜鶴岡駅の高速バス : http://www.jtb.co.jp/bus/list/listStop.asp?GPCD=060001&ROCD=0001&KGKB=6

鶴岡駅BS〜大鳥・朝日屋 バス時刻 : http://www.shonaikotsu.jp/jikoku/t_small_ootori.html

朝日屋〜泡滝ダム バス時刻 : http://www.city.tsuruoka.lg.jp/simg/pp00638-3.pdf
コース状況/
危険箇所等
<大朝日岳のガレ場>
大朝日岳から平岩山の間約30分くらいは急斜面のガレ場です。
これは前回の山行で確認してありました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-67395.html
暴風でなければ、足下を注意して下れば特に問題ない所です。
しかし、今回の山頂付近は前に進めないほどの暴風でなので、このルートは危険と判断しました。
よくこの山へ来られたいるKさんも やはり危険と判断されました。
小朝日岳経由の朝日鉱泉ルートが一番安全ルートとのことでした。

<避難小屋の缶ビール販売実態>
* 大鳥小屋では缶ビール\500-です。
* 狐穴小屋および竜門小屋では缶ビール\800-と表示されていましたが、狐穴小屋では管理人が不在でした。
* 大朝日小屋では管理人はいますが、缶ビールは販売しておりませんでした。

<大朝日小屋の水場>
大朝日小屋で一番近い水場は金玉水です。
小屋から往復約30分はかかります。
小屋へ向かって行く途中に「金玉水」あるいは小朝日岳ルートでは「銀玉水」で水筒を満タンにして行くと、自炊時に手間が省けます。

ファイル
山行計画書
(更新時刻:2010/07/21 20:59)
朝日鉱泉 登山道案内 コピー
(更新時刻:2010/07/22 10:58)
高速夜行バスを下車して
鶴岡駅に着くとまず
この看板が目につきました。
2010年07月18日 07:06撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/18 7:06
高速夜行バスを下車して
鶴岡駅に着くとまず
この看板が目につきました。
大鳥・朝日屋で「会員バス」
に乗り換える。
2010年07月18日 08:49撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/18 8:49
大鳥・朝日屋で「会員バス」
に乗り換える。
ここが泡滝ダムBSの終点です。
2010年07月18日 09:31撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/18 9:31
ここが泡滝ダムBSの終点です。
東大鳥川沿いを歩く。
2010年07月18日 09:36撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/18 9:36
東大鳥川沿いを歩く。
泡滝ダム。
2010年07月18日 09:45撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/18 9:45
泡滝ダム。
泡滝ダムの脇にある
朝日連峰登山口。
2010年07月18日 09:46撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/18 9:46
泡滝ダムの脇にある
朝日連峰登山口。
途中に滝を見つけました。
2010年07月18日 09:50撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/18 9:50
途中に滝を見つけました。
2010年07月18日 10:03撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/18 10:03
冷水沢の吊橋。
2010年07月18日 10:40撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/18 10:40
冷水沢の吊橋。
七ッ滝沢の吊橋。
2010年07月18日 11:06撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/18 11:06
七ッ滝沢の吊橋。
泡滝ダムから大鳥池までの道には水が豊富であちこちに水場がありました。
2010年07月18日 11:14撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/18 11:14
泡滝ダムから大鳥池までの道には水が豊富であちこちに水場がありました。
水場。
2010年07月18日 11:40撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/18 11:40
水場。
水場。
2010年07月18日 11:54撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/18 11:54
水場。
ギンリョウソウ。
2010年07月18日 11:58撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/18 11:58
ギンリョウソウ。
ようやく大鳥小屋に到着。
今晩はここで宿泊。
前夜は夜行バスなので殆ど眠れませんでした。
疲れをとるのが先決でした。
2010年07月18日 12:26撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/18 12:26
ようやく大鳥小屋に到着。
今晩はここで宿泊。
前夜は夜行バスなので殆ど眠れませんでした。
疲れをとるのが先決でした。
缶ビールを飲んだ後、
時間をもてあまして
三角池へほろ酔いで散歩。
2010年07月18日 14:01撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/18 14:01
缶ビールを飲んだ後、
時間をもてあまして
三角池へほろ酔いで散歩。
池の周りの木に変な白い袋がぶら下がっていました。
蛙の卵かな?
2010年07月18日 14:02撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/18 14:02
池の周りの木に変な白い袋がぶら下がっていました。
蛙の卵かな?
カラマツソウ。
2010年07月18日 14:05撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/18 14:05
カラマツソウ。
2010年07月18日 14:24撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/18 14:24
この池があの タキタロウ が
住むといわれている大鳥池です。
2010年07月18日 14:28撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
7/18 14:28
この池があの タキタロウ が
住むといわれている大鳥池です。
2010年07月18日 14:33撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/18 14:33
大鳥小屋内部。
今晩の宿泊者は約15名程。
比較的広いスペースが確保されて、ゆっくり寝ることができました。
2010年07月18日 15:58撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/18 15:58
大鳥小屋内部。
今晩の宿泊者は約15名程。
比較的広いスペースが確保されて、ゆっくり寝ることができました。
まだ、薄暗い中出発しました。
ここは以東岳の直登コースと
オツボ峰コースの分岐点です。
今回はオツボ峰コースを歩きます。
2010年07月19日 03:45撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 3:45
まだ、薄暗い中出発しました。
ここは以東岳の直登コースと
オツボ峰コースの分岐点です。
今回はオツボ峰コースを歩きます。
2010年07月19日 04:57撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 4:57
大鳥池が眼下にあります。
向こうの山は多分
化穴山と甚六山だと思います。
2010年07月19日 05:24撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 5:24
大鳥池が眼下にあります。
向こうの山は多分
化穴山と甚六山だと思います。
2010年07月19日 05:26撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 5:26
稜線に以東小屋が見えました。
左のピークが以東岳。
2010年07月19日 05:26撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 5:26
稜線に以東小屋が見えました。
左のピークが以東岳。
以東岳の山並み。
2010年07月19日 05:26撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 5:26
以東岳の山並み。
コメツツジ。
2010年07月19日 05:27撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 5:27
コメツツジ。
2010年07月19日 05:28撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 5:28
ヒメサユリ。
2010年07月19日 05:28撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 5:28
ヒメサユリ。
ハクサンイチゲの群落。
2010年07月19日 05:29撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 5:29
ハクサンイチゲの群落。
シラネアオイ。
2010年07月19日 05:33撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 5:33
シラネアオイ。
アオノツガザクラ。
2010年07月19日 05:34撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 5:34
アオノツガザクラ。
チングルマ。
2010年07月19日 05:40撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 5:40
チングルマ。
キンコウカ。
2010年07月19日 05:40撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 5:40
キンコウカ。
2010年07月19日 05:43撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 5:43
2010年07月19日 05:47撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 5:47
ハクサンフウロウ。
2010年07月19日 05:53撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 5:53
ハクサンフウロウ。
オオバギボシの花。
これを見るとウルイが食べたくなります。
もう1月程早く来ればよいのかな。
2010年07月19日 05:54撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 5:54
オオバギボシの花。
これを見るとウルイが食べたくなります。
もう1月程早く来ればよいのかな。
マツムシソウ。
2010年07月19日 05:54撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 5:54
マツムシソウ。
オオバギボシの群生地。
2010年07月19日 05:59撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 5:59
オオバギボシの群生地。
2010年07月19日 05:59撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 5:59
ホソバヒナウスユキソウ。
2010年07月19日 06:02撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 6:02
ホソバヒナウスユキソウ。
2010年07月19日 06:15撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 6:15
ヒメサユリ。
2010年07月19日 06:54撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 6:54
ヒメサユリ。
ヤマハハコ。
2010年07月19日 07:02撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 7:02
ヤマハハコ。
ヒメサユリ。
2010年07月19日 07:07撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 7:07
ヒメサユリ。
ニッコウキスゲ。
2010年07月19日 07:07撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 7:07
ニッコウキスゲ。
2010年07月19日 07:10撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 7:10
ヒメサユリの群落。
2010年07月19日 07:13撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 7:13
ヒメサユリの群落。
2010年07月19日 07:18撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 7:18
以東岳山頂。
あいにく、山頂付近はガスで何も見えませんでした。
2010年07月19日 08:08撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 8:08
以東岳山頂。
あいにく、山頂付近はガスで何も見えませんでした。
以東岳を振り返る。
やはりガスで囲まれていました。
2010年07月19日 08:25撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 8:25
以東岳を振り返る。
やはりガスで囲まれていました。
2010年07月19日 08:44撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 8:44
ハクサンシャジン。
2010年07月19日 08:54撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 8:54
ハクサンシャジン。
2010年07月19日 09:23撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 9:23
中先峰(標高1523m)。
2010年07月19日 09:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 9:30
中先峰(標高1523m)。
ホソバヒナウスユキソウ。
2010年07月19日 09:40撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 9:40
ホソバヒナウスユキソウ。
2010年07月19日 09:45撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 9:45
狐穴小屋が見えてきました。
2010年07月19日 10:20撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 10:20
狐穴小屋が見えてきました。
狐穴小屋の前の水場。
缶ビール\800円の看板有り。
2010年07月19日 11:08撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 11:08
狐穴小屋の前の水場。
缶ビール\800円の看板有り。
三方境の道標。
2010年07月19日 11:25撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 11:25
三方境の道標。
シャクナゲ。
2010年07月19日 11:27撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 11:27
シャクナゲ。
2010年07月19日 11:28撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 11:28
2010年07月19日 11:39撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 11:39
2010年07月19日 11:43撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 11:43
寒江山山頂。
このあたりからガスが濃くなって、西風が吹いていました。
2010年07月19日 12:13撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 12:13
寒江山山頂。
このあたりからガスが濃くなって、西風が吹いていました。
怪しい雲が広がってきました。
2010年07月19日 12:42撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 12:42
怪しい雲が広がってきました。
2010年07月19日 12:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 12:55
竜門小屋。
小屋の前の水場には缶ビールが冷やされていていました。
もう少しでその誘惑に負けて缶ビールを手にしそうでした。
2010年07月19日 13:17撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 13:17
竜門小屋。
小屋の前の水場には缶ビールが冷やされていていました。
もう少しでその誘惑に負けて缶ビールを手にしそうでした。
シャクナゲ。
2010年07月19日 14:01撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 14:01
シャクナゲ。
西朝日岳山頂。
ガスで周りは見えませんでした。
ここでは携帯電話を利用できました。
2010年07月19日 14:58撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 14:58
西朝日岳山頂。
ガスで周りは見えませんでした。
ここでは携帯電話を利用できました。
2010年07月19日 15:49撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 15:49
2010年07月19日 16:24撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 16:24
2010年07月19日 16:25撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 16:25
金玉水で自炊用の水を補給。
2010年07月19日 16:38撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 16:38
金玉水で自炊用の水を補給。
ようやく大朝日小屋です。
今晩の宿泊者は約10名程でしたので、スペースに余裕がありました。
ですが、前日は連休もあって、なんと150名とのことで、小屋に入りきれず、応急テントを設置したとか・・・・
2010年07月19日 17:00撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/19 17:00
ようやく大朝日小屋です。
今晩の宿泊者は約10名程でしたので、スペースに余裕がありました。
ですが、前日は連休もあって、なんと150名とのことで、小屋に入りきれず、応急テントを設置したとか・・・・
出発前に、小屋の前から
大朝日岳を見上げましたが、
ガスで見えませんでした。
2010年07月20日 05:17撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/20 5:17
出発前に、小屋の前から
大朝日岳を見上げましたが、
ガスで見えませんでした。
銀玉水。
冷たくて、おいしい水でした。
なお、暴風は大朝日小屋から
約10分程歩くと風は弱くなりました。
それは稜線が下りとなり、
そして西朝日岳〜中岳の稜線
で西風が遮られるからでは
ないでしょうか?
ここでは風は殆どありませんでした。
2010年07月20日 05:45撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/20 5:45
銀玉水。
冷たくて、おいしい水でした。
なお、暴風は大朝日小屋から
約10分程歩くと風は弱くなりました。
それは稜線が下りとなり、
そして西朝日岳〜中岳の稜線
で西風が遮られるからでは
ないでしょうか?
ここでは風は殆どありませんでした。
ヒメサユリ。
もうこの辺一帯はヒメサユリの花は盛りが過ぎていました。
2010年07月20日 06:03撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/20 6:03
ヒメサユリ。
もうこの辺一帯はヒメサユリの花は盛りが過ぎていました。
これから登る小朝日岳。
2010年07月20日 06:06撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/20 6:06
これから登る小朝日岳。
小朝日岳山頂。
ここが朝日鉱泉と古寺鉱泉の
分岐点となっています。
2010年07月20日 06:40撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/20 6:40
小朝日岳山頂。
ここが朝日鉱泉と古寺鉱泉の
分岐点となっています。
小朝日岳山頂の展望写真。
これより、大朝日岳の雲の高さが推定できます。
ここが1647mですから、
雲の下層の高さはほぼ1750m
といったところでしょうか。
2010年07月20日 06:44撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/20 6:44
小朝日岳山頂の展望写真。
これより、大朝日岳の雲の高さが推定できます。
ここが1647mですから、
雲の下層の高さはほぼ1750m
といったところでしょうか。
シラネアオイ。
2010年07月20日 07:06撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/20 7:06
シラネアオイ。
サンカヨウ。
2010年07月20日 07:07撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/20 7:07
サンカヨウ。
小朝日岳を振り返る。
2010年07月20日 07:34撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/20 7:34
小朝日岳を振り返る。
鳥原小屋の水場。
2010年07月20日 08:44撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/20 8:44
鳥原小屋の水場。
朝日鉱泉の手前にある
弘法の水。
2010年07月20日 10:58撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/20 10:58
朝日鉱泉の手前にある
弘法の水。
朝日鉱泉のギンピカ屋根が
見えてきました。
2010年07月20日 11:02撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/20 11:02
朝日鉱泉のギンピカ屋根が
見えてきました。
朝日川にかかる吊橋。
これを渡ると今回の山行は
全て終了。
2010年07月20日 11:02撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/20 11:02
朝日川にかかる吊橋。
これを渡ると今回の山行は
全て終了。
朝日鉱泉の前からの大朝日岳。
雲が多いです。
2010年07月20日 11:07撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/20 11:07
朝日鉱泉の前からの大朝日岳。
雲が多いです。
朝日鉱泉のテラスで ざる蕎麦
を食べながら見る大朝日岳。
稜線に大朝日小屋も見えました。
2010年07月20日 12:01撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/20 12:01
朝日鉱泉のテラスで ざる蕎麦
を食べながら見る大朝日岳。
稜線に大朝日小屋も見えました。
撮影機器:

感想

7月20日の大朝日岳山頂付近の気象は天気図を帰宅してから、気象の専門HPで当時のこの付近の様子を調べましたが、
そのような暴風が発生するような状態ではありませんでした。
ただ、この付近の日本海では気圧等高線を見るといくらかうねっているように見えました。
このように山岳気象は天気図では表しきれない物があるということが分かりました。
なお、大朝日小屋を少し下って、雲の下来ると、大朝日岳山頂周辺の雲が渦巻いている様子がうかがえました。
この雲の渦があの暴風ではないかと思いました。

今回の山行で心残りとなったことは目の前まで行って大朝日岳山頂へ到達してないということでした。
やはり 前日 大朝日小屋へ到着してから 行くべきでした!!
後悔。後悔。

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