斜里岳(登り：旧道、下り：新道)〜道東三座遠征(2/3)〜

2024年08月16日(金) [日帰り]

• GPS: 06:57
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,018m
• 下り: 1,012m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:54

6:05 清岳荘 登山口
6:21 旧清岳荘 登山口
7:01 7:02 下二股
8:36 8:37 上二股
9:12 9:13 馬の背
9:36 10:14 斜里岳
10:25 10:32 馬の背
10:51 上二股
11:00 竜神ノ池
11:34 熊見峠
12:14 下二股
12:46 12:47 旧清岳荘 登山口
12:59 清岳荘 登山口

天候

・登山口(清岳荘)〜上の股：曇
・上の股〜斜里岳：晴(雲海が広がる)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■北海道までのアクセス
　8/14　JAL567便　羽田12:20発／女満別14:05着
　8/18　JAL564便　女満別14:45発／羽田16:35着

■道内の移動：レンタカー(女満別空港から)
ノート e-power 4WD
　 ・電動パーキングブレーキ
　 ・ワンペダル(運転快適)
　 ・4WDは段差がなくフルフラット(仮眠に最適)

■駐車場：清岳荘(協力金100円)

コース状況／危険箇所等

■入山届：登山口
■コース状況
　・旧道：渡渉多数もピンクテープを探して登ればルートロスなし。浮き石、スリップに注意
　・新道：熊見峠からの急な下りでのスリップ注意
　　　

その他周辺情報

■温泉：ぱぱすランドさっつる(450円)

写真

8/16 4:28

【2日目：斜里岳登山】
清里町は雨、涼しいというよりも肌寒い。晴れていればここから斜里岳が見えるはず。

8/16 4:50

とりあえず登山口(清岳荘)まで行ってみる。このあたりでは雨がやんでいる。

8/16 4:54

ここから清岳荘まではほぼダート、すれ違いに問題なし。

8/16 5:52

準備をして登山開始

8/16 6:03

入山届に記入し、駐車料金100円を納めて、登山開始。

8/16 6:03

最新のヒグマ目撃情報は8/9

8/16 6:18

林道歩き

8/16 6:22

ここから登山道、斜里岳まで3.6�辧�

8/16 6:24

沢沿いを歩く

8/16 6:29

すぐに渡渉が始まる

8/16 6:41

足の置き場を確認しながら、浮石などを確認しながら、慎重に進む。

8/16 6:54

仙人洞

8/16 7:01

山頂はガスかもしれないかと思いながら登る

8/16 7:02

紙垂が見えるとそこは下の股

8/16 7:03

下の股からは登りは旧道に進む。

8/16 7:06

水蓮の滝

8/16 7:20

渡渉を繰り返す

8/16 7:23

8/16 7:25

羽衣の滝あたりから難易度が上がる

8/16 7:29

羽衣の滝を過ぎるとすぐに滑りやすい岩場

8/16 7:31

斜度も出てくる

8/16 7:34

枝が低く歩きにくいところも

8/16 7:38

渡渉した先は急な登り

8/16 7:39

トリカブト

8/16 7:45

ガスが晴れない

8/16 7:48

ここは左岸の樹林を登る

8/16 7:50

滑りやすい急な登り

8/16 7:55

渡渉、スリップ注意

8/16 7:59

右岸の急斜面を登る

8/16 8:08

霊華の滝

8/16 8:15

ルートを振り返る

8/16 8:16

まだまだ登る

8/16 8:31

傾斜が緩やかになってきた

8/16 8:36

上二股

8/16 8:36

青空が見えてきた、雲の上に出た

8/16 8:45

胸突き八丁は急登

8/16 8:59

馬の背までもうすぐ

8/16 9:06

馬の背までもうすぐ

8/16 9:11

馬の背

8/16 9:12

海別岳と知床連山(羅臼岳は一番右)

8/16 9:12

斜里岳へ

8/16 9:26

斜里岳への最後の急登

8/16 9:29

ここを登れば、斜里岳

8/16 9:35

斜里岳(オンネヌプリ)登頂(89座目)

8/16 10:10

南斜里岳方面を眺めながら下山開始

8/16 10:25

馬の背

8/16 10:28

8/16 10:30

8/16 10:31

アザミ

8/16 10:39

8/16 10:51

上の股

8/16 10:51

上の股のトイレブース

8/16 10:59

ガスが掛かってきた

8/16 11:19

晴れていれば展望が良さそう

8/16 11:31

熊見峠

8/16 11:52

熊見峠からは急な下り、スリップ注意

8/16 12:13

下の股まで下りてきた

8/16 12:14

清岳荘跡地

8/16 12:17

下山も渡渉を繰り返す

8/16 12:46

林道に出た

8/16 13:00

登山口に下山

8/16 13:01

下山届に記入して登山完了

8/16 14:03

雨が降ってきた

8/16 14:06

ダート

8/16 14:26

山を下りてきたら雨は降っていない。晴れていれば、ここから斜里岳が見えるはず。

8/16 14:51

道の駅しゃりに立ち寄り

8/16 16:30

時間があったので、とりあえずモンベル小清水店へ。小清水店限定Tシャツが販売されていた。

8/16 18:04

本日も小清水温泉ふれあいセンターで入浴と食事

撮影機器：

OM SYSTEM Tough TG-7 OMデジタルソリューションズ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ヘルメット

感想

tk95

道東の日本百名山(雌阿寒岳、斜里岳、羅臼岳)に登ってきました。
2日目は斜里岳に登ってきました。朝の清里町は雨でテンションが上がらなかったですが、登山口まで行ってみました。登山口に近づくと雨は降っていませんでした。
登りは旧道、下りは新道を利用しました。旧道の沢は渡渉が何度もあり、気を遣いましたが、沢で靴を濡らすことなく、登り切ることができました。このコースは少しでも雨が降った後は新道を登った方が無難という感じがしました。
登山口、沢では曇りでしたが、馬の背手前の胸突き八丁からは雲の上に出て、一気に暑くなりました。馬の背まで登ると、翌日に予定している羅臼岳を見ることができました。山頂で30分程滞在した後は、新道で下りました。熊見峠からの下りは急でしたが、沢でないだけ、気が楽でした。そして下の股からはまた渡渉を繰り返し、清岳荘に無事下山しました。車で出発する頃、雨が降り始めました。山行中、雨に打たれずに済んでよかったです。

(登山1日目：雌阿寒岳の記録)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7150203.html
(登山3日目：羅臼岳の記録)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7150226.html