富士山(富士宮口)

2010年07月20日(火) [日帰り]

• GPS: 08:55
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,407m
• 下り: 1,407m

コースタイム

05:00新五合目駐車場-05:25新六合目-05:55新七合目-06:30元祖七合目-07:05八合目-07:40九合目山室-00:00富士館-00:00剣ヶ峯---14:00新五合目駐車場

天候

晴れ(下界は曇り)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■東名高速御殿場口から富士宮新五合目までは富士スカイライン(通行料金無料)を利用して1時間一寸(日中はもっと時間がかかると思います。)。
※富士スカイラインはシーズン中交通規制あるため要チェック!!(一般車両進入禁止になる期間あり。)

コース状況／危険箇所等

■道はとても良く整備されており危険箇所無し。

写真

7/20 4:33

【富士宮口新五合目駐車場�　�
車で上っただけなのにこんな素晴らしい景色が見られます。地上は曇りでもここは晴れ…

7/20 4:39

【富士宮口新五合目駐車場�◆�
日が昇ってきました。

7/20 4:41

【富士宮口新五合目駐車場��】

7/20 4:41

【富士宮口新五合目駐車場�ぁ�

7/20 4:45

【富士宮口新五合目駐車場�ァ�

7/20 4:47

【富士宮口新五合目駐車場�Α�

7/20 4:52

【富士宮口新五合目駐車場�А�

7/20 4:55

【富士宮口新五合目駐車場�─�

7/20 4:57

【案内所】
ここで色々と相談にのってくれる。
※若いカップルが超軽装姿を見せながら「この格好だとどこら辺まで行っても大丈夫?」と相談していた。案内所の人は親切に1、2時間程度で戻って来られる散策を提案していた。

7/20 4:58

いよいよ出発。

7/20 4:59

五合目は既に標高2,400メートル。(残り1,300メートル…　今回は楽をさせてもらいます。)

7/20 5:00

既に森林限界を超えているので、木が生えてない道を歩いていきます。(…って、写真には立派な木が写っているし^^;)

7/20 5:02

道を登っていくと直ぐにトイレが現れます。ここは使用料金(協力金)￥100-です。

7/20 5:03

こんな感じの道をひたすら登ります。
道はハッキリしているので迷うことは無いと思います。

7/20 5:04

雲海を何回も眺めながらどんどん登ります。

7/20 5:05

7/20 5:08

7/20 5:21

7/20 5:24

雲海荘(六合目)

7/20 5:24

宝永山荘(新六合目)

7/20 5:36

7/20 5:48

7/20 5:57

7/20 5:57

7/20 5:57

御来光山荘(新七合目)

7/20 5:58

7/20 5:59

7/20 6:01

7/20 6:29

7/20 6:29

7/20 6:32

山口山荘(元祖七合目)

7/20 6:32

7/20 6:33

そういえば雷が結構鳴っていた。それも歌に出てくるように♪雷さまを下に聞くぅ、富士は日本一の山…♪　実際に体験させてもらいました。(不思議な感じだった。)

7/20 6:44

7/20 7:04

7/20 7:04

7/20 7:05

池田館(八合目)

7/20 7:05

7/20 7:05

7/20 7:06

7/20 7:24

7/20 7:24

7/20 7:25

ん??

7/20 7:26

いつものようにキノコ発見!!かと思ったら、小銭が柱の隙間へ大量に挟み込んであった。
※外国人登山者が不思議そうに見ていた。

7/20 7:27

残雪。

7/20 7:27

7/20 7:38

7/20 7:38

7/20 7:38

万年雪山荘(九合目)

7/20 7:38

写真では分かりにくいですが物凄く分厚く雪が残っていた。

7/20 7:43

7/20 7:46

7/20 7:58

7/20 8:14

胸突山荘(九合五勺)

7/20 8:14

7/20 8:15

胸突山荘(九合五勺)

7/20 8:15

胸突山荘(九合五勺)

7/20 8:16

7/20 8:16

7/20 8:41

7/20 8:44

物資運搬用ブル。

7/20 8:54

7/20 8:56

7/20 8:57

7/20 8:59

7/20 9:01

頂上浅間大社奥宮

7/20 9:12

7/20 9:13

富士山頂郵便局。
折角なので家族に手紙を書いて出してみました。(笑)

7/20 9:14

7/20 9:16

7/20 9:17

この先に見える小高い場所が本当の頂上。

7/20 9:18

火口を眺めながらテクテク歩く。

7/20 9:18

7/20 9:39

さっき途中で見た物資運搬用ブルが上って来た。

7/20 9:39

7/20 9:40

キャタピラの跡。とても重たい乗り物だという事が分かる。燃費っはいったい…(汗)

7/20 9:40

7/20 9:41

富士山測候所跡。

7/20 9:41

7/20 9:42

現在は富士山特別地域気象観測所。

7/20 9:46

剣ヶ峰
※日本の最高標高地点

7/20 9:52

7/20 9:54

電子基準点。

7/20 9:54

電子基準点。
※GPSと併せて正確に位置を割り出すらしい。

7/20 9:56

頂上からの景色。

7/20 9:56

7/20 9:56

7/20 9:56

7/20 9:57

7/20 10:11

7/20 10:12

7/20 10:13

7/20 10:46

7/20 11:06

7/20 11:10

7/20 11:21

7/20 11:24

7/20 11:36

7/20 11:43

7/20 11:53

7/20 12:07

7/20 12:21

この後、突然眠くなり30分ばかり道端で昼寝。
※昼寝後、起きたら仲間が二人ほど増えていた。(笑)皆、お疲れの様子。

7/20 14:10

お疲れ様。(車の中。)

7/21 6:28

山頂で山バッジを買ってみました。1個￥500-。

撮影機器：

DiMAGE Z2 Konica Minolta Camera, Inc.

感想

ken2

仕事が忙しく山に行けない状態が長く続いていた。所が突然仕事を休める事が決まったうえに、家内が「山に行って来ても良いよ…」と言ってくれた事で無性に出掛けたくなりササッと登れそうな富士山へ行く事にしてみた。

山へ行っても良いとお許しを貰えたのは夕方だった。時間も中途半端だったので車での移動があまり無くそれでいてそこそこ歩ける山…　富士山だ!!と何故思ったのかは良くわからないが家を20:30頃に出発して富士山の五合目へと向かってみた。

ガソリン代以外は基本的に自腹(自分の小遣いの範囲)なので節約のために自宅のある千葉県から東名川崎までノンビリと一般道で向かってみた。←なんて可哀想な…

東名に入ってからは順調であっと言う間に御殿場出口へ到着。ここから一般道&富士山スカイラインを利用して五合目まで向かう。

富士山スカイラインに入った頃から雨が降り出し一寸憂鬱に…　しかしドンドン上へ向かううちに視界も良くなり雨もやんでいた。(この後気づいたのだが雨に降られていたというよりは濃い霧の中を通り抜けていただけだった。)

五合目に到着したのは日も替わった午前1時半だった。車で一気に上ってきたので低い気圧に体を慣らすため仮眠をとる事にする。(気圧に体をしっかり順応させるには、その高度で水分補給と食事もすると良いらしい。)

午前4時半に起床。
睡眠時間は短いが眠りが深かったおかげか全く眠くない。(今日も絶好調である。)

午前5時少し前、支度も済みいざ出発!と車の外へ出てみると遠くの空も薄っすらと明けてきて景色が見えるようになってきている。

まだ山へ一歩も踏み出してないのに目の前には雲海が広がる。さすが標高2400メートル。苦労せずともここまで素晴らしい景色が見られる。

しかしもっと登れば五合目では味わう事の出来ない景色が待っている。さて頂上を目指してみる事とする。

歩き始める頃にはすっかり明るくなっており、空気も済んでいるお陰で遠くも良く見渡せる。勿論、下界は雲海の中なので町並みは全く見えない。見えているのは南アルプスの山々だけである。

まだ朝早いせいもあり肌寒い。さすが標高が高いだけある。そういえば車内での仮眠中、寒くて何度か目が覚めた事を思い出す。　ザックからヤッケを取り出し羽織る事とする。