ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7155450
全員に公開
ハイキング
蔵王・面白山・船形山

熊野岳から名号峰方面偵察

2024年08月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:16
距離
15.3km
登り
643m
下り
1,463m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
0:35
合計
6:15
9:28
15
10:01
10:09
6
10:19
10:25
3
10:28
59
11:53
12:12
22
13:29
13:30
1
13:31
16
13:47
10
13:57
12
14:09
86
15:35
5
15:40
15:41
2
15:43
ゴール地点
天候 くもり 上空のみときどき日差しあり
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
暑さを避けようと蔵王に出かけましたが、アプローチの自転車ですでに茹で上がりました。
コース状況/
危険箇所等
北蔵王縦走路:自然園より先はかなり藪っぽくなっています。
蔵王温泉に向かう途中、最上三十三観音第九番札所の
9
蔵王温泉に向かう途中、最上三十三観音第九番札所の
松尾山観音堂に寄ってみました。
6
松尾山観音堂に寄ってみました。
大鳥居をこちらからくぐるのは久しぶりです。
9
大鳥居をこちらからくぐるのは久しぶりです。
広がる田んぼと奥に雲を抱いた白鷹山。いい眺めです。出穂した稲からは枝豆のようなかぐわしい匂いがしてきます。
11
広がる田んぼと奥に雲を抱いた白鷹山。いい眺めです。出穂した稲からは枝豆のようなかぐわしい匂いがしてきます。
気温は23℃、平地よりだいぶ涼しいですが、湿気が高いので汗だくです。
1
気温は23℃、平地よりだいぶ涼しいですが、湿気が高いので汗だくです。
時折青空も見え、山行への期待が高まります。
2
時折青空も見え、山行への期待が高まります。
ゆでダコになりながら温泉まで上ってきたご褒美にアイスクリームをいただきました。
10
ゆでダコになりながら温泉まで上ってきたご褒美にアイスクリームをいただきました。
涼しい登山をすべく、登りはロープウエイで。(笑)
7
涼しい登山をすべく、登りはロープウエイで。(笑)
山頂駅に到着、散策スタートです。
9
山頂駅に到着、散策スタートです。
お地蔵さまと地蔵岳。
10
お地蔵さまと地蔵岳。
第一目標の熊野岳へ続く道。
6
第一目標の熊野岳へ続く道。
登山道を守る姥神。
5
登山道を守る姥神。
目印を頼りに登ります。
6
目印を頼りに登ります。
振り返って地蔵岳と奥に三宝荒神山。
7
振り返って地蔵岳と奥に三宝荒神山。
熊野岳に
到着しましたが、眺望はありません。
4
到着しましたが、眺望はありません。
山頂の気温は20℃、風速は2〜3m、快適です。
10
山頂の気温は20℃、風速は2〜3m、快適です。
避難小屋に続く道、蔵王で最も好きな場所のひとつです。
8
避難小屋に続く道、蔵王で最も好きな場所のひとつです。
御釜の上空が晴れていたので御釜に回ってみることに。
7
御釜の上空が晴れていたので御釜に回ってみることに。
コマクサを鑑賞しながら
21
コマクサを鑑賞しながら
御釜に到着。御釜はごはんといっしょで何度食べても、いや何度見ても飽きることがありません。
15
御釜に到着。御釜はごはんといっしょで何度食べても、いや何度見ても飽きることがありません。
少しだけ南側から。
11
少しだけ南側から。
ときどき崩れるんですね。
10
ときどき崩れるんですね。
避難小屋のほうを振り返って。
6
避難小屋のほうを振り返って。
ヤマハハコは花盛り。
6
ヤマハハコは花盛り。
いよいよきょうのメインコースの
2
いよいよきょうのメインコースの
北蔵王縦走路に入ります。
8
北蔵王縦走路に入ります。
イワカガミの実かな。すてきな色ですね。
8
イワカガミの実かな。すてきな色ですね。
ザレた道の先は岩の道に続きます。
3
ザレた道の先は岩の道に続きます。
そして更に進むと藪っぽくなってきます。
6
そして更に進むと藪っぽくなってきます。
日があたって輝いています。
6
日があたって輝いています。
ことし初めてのリンドウ、
8
ことし初めてのリンドウ、
あぶくんも忙しそうです。
10
あぶくんも忙しそうです。
上空からときどき日差しがあり、首がヒリヒリします。
7
上空からときどき日差しがあり、首がヒリヒリします。
ここが地図にある自然園でしょうか。
4
ここが地図にある自然園でしょうか。
群生していました。
6
群生していました。
アキノキリンソウ
5
アキノキリンソウ
ヒヨドリバナかな。
7
ヒヨドリバナかな。
蔵王ダムとかもしか温泉跡の分岐に到着。かもしか温泉跡方面にはロープが張ってあり通行できません。蔵王ダムへは、
9
蔵王ダムとかもしか温泉跡の分岐に到着。かもしか温泉跡方面にはロープが張ってあり通行できません。蔵王ダムへは、
夏場に向かうのはきびしそうです。ちなみにおととし蔵王ダムから歩いたとき、この道の入口を見つけることができませんでした。
7
夏場に向かうのはきびしそうです。ちなみにおととし蔵王ダムから歩いたとき、この道の入口を見つけることができませんでした。
ちょっぴり秋の気配が。
6
ちょっぴり秋の気配が。
名号峰に近づくにつれ藪がひどくなってきました。
8
名号峰に近づくにつれ藪がひどくなってきました。
峩々温泉の分岐の
6
峩々温泉の分岐の
先まで進むと突然視界がひらけ
6
先まで進むと突然視界がひらけ
ほどなく名号峰に到着しました。
17
ほどなく名号峰に到着しました。
かわいらしい実、コケモモでしょうか。
9
かわいらしい実、コケモモでしょうか。
お昼休憩。
後烏帽子岳と屏風岳。
6
後烏帽子岳と屏風岳。
刈田岳。
左に熊野岳、右に三宝荒神山。
6
左に熊野岳、右に三宝荒神山。
まだまだ真夏ですね。
6
まだまだ真夏ですね。
雁戸山方面。
笹谷峠の宮城側。
2
笹谷峠の宮城側。
八方平の避難小屋から南雁戸山の稜線が見えましたが、
7
八方平の避難小屋から南雁戸山の稜線が見えましたが、
ここから八方平への道はなお一層藪のようです。
9
ここから八方平への道はなお一層藪のようです。
ソバナかな。実際は写真よりもう少し紫がかっていました。
8
ソバナかな。実際は写真よりもう少し紫がかっていました。
立派な滝が見えます。不帰ノ滝でしょうか。
9
立派な滝が見えます。不帰ノ滝でしょうか。
落差は100mくらいありそうです。
12
落差は100mくらいありそうです。
自然園まで戻りました。
3
自然園まで戻りました。
ほんの一瞬ですが、笹谷峠までのトレイルの全貌が見えました。
9
ほんの一瞬ですが、笹谷峠までのトレイルの全貌が見えました。
もうすぐ避難小屋の稜線に戻ります。
3
もうすぐ避難小屋の稜線に戻ります。
フレッシュなコマクサを見つけてうれしくなりました。
16
フレッシュなコマクサを見つけてうれしくなりました。
朝は見えなかった刈田岳が姿を現しました。
3
朝は見えなかった刈田岳が姿を現しました。
さあ、帰りましょう。
4
さあ、帰りましょう。
帰りは地蔵岳を経由で
2
帰りは地蔵岳を経由で
山頂に着きましたが、
8
山頂に着きましたが、
眺めは瀧山がかろうじて見えるくらいです。
2
眺めは瀧山がかろうじて見えるくらいです。
山頂駅まで戻ると黄金色の飲み物とロープウエイの誘惑に駆られましたが、
5
山頂駅まで戻ると黄金色の飲み物とロープウエイの誘惑に駆られましたが、
ぐっと我慢をして懺悔坂に進みました。奥に上山葉山。
6
ぐっと我慢をして懺悔坂に進みました。奥に上山葉山。
やはりロープウエイが良かったかなと思いながら、
6
やはりロープウエイが良かったかなと思いながら、
懺悔坂を下りて
パダライスゲレンデに到着し、
9
パダライスゲレンデに到着し、
ドッコ沼には向かわず、大平コースのゲレンデを下ります。
7
ドッコ沼には向かわず、大平コースのゲレンデを下ります。
この角度からの鳥兜山はかっこいいですね。
6
この角度からの鳥兜山はかっこいいですね。
瀧山が見えるところまで下りてきました。
7
瀧山が見えるところまで下りてきました。
温泉街を通り
自転車を回収しました。
9
自転車を回収しました。

感想

先日八方平から笹谷峠まで歩きましたが、八方平から熊野岳の状況はどうなんだろうと、熊野岳から名号峰まで歩いてみました。
真夏でも登りがなければ比較的涼しい登山ができるとズボラな考えでロープウエイを使った計画を立てましたが、蔵王温泉までのアプローチに自転車を使った時点ですでにその計画は破綻していたようです。それでも山行はわりあい涼しく、あまり汗をかかずに歩くことができました。
今回の偵察の結果、名号峰から八方平までの道が良ければ、バスで温泉に行き関沢からバスで帰れるなと皮算用していましたが、残念ながらわたしの力ではちょっと無理かなとういう結論に達しました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:208人

コメント

この前蔵王に行った時、名号峰ぐらいまでなら行けるかも...と思っていたのですが、行雲流水さんのレコを見てよかった! あの藪ではくじけていたと思います(笑) 偵察、ありがとうございます^^
2024/8/19 13:04
いいねいいね
2
Petalさんなら難なく名号峰まで行けると思います。ちなみに藪の写真はいちばんひどいところをアップしていますので、全体的にはもう少しましかと。(笑) でも、無理して修行なような山行をする必要もないかもしれませんね。
2024/8/19 14:40
いいねいいね
2
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら