雲取山テント泊(再訪)
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,457m
- 下り
- 1,443m
コースタイム
07:07 小袖乗越 - 09:29 堂所 - 10:39 七ツ石小屋下 - 11:01七ッ石小屋 -- 12:29七ッ石山 12:52ブナ坂(ブナダワ) - 13:30 五十人平 - 13:36奥多摩小屋14:13- 小雲取山 - 15:21 雲取山15:33 - 小雲取山 - 16:28 奥多摩小屋テント場(泊)
【2日目】
奥多摩小屋テント場7:50-07:52五十人平 - 08:34ブナ坂(ブナダワ) - 1508m地点 - 堂所 - 11:25小袖乗越
天候 | 晴れ/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口周辺路肩駐車(自己責任) |
その他周辺情報 | 日帰り温泉もえぎの湯780円 |
写真
感想
南アルプステント泊の予定を諸事情で自宅出発の数時間前に変更した雲取山。
ザックの中は三泊四日の装備のため少し減らしてからのスタートとなる。
登山口の駐車場へ行く道が通行止めで迂回コースとなっているため少し迷った。鴨沢から上がると通行止めの看板があり進めない。
バス停で二つ位先に進んだ所畑のバス停から坂を上る。後は標識に従って丹波山村村営駐車場へ。そこが満車だともう少し上に行き登山口(小袖緑道上り)周辺の路肩となる。
登山口から道幅が狭くだらだら長い樹林帯がつづく。途中前日の雨で泥々の箇所があったが比較的短かった。七ツ石小屋で休憩するため玄関前に冷たく冷えた飲み物が販売されていたため山小屋価格でもついつい買ってしまった。
沢山の人が休憩されていたが、ビールを購入された方にはテーブルを用意してくれていたのでお客様にはとても親切で感じがよい小屋番の人だった。
小屋を出て七ツ石山頂へ。この山の由来は山頂に7つの石があるから七ツ石山なのか?山頂から見渡すも7つもない。どうやら違う意味のようだ。
下り始めると雲取山への稜線が見えて山頂の避難小屋までも見えある程度の距離感がつかめた感じがした。ブナ坂を通過して近いようで遠いかもしれない山頂へ向かう。大きな丸の中にHと書かれたマークのヘリポートを通過するとテント場が現れた。既に10前後のテントが張られていたがまだまだ空きがありよい場所が確保できた。
テントを張り終えてから小屋に受付をするがそのまま山頂へいく支度でテントを出た。ウエストバックで身軽で出たのはよいがザックのポッケにGPSを残してきたのを途中で気付く。ログがあるとコースタイムが全て自動的に入力されるので便利なのですがうっかり忘れてしまったのを悔やむ。
山頂までの登り1時間はつづら折り地帯が数ヵ所ありザックのがなくてもきつい。
小雲取山は、標識がなくどこだかわからないまま通過。やがて避難小屋が見えて山頂へ到着した。山頂には何人かの人がいて記念撮影をしたり休憩をしていた。晴れていれば富士山が見えるのだが今回は残念賞。東京都の最高峰で東京都・埼玉県・山梨県の境界にある標高2 017mであるということを再認識した。
テント場へ戻り下り3分上り5分の水場へ行き5畔箋襪靴討ら夕飯の支度。
全てレトルトでパスタ風ペンネとハンバーグライス。ペンネを3分茹でてソースをかけただけだけど結構美味しい。ハンバーグは、セブンのチーズ入りハンバーグこれも美味しい。山で食べると皆美味しいのだがお湯を入れて15分で出来上がるマジックライス はいまいちだった。
やがて日がくれてシュラフを準備してぐっすり寝ることが出来た。
2日目
朝食後テントを片付け8時頃の出発となった。ブナ坂までは眺望がよくブナ坂から巻き道のコースで樹林帯を下山。後は単調な感じで鳥の巣箱が沢山設置してあるのでH24年の文字や巣箱に記載されたNO等を見ながらさらに下山。左側のしたの方に林道が見えてきたが中々着かない登山口。途中バリエーションルートで林道に直登で出れる道があり下を覗くと車が見えたのでここからもこれるようだ。
日帰りの登山者も多くいるなかテント泊でゆったり過ごせた雲取山だった。
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