ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7209543
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

金峰山・瑞牆山:テン泊デビュー

2024年09月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:12
距離
15.9km
登り
1,945m
下り
1,921m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:32
休憩
0:11
合計
0:43
14:09
15
14:24
14:29
9
14:38
14:39
3
14:42
14:47
5
日帰り
山行
8:33
休憩
2:20
合計
10:53
2:49
29
3:18
7
3:25
3:26
21
3:47
3:48
2
3:50
23
4:13
4:14
16
4:30
4:39
7
4:46
7
5:13
5:16
5
5:21
5:52
4
5:56
5:57
24
6:32
6:36
6
6:42
6:43
15
6:58
15
7:13
7
7:20
7:23
4
7:27
18
7:45
8
7:53
11
8:04
8:05
8
8:13
8:14
96
9:50
13
10:03
10:04
5
10:09
38
10:47
10:49
6
10:55
10:57
0
11:00
11:06
5
11:11
11:12
11
11:23
11:25
30
11:55
6
12:12
13:20
1
13:21
13:22
10
13:42
天候 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往復とも茅ヶ岳みずがき田園バスを利用。
http://cus4.kyohoku.jp/routebus/kayagatakemizugakidenen-bus/

9/7(土)の帰りは14:25瑞牆山荘発で乗客4人だけだったが、そのあとの2本では立ち乗りが出た様子。
その他周辺情報 富士見平小屋は小屋泊者でなくても17時までと18-19時は食事提供してくれる。

下山後は、バスをクララ館で途中下車して日帰り入浴。
http://www.kikyouya.co.jp/Clarakan/onsen.html

茅ヶ岳みずがき田園バスは、瑞牆山荘から韮崎駅まで普通に乗ると2300円だが、途中下車して次のバスで韮崎駅に出ると2回の乗車合計で2200円になるという面白い料金制度だった(観光促進目的?)。
瑞牆山荘から樹林帯を登ってくると、ここで展望が開けて正面に瑞牆山がドカーン。自然の素晴らしい演出。
2024年09月06日 14:33撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/6 14:33
瑞牆山荘から樹林帯を登ってくると、ここで展望が開けて正面に瑞牆山がドカーン。自然の素晴らしい演出。
富士見平小屋到着。
2024年09月06日 14:53撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/6 14:53
富士見平小屋到着。
人生で初めて建てたテント。やまどうぐレンタル屋で借りてきたアライのエアライズ1。
2024年09月06日 16:11撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/6 16:11
人生で初めて建てたテント。やまどうぐレンタル屋で借りてきたアライのエアライズ1。
夕方、小屋前の富士山ビューポイントからうっすら富士山が見えた。翌日に期待。
2024年09月06日 17:54撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/6 17:54
夕方、小屋前の富士山ビューポイントからうっすら富士山が見えた。翌日に期待。
日没後、小屋でピザを頂く。ランプがとても良い雰囲気。(どんどん載せちゃって下さいと言われたので載せています)
2024年09月06日 18:28撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/6 18:28
日没後、小屋でピザを頂く。ランプがとても良い雰囲気。(どんどん載せちゃって下さいと言われたので載せています)
翌朝、ご来光を目指して2:49出発(少し出遅れた)。写真は大日岩とその上に広がる星空。右下のオリオン座は角だけ大日岩に隠れている。iPhone13miniで撮影。
2024年09月07日 03:43撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/7 3:43
翌朝、ご来光を目指して2:49出発(少し出遅れた)。写真は大日岩とその上に広がる星空。右下のオリオン座は角だけ大日岩に隠れている。iPhone13miniで撮影。
五丈岩に近づくと、マジックアワー。右は富士山。太陽は左に見える五丈岩の裏側から昇りそうなので急がないと! このあと五丈岩を時計回りに巻くべきところを半時計回りに行ってしまい、慌てて戻る。
2024年09月07日 05:05撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/7 5:05
五丈岩に近づくと、マジックアワー。右は富士山。太陽は左に見える五丈岩の裏側から昇りそうなので急がないと! このあと五丈岩を時計回りに巻くべきところを半時計回りに行ってしまい、慌てて戻る。
正規ルートに戻って五丈岩の北側に回り込むと、太陽が6割ほど顔を出していた。でも雲海に埋もれてくすんでる。
2024年09月07日 05:19撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/7 5:19
正規ルートに戻って五丈岩の北側に回り込むと、太陽が6割ほど顔を出していた。でも雲海に埋もれてくすんでる。
と思ったら雲海の上に! まるで水平線の日の出のよう。これだけ真っ平な雲海はあまり見たことがない。
2024年09月07日 05:20撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/7 5:20
と思ったら雲海の上に! まるで水平線の日の出のよう。これだけ真っ平な雲海はあまり見たことがない。
山頂標識
2024年09月07日 05:21撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/7 5:21
山頂標識
富士山
2024年09月07日 05:22撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/7 5:22
富士山
五丈岩が赤く染まる。
2024年09月07日 05:26撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/7 5:26
五丈岩が赤く染まる。
八ヶ岳、手前は瑞牆山。
2024年09月07日 05:28撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/7 5:28
八ヶ岳、手前は瑞牆山。
アップで。
2024年09月07日 05:28撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/7 5:28
アップで。
五丈岩と富士山。
2024年09月07日 05:39撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/7 5:39
五丈岩と富士山。
五丈岩のすぐ右奥で雲を従えているのは7月に登った聖岳。その右は赤石、悪沢。
2024年09月07日 05:45撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/7 5:45
五丈岩のすぐ右奥で雲を従えているのは7月に登った聖岳。その右は赤石、悪沢。
白根三山。
2024年09月07日 05:45撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/7 5:45
白根三山。
山頂から降りてきて、すっかり青くなった空と五丈岩。
2024年09月07日 05:55撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/7 5:55
山頂から降りてきて、すっかり青くなった空と五丈岩。
影金峰山が出ていた。正面のピラミダルなピークは千代の吹上。
2024年09月07日 05:58撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/7 5:58
影金峰山が出ていた。正面のピラミダルなピークは千代の吹上。
瑞牆山にも陽が当たり始める。
2024年09月07日 06:01撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/7 6:01
瑞牆山にも陽が当たり始める。
小川山東稜の岩峰群が朝陽に輝いて、まるで異世界。
2024年09月07日 06:01撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/7 6:01
小川山東稜の岩峰群が朝陽に輝いて、まるで異世界。
甲斐駒から聖岳まで。すごい!
2024年09月07日 06:15撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/7 6:15
甲斐駒から聖岳まで。すごい!
千代の吹上ってカッコいいな。
2024年09月07日 06:23撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/7 6:23
千代の吹上ってカッコいいな。
手前の山と比べると、富士山のデカさ・高さがハンパない。
2024年09月07日 06:24撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/7 6:24
手前の山と比べると、富士山のデカさ・高さがハンパない。
そして瑞牆山。三脚で撮りたくなる美しさ。
2024年09月07日 06:39撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/7 6:39
そして瑞牆山。三脚で撮りたくなる美しさ。
行きに飛ばした大日岩に登ってみよう。
2024年09月07日 07:16撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/7 7:16
行きに飛ばした大日岩に登ってみよう。
八丁平へのルートは巨大マガタマのような岩の左に続いていたけれど、自分はマガタマの下をくぐってみた。
2024年09月07日 07:20撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/7 7:20
八丁平へのルートは巨大マガタマのような岩の左に続いていたけれど、自分はマガタマの下をくぐってみた。
マガタマの裏からの展望。相変わらず八ヶ岳と瑞牆山がくっきり。左手前は飯森山。
2024年09月07日 07:21撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/7 7:21
マガタマの裏からの展望。相変わらず八ヶ岳と瑞牆山がくっきり。左手前は飯森山。
富士見平へのルートに戻って少し進むとここに大日岩の標識。
2024年09月07日 07:31撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/7 7:31
富士見平へのルートに戻って少し進むとここに大日岩の標識。
少し寄り道して鷹見岩に登ってみた。
2024年09月07日 08:04撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/7 8:04
少し寄り道して鷹見岩に登ってみた。
鷹見岩から見る瑞牆山は飯盛山に少し隠れる。
2024年09月07日 08:05撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/7 8:05
鷹見岩から見る瑞牆山は飯盛山に少し隠れる。
今回のルートにはキノコが多かった。鷹見岩への道は特にキノコだらけ。
2024年09月07日 08:06撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/7 8:06
今回のルートにはキノコが多かった。鷹見岩への道は特にキノコだらけ。
富士見平に戻って一休みしたあと、瑞牆山へ。
2024年09月07日 10:00撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/7 10:00
富士見平に戻って一休みしたあと、瑞牆山へ。
桃太郎岩
2024年09月07日 10:10撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/7 10:10
桃太郎岩
大ヤスリ岩。今回のルートで名前の付けられた岩はすでに5つ。
2024年09月07日 10:44撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/7 10:44
大ヤスリ岩。今回のルートで名前の付けられた岩はすでに5つ。
瑞牆山山頂は大勢の人で賑わっていた。
2024年09月07日 11:01撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/7 11:01
瑞牆山山頂は大勢の人で賑わっていた。
少し雲が増えてきた。
2024年09月07日 11:02撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/7 11:02
少し雲が増えてきた。
東側の岩峰群。
2024年09月07日 11:06撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/7 11:06
東側の岩峰群。
帰りはこの岩の間を通ってみた。
2024年09月07日 11:28撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/7 11:28
帰りはこの岩の間を通ってみた。
富士見平に戻って巨峰のカキ氷! 写真に映っている方はマンゴー。一番人気があるのはサクランボ(佐藤錦)だそう。佐藤錦のシロップなるものがあることを帰宅後に知った。
2024年09月07日 12:21撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/7 12:21
富士見平に戻って巨峰のカキ氷! 写真に映っている方はマンゴー。一番人気があるのはサクランボ(佐藤錦)だそう。佐藤錦のシロップなるものがあることを帰宅後に知った。
瑞牆山荘に下山。バス待ちの間にテラスで昼食を頂いた(自分の前のお客さんで豚の生姜焼きが売り切てしまったのは残念・・)
2024年09月07日 13:42撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/7 13:42
瑞牆山荘に下山。バス待ちの間にテラスで昼食を頂いた(自分の前のお客さんで豚の生姜焼きが売り切てしまったのは残念・・)

感想

この週末は笠ヶ岳で人生初のテン泊体験をしてみようと新宿のやまどうぐレンタル屋でテントを借りたのだけれど、天気予報が悪化、どうしようか悩んだ末、富士見平でテン泊体験してみることにした。
(といっても重い荷物は苦手なので、ザックは6キロ弱)

富士見平のテン場は快適だった。岩も傾斜も少なく、100張ぐらい張れるそうなので一杯になる心配もない。テーブルが多いし、小屋で食事をとることも可能。おかげで快適なテントデビューになった。

*****
翌日は最近マイブームの「早朝出発・稜線でご来光」のパターン。今回も雲海や眺望に恵まれて素晴らしい景色を見ることができた。早起きはしんどいけれど、やはり人の少ない明け方の稜線は美しい。



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:54人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
金峰山-みずがき山荘からピストン
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 甲信越 [日帰り]
みずがき山荘−金峰山−みずがき山荘
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥秩父 [日帰り]
大弛峠〜金峰山〜瑞牆山荘
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥秩父 [日帰り]
金峰山
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら