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Yamareco

記録ID: 7209553
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

20年ぶりの仙丈ヶ岳

2024年09月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:34
距離
9.8km
登り
1,103m
下り
1,361m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
0:40
合計
6:34
8:12
1
スタート地点
8:13
23
9:28
9:37
51
10:28
10:44
36
11:20
31
11:51
11:55
9
12:04
6
12:10
24
12:34
12:36
19
12:55
23
13:18
13:27
78
14:46
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸台パークは午前1時過ぎでバス停に近いスペースは満車。下山後、バスを降りたところにいる係員さんに1,000円を支払う仕組み。
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
始発を待つ大勢の登山者の列に並んでいる時の太陽が昇るシーン。始発は乗れずピストンする次発バスを待つ。
2024年09月07日 06:05撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 6:05
始発を待つ大勢の登山者の列に並んでいる時の太陽が昇るシーン。始発は乗れずピストンする次発バスを待つ。
計画が1時間後ろ倒し。歌宿から丹渓新道経由の計画を断念して北沢峠スタートに変更。20年前にここで記念撮影しました。
2024年09月07日 08:10撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 8:10
計画が1時間後ろ倒し。歌宿から丹渓新道経由の計画を断念して北沢峠スタートに変更。20年前にここで記念撮影しました。
メインルートを外して登山者が少ない静かな脇道からアプローチ。
2024年09月07日 08:17撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 8:17
メインルートを外して登山者が少ない静かな脇道からアプローチ。
緑が清々しい。静か。
2024年09月07日 08:26撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 8:26
緑が清々しい。静か。
メインルートに合流。
2024年09月07日 08:36撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 8:36
メインルートに合流。
歩きやすい樹林帯の尾根道を登ります。
2024年09月07日 08:39撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 8:39
歩きやすい樹林帯の尾根道を登ります。
★合目の標識がちゃんとあるのが親切。
2024年09月07日 09:09撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 9:09
★合目の標識がちゃんとあるのが親切。
4合目あたりから樹林帯の間から後ろの甲斐駒ヶ岳や左手の鳳凰三山がチラ見できます。
2024年09月07日 09:09撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 9:09
4合目あたりから樹林帯の間から後ろの甲斐駒ヶ岳や左手の鳳凰三山がチラ見できます。
樹林帯ながら足元は根が少なく歩きやすい。
2024年09月07日 09:14撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 9:14
樹林帯ながら足元は根が少なく歩きやすい。
森林限界が待ち遠しい。
2024年09月07日 09:20撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 9:20
森林限界が待ち遠しい。
ここで自分も含めて多くの登山者が小休止。
2024年09月07日 09:28撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 9:28
ここで自分も含めて多くの登山者が小休止。
大滝ノ頭を抜けると樹木の背丈が低くなります。
2024年09月07日 09:45撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 9:45
大滝ノ頭を抜けると樹木の背丈が低くなります。
背後に甲斐駒ヶ岳がくっきり、今年も登りたい。
2024年09月07日 09:46撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 9:46
背後に甲斐駒ヶ岳がくっきり、今年も登りたい。
テラスのような広場に出ると視界が開けて仙丈ヶ岳方面や背後の甲斐駒ヶ岳が望めます。
2024年09月07日 09:57撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 9:57
テラスのような広場に出ると視界が開けて仙丈ヶ岳方面や背後の甲斐駒ヶ岳が望めます。
甲斐駒ヶ岳と鋸岳。
2024年09月07日 09:57撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 9:57
甲斐駒ヶ岳と鋸岳。
森林限界を超えてハイマツ帯を登ります。
2024年09月07日 10:00撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 10:00
森林限界を超えてハイマツ帯を登ります。
あの頂点の向こう側が小仙丈ヶ岳。
2024年09月07日 10:02撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 10:02
あの頂点の向こう側が小仙丈ヶ岳。
谷間の向こうに鳳凰三山、地蔵岳のオベリクスも見えました。その右手に富士山がチラ見。
2024年09月07日 10:06撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 10:06
谷間の向こうに鳳凰三山、地蔵岳のオベリクスも見えました。その右手に富士山がチラ見。
ナナカマドの群生が小仙丈ヶ岳をエスコート、赤が綺麗。
2024年09月07日 10:15撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 10:15
ナナカマドの群生が小仙丈ヶ岳をエスコート、赤が綺麗。
2024年09月07日 10:16撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 10:16
甲斐駒とナナカマドの共演。
2024年09月07日 10:16撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 10:16
甲斐駒とナナカマドの共演。
小仙丈ヶ岳の手前でようやく北岳がしっかり見えます。北沢峠~仙丈ヶ岳のルートは圧巻の眺望。
2024年09月07日 10:23撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 10:23
小仙丈ヶ岳の手前でようやく北岳がしっかり見えます。北沢峠~仙丈ヶ岳のルートは圧巻の眺望。
小仙丈ヶ岳に到着。みなさんエネルギーを補給。
2024年09月07日 10:30撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 10:30
小仙丈ヶ岳に到着。みなさんエネルギーを補給。
北岳、間ノ岳。
2024年09月07日 10:30撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 10:30
北岳、間ノ岳。
2024年09月07日 10:30撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 10:30
そして今日のメイン、仙丈ヶ岳カールの鮮明な景観が飛び込んできます。
2024年09月07日 10:30撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 10:30
そして今日のメイン、仙丈ヶ岳カールの鮮明な景観が飛び込んできます。
甲斐駒ヶ岳は雲に包まれました。
2024年09月07日 10:41撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 10:41
甲斐駒ヶ岳は雲に包まれました。
中央アルプスは残念ながら雲で見えず。
2024年09月07日 10:43撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 10:43
中央アルプスは残念ながら雲で見えず。
この日のゴールデンルートを進みます。カールが美しい。
2024年09月07日 10:44撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 10:44
この日のゴールデンルートを進みます。カールが美しい。
本日のベストショット。
2024年09月07日 10:54撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 10:54
本日のベストショット。
左手に北岳を見ながら仙丈ヶ岳へ。
2024年09月07日 10:54撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 10:54
左手に北岳を見ながら仙丈ヶ岳へ。
頂上は、左奥。よくある「手前が頂上と思ったけど、実はまだ先だったのね」のトラップです。
2024年09月07日 11:04撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 11:04
頂上は、左奥。よくある「手前が頂上と思ったけど、実はまだ先だったのね」のトラップです。
上の写真のてっぺんに登ると、ようやく頂上が見えます。
2024年09月07日 11:28撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 11:28
上の写真のてっぺんに登ると、ようやく頂上が見えます。
仙丈ケ岳に登頂。大仙丈ケ岳を望む。
2024年09月07日 11:45撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 11:45
仙丈ケ岳に登頂。大仙丈ケ岳を望む。
久々の3,000mオーバー。
2024年09月07日 11:49撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 11:49
久々の3,000mオーバー。
登ってきた稜線。
2024年09月07日 11:53撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 11:53
登ってきた稜線。
登頂後はガスってきました。
2024年09月07日 11:56撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 11:56
登頂後はガスってきました。
時間的に余裕ができたので、大仙丈ケ岳は諦めて、仙丈小屋から丹渓新道に向かうことにしました。
2024年09月07日 12:00撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 12:00
時間的に余裕ができたので、大仙丈ケ岳は諦めて、仙丈小屋から丹渓新道に向かうことにしました。
仙丈藪沢カールも絶景。これも本日のベストショット。
2024年09月07日 12:08撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 12:08
仙丈藪沢カールも絶景。これも本日のベストショット。
稜線上の登山者のシルエットが印象的でした。
2024年09月07日 12:08撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 12:08
稜線上の登山者のシルエットが印象的でした。
仙丈小屋から仙丈ケ岳頂上のシーン。
2024年09月07日 12:08撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 12:08
仙丈小屋から仙丈ケ岳頂上のシーン。
丹渓新道に入ります。
2024年09月07日 12:32撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 12:32
丹渓新道に入ります。
植生保護のネットとロープの間が登山道。狭っ!
2024年09月07日 12:36撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 12:36
植生保護のネットとロープの間が登山道。狭っ!
激狭。一人分の幅もない、、
2024年09月07日 12:38撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 12:38
激狭。一人分の幅もない、、
少し進むとこれまでの風景が一変する崩落地帯に。
2024年09月07日 12:45撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 12:45
少し進むとこれまでの風景が一変する崩落地帯に。
ダケカンバの根が覆いつくす殺伐とした登山道。
2024年09月07日 12:48撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 12:48
ダケカンバの根が覆いつくす殺伐とした登山道。
荒涼とした地帯を抜けて8合目に入ります。
2024年09月07日 12:48撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 12:48
荒涼とした地帯を抜けて8合目に入ります。
2024年09月07日 12:57撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 12:57
尾根の脇をトラバースするような道で、とても狭い道が続きます。
2024年09月07日 12:59撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 12:59
尾根の脇をトラバースするような道で、とても狭い道が続きます。
2024年09月07日 13:15撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 13:15
2,639m地点。この先から本格的な下りが始まります。
2024年09月07日 13:20撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 13:20
2,639m地点。この先から本格的な下りが始まります。
下りに入ると道が明確に、整備もそこそこ。
2024年09月07日 13:34撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 13:34
下りに入ると道が明確に、整備もそこそこ。
入山者が少ない印象で、コケが道いっぱいに繁殖していて美しかったです。
2024年09月07日 13:38撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 13:38
入山者が少ない印象で、コケが道いっぱいに繁殖していて美しかったです。
2024年09月07日 13:38撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 13:38
2024年09月07日 13:41撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 13:41
丹渓新道とバスルートの合流地点に到着。ここでバスを待ちました。
2024年09月07日 14:43撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 14:43
丹渓新道とバスルートの合流地点に到着。ここでバスを待ちました。

感想

仕事関係で広河原と北岳の情報に触れる機会があり、日帰りできる仙丈ヶ岳を選択。北沢峠から仙丈ヶ岳は登りやすく、甲斐駒ヶ岳や北岳を眺めながら登る最高の登山でした。丹渓新道は一変して山深いルートですれ違った登山者はひとりだけというくらいネイチャー感が溢れるルートでした。
この日は北沢峠の入山者が多く、下山時の途中乗車では何本も満車のバスが通過して行きました、、結局乗車まで1時間以上待ちました。北沢峠から乗車する人はもっと待ったのではないでしょうか。

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2/5
体力レベル
3/5

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