釈迦ヶ岳（太尾登山口からのピストン）

2024年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 02:58
• 距離: 8.6km
• 登り: 598m
• 下り: 599m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:33
• 休憩: 0:25
• 合計: 2:58

8:34 スタート地点
8:35 太尾登山口
9:02 P1468
9:26 古田の森
9:46 かくし水
10:01 10:24 釈迦ヶ岳
10:36 かくし水
10:52 10:53 古田の森
11:11 P1468
11:31 11:32 太尾登山口
11:32 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

太尾登山口駐車場（無料／20台程度＋駐車場前後の路肩にスペースあり）
　

コース状況／危険箇所等

よく整備されています

写真

9/7 8:36

道の駅吉野路大塔で開店準備してるお土産屋さんに「この近くにコンビニってありますか？」と尋ねると「そんなものありゃしません」と回答。しかたなく五條の中心地まで18kmほどの道のりを戻ったりしてようやく太尾登山口に到着

9/7 8:37

太尾登山口からスタート

9/7 8:39

序盤はブナ林を緩やかに登っていく

9/7 8:47

ハシゴ2箇所あり

9/7 8:52

お騒がせ台風10号が通過してから朝夕の空気は確実に変わって秋の気配も漂い始めたけど日中はまだまだ真夏

9/7 8:53

1438で主尾根に合流し進行方向を変える

9/7 8:54

景色も開けた

9/7 8:55

あの尖ったのが大日岳かな

9/7 8:56

緩やかなアップダウンの繰り返し

9/7 8:57

森が美しい

9/7 9:01

見えているのは1465

9/7 9:13

トリカブトが最盛期。いつの間にやら秋だな

9/7 9:14

吉野の山々

9/7 9:16

1618への登り

9/7 9:16

この辺り雰囲気サイコー

9/7 9:18

来た道を振り返る

9/7 9:18

南側には大峯奥駈道

9/7 9:21

大日岳が近づいた

9/7 9:23

1618付近より八経ヶ岳と明星ヶ岳。手前は七面山

9/7 9:23

そして釈迦ヶ岳が現れた

9/7 9:25

釈迦ヶ岳に向かって

9/7 9:28

古田の森

9/7 9:28

古田の森より釈迦ヶ岳

9/7 9:29

古田の森から先も雰囲気が良くて

9/7 9:33

歩いてて気分が良い

9/7 9:33

♪♪〜

9/7 9:34

釈迦ヶ岳が近づいた

9/7 9:34

うっすら熊野灘

9/7 9:42

良い天気だな

9/7 9:46

千丈平を通過

9/7 9:48

ダケカンバ林

9/7 9:52

下草もキラキラ

9/7 10:03

山頂まであと少し！

9/7 10:05

釈迦ヶ岳山頂に到着

いちおね〜

お釈迦さま

9/7 10:06

山頂より。八経ヶ岳と明星ヶ岳。左は頂仙岳

9/7 10:06

山頂より。大峯奥駈道。眼下には大日岳

9/7 10:18

山頂より。八経ヶ岳の奥に山上ヶ岳

9/7 10:19

山頂より。右奥にうっすら金剛山

9/7 10:21

山頂より。奥に伯母子岳

9/7 10:21

八経ヶ岳まで続く稜線。いつか歩く日は来るのだろうか？

9/7 10:32

さて下山開始

9/7 10:32

大峯奥駈道から離れる

9/7 10:43

正面に古田の森

9/7 10:47

広場

9/7 10:47

ホントこのコースは気持ちがいいな

9/7 10:49

古田の森への登り返し

9/7 10:53

古田の森から釈迦ヶ岳を振り返る

9/7 10:54

歩く時間は短かったけどはるばる来て良かった

9/7 10:57

いやはや

9/7 10:58

笹原

9/7 10:59

さよなら釈迦ヶ岳

9/7 11:05

帰りもこんな絶景を眺めながら下れる

9/7 11:18

トリカブト

9/7 11:32

主尾根を外れて…

9/7 11:35

太尾登山口に到着。お疲れ様でした！

下山後は十津川沿いのワイルドな露店へ

天然鮎の塩焼き

いただきます。味が濃くて美味しい

そうめん定食

ツルツル

9/7 14:38

五條の街まで戻り五條の街を観光

9/7 15:05

江戸時代の面影を残す五條新町通り

9/7 15:05

懐かしい家並みを歩く

9/7 15:06

まだまだ気温は30度以上

9/7 15:07

卵のスイーツなどが並んだ無人カフェ

9/7 15:13

柿の葉寿司・梅ゼリー・吉野葛のくず餅・そしてカールをお土産にして東京まで6時間かけて戻った

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

感想

danyama

今週の天気は西日本方面が間違いなさそう、
ということで三度目の挑戦で釈迦ヶ岳へ。

一度目はこの春。旭林道までやってきたものの豪雨で断念。
二度目はこの夏。九州〜中国遠征の帰りの予定に組み込んでいたものの遠さで観念。

移動に片道みっちり7時間かかるこの山深いエリア。
ワンコの留守番の都合で日帰りで敢行するとなると、
太尾登山口からの最短ピストンを選ばざるを得ない。
でもこのルートがとても良かった。笹の穏やかな道が続いていて牧歌的。
他の登山道がどうかは知らないけど、こんな道が続くのなら、
釈迦ヶ岳の山頂から見えた八経ヶ岳まで縦走したいなと強く思った。

なので、いつの日になるのかわからないし、そんな日が来るかどうかもわからないけど、
このエリアを歩くとっかかりとして今回は良かったな。
新たなエリアへの興味関心ってこんな感じから始まることが多いから。

帰りは十津川沿いの露店で天然鮎の塩焼きとそうめん定食。
その後、五條の旧市街である五條新町通りを観光＆お土産を購入してから帰路につき、
21時過ぎには帰宅完了。
クルマの走行距離は1150km（およそ14時間）、山歩きは8km（3時間）の旅でした。
　

komemame

登山口⇔自宅の往復だけでも14時間以上かかる釈迦ヶ岳。
さぞかしキツイと思いきや、私はといえば行きはスピースピーと眠り、
帰りはうつらうつら、気付けばガクッと意識を失っているという…
山を歩く時間は3時間弱と、これで疲れたぁなんて言ったら怒られますね。
というわけで、快適すぎる山歩き+ちょっぴり寄り道を楽しんできました。

山はもう茹で上がってしまうような暑さはなく、ふつうの暑さに戻っていて、
「暑ーっ」って言う余裕があるくらい。
ちょっと前は、言葉を発する元気もなかったものな。

釈迦ヶ岳は短い登山だったけど、気持ちのいい稜線歩きで
アップダウンもそれほどなく、おだやか。ワンコ連れも3組いました。
でもワンコをみれば家でお留守番しているハナを思い出さないわけはなく、
山を満喫するよりも、早く帰りたくなってしまいます。

そんなこんなで下山後はとっとと帰るはずが、
道端でオープンなお食事処の「鮎の塩焼き」の看板に釣られて、Uターン。
お腹も空いていたのでランチにしました。
とても大きな天然鮎、美味しかった〜。
しばし休憩後は、五條の古い町並みを散策し、
月に3日しか開いていないというおしゃれなカフェや雑貨屋さんに立ち寄り。
最近はこういう山プラスαが多くて、これもまた楽しい♪

こんなに寄り道をしちゃったけれど、それでも自宅には想定よりも早く帰宅。
愛犬ハナは100点満点の良い子でお留守番をしてくれていました。
今回も今回とて、ハナのおかげで楽しい一日となりました。

おしまい。