白峰三山縦走撤退からの農鳥岳ピストン

2024年09月19日(木) ~ 2024年09月20日(金)

• GPS: 16:45
• 距離: 27.1km
• 登り: 2,644m
• 下り: 2,640m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:01

20:57 早川町営奈良田第1駐車場
21:03 21:03 奈良田バス停
21:11 21:11 丸山林道入口
21:25 21:25 奈良田第一発電所
22:00 22:00 森山橋
22:23 22:23 早川水系発電所取水口
22:54 23:11 大古森沢出合
23:59 宿泊地

2日目

• 山行: 9:20
• 休憩: 3:54
• 合計: 13:14

0:28 0:45 大門沢小屋
3:49 6:40 大門沢下降点
7:29 7:52 農鳥岳
8:18 8:28 大門沢下降点
10:31 10:43 大門沢小屋
11:58 11:58 大古森沢出合
12:20 12:20 早川水系発電所取水口
12:44 12:46 森山橋
13:10 13:10 大門沢ゲート
13:27 13:27 丸山林道入口
13:36 13:36 奈良田バス停
13:41 13:41 奈良田湖バス停
13:42 ゴール地点

天候

☀のちガス
大門沢下降点から農鳥岳の稜線は爆風
居合わせたハイカーさんに風速計で測定してもらいましたが風速23mだったみたいです
体感的には立ってたら飛ばされそう耐風姿勢でも稜線に居続けるのはかなり恐怖で、無理でした。
夏山、強風で撤退は初めての経験でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

森山橋のすぐ先に迂回路ありました。
大門沢下降点までのそこそこ長い道のりには不安定な渡渉、壊れかけた丸太橋、なかなかおっかない高度感全開の吊橋等を通過しました。
ザレた急登は滑りやすかったし　道も荒れていて崖沿いの道も何箇所もあったのでナイトハイクにはあまりオススメしないかな

写真

9/19 9:09

奈良田第一駐車場に到着。
意外とガラガラでした。
さて11時には眠って18時には起きないと

9/19 9:32

仮設トイレ
意外とキレイです

9/19 9:36

奈良田湖
逆さ雲
静かでいいところ

9/19 21:13

9/19 21:25

発電所方面へ進みます

9/19 21:50

登山道の始まりかな

9/19 21:59

森山橋

9/19 22:03

案内に従って進みます

9/19 22:09

迂回路案内図
橋を渡って迂回できます

9/19 22:22

ぐちょぐちょ
ぬかるんでます

9/19 22:24

高所恐怖癖なのでこの吊橋はちょっと怖かった

9/19 22:44

このパンダ、なんだ？

9/19 22:53

丸太橋
不安定です

9/19 22:56

また丸太橋
これもちょっと不安定

9/19 23:01

暗闇が少し明るくなるほどの月🌕

9/19 23:59

登山道が沢みたい

9/20 0:14

アトラクションは続きます

9/20 0:17

これ必要かな

9/20 0:26

また丸太橋

9/20 0:30

大門沢小屋
小屋番さんはフレンドリー♪

9/20 0:48

タマゴタケ

9/20 1:06

渡渉ポイント

9/20 4:48

大門沢下降点のすぐ下から

9/20 5:27

夜明け
ここで風を避けながら風が弱まるのを待ってます
絶景♪

9/20 5:27

日の出

9/20 5:54

朝イチ日本一🗻

9/20 6:10

鳳凰山

9/20 6:12

農鳥岳かな

9/20 6:49

ナイス稜線♡

9/20 7:31

農鳥岳山頂
今日はここまで来るのもちょっと命がけでした

9/20 7:31

山梨百名山でもあります

9/20 8:23

風が弱まらないので結局ここに3時間近く座って粘ってました。

9/20 8:25

絶景なんだけどね
帰るか〜

9/20 10:39

大門沢小屋

9/20 13:12

滝

撮影機器：

Google Pixel 8 128GB au Google

感想

ハチタマ

今年の登山で1番の目標にしていた白峰三山縦走を3時間フライングして日帰り（？）で挑戦してきましたが
7時間弱にも及ぶナイトハイクの末にようやくたどり着いた大門沢下降点から稜線に出ると下界でも体験したことがない爆風が吹き荒れていました。
夏山で風が強いくらいで撤退してたまるかと結局3時間近く大門沢下降点で粘りましたが全く風が弱まりもせず、他のハイカーさんトレイルランナーさんもほとんどみなさん撤退されていく中、自分達の実力では命の危険を感じるレベルだったので悔しいけれど無理くり農鳥岳のピークだけ踏んで撤退してきました。
ホント悔しいので早急にリベンジしたいとこですが、
しんどかったので　またあの長い登山道を歩き直すのがちょっとすぐには考えられないかも〜