皇海山
- GPS
- 19:07
- 距離
- 28.9km
- 登り
- 2,549m
- 下り
- 2,530m
コースタイム
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 8:05
- 山行
- 9:29
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 10:48
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
京都駅→東京駅→桐生駅 駅付近のホテルで前泊 桐生駅→原向駅(タクシー)→ 猿田彦神社 帰り 銀山平(タクシー)→ JR日光駅→宇都宮→東京駅→京都駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
六林峠の辺りから、鋸山の急登開始辺りまで笹被りの道。踏み跡は明瞭だが見えない。倒木で脛を三度ぶつける |
写真
感想
今回で三度目のチャレンジでした。
1回目は2021年11月 庚申山荘に早く着いたので14時頃から庚申山往復する。行きは順調だったが下りで急に歩けなくなった。ひだる神に取りつかれたのかという状態。暗くなってくる中、すこしづつ下るが、途中で道を間違う。写真の説明の場所。2Mくらいの岩を降りたが、しばらくして間違いに気づき戻ろうとしたが、その岩がどうにも越えられない。石を積んで足場を作ってみたが、上手くいかない。そうこうするうちに、躓いて唇の辺りを切った。その時点で19時に近かったとはず。岩を越えるのは諦めて右手の笹の斜面を登ることにした。急だったが、這うようにして何とか脱出成功。しかし、とぼりとぼりしか歩けない状態は変わらず、ハシゴや鎖をほうほうの体で山荘へたどり着いたのは21時頃だった。山の師匠に言わせるとそれはもう遭難だといわれた。本人には焦りも恐怖もまったくなかったが。
翌日はこれも写真の説明で書いたが、六林班峠へ向かう途中のちょっとした場所を
越えることができずにそこで撤退した
2回目は記録がないが翌春の頃のこと、会社の庭の手入れで鍬を使っていた。どういうはずみか、柄を握った手が離れ、自分で左目をしたたか打ってしまった。眼帯をして桐生のホテルに入ったが翌朝痛みがひどくなり、同行を依頼していた山の師匠との約束をドタキャンしそのまま帰宅した。
そのような事になった原因は迷信と一笑に付されるかもしれないが、一の鳥居をくぐってから途中で小便をした。清浄な神域を穢したことが猿田彦大神の怒りに触れたのではないかと半ば本気で信じている。
それで、今回は登山の前にまず猿田彦神社に詣でて玉串をささげて、非礼を詫びた。そのかいあってか、今回は順調に歩き通すことができ、予報に反して雨も降らなかった。ありがたいことであった。
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