記録ID: 737135
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
猫山と笠岳(御在所と釈迦ヶ岳の前山)
2015年10月09日(金) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 603m
- 下り
- 613m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
東海自然歩道(朝明渓谷〜鳥井戸渓谷)を1時間ほど歩いて猫山・笠岳を西側から登ります。 朝明渓谷側(釈迦ヶ岳の松尾尾根と水無尾根の間にある公衆トイレ付近)から朝明川を渡り鳥井戸渓谷側方面(御在所の希望荘方面)に向けて東海自然歩道を南へ歩きましたが、風越峠までの谷道が崩壊していて東海自然歩道とは思えない感じの整備されていない道が多いです。 風越峠は南コブ・ハライド方面の分岐ですが、ここで左側に尾根伝いに登ると猫山に行けます。1か所だけ木につかまって登る急斜面がありますが、このコースも赤テープの目印が多いので問題なく登れます。 風越峠を鳥井戸渓谷(希望荘)方面に直進して少し下ると猫山笠岳分岐点の看板があります。こちらも目印が多くて歩きやすい道ですが、東海自然歩道から入ってすぐの位置が猫山と笠岳の分岐点になります。この猫山と笠岳の分岐点が分かりにくいので注意してください。 つまり、猫山へは風越峠からでも行け、笠岳と猫山の両方行きたい場合は、猫山笠岳分岐から登ることになります。どちらのコースも猫山に向かう途中で合流しています。やたらテープ目印が多い場所が合流地点です。 猫山へは反射板の横を通りますが、帰りに反射板の所で道を迷わないようにしてください。反射板の横を通過して直進してしまうと道がなくなります。浅い山ですが油断すると危険ですのでバリエーションルートで帰ろうとせず、テープの目印に従って下山が鉄則ですね。 後日、鈴鹿スカイライン側になる鳥井戸渓谷の方から東海自然歩道に入って笠岳に登りました。階段が少し多いなって感じですが、水無から入るのとほぼ同じ時間で分岐点まで行けました。笠岳は2回目なので頂上を通り越して反対側の斜面にあるテープの目印で下山を試みましたが、途中でテープの目印がなくなり、それでもそのまま降りていったら、砂防堰堤っぽいもので行く手を阻まれしまいもう一度キツイ傾斜を頂上まで戻って、元来た道を帰りました。けっきょく頂上の反対側の道は方向的にも東海自然歩道に合流しないので、行ってはダメだとわかりました。最初はテープの目印がけっこうあるので間違えて降りないようにご注意ください。 インターネットで調べるとテープの目印が無くなった辺りで菰野町側に90°方向を改め、下ると三重カントリークラブ(ゴルフ場)の方に行けるみたいです。次に機会があれば三重カントリークラブからの登りで歩いてみます。 |
写真
感想
朝明渓谷〜鳥井戸渓谷を結ぶ東海自然歩道を全部歩くと山と高原地図で片道2時間となっています。朝明渓谷側の水無からでも、鳥井戸渓谷側の希望荘からでも1時間くらいの位置に猫山笠岳方面への分岐があるということになります。分岐からは猫山笠岳へは片道1時間弱を予定すれば大丈夫だと思います。
東海自然歩道から猫山方面への登山口が2箇所かあると知って登らないと迷いそうです。
地図は持っていないと困りそうです。
猫山は、山と高原地図では(ネコ)と表記されているだけです。釈迦ヶ岳の西側に猫岳がありますが、それとは別山です。猫山は猫の背中に似ているから付いたそうです。ずっと昔は正に猫という意味で、正猫と呼ばれていたこともあるそうですが、現在は全く猫っぽくないのが残念です(^_^;)でも、名前からして昔は地元の人に親しまれていた感じがします。
隣の笠岳が猫の頭の部分になるそうで、いろんな位置から見ましたが、けっきょく猫には見えませんでした。猫好きだから登ってみただけなのですが、少し道に迷いながら、笠岳と一緒に登りましたが、思ったより楽しかったです。
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