ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 73998
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳(悪天のため計画途中にて下山)

2010年08月13日(金) ~ 2010年08月14日(土)
 - 拍手
GPS
17:11
距離
36.7km
登り
3,337m
下り
3,352m

コースタイム

[13日] 
 5:00 新穂高
 5:55 ワサビ平小屋
 8:45 鏡平山荘
10:30 〜11:00 双六小屋
14:00 千丈沢乗越
15:00 槍ヶ岳山荘
15:20 殺生ヒュッテ(幕営)

[14日]
 8:10 ヒュッテ(発)東鎌経由
 9:00 槍ヶ岳 
11:00 槍平小屋
12:30 白出沢
13:50 新穂高
天候 [13日]
 曇り一時雨
[14日]
 深夜から終日雨
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高無料駐車場は満車
コース状況/
危険箇所等
西鎌尾根は今回初めて歩きました。
この稜線歩きは最高でした。北鎌の稜線が手に取るように見えます。ここを歩いただけでも今回来た甲斐がありました。
もう少し天気が良ければ更に良かったですが。
予約できる山小屋
槍平小屋
新穂高から左俣谷を鏡平に向う
2010年08月13日 06:06撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/13 6:06
新穂高から左俣谷を鏡平に向う
鏡平にて
槍の穂先が見え隠れするシャッターチャンス
やっぱり槍は人気です
2010年08月13日 08:29撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/13 8:29
鏡平にて
槍の穂先が見え隠れするシャッターチャンス
やっぱり槍は人気です
穂先アップ
2010年08月13日 08:29撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/13 8:29
穂先アップ
鏡平山荘
2010年08月13日 08:41撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/13 8:41
鏡平山荘
天気が悪くても何故かお花畑は良い感じ
2010年08月13日 09:45撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/13 9:45
天気が悪くても何故かお花畑は良い感じ
綺麗でした
2010年08月13日 09:54撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/13 9:54
綺麗でした
双六小屋へ
夏に見るこの景色は別天地です
2010年08月13日 10:14撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/13 10:14
双六小屋へ
夏に見るこの景色は別天地です
双六小屋から鷲羽岳
2010年08月13日 11:04撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/13 11:04
双六小屋から鷲羽岳
双六小屋
ここから分岐
2010年08月13日 11:05撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/13 11:05
双六小屋
ここから分岐
双六から分岐してすぐの樅沢岳
2010年08月13日 11:29撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/13 11:29
双六から分岐してすぐの樅沢岳
西鎌尾根へと続く稜線
2010年08月13日 11:45撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/13 11:45
西鎌尾根へと続く稜線
雲の合間に槍が見え隠れしてきた
2010年08月13日 12:32撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/13 12:32
雲の合間に槍が見え隠れしてきた
北鎌の稜線
2010年08月13日 13:00撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/13 13:00
北鎌の稜線
槍と北鎌
2010年08月13日 13:07撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/13 13:07
槍と北鎌
今朝歩いてきた稜線
鏡平山荘が見える
2010年08月13日 13:16撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/13 13:16
今朝歩いてきた稜線
鏡平山荘が見える
西鎌から槍へ
本日のクライマックス
2010年08月13日 13:22撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/13 13:22
西鎌から槍へ
本日のクライマックス
西鎌尾根
2010年08月13日 13:37撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/13 13:37
西鎌尾根
千丈乗越
2010年08月13日 13:44撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/13 13:44
千丈乗越
槍ヶ岳山荘前から
相変わらず凄い人
2010年08月13日 14:53撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/13 14:53
槍ヶ岳山荘前から
相変わらず凄い人
変わって翌日の山頂
2010年08月14日 08:57撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/14 8:57
変わって翌日の山頂
誰も居ませんでした
2010年08月14日 08:58撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/14 8:58
誰も居ませんでした
肩の小屋のテント場
すべて撤収されてました
2010年08月14日 09:20撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/14 9:20
肩の小屋のテント場
すべて撤収されてました
帰路の飛騨沢沿いは登山道が川になってました
2010年08月14日 10:26撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/14 10:26
帰路の飛騨沢沿いは登山道が川になってました
槍平テント場
2010年08月14日 11:01撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/14 11:01
槍平テント場
撮影機器:

感想

 お盆期間中の3日間をかけて槍ヶ岳から派生する4つの尾根を縦走する計画で13日に新穂高より入山しました。
この計画は昨年より漠然とやってみたいと思っていた計画です。
長期休暇(たかだか3日ですが)が取れるお盆の期間中で行こうと思い予定をたててきました。
 コースの予定として、1日目を新穂高から入山し、西俣経由で双六小屋まで行き、西鎌尾根を歩いて槍ヶ岳で幕営。2日目は槍をベースキャンプに東鎌尾根を下り、貧乏沢または、水俣乗越から天上沢まで下り、北鎌沢から北鎌尾根を辿り槍に登頂し、ベースキャンプへ。
3日目は槍からキレットを越え奥穂から白出沢を下る。という3日間の日程で計画を立てました。
 13日はどんよりした曇り空の中、左俣谷を登ります。天候の回復を願いながら歩きましたが、昼近くなってもはっきりしない空模様は変わりません。
結局、時折小雨がぱらつく空模様で一日目が過ぎました。
この日に槍のピークに登ろうかとも思いましたが、やはり明日のフィナーレに取っておこうと思いこの日はやめにしました。
肩の小屋に幕営したかったのですが、3時過ぎていたので当然テント場は一杯で、殺生ヒュッテまで下り、幕営しました。
夕方過ぎると一層天気は下り坂になり、明日以降の計画にまで暗雲が立ち込めてくるような予感がしました。
明日は早いということで、良い方に考え床に就くと、今日の疲れもあってかすぐに眠ることができました。
夜中、テントを揺らす風と、強い雨の音で目が覚めました。確か2時頃だと思います。4時の出発の予定なのでこの後止んでくれればいいと思いながらシュラフに包まっていながら待っていましたが、明け方になるに従い、止むどころか雨足は強くなる一方で、強い風を伴って降る雨のせいでテントの入り口から浸水してきました。入口が巾着式のテントの為密閉できず、少しずつですが着実に浸水してきます。結局、7時ころまで浸水と格闘しましたが、荷物を大分濡らしてしまいました。1日停滞も考えましたが、全く弱まらない雨足と、荷物を濡らしてしまったショックで、7時半に下山を確定しました。
一応、折角来たのだからピークだけ踏んで帰ろうと思い、風雨の中登りましたが、昨日とは打って変わり、山頂には誰も居ませんでした。
帰路は、土砂降りの雨の中、登山道は大洪水、無心で新穂高まで戻りました。
たまにはこんなこともあります。
リベンジは何時になることか。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1272人

コメント

天気悪し
本当に今年は天気悪いです。私たちも合羽を着ない日がありませんでした。
14日夜家を出て 白出沢から奥穂高でテント。西穂高を登り下山しようと思いましたが、白出沢の1920メートルで下山してきました。雲が厚く、また出直しです。下山してきた人に聞いたら、天気悪くて白出沢が増水して渡れなかったそうで、1日は下で、回復したとみて南岳に行き、14日は暴風と雨でひどかったそうです。15日も1歩先が見えず奥穂高から白出沢を下山してきたそうです。無理しないでまた行って来ます。
2010/8/16 8:25
次の機会を
白出沢の増水は私の渡った時も凄かったです。大分無理して渡りました。
15日もそんなんだったなら諦めもつきます。
天気だけはしょうがないですね。
また行きます。
2010/8/16 19:43
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳 〜新穂高から双六、西鎌経由〜
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら