金剛山石ブテ西谷〜セト〜石ブテ東谷〜山頂〜狼谷〜水越峠

2024年10月31日(木) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,444m
• 下り: 1,434m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:48
• 休憩: 0:28
• 合計: 8:16

距離 15.8km 登り 1,444m 下り 1,434m

6:12 さわんど茶屋
6:24 6:24 水越川左支川砂防ダム
8:25 8:32 セト
8:36 8:36 電波管理所（青崩道と桐山・二河原辺道分岐）
8:41 8:41 出合
9:06 9:13 さわんど茶屋
9:23 9:24 水越川左支川砂防ダム
9:58 10:04 石ブテ東谷出合
12:01 12:01 六道の辻
12:15 12:16 大日岳
12:25 12:31 転法輪寺
12:35 12:36 金剛山
12:40 12:40 転法輪寺
12:46 12:46 金剛山山頂トイレ
12:53 12:53 大日岳
13:49 もみじ谷入り口
13:51 13:51 カヤンボ
13:57 13:58 金剛の水
14:20 14:20 水越峠
14:24 14:24 水越峠バス停
14:28 水越川公共駐車場
14:35 さわんど茶屋

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

金剛山頂の気温　9時9℃、12時14℃
沢では軽く汗ばむ程度。
沢の水は冷たさを感じず。

写真

10/31 6:49

石ブテ西谷スタート！
流芯避けて岩の上を歩いていきます。
沢靴のフェルト底、グリップ効いています。

10/31 6:57

迫力ある滝。上の滝は左側を直登、トラロープあり。

10/31 7:04

10/31 7:12

トラロープ握りながら流芯を真ん中まで登り、濡れないように右側へ登っていきます。

10/31 7:14

六甲西山谷のそうめん滝に似てそう…写真でしか見たことないけど（笑）
こちらも迫力ありました。
左側をトラロープ握りつつ直登。

10/31 7:19

といみたいな岩盤の上を流れる滝。
流芯近くにトラロープあり。
流芯を跨ぎながら直登。

10/31 7:20

特に問題なく、スムーズに登れました。

10/31 7:22

二俣の分岐は右へ。奥に滝が見えています。

10/31 7:25

高さのある滝。
どうやって登ったのか覚えておらず。

10/31 7:30

真ん中で折れた滝。トラロープあり。

10/31 7:33

お城の石垣みたいな滝。
ジュラシック・パークの滝と呼ばれる方も！
濡れたくないので右側を直登。

10/31 7:44

苔生すゾーンに突入。
ラスボス滝は何時の間にか通過していました。

10/31 8:11

蟻地獄回避する為、セトへエスケープします。
石ブテ東谷の蟻地獄通過の体力温存しとかねば。

10/31 8:22

もうセトはすぐそこ！

10/31 8:26

到着〜！ヘルメットをザックに戻して、青崩道にて一旦下ります。

10/31 9:24

石筆橋を渡り林道を歩き、堰堤通過。およそ3時間前はこの向こうの林道を歩いていました。

10/31 9:40

林道終点から入渓。こちらから奥にある滝までの神秘的空間に鳥肌立ちました！

10/31 9:41

難なく登れました。

10/31 9:43

先ほど奥に見えてた滝。岩肌に生えているのはイワタバコかな？くの字に流れてかっこいい!

10/31 9:45

10/31 9:47

水も岩肌も綺麗。ジャグジーみたいな滝壺。
もう、これで充分満足、とも思いました…！

10/31 9:58

しかし、石ブテ東谷のラスボス滝も気になる!!
3分岐に到着。
右:丸滝谷　中央:中尾の背　左:石ブテ東谷
まずは左側の石ブテ東谷最初の滝を鑑賞しに近づきます。

10/31 9:59

こちらは中尾の背ルート。こちらからも左側へ高巻きして石ブテ東谷へ降りることできるみたいですが、今日は先ほどの滝の手前左側から巻きます、

10/31 10:00

途中まで登れても、上部がオーバーハングしてかなり難易度高めだそう。

10/31 10:00

滝の手前左側から登ります。他にも巻き道っぽいとこありました。

10/31 10:08

右側にロープありましたが、使わなくても直登できました。

10/31 10:09

水流跨ぎながら直登していきます。

10/31 10:09

ロープも右側にあります。

10/31 10:20

奥に見える丸みある滝は右側から直登。

10/31 10:48

こちらも登りやすかったです。

10/31 10:50

沢靴のグリップ効いてるので直登できました。

10/31 10:59

連続する滑滝。

10/31 11:01

こちらの二俣分岐は右へ。
右奥にラスボス滝がチラリと見えています。

10/31 11:06

圧が凄い!ラスボスの風格あり。
あれを今から登るのですね…！

10/31 11:07

丸みも帯びている岩盤。
ロープしっかり握りつつ、3点確保しながらゆっくり登ります。とはいっても、ロープに体重掛けてしまったところもありました。ロープ切れてしまったら…マズイです（汗）

10/31 11:08

こちらはラスボス滝右側斜面の巻き道。
トラロープ張られているのが見えました。

10/31 11:09

自分の命預けたトラロープ。感謝します。

10/31 11:12

高度感、結構あります。

10/31 11:12

トラロープの支点��
かなり大きな倒木やと思います。

10/31 11:13

トラロープ支点��
苔生す倒木？に巻き付けられて固定。
耐久性大丈夫なんかな？
何にせよ、登攀、沢遡行は自己責任です。

10/31 11:41

沢靴から登山靴に履き替えて、さらに沢を詰めていき、このデカ岩が出てきたらルート合ってます。
噂の蟻地獄が待ってる！

10/31 11:44

先が見えないV字谷。
しばらくしたらロープが5回程出てきます。
握らずには登れない急斜面。足元滑りやすい。

10/31 11:53

あともう少しで脱出できそう！

10/31 11:55

左:石ブテ尾根　右:中尾の背　
写真には写りきっていないさらに左の六道の辻への道を登ります。

10/31 11:58

10/31 11:58

六道の辻へ向かう登り階段。

10/31 12:01

六道の辻。

10/31 12:15

大日岳。

10/31 12:23

転法輪寺。本堂は開いていて、読経されていました。

10/31 12:43

どんより天気ですが、何とか雨に降られず助かりました。

10/31 12:43

金剛山頂。

10/31 12:56

丸滝谷遡行の時に気になっていた狼谷。
こちらから下山します。
粘土層で水分含んで滑りやすく、ストックあればバランス取りやすいのに、と思いつつ下りました。

10/31 13:03

ぬかるみみたいな沢？登山路に先日の雨水が流れている？ちょっと先が心配。

10/31 13:08

激下りになりましたがトラロープとピンクテープが出てきて誘導してくれています。

10/31 13:10

が、そのトラロープの先があの茂みの中に埋もれています。右側へ回避できました。

10/31 13:14

こちらも倒木でわかりにくい箇所。右側を通過。

10/31 13:15

振り返る。こちらからトラロープが設置されています。
マイナールートですが愛されている感じがします。

10/31 13:15

10/31 13:18

大日岳近くからトラロープで激下りして黒丸●の所まで降りて来ました。

10/31 13:20

また茂みの中へトラロープが埋もれてます。
左側をくぐって進めました。

10/31 13:28

やっと沢に出てきました。振り返ると、何とも綺麗な眺め。

10/31 13:29

紅葉時期に来ても映えそう！

10/31 13:32

またまた、こんな倒木ゾーンに突入。
両サイドの斜面、崩れている所多いです。

10/31 13:35

10/31 13:37

狼谷を振り返る。モミジ谷出合いまで降りてきました。このケルンが目印。

10/31 13:38

モミジ谷遡行するなら左の沢を進みます。
今日は反対側へ降りていきます。

10/31 13:42

モミジ谷の流れ。

10/31 13:43

第三堰堤。右岸側に登山路あり。

10/31 13:44

10/31 13:44

第二堰堤。右岸側に登山路あり。

10/31 13:46

第一堰堤。こちらも右岸側に登山路あり。

10/31 13:47

10/31 13:48

奥にガンドガコバルートへの林道が見えてきました。
渡渉して右側へ。水越峠へ下山しました。

撮影機器：

Pixel 8 Google

装備

個人装備

サワーシューズ、ストック、レインスーツ、ヘッドライト、手袋、靴下、ファーストエイド、常備薬、紙地図、コンパス、サングラス、眼鏡、携帯バッテリー、電池