七ツ石山〜石尾根-秋色の尾根歩き-
- GPS
- 10:37
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 1,981m
- 下り
- 2,192m
コースタイム
- 山行
- 3:02
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 3:11
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:20
天候 | 11月2日:昼頃までは小雨時々止む、夕方より風雨とも強まる 11月3日:快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
下山:JR青梅線 奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鴨沢〜七ツ石山:とても良く整備されています 石尾根:一般登山道です。三ノ木戸山北斜面から林道を横断してからの植林帯の下りは、粘土質で滑りやすかった |
その他周辺情報 | 奥多摩駅前にいろいろありますが、混んでいたので直帰 |
写真
感想
11月の三連休、泊まりで秋色の山歩きをしたくて選んだのは奥多摩の石尾根。一週間前に七ツ石小屋に電話したら、幸運にもキャンセルが出て予約が取れました。
2日の天気予報は雨。沿岸部は1日中降りそうですが、内陸部は午前中止み間がありそうです。翌3日は晴れ予報なので行くことにしました。
びっくりするほど空いているホリデー快速おくたま号に乗って奥多摩駅へ。駅前から丹波山行きのバスに乗り換えて鴨沢BSまで乗車。奥多摩湖畔の紅葉はこれからといった感じ。
鴨沢BSで降りたのは自分を含めて5人。警察の方が計画書を出すように呼びかけていました。バス待合所で身支度を整え、一番最後に出発しました。にわかに雨脚が強くなってきましたが、数分で小降りになって一安心。
このルートは緩やかな登りが延々と続く道です。お昼過ぎには着けるよう、マイペースで登っていきました。七ツ石小屋には12時半過ぎ、天候が荒れる前に到着して一安心。天気予報のせいかキャンセル続出で小屋泊は自分を含めて2名、テントは2張でした。
14時を過ぎてにわかに風が強まってきましたが、小屋は山の陰になるためか思ったよりも静か。のんびりと過ごして早めの晩ごはんとし、管理人さんと談笑して20時には消灯、就寝です。
翌朝は4時前にナイトランの方が登ってきて小屋前で休憩されてました。もう少し声のトーンを落としてもらえるとありがたいです。
もう一眠りして5時に起床、徐々に明るくなっていくインクブルーの夜空に輝く冬の大三角を撮ってから朝ご飯。ご来光を拝んでから身支度を整えて出発。ここでも出発は最後でした。
七ツ石山山頂で絶景を楽しんだら石尾根へ。アップダウンを繰り返して奥多摩へ向けて高度を下げていく尾根道、できるだけピークを巻かないように進んでいきました。
快晴の連休中日でしたが行き交うハイカーは少なく、静かな奥多摩山歩きが楽しめました。
14時に奥多摩駅に着き、靴の泥を落として青梅行きの電車に乗り込みます。車内では七ツ石小屋を先に出発し、雲取山まで往復して石尾根を下ってきたパーティーと一緒になってびっくり。流石に山慣れている方は違いますね。
御嶽駅辺りからは行楽帰りの方々が乗り込んで通勤電車並みの混雑になりました。
雨の中を登った甲斐がありました。
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