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Yamareco

記録ID: 7461017
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

那須岳周遊(朝日岳・三本槍岳・三斗小屋温泉・茶臼岳)

2024年11月08日(金) ~ 2024年11月09日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:48
距離
19.1km
登り
1,590m
下り
1,596m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:14
休憩
0:28
合計
5:42
距離 10.6km 登り 969m 下り 978m
7:35
20
7:55
7:56
16
8:12
8:28
6
8:34
20
8:54
8
9:02
9:06
4
9:10
12
9:22
4
9:26
10
9:36
12
10:15
10:16
11
11:19
11:20
7
11:27
11:30
80
12:50
8
2日目
山行
2:46
休憩
0:19
合計
3:05
距離 8.5km 登り 622m 下り 618m
8:16
8:18
27
8:45
15
9:00
9:11
6
9:17
9:19
15
9:34
3
9:37
17
10:10
7
10:17
10:18
8
10:26
10:27
12
10:39
13
10:52
9
11:05
ゴール地点
天候 晴時々曇
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
峠の茶屋駐車場
コース状況/
危険箇所等
積雪後の登山道のため、滑りやすい
翌日には大方の雪は解けていたけど
その他周辺情報 那須高原など
峠の茶屋駐車場から
2024年11月08日 07:08撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 7:08
峠の茶屋駐車場から
トイレと登山口。設備は近代的できれいだった。
2024年11月08日 07:08撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 7:08
トイレと登山口。設備は近代的できれいだった。
登山口の入口
2024年11月08日 07:13撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 7:13
登山口の入口
鳥居の前で安全祈願
2024年11月08日 07:17撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 7:17
鳥居の前で安全祈願
新雪の登山道。気持ち良い。
2024年11月08日 07:28撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/8 7:28
新雪の登山道。気持ち良い。
遠くに峰の茶屋(避難小屋)
2024年11月08日 07:39撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/8 7:39
遠くに峰の茶屋(避難小屋)
霧氷
2024年11月08日 07:51撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 7:51
霧氷
だんだん近づいてきた
2024年11月08日 07:52撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
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だんだん近づいてきた
避難小屋に到着
2024年11月08日 07:54撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 7:54
避難小屋に到着
眼の前は剣が峰。登ってみた。
2024年11月08日 07:54撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/8 7:54
眼の前は剣が峰。登ってみた。
剣が峰の途中から避難小屋を見下ろすの絵
2024年11月08日 08:05撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/8 8:05
剣が峰の途中から避難小屋を見下ろすの絵
この日は誰も踏み入れていないようで
2024年11月08日 08:06撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 8:06
この日は誰も踏み入れていないようで
霧氷。芸術的だ。
2024年11月08日 08:08撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/8 8:08
霧氷。芸術的だ。
剣が峰到着
2024年11月08日 08:11撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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剣が峰到着
朝日岳側の下りは不明瞭だった
2024年11月08日 08:30撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 8:30
朝日岳側の下りは不明瞭だった
朝日の肩へ向かう
2024年11月08日 08:46撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/8 8:46
朝日の肩へ向かう
朝日の肩。雪景色が素晴らしい。
2024年11月08日 08:51撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/8 8:51
朝日の肩。雪景色が素晴らしい。
読めん
2024年11月08日 08:51撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 8:51
読めん
朝日岳はガスに覆われている
2024年11月08日 08:51撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 8:51
朝日岳はガスに覆われている
朝日岳登頂。朝日岳って、谷川岳あたりにもあったよな!?
2024年11月08日 08:59撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
11/8 8:59
朝日岳登頂。朝日岳って、谷川岳あたりにもあったよな!?
朝日岳の山頂から茶臼岳を望む。奥に見えるのは奥日光あたりかな?
2024年11月08日 09:00撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
11/8 9:00
朝日岳の山頂から茶臼岳を望む。奥に見えるのは奥日光あたりかな?
ガトーショコラのようだ
2024年11月08日 09:00撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 9:00
ガトーショコラのようだ
あちらへ向かいます
2024年11月08日 09:01撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 9:01
あちらへ向かいます
うおー、いい稜線
2024年11月08日 09:17撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 9:17
うおー、いい稜線
清水平付近
2024年11月08日 09:24撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 9:24
清水平付近
木道が出てきた。着雪のため結構滑るので慎重に。
2024年11月08日 09:33撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 9:33
木道が出てきた。着雪のため結構滑るので慎重に。
ん?あれが三本槍岳かな?
2024年11月08日 09:33撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 9:33
ん?あれが三本槍岳かな?
きれいだけど、登山道にあるとかなり厄介な存在。中腰でしか進めずきつかった。
2024年11月08日 09:35撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/8 9:35
きれいだけど、登山道にあるとかなり厄介な存在。中腰でしか進めずきつかった。
三本槍岳到着
2024年11月08日 10:12撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
11/8 10:12
三本槍岳到着
いい感じの山頂
2024年11月08日 10:12撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/8 10:12
いい感じの山頂
雪山はいいね!
2024年11月08日 10:12撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 10:12
雪山はいいね!
足跡から先行者は1名のみの模様
2024年11月08日 10:24撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 10:24
足跡から先行者は1名のみの模様
途中で先行登山者が戻ってきた。その手には熊スプレー。熊の足跡や形跡があったらしく、念の為引き返してきたとのこと。実際に生体と対峙した訳ではないようなので、自分は先に進んだ。
2024年11月08日 10:53撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 10:53
途中で先行登山者が戻ってきた。その手には熊スプレー。熊の足跡や形跡があったらしく、念の為引き返してきたとのこと。実際に生体と対峙した訳ではないようなので、自分は先に進んだ。
だいぶ下ってきた。途中、唸り声らしい音や獣臭がしたので近くにいたのかな?と。ラジオをつけていたおかげか、特に何もオキず。
2024年11月08日 11:08撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/8 11:08
だいぶ下ってきた。途中、唸り声らしい音や獣臭がしたので近くにいたのかな?と。ラジオをつけていたおかげか、特に何もオキず。
熊の足跡の他、鹿の跡も多数あった。ここはそういう山域なんでしょう。人間が長居してよい場所ではないことをなんとなく感じた。
2024年11月08日 11:08撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 11:08
熊の足跡の他、鹿の跡も多数あった。ここはそういう山域なんでしょう。人間が長居してよい場所ではないことをなんとなく感じた。
無事に大峠に到着。眼の前の登りに登ってみたい衝動もあったがルート外なので諦めた。
2024年11月08日 11:17撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 11:17
無事に大峠に到着。眼の前の登りに登ってみたい衝動もあったがルート外なので諦めた。
渡渉部分1
2024年11月08日 11:41撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 11:41
渡渉部分1
渡渉部分2
2024年11月08日 11:41撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 11:41
渡渉部分2
もうすぐ三斗温泉旅館に到着
2024年11月08日 12:38撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 12:38
もうすぐ三斗温泉旅館に到着
煙草屋旅館のテント場に設営。久々に中華テントを使用してみた。
2024年11月08日 14:00撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 14:00
煙草屋旅館のテント場に設営。久々に中華テントを使用してみた。
こんな山の中に立派な宿泊し施設があるとは
2024年11月08日 14:00撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 14:00
こんな山の中に立派な宿泊し施設があるとは
温泉(露天風呂)の入浴時間は男女で細かく設定されてます。
2024年11月08日 14:52撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 14:52
温泉(露天風呂)の入浴時間は男女で細かく設定されてます。
隣にある大黒屋旅館。こちらも良さげな施設だと思った。なんとテント場もあった。
2024年11月08日 14:52撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 14:52
隣にある大黒屋旅館。こちらも良さげな施設だと思った。なんとテント場もあった。
THE・温泉旅館的な風景
2024年11月08日 14:52撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 14:52
THE・温泉旅館的な風景
このレトロな雰囲気の建物はたまらないね!
2024年11月08日 14:52撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/8 14:52
このレトロな雰囲気の建物はたまらないね!
反対側から
2024年11月08日 14:57撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 14:57
反対側から
温泉旅館の夜的な。
2024年11月08日 17:31撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 17:31
温泉旅館の夜的な。
こちらは煙草屋旅館
2024年11月08日 17:32撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/8 17:32
こちらは煙草屋旅館
翌朝。ええ、真ん中を歩きましたよ!
2024年11月09日 07:59撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/9 7:59
翌朝。ええ、真ん中を歩きましたよ!
部分的に凍結していたけど、アイゼンやチェンスパまではいらないレベル
2024年11月09日 08:02撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/9 8:02
部分的に凍結していたけど、アイゼンやチェンスパまではいらないレベル
会津へ向かう道だったのね。
2024年11月09日 08:04撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/9 8:04
会津へ向かう道だったのね。
歩きやすい素晴らしい登山道
2024年11月09日 08:11撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/9 8:11
歩きやすい素晴らしい登山道
朝日が眩しい。テンションも上がります。
2024年11月09日 08:11撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/9 8:11
朝日が眩しい。テンションも上がります。
ところどころ残雪があったり
2024年11月09日 08:42撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/9 8:42
ところどころ残雪があったり
温泉にゆっくり浸かれたおかげか足取りは軽く感じた。距離が短いからかもしれないけど。
2024年11月09日 08:44撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/9 8:44
温泉にゆっくり浸かれたおかげか足取りは軽く感じた。距離が短いからかもしれないけど。
ひょうたん池に向かう木道。
2024年11月09日 08:55撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/9 8:55
ひょうたん池に向かう木道。
ひょうたん池から茶臼岳を望む。逆さ茶臼岳は残念ながら水面が凍結してて見れず・・・。
2024年11月09日 09:03撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/9 9:03
ひょうたん池から茶臼岳を望む。逆さ茶臼岳は残念ながら水面が凍結してて見れず・・・。
中腹あたりから噴煙が絶え間なく上がってます。この活火山のおかげで温泉に入ることができたのか、と納得してしまう。
2024年11月09日 09:14撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/9 9:14
中腹あたりから噴煙が絶え間なく上がってます。この活火山のおかげで温泉に入ることができたのか、と納得してしまう。
誰かが置いていった雪だるまと茶臼岳
2024年11月09日 09:16撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/9 9:16
誰かが置いていった雪だるまと茶臼岳
牛ヶ首に到着
2024年11月09日 09:33撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/9 9:33
牛ヶ首に到着
次はあの茶臼岳に登る
2024年11月09日 09:33撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/9 9:33
次はあの茶臼岳に登る
ロープウェイ駅の方へ進む。遠くに筑波山が見えたり。
2024年11月09日 09:33撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/9 9:33
ロープウェイ駅の方へ進む。遠くに筑波山が見えたり。
ほぼ植物がないところから火山なんだな、と。
2024年11月09日 09:34撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/9 9:34
ほぼ植物がないところから火山なんだな、と。
那須岳三角点
2024年11月09日 10:10撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/9 10:10
那須岳三角点
茶臼岳山頂付近に到着。信仰の山なので鳥居もあったり。
2024年11月09日 10:12撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/9 10:12
茶臼岳山頂付近に到着。信仰の山なので鳥居もあったり。
お鉢
2024年11月09日 10:12撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/9 10:12
お鉢
那須岳神社。奥宮になるのかな?
2024年11月09日 10:14撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/9 10:14
那須岳神社。奥宮になるのかな?
茶臼岳山頂標。奥多摩・雲取山より低かったんだ。
2024年11月09日 10:15撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/9 10:15
茶臼岳山頂標。奥多摩・雲取山より低かったんだ。
青空と社殿
2024年11月09日 10:16撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/9 10:16
青空と社殿
ここも噴火口の跡なのかな
2024年11月09日 10:17撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/9 10:17
ここも噴火口の跡なのかな
天気が良いのでたくさんの登山者が
2024年11月09日 10:18撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/9 10:18
天気が良いのでたくさんの登山者が
お鉢周り中
2024年11月09日 10:19撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/9 10:19
お鉢周り中
山頂
2024年11月09日 10:22撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/9 10:22
山頂
朝日岳の雪は解けてしまったようだ
2024年11月09日 10:36撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/9 10:36
朝日岳の雪は解けてしまったようだ
登山口の鳥居
2024年11月09日 11:00撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/9 11:00
登山口の鳥居
登山完了
2024年11月09日 11:03撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/9 11:03
登山完了
道の駅からの風景
2024年11月09日 12:01撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/9 12:01
道の駅からの風景

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

秋にテント泊で登れる山を探している中で那須・三斗小屋温泉にある煙草屋旅館が目についた。テント場も事前予約制ということで、平日の休暇日と合致する日はないかと探していたところ偶然にも空いていた。すぐさま予約を入れ、無事完了。

当日朝5:00過ぎに峠の茶屋駐車場に到着。道中、ロープウェイ乗り場あたりから積雪が。前日は大荒れの天気だったようで初冠雪のニュースもあった。その名残のよう。ヒヤヒヤしながら無事到着。駐車場付近は爆風で飛ばされそうな勢い。タイミングを見て出発。

今回のルートは、峠の茶屋駐車場を起点に反時計回りで周回するようなルートで。
朝日岳→三本槍岳→大峠→三斗小屋温泉・煙草屋旅館→ひょうたん池→茶臼岳→峠の茶駐車場 という具合で。今年の山行を考えると比較的緩めの行程を選択。
序盤は急登もなく、峰の茶屋避難小屋まではゆっくりと歩くことでき十分なウォームアップができた。道中は前日の積雪が残っており、新雪の上をサクサク歩けて気持ち良い。ただし相変わらずの爆風。

朝日岳山頂からは雪が被った茶臼岳を望む。浅間山で有名なガトーショコラのよう。
素晴らしい景色を堪能しながら三本槍岳へ向かう。
途中、清水平付近からは霧氷地帯に突入。最初のうちはきれいだなと思ってたが、背丈の低い木々に重い雪が付着して被さっているので進路を塞がれ、テン泊装備のザックを背負っているとどうしても中腰で這いつくばる形でしか進めずかなり難儀した。
結局、三本槍岳を通過してもしばらくその状態は続いた。
三本槍岳から大峠の区間は途中から人の立ち入った形跡はなし。新雪に動物の足跡が結構あり、よく見ると鹿の足跡の他、熊のような大型の動物のものも。
その付近では、獣の臭いや唸り声のようなものも。もしかして近くにいたのか?気づかぬふりしてやり過ごし、無事に大峠に到着。

煙草屋旅館には昼過ぎに到着。
受付を済ませテント設営。よく整備されたテント場だった。遅い昼食を摂取しながらのんびり過ごす。暗くなり始めたので温泉へ。
ここはテント泊でも追加料金無しで露天風呂のみ利用できる素晴らしい宿泊地。風呂場は結構広く、熱めと普通の浴槽が2つ。20人くらいは入れそうな広さ。せっかくなので交互に浸かりながら、小一時間ほどのんびり過ごす。
入浴後、夕食を摂取しゴロゴロしてたら、いつの間にかに寝落ちしてた。

翌日は4:30に起床。理由は朝風呂に入るため。この時間なら空いているだろうと考えてたら、読みどおりだった。先客は1名。まだ真っ暗の中入浴。夜空にはたくさんの星を眺めることができた。水に濡れたタオルが凍っていたので気温はおそらく氷点下。のんびり1時間程度浸かり体を温める、明るくなる頃には人も増え、テントへ戻る。強い眠気があったので30分ほど二度寝。
再び起床し、テントを撤収。8:00頃にひょうたん池へ向け出発。

登山道はきれい整備されており、とても歩きやすい。迷うところもないので安心して進める。途中から残雪のある場所があったり、ぬかるんでいたりとあったが、概ね良好。
1時間位でひょうたん池に到着。ここでは池の水面に映る逆さ茶臼岳を見ることできる場所なのだが、この日は氷が張っていたので見れず。ただ、雲のない素晴らしい天気のもとでみる茶臼岳は雄大だった。
茶臼岳に向かって再出発。牛ヶ首まで登ったあとはロープウェイ駅の方へ向かい、そこからお鉢周りするルートを選択。
この日は比較的暖かく昨日あった雪もほとんどが解けており、歩きやすくなっていた。ロープウェイで気軽に登れることから観光客がたくさんいた。
茶臼岳山頂には10:00過ぎに到着。人が多いのでそのまま通り過ぎ、下山を開始。

峠の茶屋駐車場には、11:05頃に到着。
11:00前には下山完了したかったけど・・・。実力不足ということで。

この山行、全体的にとても整備された歩きやすい登山道で、急登部分も少しだけで初心者でも歩きやすいのでは?と感じた。
ただ今回の行程において、三本槍岳から大峠へ向けてのルートは歩く人が少ないせいか、野生動物と遭遇する可能性が高いように感じた。今回たまたま遭遇はなかったが、唸り声とかそれらしい気配はあったので、単独行動を控えたり、ラジオや熊鈴などで自分の存在を知らせるなどの対策は必要かなと思う。自分は三本槍岳以降、スマホに録り溜めしておいたラジオ番組を流しながら歩いていたので。(人の往来の多い場所では止めましょう)

最後にリピートしたい山の一つになったのは言うまでもない。
またいつか行こう!

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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [2日]
茶臼岳〜三斗小屋温泉〜三本槍岳〜朝日岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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