御神楽岳(本名登山口)
- GPS
- 05:45
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,156m
- 下り
- 1,149m
コースタイム
天候 | 晴れ 無風 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口-取り付き 霧来沢沿いを進む。泥濘が多い。滝の高巻きと渡渉が1ヶ所ずつ。何ヶ所かあるヘツリは滑るので注意。 ・取り付き- 普通の登り。紅葉がキレイ ・稜線 日本海側特有の傾いた灌木と滑る木の根により、結構危ない。灌木により高度感は無いが、切れ落ちているので、滑り落ちたらタダでは済まなさそう。本名御神楽岳への登りの鎖場は、足元がやや滑るので注意。 ・残雪 小屋より上部の日陰にチラホラ。本名御神楽岳と本峰の間には数cm。 ・人入り 会津側は、私以外に3組5名 |
その他周辺情報 | ◾️前日 (須賀川市-郡山市) 食事:鶏×麦らら 特性白鶏塩ラーメン 1200円 ★4.0 (なかなか良い。たまに来たい) 最近流行りの、ポタージュ系白鶏。スープをブレンダーで泡立てる。同系統の他店と比較してあっさり。噛み応えのある細麺、大きな鶏チャーシューがたくさん。調味料にペッパーミルやカレーパウダーがあるのは珍しいと思った。 温泉:バーデン温泉 500円 ★4.2 (この辺では安定択) 郡山南端のホテル付属の温泉。営業時間が長い。内湯1露天1サウナ。源泉掛け流しpH9のヌルヌルのお湯、広い屋根付き露天、物価高のご時世に500円。安定択です。 ◾️当日 食事:なかじま ソース煮込みカツ丼 1200円 ★3.8(たまに選択肢になるかも) 老舗のカツ丼専門店。世にも珍しい、卵とじ+ソースのカツ丼。ただ、卵もソースもどちらも少ない。豚は植物系のエサで育てたモノを使用しているらしく、あっさりしている気がした。肉厚に切られていて良かった。 温泉:鶴の湯 600円 ★4.2 (この辺では安定択) 1200年の歴史を誇る湯治宿。茶色のNaCl系の源泉掛け流しがウリ。大きい内湯1、5-6人サイズの露天1。露天は開けており、只見川を眼前に望める。内装は改装されておりキレイ。水付きの休憩所も有り。安定択です。 |
写真
装備
個人装備 |
3シーズンブーツ
ゲイター
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感想
1500 kcal
広範囲で晴れるこの日はフリー (妻が不在) なので、日帰り遠征。行き先は、秋に狙っていた御神楽岳。県内だが初訪問。金曜は定時ダッシュして、郡山で食事と温泉を楽しみ、道の駅会津坂下で車中泊。時間があったのでオール下道で移動したら、超時間がかかって5時間しか寝れる時間がなかった。
翌朝、1時間ほど運転して登山口へ。林道の運転が疲れた。登山口は1℃。シャツ重ね着とジャージで出発。取り付きまでは沢沿いの平坦歩きだが、歩きにくく、思ったよりコースタイムを巻けない。この夏は歩きやすい山ばかり行っていたので、その弊害で余計歩きにくく感じた。取り着いてからは普通の登り。暑い。紅葉と雲海が美しく、テンションが上がる。
稜線に出てからは、御神楽岳とその岩壁が大きく望めた。守門岳、越後駒は真っ白だった。憧れの川内の山々も見えた。稜線は残雪で泥濘んでいたり、灌木や木の根の攻撃を受けるので、油断できない。山頂では、お気に入りのマルトのパンを食べる。スーパーのパンとは思えないレベルで美味しい。新潟の男性と話し込んだ後、出発。下山も滑るので要注意。歩いたのは5時間ほどと短い山だったが、美しい沢と稜線の景観が印象的な、良い山だった。
今回は膝痛対策に、右膝にサポーターを装着したのだが、おかげで少しは緩和された。単に山行時間が短かっただけかもしれんが。左膝は、相変わらず調子がよくない。歩き方を改善する練習、しなきゃな。
下山後は、只見川ドライブを楽しむ。R252は大好きな道。只見川、ダムと発電所、只見線、温泉と、見所が多い。会津若松市で食事と酒蔵巡りも済ませ、21時半には帰宅。楽しい休日だった。
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