小さい秋、見ぃつけたぁ。ススキの岩湧山縦走。（天見駅〜砥石谷林道〜ダイトレ〜滝畑ダム）

2015年10月21日(水) [日帰り]

• GPS: 09:02
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,139m
• 下り: 1,060m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:43
• 休憩: 1:45
• 合計: 9:28

7:45 天見駅
8:05 8:10 砥石谷林道入口分岐
9:10 9:20 砥石谷送電鉄塔
10:20 10:30 岩湧山三合目
11:10 11:10 阿弥陀山前分岐
11:50 11:55 五ツ辻
12:25 12:30 岩湧山東峰
12:55 13:05 岩湧山
13:10 13:50 山頂西の広場
14:40 14:50 扇山・夕月橋分岐
16:00 16:00 カキザコ
16:55 17:05 岩湧山登山口
17:13 滝畑ダム（バス停）

滝畑ダムから登って天見駅に下りるのも検討しましたが、滝畑方面のバスは朝早い便がないので、このルートで行きました。

軌跡データは、途切れた所を修正したものです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

天見(南海高野線）
滝畑ダム(南海コミュニティバス）

写真

10/21 7:45

7:45　南海高野線の天見駅からスタート。

10/21 7:59

7:59 右前方に八幡神社への赤い橋が見えてきました。

10/21 8:06

8:07　ココを左手前に折り返して、砥石谷林道に入ります。

10/21 8:30

林道から山道に入ると、このような橋が数箇所あります。

10/21 8:31

8:31　この廃小屋の所で右に分かれ道がありますが、小さい道標があるので左に進みます。

10/21 8:39

木漏れ日。

10/21 8:43

8:43　湧水を発見し給水。

10/21 9:07

9:07　左への分かれ道を行ってみる。

10/21 9:10

すぐに鉄塔の下に出ます。
10分少々休憩。
周りに木が伸びていて展望はよくないです。

10/21 9:19

鉄塔広場から。一応金剛山頂がうっすら写っています。

10/21 9:30

林道に戻りダイトレに合流。
9:30

10/21 9:58

9:58 ベンチで休憩。
ダイトレに入ると、このようなベンチがたくさんあります。

10/21 10:25

10:25　3合目に到着。ここにもベンチがたくさんあります。

10/21 10:41

10:41　根古峰付近の案内板とベンチ。

10/21 11:01

11:01 左カーブですが、直進できる細い道があります。今回は左へ。

10/21 11:06

11:06　左へ下りる分かれ道の方に林道が見えますが、道標があり道なりに右へ。

10/21 11:11

11:11　突然、林道に出ます。道標を見て右へ。

10/21 11:12

11:12　すぐに林道が左カーブする所で右に入る広い地道があります。

10/21 11:13

このような道標もある。

10/21 11:15

山道に入ってすぐ見上げると、一部紅葉が始まっています。

10/21 11:25

11:25　錦命水という湧水があり、流れた水が道を横切っていて足元はドロドロ。
スマホでGPS電波が掴めず、詳細な位置は不明。

10/21 11:26

錦命水のそばに、こんな植物が。

10/21 11:52

11:52　五ツ辻に到着。

10/21 11:54

五ツ辻から、来た道を振り返る。ここまでの間は道幅が狭いうえに崩れかけている箇所があり、要注意です。

10/21 12:01

12:01　いわわきの道への分岐点。ココから北側の展望が開けています。

10/21 12:02

デジカメで富田林方面を撮影。残念ながら霞んでいて、PL塔がうっすら写っている程度。

10/21 12:17

12:17　東峰の手前に急階段が…。実際には、写真に写っている感じより高く見えて圧倒されます。

10/21 12:26

12:26　きゅうざかの道(兼松新道）への分岐点。左のベンチの所は広くなっています。

10/21 12:28

12:28　山頂手前のWC小屋が見えてきました。そこまで急階段を下ります。

10/21 12:43

12:43　WC前からいよいよススキの丘を登っていきます。

10/21 12:48

足元にキリギリスがジッとしていました。
みどり色が濃い〜(@_@)

10/21 12:50

12:50　来た道を振り返る。

10/21 12:58

12:58　山頂に到着。

10/21 13:06

二等三角点。

10/21 13:06

山頂から狭山・富田林方面。やはり霞んでいます。

10/21 13:08

山頂西側の広場へ進んで昼食休憩。

10/21 13:10

13:10　休憩広場へ。各種案内表示やベンチがたくさんあります。

10/21 13:55

13:55　滝畑方面へ下山開始してすぐに、索道があります。

10/21 13:58

ススキの中を下る途中にもベンチがあります。面白い感じに撮れたのでアップしてみました。

10/21 14:06

ススキの丘もそろそろ終わりです。

10/21 14:07

結構な急勾配を下りていきます。

10/21 14:10

振り返ると青空がキレイ。

10/21 14:12

14:12　ススキの丘を名残り惜しみつつ振り返ります。

10/21 14:25

樹林帯の中を気持ちよく進んで行きます。

10/21 14:32

14:32　鉄塔75の下に出ます。色づいている木がチラホラ。

10/21 14:36

14:36　鉄塔75から扇山分岐の間の風景。小さい秋、見つけました！　(^^♪

10/21 14:40

14:40　扇山への分岐点から鉄塔75を振り返る。

10/21 14:41

扇山への分岐点のベンチで約10分休憩。

10/21 14:51

14:51　再び樹林帯に入る手前で振り返る。

10/21 15:43

西日が差す中を進んで行きます。

10/21 15:54

鉄塔75から滝畑の間には、このような岩が道のキワにたくさんありました。

10/21 16:00

16:00　カキザコに到着。

10/21 16:05

夕暮れが近づいてきました。

10/21 16:10

16:10　水場に到着し給水。ココも足元がビチャビチャです。

10/21 16:12

水場の前からこの木橋を下りていきます。湧水で濡れていますが意外と滑りませんでした。

10/21 16:43

16:43　いったん林道を横切り、道標にしたがってさらに山道を下りていきます。山道の中はもう薄暗くなってきました。

10/21 16:51

16:51　ようやく府道の見える所まで来ました。あともう少し。

10/21 17:06

17時前にWCの所に到着。バス停までは、もう少し府道を下ります。

10/21 17:11

バス停に向かう途中で振り返る。

10/21 17:14

17:13　バス停到着。

撮影機器：

ARROWS X F-10D FCNT

FinePix F60fd 富士フイルム

SIRIUSα IS06 au Pantech

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

carsparadise

初めて岩湧山に登ってみました。
このところ晴天続きなのでカラッとしてさわやかな山行でした。

砥石谷林道は、山と高原地図の解説どうり歩きやすく迷いそうな所もありません。
さらに水場もあって良かった。
鉄塔下の広場からは、一応金剛山頂は見えました。

ダイトレに入るとベンチがたくさんあって休憩しやすい。
山と高原地図の阿弥陀山前分岐の所で、地図の赤線と実際に歩いたイメージがずれているような気がしましたが、道標があるのでそれにしたがって行けば大丈夫です。

錦命水の所は湧水が道に流れていて足元はドロドロです。（他の2ヶ所の水場も同様でした。）
そこから五ツ辻までの間に、道幅が狭くて崩れかけている所があり、今回唯一の危険箇所。
ロープが張ってあり、警告表示もついていてキチンと管理はされています。

山頂周辺のススキは見事でした。＼(^o^)／

青空と雲を入れて写真をたくさん撮りましたが、霞んでいて眺望が良くなかったのは残念でした。

ちなみに、山頂付近のWC小屋は水洗でペーパーもありキレイですが、意外にも手を洗う水はありません。ウェットティッシュなどが必要です。

紅葉はまだまだでしたが、たまに色づき始めた所があり「小さい秋見ぃつけた〜」と思いながら歩いていました。(^^♪

滝畑に近づくと日が傾き始め、16時半頃からは薄暗かったです。西日が当たるのでましですが、日の短い時期は早めに下りたほうが良いでしょう。