恐羅漢山〜中川山〜天杉山

2015年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.4km
• 登り: 863m
• 下り: 864m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:34

8:48 恐羅漢山登山口
9:43 9:48 恐羅漢山
10:13 夫婦ブナ（自称）
10:25 台所原
11:00 中ノ川山
11:05 11:10 岩倉山分岐
11:43 12:07 天杉山
12:19 天杉山・野田原ノ頭分岐（自称）
12:38 ホタノコヤ辺りの岩
13:00 ホタノコヤ分岐（自称）
13:04 中ノ甲橋
13:08 中ノ甲登山口
13:48 中ノ甲分岐
13:52 夏焼峠
14:02 14:15 デッキで休憩
14:22 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中国道　戸河内IC〜恐羅漢　牛小屋高原Ⓟ

コース状況／危険箇所等

危険個所はありませんが縦走路は笹藪があります

写真

11/21 8:48

立山コース
ゲレンデから上がります

11/21 9:36

ツルリンドウ

11/21 9:37

11/21 9:43

恐羅漢山
山頂到着

11/21 9:47

穏やかな日です

11/21 9:50

台所原へ下ります
裏側はずぶずぶしています
鈴を着けます

11/21 10:13

しーん
私の鈴がやかましいです

11/21 10:13

11/21 10:22

見えにくいですが
熊の足跡です
猪は豚みたいな
ハート形です

11/21 10:25

台所原ミズナラ到着

11/21 10:26

中川山方向に入ります
最初は藪こぎ

11/21 10:42

11/21 10:50

尾根道に出ると
歩きやすくなります

11/21 10:54

11/21 10:58

11/21 11:05

11/21 11:06

天杉、岩倉分岐点

11/21 11:12

ここからは楽ちん
素晴らしい道

11/21 11:17

11/21 11:32

11/21 11:33

11/21 11:38

11/21 11:38

11/21 11:42

走れる人は
走ってください

11/21 11:43

天杉山
到着

11/21 11:44

ちょっと
くたびれました

11/21 11:46

おふくろ弁当で
元気つけます
夏は塩が強かったけど
薄くなってる
よく考えてあります

11/21 12:00

11/21 12:07

11/21 12:11

杉の大木

11/21 12:13

ブナの大木
見とれていると

11/21 12:19

中ノ甲分岐点
葉が落ちているので
夏より見つけやすいです

11/21 12:20

笹藪突入〜
負けないよ

11/21 12:22

巨大サルノコシカケ

11/21 12:22

サルノコシカケが
ついているところの
大きな倒木を超えます

11/21 12:29

沢の左をとって
くだります

11/21 12:32

杉林に入ります

11/21 12:34

荒れていますが
テープが時々あります
色が薄いです

11/21 12:38

大きな岩

11/21 12:39

沢から離れないように

11/21 12:40

3つくらいの沢が
集まりだんだん
水音が大きくなります

11/21 12:44

とても綺麗な水です

11/21 12:49

11/21 12:50

棘のある草が多いです

11/21 12:58

沢を渡ります

11/21 12:59

林道が見えてきました♪

11/21 13:00

杭のところに
出てきます

11/21 13:04

中ノ甲橋

11/21 13:05

田代川
清流です

11/21 13:05

11/21 13:08

中ノ甲登山口

11/21 13:13

11/21 13:20

11/21 13:48

砥石郷入口
夏焼キビレはもうすぐ

11/21 14:02

デッキで☕一息
林檎ケーキと
柚子ケーキ

11/21 14:05

この農作業手袋は
棘に強くて役立ちました
タイツは穴が空きました(-_-)
ユニクロなのでいいですが
繕ってまた履きます

11/21 14:19

Ⓟに到着
車が2台〜5台に
増えていました

撮影機器：

iPhone 5c Apple

感想

hobbit

ホタノコヤを下れば
恐羅漢と天杉山が両方楽しむことができるので
歩いてみたかった周回コースです。
ホタノコヤの様子が心配でしたが
皆様のレコのお蔭でようやく歩けました。
ありがとうございます。

○恐羅漢山頂〜台所原
雨続きだったのでぬかるんでいます。
柔らかい土なのではっきりと熊の足跡を見ました。
静かな森なのに鈴を大きく鳴らして
小鳥たちは逃げてしまいました。
唯一見れたのはアカゲラでした。

○台所原〜中川山（なかごうやま）
春に歩いた時は藪を刈って下さってあったので
随分楽させてもらいましたが
今回は背丈くらい伸びて藪漕ぎ、足元はぬかるみでした。

○岩倉山分岐〜天杉山〜ホタノコヤ源頭部
広くて藪もなく歩きやすい道です。
晩秋で落葉しているので周囲も良く見えました。
天杉山もすっきり。

中ノ甲分岐〜ホタノコヤ
背丈ほどの藪がありますが少しの間です。
藪と倒木を抜けると杉林に入ります。
沢の左側にときどきテープが見つけられます。
荒れて踏み跡はわかりにくいですが
沢伝いに下るので方向はわかりやすいです。
棘のある草とタラの木が多いので
ゴム引き手袋とスパッツはお役立ちです。

中ノ甲登山口〜夏焼キビレ
整備され迷うことはないと思います。

〜〜〜なかなかすっきりと晴れませんが(;'∀')
今日は雨、風なく寒からず暑からず
穏やかな最後の秋を楽しむことができました。

コメント

myoukohiuti

熊に大木ですか
中国山脈に対する私の認識を改めなければなりません。
熊とか大木とか殆どいないか、あまり無い、という認識でしたので。
清流が有って、沢遊びが良いというのは分かっていましたが、勉強不足でした。
明日は、急きょ守門岳に登ることになりました。守門岳と言っても網張山という脇山です。新しい道ができたのに登ったことが無いので楽しみです。道が出来る前、冬に登ったことはあるのですがその頃はまだ道は出来ていませんでした。
熊の足跡をたどる登りで、ちょっと緊張しました。熊さんも安全なところとか、楽なところを登るんですね。
人間と同じです。

おふくろ弁当いいですね。私のおふくろは亡くなりました。享年１０４歳長寿を全うしました。享年は数えですから満１０２歳です。そこまで生きなくても、老衰で静かに寿命を全うしたいです。すみません抹香くさい話で。つい思い出したものですから。

hobbit

Re: 熊に大木ですか
妙高さん　ありがとうございます。

私は北の厳しい山は未知で無知なんです。

中国山地はなだらかで優しい山です。
島根との県境はツキノワグマ生息域です。
いっときは激減しましたが保護の成果で徐々に増え
現在は500頭~1200頭といわれています。
人里近くに出る飢えたり追われたりしたクマと違い
ブナ林で食べていけるクマは向かってこない、
と期待しています。

西中国山地国定公園の周辺は
かつては林業、炭焼などで成り立った集落の名残があります。
（昭和38年の豪雪で廃村へ）
山での厳しくも逞しい暮らしがあったところです。

広葉樹林を壊して杉ばかり植えたり
必要以上に広い道路を通したり
これまでの国策にいら立ちます。
伐採から逃れた大木を見ると嬉しくなります。

母上様、102歳
ご長寿は遺伝もありますから
妙高さんもきっと100歳超えですね