旭山～雲雀山～富士ノ塔山

2025年01月14日(火) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,001m
• 下り: 1,001m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:22

距離 14.0km 登り 1,001m 下り 1,001m

10:27 諏訪神社
11:21 11:24 旭山展望台
11:27 11:32 旭山城
12:18 12:20 尾根取り付き
12:30 12:50 反射板
13:00 13:02 雲雀山
13:42 13:43 三角点「安茂里」
14:13 14:27 富士ノ塔山
15:36 15:40 朝日山観音堂
15:49 諏訪神社

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

諏訪神社脇の道路余地に駐車

コース状況／危険箇所等

・諏訪神社～花火工場
舗装道（僅か藪漕ぎり）
・花火工場～旭山展望台
巻道は所々踏み跡が残っていますが、尾根に近づくと不明瞭
尾根に合流後は急坂、雪のついた岩場あり、滑落注意
倒木があちこちで道を塞ぎ、かなり前に廃道になっている様子
・旭山展望台～旭山城～旭山登山口
整備された登山道
・旭山登山口～尾根取り付き
舗装車道歩き
・尾根取り付き～雲雀山～富士ノ塔山
尾根取り付きは踏み跡が判然とせず適当に尾根を直登
反射板通過後は緩斜面ながらも踏み跡不明瞭なので
GPSを確認しながら雲雀山頂上に到達
雲雀山頂上直下は急坂、そして尾根が狭まり、滑落注意
動物の生活道らしく雪上の足跡に助けられました
三角点「安茂里」へは無雪期でも踏み跡が判然とせず
まして雪山なので、GPSを頼りながら適当に直登
三角点以降ははっきりとした尾根が続き
尾根を外さなければ問題ないと思います
・富士ノ塔山～朝日山観世音堂
所々雪の残る舗装車道歩き
・朝日山観世音堂～諏訪神社
遊歩道歩き

写真

1/14 10:26

諏訪神社
お久しぶりです

1/14 10:27

市街に比べたら雪の量は多いですね

1/14 10:34

左に三笠山、右奥に雲雀山が見えているのか？

1/14 10:36

花火工場の横で車道を離れると、広い踏み跡

1/14 10:37

洞窟発見

1/14 10:37

石組から見て古墳
盗掘に遭ってしまったのでは？

1/14 10:42

何となく巻いている踏み跡が頼り

1/14 10:47

ピンクテープありました(*_*)

1/14 10:54

更に急坂になり倒木出現、この先道は或るのかどうか(:_;)

1/14 10:55

尾根に到達
広い幅の道跡に遭遇し一安心

1/14 10:56

ピンクテープ
ですが、倒木と急坂

1/14 11:01

ワイヤーが張ってあります。右下は切れ落ち、足を踏み外したら裾花川に転落するかも！

1/14 11:02

小動物の足跡に勇気がもらえました。彼らの生活道なんですね♪

1/14 11:03

倒木だらけで歩きにくさ倍増

1/14 11:05

そして急斜面に雪のついた岩場も交じり

1/14 11:07

眼下に頼朝トンネル

1/14 11:21

旭山展望台間近

1/14 11:22

展望台から長野市街と根子岳

1/14 11:22

地附山方面

1/14 11:23

長野市街と犀川と若穂太郎山方面

1/14 11:25

岩交じりの尾根は良く踏まれた登山道

1/14 11:29

朝日山城跡に到着

1/14 11:29

久しぶりです

1/14 11:31

木々の隙間に高社山
下山して雲雀山に向かいます

1/14 11:40

かなり広い郭跡

1/14 11:46

高遠山方面

1/14 11:48

富士ノ塔山に向かう車道に合流し、尾根取り付き迄しばらく車道歩き

1/14 12:30

反射板間近
微かな踏み跡とも言えないような尾根を辿りました

1/14 12:31

長野市街からよく見える反射板です

1/14 12:35

こんな標識も

1/14 12:36

浅間山の山頂付近がひょっこり！

1/14 12:36

根子岳

1/14 13:00

雲雀山頂上
何の標識もありません

1/14 13:06

結構な痩せ尾根
雲雀山が尖峰なので急坂と痩せ尾根を避けては通れません(:_;)

1/14 13:06

こんな狭い尾根でもちゃんと動物の足跡があり、生活道！心和みます♪

1/14 13:09

足跡に導かれ、安心して前進。忘れていた雪山ハイクの楽しさを思い出しました

1/14 13:22

小学校の遊具の跡
ここから一登りで三角点なのですが、踏み跡不明瞭。雪山は、逆に自由自在に歩けます！

1/14 13:42

雪に埋もれて見つからないかと心配でしたが、幸運にも頭を出してくれていました＼(^o^)／
安茂里
標高＝961.08 m
二等三角点

1/14 13:42

三角点の背後に僅かに飯綱山

1/14 13:55

三角点通過後も、ここまでは登り

1/14 13:56

動物たちの有難い道案内が続き、幸せな尾根歩き

1/14 14:07

やれやれ、東屋が見えました。三角点からここまでいつも長く感じます(:_;)

1/14 14:08

車道に合流
新しそうなタイヤ痕があり、通行可能のようです。ゲートで閉じられ、通行できない年もありました。

1/14 14:08

案内板も寒々と見えます

1/14 14:12

根子岳
定番の撮影ポイント♪

1/14 14:14

高妻山

1/14 14:14

飯綱山

1/14 14:15

長野市街を見下ろす向かいの稜線の背後に蓼科山

1/14 14:15

聖山

1/14 14:16

足元に犀川

1/14 14:24

そろそろ下山開始

1/14 14:28

ここからはほんの少し、雪に埋もれた舗装車道歩きでした

1/14 14:36

中央に見える頂は？

1/14 15:33

旭山からの舗装道合流地点に帰還

1/14 15:37

朝日山観世音堂に久しぶりに参拝

1/14 15:37

参拝を終え、気持ちも清々しく帰途に着きます

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kyom4

寒さとちらつく雪の毎日に身を縮めていると、出かけるのも億劫、
山歩きも遠のきそうな気配になり、少し晴れそうな予報に促され
自宅から毎日眺められる里山へ出かけてみました。

市街地に比べると雪の量は多く、しかも解けずに残っており
途中、気を引き締めなければならない場面にも遭遇しましたけれど
生活道らしい尾根上の小動物の可愛らしい足跡に励まされ、
雪山歩きの楽しさを思い出させてもらい、感動！

帰路、朝日山観世音堂に久しぶりに参拝し、気持ちも清々しく、
家に閉じこもる生活が、自分を閉じ込めてしまうと反省、
計画を立てて前進あるのみ、といつまで続かくわからないながら
自分に言い聞かせた日でした。