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Yamareco

記録ID: 784409
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ハイキング
関東

栃木・太平山&晃石山:駅から里山ハイキング♪

2015年12月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:46
距離
16.7km
登り
729m
下り
716m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
0:32
合計
5:46
距離 16.7km 登り 729m 下り 729m
10:22
32
10:54
28
11:22
13
11:35
11:36
4
11:40
11:46
6
11:52
11:53
11
12:04
12:05
11
12:16
12:17
31
12:48
12:53
13
13:06
13:07
11
13:18
32
13:50
13:54
27
14:21
14:22
17
14:39
14:41
28
15:09
15:18
35
15:53
15
歩行距離はありますが、高低差が大したことないので意外に楽です。今回は東武の新大平下駅を基点としていますが、栃木駅やJR大平下駅、JR岩舟駅からでもアクセスできる山です。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
東武日光線・新大平下駅から
コース状況/
危険箇所等
清水寺付近で林道が崩壊していますので、歩行注意。あと9月の大雨で一部登山道が通行不可とのこと。
その他周辺情報 馬不入山から岩舟駅側に降り、途中で渡る2車線の広い車道を岩舟側に少し歩いた所に日帰り公共入浴施設「遊楽々館」があります。大人一人300円とリーズナブルですが、駅から少し離れているので鉄道利用なら湯冷めに注意。5名以上なら送迎してくれるとのこと。
http://www.cc9.ne.jp/~yurara-info/
東武鉄道:日光線の新大平下駅(東口)からスタート。快速列車も停まる駅で、北千住から1時間ほどです
東武鉄道:日光線の新大平下駅(東口)からスタート。快速列車も停まる駅で、北千住から1時間ほどです
まずは東武の線路に沿ってテクテク。右手には日立の大きな工場があります
まずは東武の線路に沿ってテクテク。右手には日立の大きな工場があります
角にローソンのある踏切を渡って・・・
角にローソンのある踏切を渡って・・・
標識に従い、すぐに右手の線路沿い細い路地を進みます
標識に従い、すぐに右手の線路沿い細い路地を進みます
この交差点に出たら陸橋を超えます。先のローソンで用事を済ませ、もうコンビニに寄る必要がないなら陸橋右手の細い道へ
この交差点に出たら陸橋を超えます。先のローソンで用事を済ませ、もうコンビニに寄る必要がないなら陸橋右手の細い道へ
陸橋を超えたところにあるコンビニの交差点を右に
陸橋を超えたところにあるコンビニの交差点を右に
道なりに進むと、「客人神社」という珍しい?名前の神社がありますので、鳥居をくぐって石段を登ります
道なりに進むと、「客人神社」という珍しい?名前の神社がありますので、鳥居をくぐって石段を登ります
客人神社。安全登山を祈願・・・
客人神社。安全登山を祈願・・・
客人神社から左手に少し歩くと、鳥居が2本並んでいるので奥の方を潜ります
客人神社から左手に少し歩くと、鳥居が2本並んでいるので奥の方を潜ります
石段を登っていくと・・・
石段を登っていくと・・・
やがて平らで登りやすい山道に
やがて平らで登りやすい山道に
途中、風景が開けているところがあります。青空に浮かぶ晃石山が格好いい!
途中、風景が開けているところがあります。青空に浮かぶ晃石山が格好いい!
2つ並んだ鳥居から10分で一度舗装された林道に出ますので、そのまま車道を渡って反対側の登山道へ
2つ並んだ鳥居から10分で一度舗装された林道に出ますので、そのまま車道を渡って反対側の登山道へ
全体的に緩やかでとても歩きやすい道
全体的に緩やかでとても歩きやすい道
ずいぶん登ってきました。遠くに筑波山が!
ずいぶん登ってきました。遠くに筑波山が!
林道からまた10分ほどで、栃木市の小学生向け宿泊学習施設、大平少年自然の家・・・の隣のソバ屋の駐車場にでます
林道からまた10分ほどで、栃木市の小学生向け宿泊学習施設、大平少年自然の家・・・の隣のソバ屋の駐車場にでます
ここからは車道を登ります
ここからは車道を登ります
すぐに謙信平に到着。上杉謙信がここで関東平野の広さに驚いたという故事のある場所。今は茶屋が並び、太平山観光の中心地になっています
すぐに謙信平に到着。上杉謙信がここで関東平野の広さに驚いたという故事のある場所。今は茶屋が並び、太平山観光の中心地になっています
その名の通り、関東平野が一望できます!空気が澄んでいれば富士山やスカイツリーも見えますよ
その名の通り、関東平野が一望できます!空気が澄んでいれば富士山やスカイツリーも見えますよ
さらに車道を進むと、赤い壁の門が見えてきます。太平山神社の神門である『随神門』なのですが・・・
さらに車道を進むと、赤い壁の門が見えてきます。太平山神社の神門である『随神門』なのですが・・・
神社なのに中になぜか仁王様が立ってます。神仏混合というかなんというか・・・
神社なのに中になぜか仁王様が立ってます。神仏混合というかなんというか・・・
ちょっと急な石段を上ると
ちょっと急な石段を上ると
太平山神社に到着! 地元民の初詣先として定番中の定番です
太平山神社に到着! 地元民の初詣先として定番中の定番です
パワースポット多数
パワースポット多数
というかこの神社には多数の社があり、それぞれ別の神様を祀り、別のご利益を謳っています。ここに来れば何でもそろう、神社のスーパーマーケットみたいな?
というかこの神社には多数の社があり、それぞれ別の神様を祀り、別のご利益を謳っています。ここに来れば何でもそろう、神社のスーパーマーケットみたいな?
東に進むと、栃木市街地を一望できる展望台があります。方向的に筑波山は見えませんが、那須岳とか宇都宮市街とかまで見えます
東に進むと、栃木市街地を一望できる展望台があります。方向的に筑波山は見えませんが、那須岳とか宇都宮市街とかまで見えます
ここで軽いお昼ご飯に。太平山の名物といえば「卵焼き」「焼き鳥」「おだんご」(あとお蕎麦)で、太平山のどの茶屋でも必ずメニューに載ってます
ここで軽いお昼ご飯に。太平山の名物といえば「卵焼き」「焼き鳥」「おだんご」(あとお蕎麦)で、太平山のどの茶屋でも必ずメニューに載ってます
まだ登りが残っており、満腹になると気持ち悪くなりそうなので、軽く卵焼きだけいただきます。ふんわりして甘くて美味しい♪
まだ登りが残っており、満腹になると気持ち悪くなりそうなので、軽く卵焼きだけいただきます。ふんわりして甘くて美味しい♪
さて登山の続き。大平山神社の社の間にこっそりと登山道が続いています。注意してないと見落とすかも
さて登山の続き。大平山神社の社の間にこっそりと登山道が続いています。注意してないと見落とすかも
しばらく登ると、太平山神社の奥社との分岐が。行ってみますか
しばらく登ると、太平山神社の奥社との分岐が。行ってみますか
30mほど奥に太平山神社の奥社があります。正直しょぼい・・・まぁこの裏から登山道に復帰できるので、大して遠回りにもなりませんのでご安心を
30mほど奥に太平山神社の奥社があります。正直しょぼい・・・まぁこの裏から登山道に復帰できるので、大して遠回りにもなりませんのでご安心を
登山道を進むと、道を塞ぐように縄に紙垂がぶら下がっているので一瞬この先通行禁止に思えますが、これは紙垂を潜ってOK
登山道を進むと、道を塞ぐように縄に紙垂がぶら下がっているので一瞬この先通行禁止に思えますが、これは紙垂を潜ってOK
ちょっとした急坂を登ると、富士浅間神社があります(太平山神社とは別の神社)。防犯のためお賽銭禁止だそうで・・・
ちょっとした急坂を登ると、富士浅間神社があります(太平山神社とは別の神社)。防犯のためお賽銭禁止だそうで・・・
そのすぐ裏が太平山山頂。展望なし・・・
そのすぐ裏が太平山山頂。展望なし・・・
さて、次は晃石山に向かいます。富士浅間神社からしばらく急な下りが続くので足元注意
さて、次は晃石山に向かいます。富士浅間神社からしばらく急な下りが続くので足元注意
5分ほどで電波塔の保守用の車道に合流します。並行して登山道もあるので、お好きなほうを(車道の方が平坦で歩きやすいので私はこっちが好き)
5分ほどで電波塔の保守用の車道に合流します。並行して登山道もあるので、お好きなほうを(車道の方が平坦で歩きやすいので私はこっちが好き)
晃石山への道は、電波塔の直前で斜面側に分岐
晃石山への道は、電波塔の直前で斜面側に分岐
すぐにぐみの木峠。ベンチもあり休憩好適地。またこの後出てくる麓の大中寺(だいちゅうじ)へのエスケープルートもあるので、疲労度合によってはここから下るのもアリです
すぐにぐみの木峠。ベンチもあり休憩好適地。またこの後出てくる麓の大中寺(だいちゅうじ)へのエスケープルートもあるので、疲労度合によってはここから下るのもアリです
晃石山へは緩やかな小ピークを繰り返す、快適な尾根道です
晃石山へは緩やかな小ピークを繰り返す、快適な尾根道です
途中、展望が開けるところも
途中、展望が開けるところも
晃石山の少し手前にさっきとは別の鉄塔が。これが見えれば晃石山はもうすぐです
晃石山の少し手前にさっきとは別の鉄塔が。これが見えれば晃石山はもうすぐです
山頂直下にはパラグライダーの発進基地があります。気持ちよさそう!
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山頂直下にはパラグライダーの発進基地があります。気持ちよさそう!
山頂と、晃石山神社への分岐です。山頂へ行くなら右。神社へ行くなら左。まぁ山頂と神社も別の道でつながっているのでどちらでも
山頂と、晃石山神社への分岐です。山頂へ行くなら右。神社へ行くなら左。まぁ山頂と神社も別の道でつながっているのでどちらでも
今日のハイキングコースの最高標高ポイント、晃石山ついたー!
今日のハイキングコースの最高標高ポイント、晃石山ついたー!
北側の展望があります。男体山、日光白根、皇海山、那須岳、赤城山といった、北関東を代表する山々が一望できます
北側の展望があります。男体山、日光白根、皇海山、那須岳、赤城山といった、北関東を代表する山々が一望できます
比較的マイナーな山なんですが、なんと一等三角点もあったり。最近流行りのICチップ付きの三角点
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比較的マイナーな山なんですが、なんと一等三角点もあったり。最近流行りのICチップ付きの三角点
山頂から南側の急坂を下ると・・・
山頂から南側の急坂を下ると・・・
晃石山神社があります。こちらはお賽銭OK
晃石山神社があります。こちらはお賽銭OK
ここからは、麓の清水寺(せいすいじ)へのエスケープルートがあります。ただ直登コースでやや長いので注意
ここからは、麓の清水寺(せいすいじ)へのエスケープルートがあります。ただ直登コースでやや長いので注意
次の馬不入山への巻き道もあり、晃石山に登り返す必要はありません
次の馬不入山への巻き道もあり、晃石山に登り返す必要はありません
途中、山ツツジを発見。こんな時期に咲くんだ・・・
途中、山ツツジを発見。こんな時期に咲くんだ・・・
尾根道を何度か上り下りすると、とある小ピークに「青入山」なる山標が。最近命名されたらしく、地元民でもこの山の名前はあまり知りません
尾根道を何度か上り下りすると、とある小ピークに「青入山」なる山標が。最近命名されたらしく、地元民でもこの山の名前はあまり知りません
青入山から桜峠まで、一気に下ります
青入山から桜峠まで、一気に下ります
急な個所には手すりと階段も整備されています
急な個所には手すりと階段も整備されています
晃石山から30分弱で桜峠に到着。あずま屋やベンチもあり、ここも休憩好適地です
晃石山から30分弱で桜峠に到着。あずま屋やベンチもあり、ここも休憩好適地です
北側に展望アリ。昔の街道が通っていた峠でもあり、山道が十字に交差しています
北側に展望アリ。昔の街道が通っていた峠でもあり、山道が十字に交差しています
さらに馬不入山を目指します
さらに馬不入山を目指します
このルートは、「関東ふれあいの道」に指定されています。例の距離表示石碑ももちろんあります(太平山から岩舟駅までの距離を表示)
このルートは、「関東ふれあいの道」に指定されています。例の距離表示石碑ももちろんあります(太平山から岩舟駅までの距離を表示)
全体的に緩やかな道ですが、最後にちょっと急坂があります
全体的に緩やかな道ですが、最後にちょっと急坂があります
桜峠から30分程で馬不入山に到着!
桜峠から30分程で馬不入山に到着!
昔は佐野方面がよく見えたのですが、木が成長したせいか展望はイマイチ
昔は佐野方面がよく見えたのですが、木が成長したせいか展望はイマイチ
先ほど登った晃石山が結構遠くに見えます
先ほど登った晃石山が結構遠くに見えます
国土地理院の地図だと途中で道が消えていますが、JR岩舟駅まで下ることもできます
国土地理院の地図だと途中で道が消えていますが、JR岩舟駅まで下ることもできます
また馬不入山手前に麓の集落への分岐もありますが、こちらはあまり利用されておらず、特に枯葉の時期は道が不明瞭なのでお勧めしません
また馬不入山手前に麓の集落への分岐もありますが、こちらはあまり利用されておらず、特に枯葉の時期は道が不明瞭なのでお勧めしません
一度桜峠に戻ります
一度桜峠に戻ります
ここから谷沿いの道を下ります。先ほども触れましたがこの道は昔の街道なので、とても歩きやすいです
ここから谷沿いの道を下ります。先ほども触れましたがこの道は昔の街道なので、とても歩きやすいです
10分程で舗装路に出ます
10分程で舗装路に出ます
舗装路を数分歩くと、清水寺(せいすいじ)があります。京都の清水寺とは全く別のお寺ですので、念のため
舗装路を数分歩くと、清水寺(せいすいじ)があります。京都の清水寺とは全く別のお寺ですので、念のため
歩いてきた舗装路は清水寺の先で崖崩れのため通行止めになっています。が、東武の配布している地図だと徒歩では通れそうなので進んでみます
歩いてきた舗装路は清水寺の先で崖崩れのため通行止めになっています。が、東武の配布している地図だと徒歩では通れそうなので進んでみます
結構派手に崩落してますね〜 9月の大雨の影響でしょうか。やはり徒歩ではなんとか通れます
結構派手に崩落してますね〜 9月の大雨の影響でしょうか。やはり徒歩ではなんとか通れます
20分ほど歩くと集落に出ます。ここから少しルートが入り組むのですが、多数出ている大平下駅への案内看板に従えば大丈夫
20分ほど歩くと集落に出ます。ここから少しルートが入り組むのですが、多数出ている大平下駅への案内看板に従えば大丈夫
民家の裏道みたいなところを通りますが、これが正解
民家の裏道みたいなところを通りますが、これが正解
大中寺の参道に出ます。駅とは逆方向ですが、ちょっと大中寺に寄ってみましょう
大中寺の参道に出ます。駅とは逆方向ですが、ちょっと大中寺に寄ってみましょう
この大中寺(だいちゅうじ)は、曹洞宗のなかでは結構重要なお寺で、関東では(鶴見にある曹洞宗本山の総持寺を除き)3本の指に入る名刹とか
この大中寺(だいちゅうじ)は、曹洞宗のなかでは結構重要なお寺で、関東では(鶴見にある曹洞宗本山の総持寺を除き)3本の指に入る名刹とか
また大中寺の山門の脇には無料の広いトイレ付きの駐車場があります。大中寺からの登山道も何本もあるので、太平山・晃石山に車でアクセスするならここに駐車するのもお勧め
また大中寺の山門の脇には無料の広いトイレ付きの駐車場があります。大中寺からの登山道も何本もあるので、太平山・晃石山に車でアクセスするならここに駐車するのもお勧め
地元では「大中寺の七不思議」の逸話が有名。まぁトイレのドアが開かなくなったとか、急な石段で足が滑ったとか、寝相が悪くて?朝と夜で枕の向きが違ってたとかの、冷静に考えるとビミョーなフシギ話ばかりなのですが…
地元では「大中寺の七不思議」の逸話が有名。まぁトイレのドアが開かなくなったとか、急な石段で足が滑ったとか、寝相が悪くて?朝と夜で枕の向きが違ってたとかの、冷静に考えるとビミョーなフシギ話ばかりなのですが…
さて、あとは駅を目指します
さて、あとは駅を目指します
JR大平下駅までのショートカットの山道もあるのですが、たいしてショートカットにならない上に登り返しもあるので、歩道を進みます
JR大平下駅までのショートカットの山道もあるのですが、たいしてショートカットにならない上に登り返しもあるので、歩道を進みます
ふと振り返ると、夕日に照らされた晃石山が・・・
ふと振り返ると、夕日に照らされた晃石山が・・・
15分ほど歩道を歩き、朝寄ったコンビニの交差点の陸橋の手前を右に進み
15分ほど歩道を歩き、朝寄ったコンビニの交差点の陸橋の手前を右に進み
このJR両毛線の踏切を渡ります(渡らないと駅舎にたどり着けないので注意)
このJR両毛線の踏切を渡ります(渡らないと駅舎にたどり着けないので注意)
まもなくJR大平下駅。無人のこじんまりとした駅です。JR利用ならこの駅がスタート地点になりますね
まもなくJR大平下駅。無人のこじんまりとした駅です。JR利用ならこの駅がスタート地点になりますね
ゴールの東武の新大平下駅(西口)までは、さらに徒歩10分程かかります。お疲れさまでした!
ゴールの東武の新大平下駅(西口)までは、さらに徒歩10分程かかります。お疲れさまでした!

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ストック

感想

ハードシェルをまとい、ピッケルを持ち、アイゼンはいて厳冬期の百名山ピークハント!

…もいいんですが、たまにはスニーカーとデイバックでのんびりした里山歩きを。
今回は私の故郷にある低山をハイキングがてら紹介します。

関東平野の淵にある栃木県栃木市。
(栃木県の県庁所在地は宇都宮市で、栃木市は県と同じ名前ですが、新幹線も走っていないただの地方都市です)
この街のシンボルが太平山(おおひらさん)。

この山を一言でいうなら「栃木県南版の高尾山」。低くて安全で、山中に寺社仏閣が多く、高齢者や親子連れのハイキング、また地元の小学生の遠足の定番地♪

遠足コースもまぁ楽しいですが、高尾山から陣馬山に縦走するように、その先の晃石山や馬不入山へまで足を延ばせば、こちらもちょっとした縦走気分が味わえます。
春は桜、初夏は紫陽花、秋は紅葉、冬は澄んだ空気で関東平野が一望できます。

ルートも豊富なので、自分の力量やその日の気分に合った柔軟なコース選択もできますね!

低山故に真夏にはお勧めしませんが、今の時期はほぼ毎日晴れるので、トレーニングにも最適。
鉄道・車どちらもアクセスが良いので、是非お気軽にお越しください!

↓分かりやすいハイキングマップ
【栃木県版】
http://www.pref.tochigi.lg.jp/m62/education/shougai/gyouji/documents/1217231915361.pdf
【東武鉄道版】
http://tabi.tobu.co.jp/playing/hiking/shizen/ohirasan/map.pdf

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技術レベル
1/5
体力レベル
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