霧島(韓国岳・大浪池)ガスで眺望なし


- GPS
- 03:12
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 675m
- 下り
- 786m
コースタイム
天候 | 薄曇り、山頂付近はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
鹿児島中央駅前に前泊 (往路) 05:35発 鹿児島中央駅バスターミナル発(エアポートシャトル) 1,500円 06:15着 鹿児島空港着 07:30発 鹿児島空港発(予約タクシー) 第一交通タクシー(0995-66-1000) 7,150円 08:00着 丸尾第1バス停着 08:30発 丸尾第1バス停(霧島連山周遊バス) 500円 08:56着 えびの高原 https://www.city-kirishima.jp/kirikan/kanko/bus/renzan.html (復路) 13:06発 大波池登山口(霧島周遊バス) 370円 13:30頃着 丸尾第2バス停 ※本来は丸尾には14:02着ですがが、立入規制でバスコースの一部がカットされているため、早くに到着。 14:28発 丸尾第2バス停(鹿児島交通バス) 770円 15:02着 鹿児島空港 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に良く整備されており、歩き易かったと思います。なお、山頂でガスが濃かったため、大浪池方面の下山口の発見にやや戸惑いました。通常であれば問題ないと思います。 |
写真
感想
主に公共交通機関を利用して東京から日本百名山をこなしています。今回の鹿児島(2泊3日)の旅では、開聞岳(2日目)と韓国岳(3日目)の2座に登ることができました。
今回の鹿児島行に際しては、出発直前の3月30日に韓国岳への入山規制が発表され、一度は登山を諦めていました。しかし、現地滞在初日の4月2日に韓国岳の入山規制が解除されたことから、急遽最終日(4月4日)に入山することに決めたものです。
天候は概ね薄曇りでしたが、山頂付近は濃いガスで覆われ、残念ながら展望はありませんでした。しかし、そもそも入山できないと諦めていたこともあり、取り敢えず登れてラッキーだったと思います。また、山頂からの展望こそ拝めませんでしたが、大波池の周回コースは大変気持ちが良く、静かな散策を楽しむことができました(花が綺麗な季節であれば更に良かったかもしれません)。えびの高原から登った後、山頂付近のガスが濃かったことピストンでえびの高原へ下ることも検討しましたが、やはり大波池に下って良かったと思います。
(公共交通機関の利用状況)
韓国岳は、その気になれば首都圏から公共交通機関(飛行機+バス)利用で日帰り登山が可能な百名山の1つだと思います。鹿児島空港からのバスルートの詳細は以下の霧島市のサイトで説明されています。
https://www.city-kirishima.jp/kirikan/kanko/bus/renzan.html
韓国岳の登山口(大波池、えびの高原)へバスで行く起点は霧島温泉の丸尾という場所になります。丸尾と登山口の間を「霧島連山周遊バス」が繋いでいます。なお、えびの高原と大浪池はほぼ隣り合った停留所になり、いずれの便も両方に停車します。問題は、鹿児島空港や市内から丸尾温泉までのアクセスです。
鹿児島空港あるいは鹿児島中央駅からバス利用で丸尾までアクセスする場合、丸尾発8時30分の霧島連山周遊バスの第1便には間に合わず、丸尾発10時30分の第2便を利用することになります。この結果、えびの高原からの登山開始は11時頃になります(それでも16時過ぎまでに下山すれば、「霧島神宮アクセスバス」を利用して鹿児島空港に17時頃に戻れます。ただし、同バスは一般の路線バスとは異なり、事前に1日乗車券の購入が必要となります)。
自分の場合は、早目に入山したかったので、鹿児島空港から丸尾まではタクシーを使用し(鹿児島中央駅から空港までは空港シャトルバスを利用)、丸尾発8時30分の第1便のバスを利用しました(この場合、9時に登山開始可能)。空港から丸尾までは約40分、タクシー料金は7,150円でした。空港を7時30分に出発しましたが、この時間帯はまだ空港にタクシーは基本的にはいません。そのため、前日に第一交通タクシー(0995-66-1000)で予約をお願いしました(呼び寄せ料金はなし)。鹿児島空港の公式サイトにお勧めのタクシー会社の連絡先が掲載されており、その中に同社も掲載されていました。
今後機会があれば天候の良い時に再訪したいと思いました。
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