第51回大阪府チャレンジ登山大会(ダイヤモンドトレイル縦走)に参加してまいりました。


- GPS
- 08:32
- 距離
- 33.1km
- 登り
- 2,296m
- 下り
- 2,173m
コースタイム
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 8:32
・キレートレモン(500ml)×1本、水(500ml)×1本
・アミノバイタル(顆粒)×2包
・一口羊羹×1個
・ロールパン4個(朝2個、昼2個)
・飲むゼリー×2個
・エイドで頂いたもの・・・飴ちゃん2個、駄菓子1個、バナナ1本、お団子2個
天候 | 小雨のち曇り、最後は本降りの雨。無風のち微風、但し葛城山、金剛山付近は風強め。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
河内松原駅(5:43分の始発)→古市駅で吉野方面の普通電車に乗り換え→当麻寺駅(6:12分)着。駅からスタート地点の『ゆうあいステーションふれあい広場』までは徒歩15分くらいで、かなり距離がありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ダイヤモンドトレール(通称:ダイトレ)は、すごく良く整備されていて歩きやすいです。今回は、イベント参加だったので、イベント用の案内や係員さんや参加者が多数いたので、道に迷うことはなかったです。 ダイトレの特徴は、ほぼ全ての急坂の箇所には丸木階段が設置されていて、ガレ場やザレ場がほぼ皆無のような気がしました。 |
その他周辺情報 | ゴール地点の隣に『紀伊見荘』という旅館があって、日帰り入浴してきました。 料金:1,100円 シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ドライヤーが標準設置。 湯船は内湯が1つのみです。(10人くらいは入れそうです) |
写真
装備
備考 | 雨中登山が確定していたのに、ゲイター忘れた。 前泊したビジホの冷蔵庫に缶チューハイ入れたままチェックアウトしてしまった。 |
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感想
一度は歩いてみたかったダイヤモンドトレールですが、やっと念願かないました。
あいにく天気は良くなかったのですが、その割には大して雨は降らず大きな支障にはならなかったことが幸いです。
本来のダイトレは、北の屯鶴峯から南の槇尾山までの全長約45㎞を指すようですが、今回は大会イベントなので、二上山手前から紀見峠までの約33㎞の山行でした。
まあ、十分です。
ついつい、六甲全山縦走と比較してしまうのですが、以下、特徴の違いをまとめてみました。
(距離、歩行時間)
・六甲縦走は約47㎞に対してダイトレは33㎞、歩行時間は全前者が12時間、後者が8.5時間でした。
(コース状況・難易度)
・歩きやすさは圧倒的にダイトレに軍配が上がります。ガレ場ザレ場が無く、階段などの整備が良く行き届いています。
六甲は特に前半はアップダウンが激しく、また、こけたり滑ったりするようなポイントも多いですが、ダイトレのアップダウンは緩いです。但し、階段が苦手な人には辛いかも。私も金剛山への登り返しの階段だけは辛かったです。
(年齢層)
・主観ですが、やはりトレランがある分だけに、ダイトレの方が若い人が多いような気がしました。
(景色)
・六甲に軍配が上がります。ダイトレはあまり展望の効かない植林の中を歩く事が多く、登山道も似たような景色ばかりですが、六甲の登山道はバラエティに富んでおり、歩きながらも神戸の街並みや瀬戸内海の絶景を見れるポイントが多いです。
(コストパフォーマンス)
・交通費を除外すれば、圧倒的にダイトレです。
参加費はダイトレが3,000円に対し、六甲は7,000円です。
そして、ダイトレは記念品としてTシャツ(又はトートバック)がもらえ、また複数個所のチェックポイントやエイドでは水分補給や行動食の無料サービスが受けれます。ゴール地点でも何か記念の商品が貰えました。これに対し、六甲は摩耶掬星台でのホットレモンサービスのみであり、記念品は小さい楯と表彰状です。
(注意点)
・六甲は、あくまでハイキングなので走ってはダメという厳格なルールがあり、参加者が安全に歩けるように配慮されています。これに対して、ダイトレは、登山の部とトレランの部が並行して運営されているので、トレランの人が後ろからガンガン走り抜けていくので、ちょっと驚いてしまうケースも多々あります。
「道をあけてくださ~い」とか「右側通りま~す」とか一声かけてくれる人も多いですが、忍者のように足跡も立てずに、すっと横を通り過ぎていくトレランの人もいるので、接触等でちょっと危ないケースもあります。
(共通点)
・六甲もダイトレも歩いている時は、皆、無口です。ひたすら歩いています。
今回は、私はダイトレ初参加のため勝手がわからなかったので、ミッドカットの登山靴で参加しましたが、この登山道ならローカットのトレッキングシューズの方が良いかもしれません。
天気予報では、嵐のような大雨が降ると言っていましたが、小雨が少し降ったくらいだったので大きな影響なく歩けました。
但し、私がゴールした直後に、まともに雨が降ってきたので、もしかしたら神様が私がゴールするまで雨を降らすのを待っていてくれたのかもしれません。
(まぁ、それはないと思うけど・・・。でもちょっとラッキーでしたw)
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