檜尾岳・空木岳(秋晴れの稜線歩き)

2010年10月02日(土) [日帰り]

• GPS: 09:38
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,103m
• 下り: 2,901m

コースタイム

菅の台駐車場5:00=(バス)=5:35しらび平5:40+++(ロープウェイ)+++千畳敷5:56―6:17極楽平―7:53檜尾岳7:57―8:59熊沢岳9:05―9:58東川岳―10:15木曾殿山荘10:27―11:28空木岳11:38―11:42駒峰ヒュッテ―12:00駒石―13:41マセナギ―14:07池山小屋水場―14:51池山林道終点広場―15:34菅の台

天候

晴れ―ガス

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

しらび平行きバスは臨時便で5:00に発車ですが、4時頃から並んでいました。券売は4時30分から。

コース状況／危険箇所等

木曾殿山荘は完全予約制で10/11で終了ですが、3連休は既に予約で一杯のようです。
手軽に2600mまであがれ、空木まで全南アルプスを眺めながらの花崗岩の稜線歩きを堪能できますが、割合とアップダウンがきついです。
稜線の黄葉は黄色と言うよりも枯れ気味でしたが、空木岳下東側は見頃でした。
木曾殿山荘、駒峰ヒュッテ共トイレは200円です。

写真

10/2 4:35

バス乗り場は4時前から行列です

10/2 5:51

千畳敷きから甲斐駒

10/2 5:51

同　富士山

10/2 5:56

駒ケ岳神社にお参りしてから極楽平へ

10/2 6:04

八ヶ岳を左手に見ながら

10/2 6:06

カールの山肌にも陽が当たってきました

10/2 6:07

とはいえ寒いんですね

10/2 6:17

極楽平、三ノ沢岳が正面に

10/2 6:21

左手に恵那山

10/2 6:25

これから向かう稜線です　遠いな

10/2 6:26

乗鞍

10/2 6:26

御嶽

10/2 6:30

今年初めての霜柱

10/2 6:35

八ヶ岳遠望

10/2 6:37

南アルプス

10/2 6:46

10/2 6:49

浅間山

10/2 6:54

10/2 7:08

10/2 7:09

恵那山と南木曽岳?

10/2 7:14

10/2 21:23

かなり急でした

10/2 7:25

檜尾岳手前のコル

10/2 7:29

10/2 7:44

振り向くと大分遠くに来ました

10/2 7:51

もうじき檜尾岳

10/2 7:53

檜尾岳山頂

10/2 7:54

避難小屋が正面に　10分位でしょうか

10/2 7:54

南アルプス南部

10/2 7:56

10/2 8:01

「庭園」の先には御嶽と三ノ沢岳

10/2 8:03

10/2 8:04

楽しい尾根歩きが続きます

10/2 8:11

10/2 8:18

10/2 8:20

ナナカマドと空木

10/2 8:25

独標尾根と御嶽

10/2 8:26

10/2 8:49

10/2 8:59

熊沢岳

10/2 9:04

10/2 9:06

10/2 9:06

絨毯の様な這松が広がっていました

10/2 9:10

10/2 9:19

10/2 9:36

10/2 9:39

手前　東川岳と空木、南駒

10/2 9:58

東川岳山頂

10/2 9:59

宝剣も遠くなりました

10/2 21:24

東川岳は岩山でした

10/2 10:15

木曾殿山荘

10/2 10:45

駒ケ岳方面はガスの中に

10/2 11:04

空木への道

10/2 11:05

10/2 11:09

10/2 21:24

鎖場も

10/2 11:17

10/2 11:25

10/2 11:28

ようやく空木岳へ　いずれもソロの男性　数名がいました

10/2 11:37

避難小屋方面

10/2 11:45

10/2 21:24

空木岳を振り返る��

10/2 11:57

同��

10/2 12:03

もみじの奥に空木

10/2 12:08

10/2 12:16

避難小屋コースとの分岐

10/2 21:25

岳樺とナナカマドの黄葉がきれいでした

10/2 12:25

10/2 12:55

迷い尾根分岐

10/2 21:25

旧道は崩落したようで、新しく付けられた道　さすがに鎖のお世話になりました

10/2 21:25

マセナギ

10/2 13:52

遊歩道コース　岳樺林がきれいでした

10/2 14:07

池山手前の水場　水量は少なめです

10/2 14:51

林道終点登山口　今は林道崩落で車はここまで来られません

10/2 15:17

足にやさしいフカフカの道

10/2 15:33

ようやく駐車場に戻りました

撮影機器：

FinePix HS10 富士フイルム

感想

naochan

4時からバス停に行列が出来ているのには驚きました。1時間以上並んで待つことになりましたが、バス、ロープウェイとも始発に乗れ後の行程が楽でした。ロープウェイでは甲斐駒摩利支天からのご来光が拝めましたが、もう10分早ければと思いました。
今日は木曾駒・宝剣に行く余裕はないので、駒ケ岳神社にお参りして極楽平に向かいます。稜線に出ると、東側には八ヶ岳、南アルプス全山、富士山、西側には三ノ沢岳、御嶽、乗鞍、恵那山などを見、南側正面には中央アルプスの峰々を眺めながらの歩きとなります。ところどころに岩場もあり、適度に緊張も与えてくれるほか、今日は暑くなく風もないので寒くなくこの上ない条件でした。9時半を過ぎるころからガスが上がってきてしまいましたが、文句は言えません。
空木からの下りはまずまずの黄葉が楽しめました。大地獄、小地獄あたりは新しい道が付けられていましたが、鎖に頼る所もあり、多少の注意が必要でした。
今は林道終点まで行けませんが、スキー場へ向かうハイキングコースは最後の2km位は、落ち葉で木のチップが敷かれたような感触で、疲れた足に助かりました。