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Yamareco

記録ID: 809143
全員に公開
雪山ハイキング
丹沢

晴れのち雪の丹沢・蛭ヶ岳の景色(玄倉G〜ユーシン〜熊木沢〜棚沢ノ頭)

2016年02月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:43
距離
26.7km
登り
2,356m
下り
2,308m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:29
休憩
0:22
合計
10:51
距離 26.7km 登り 2,356m 下り 2,318m
8:37
9
8:46
19
9:05
9:06
12
9:18
15
9:33
9:39
11
9:50
6
9:56
9:57
12
10:09
10:12
144
12:36
118
14:34
14:38
62
15:40
15:42
91
17:13
17:18
21
17:39
7
17:46
4
17:59
10
18:09
14
18:23
5
18:28
28
天候 晴れのち雪
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■玄倉林道は工事個所あり。崩落多く要注意。
■林道の凍結あり(水たまり凍ってる)
コース状況/
危険箇所等
■玄倉林道
・積雪と凍結多数。アイゼンは不要。
■熊木沢〜弁当沢ノ頭〜棚沢ノ頭
・取付が分かりにくい。全行程ノートレースと思っておいた方が良い。下山時は特に支尾根に迷い込まないよう注意。
・弁当沢ノ頭まではくるぶし、その先はスネからヒザ、棚沢ノ頭近くはももから腰程度の積雪あり。踏み抜き多数でワカン持っておくと安心。
※積雪状態は常に変化しますので万全の準備を!
ダム放流中の看板。赤色灯が光ってました。
ダム放流中の看板。赤色灯が光ってました。
玄倉からゲートの間に工事区間がありました。
玄倉からゲートの間に工事区間がありました。
法面工事の前処理?
法面工事の前処理?
玄倉ダムは放流中
玄倉ダムは放流中
放流中ですっからかん
放流中ですっからかん
新青崩隧道
新青崩隧道内、旧道との合流部?
新青崩隧道内、旧道との合流部?
個人的には足元悪く上流側からいつも冷たい風が吹き抜ける石崩隧道の方が歩きにくいかも。新青崩隧道からすぐなのでココが終わるまではヘッドライトがあった方が良いかも。
個人的には足元悪く上流側からいつも冷たい風が吹き抜ける石崩隧道の方が歩きにくいかも。新青崩隧道からすぐなのでココが終わるまではヘッドライトがあった方が良いかも。
綺麗な渓谷。時間がれば降りたいくらい。
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綺麗な渓谷。時間がれば降りたいくらい。
見上げると白い木々が増えてきます
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見上げると白い木々が増えてきます
玄倉林道も先に行くほどに真っ白に。
玄倉林道も先に行くほどに真っ白に。
ここを曲がればユーシンロッジ。分岐先の下り斜面が滑りやすいので要注意です。
ここを曲がればユーシンロッジ。分岐先の下り斜面が滑りやすいので要注意です。
ユーシンロッジへ寄り道。
この周辺も薄い雪化粧で木々が綺麗に白く染まっています。
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ユーシンロッジへ寄り道。
この周辺も薄い雪化粧で木々が綺麗に白く染まっています。
白い木々が美しいですね
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白い木々が美しいですね
ロッジの中はまだまだ綺麗です。再建計画がまとまったようで、嬉しいような、ちょっと騒がしくなるのは悲しいような。
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ロッジの中はまだまだ綺麗です。再建計画がまとまったようで、嬉しいような、ちょっと騒がしくなるのは悲しいような。
道路も木々もどんどん白くなっていきます
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道路も木々もどんどん白くなっていきます
熊木沢出合のハシゴ。こちらを渡って取付へ。
熊木沢出合のハシゴ。こちらを渡って取付へ。
ここでしばし撮影のために沢に降りて蛭ヶ岳を眺めます。白い蛭ヶ岳は存在感抜群です。
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ここでしばし撮影のために沢に降りて蛭ヶ岳を眺めます。白い蛭ヶ岳は存在感抜群です。
やっぱり美しい蛭ヶ岳。
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やっぱり美しい蛭ヶ岳。
登り初めからしばらくは、それほど深い雪もありませんでした。
登り初めからしばらくは、それほど深い雪もありませんでした。
弁当沢ノ頭付近からの眺め。
弁当沢ノ頭付近からの眺め。
まだ雪も降らず安定した天気
まだ雪も降らず安定した天気
段々と雪が深くなってきます
段々と雪が深くなってきます
もふもふの上を歩きます。この辺りからトレースはありませんでした。
もふもふの上を歩きます。この辺りからトレースはありませんでした。
雪が降りはじめました。
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雪が降りはじめました。
もうひざ上の深さに。
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もうひざ上の深さに。
ふっかふかのさらさら
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ふっかふかのさらさら
ずぼずぼはまりながら進みました。
ずぼずぼはまりながら進みました。
棚沢ノ頭直下は腰辺りまで埋まる場所もありました。
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棚沢ノ頭直下は腰辺りまで埋まる場所もありました。
今日は棚沢ノ頭までがとても遠かったです。
今日は棚沢ノ頭までがとても遠かったです。
下に降りると景色が一変していました。
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下に降りると景色が一変していました。
白と黒の世界に。
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白と黒の世界に。
同じ場所とは思えない。彩度の低いこの景色もまた美しい。
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同じ場所とは思えない。彩度の低いこの景色もまた美しい。
林道を通って帰ります。
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林道を通って帰ります。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

 雪に染まった蛭ヶ岳を撮影・登山しようと玄倉ゲートから熊木沢方面へ。朝からの好天で楽しい林道歩きに。玄倉ダムは放流中で見事にすっからかんでした。林道は雪や氷があるものの、歩きにくいというほどではありません。徐々に白く染まる玄倉林道を進み、ユーシンロッジに少し寄り道。ロッジ周辺の立派な木々も美しく白く染まっていました。ロッジを越えて熊木沢出合へ向かうと、更に周辺が白く染まってきました。沢にから眺める白い蛭ヶ岳は青空に美しくそびえていました。
 撮影を終えて尾根の取付から弁当沢ノ頭を経て棚沢ノ頭へ。この時点でかなり遅くなっていたので、とりあえず棚沢ノ頭まで登る事に。弁当沢ノ頭までは急登ですがそれほど積雪も無くノーアイゼン。ここで下りの方1名と出合い、少し言葉を交わして先へ。その方のおっしゃってた通り、少しすると一気に雪が深くなってきました。頂上直下では腰ほど埋まる場所も出てきて難儀しました。
稜線上に出ると吹雪いて眺望もありませんのでそそくさと下山。下りは弁当沢ノ頭周辺などで支尾根に入り込みやすいので要注意です。
 熊木沢出合に降りると、朝とは全く違う風景が広がっていたので、暗い林道歩きを覚悟して再度撮影を開始。美しい熊木沢と蛭ヶ岳を見る事ができました。

※動画を見るときは右下の画質選択で1080Pをお選びいただくと、大きな画面でも綺麗に見る事ができます。


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