一級品の展望 常念岳

2010年10月23日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,774m
• 下り: 1,726m

コースタイム

5:55　駐車場
6:19　登山道入り口
6;40　山の神
7:25　大滝
7:50　烏帽子沢
8:25　笠原沢
9:10　胸突八丁
10:30　常念乗越
12:05　常念岳山頂
12:45　下山開始
16:45　登山口着

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山道入り口の下に二つ駐車場あり　無料　砂利
登山道入り口近くは駐車禁止。入り口に登山カードに記入すすめられる

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登山口にあり、管理人さんが、登山者一人一人にカードの記入をすすめていた。
特に危険な箇所は有りません。登山道の整備はとてもよく歩きやすかった。
標識もいたるところにあり現在地点の把握にとても役にたちました。
温泉は車のワイパーに「穂高ビューホテル」の割引券がはさんでいた。PM6:00まで入浴可能。500円

写真

10/23 6:19

天気は快晴だし、ここから常念岳にいざ出発します!!!

10/23 6:40

直ぐに「山の神」が祭られていました
無事の下山を祈願してきました

10/23 7:27

出発して一時間半で大滝です。右側に水場があります

10/23 8:57

10/23 7:49

常念乗越までここで約半分です。
ここまではあまり展望も良くありません
登りの勾配もありませんでしたし体力もありあまっている。

10/23 8:57

10/23 8:56

黄葉です。上に見えるピークは常念岳だと思っていました

10/23 8:56

10/23 8:26

標高は1900m小屋まで2.2kと書いてあります
所々にこのように記してあり、地図を広げる事は有りませんでした。

10/23 8:30

常念岳を望む。実は偽のピークでもう一つ先でした

10/23 23:35

10/23 9:03

10/23 23:35

一の沢をひたすら登ります

10/23 9:10

胸突八丁にさしかかります。読んで字のごとく、きつい急登です。

10/23 23:36

10/23 9:11

胸突八丁も振り返ると雲海が広がり綺麗!!!

10/23 23:36

10/23 9:49

クラッシックな第一ベンチ

10/23 9:52

10/23 10:01

石のベンチ。ご婦人が休んでいます

10/23 10:27

もう少しで常念乗越です。まだこのピークが常念と思っています。
このあたりで下山途中のご婦人の方と少し話しました。私たちより1時間前にスタートして頂上〜もう戻ってきたといっていました。すごいパワー!!

10/23 10:36

ついにきました。常念乗越。
天気は快晴!!手に取るようにあこがれの槍の先が見えました。
こんなに近くに感じるなんて思っていませんでした。
何て幸せ!!!「いつかは登りたい」気持ちの再認識

10/23 10:36

あまり長居もしていられません
360度の大展望が待っているのです。

10/23 23:36

少しだけ登っています。つい槍を見てしまいます

10/23 10:48

又槍を見てしまいます。パチリ

10/23 10:51

又又見てしまいました。パチリ

10/23 23:36

1/3くらい登ってきたのでしょうか?常念小屋です。

10/23 10:56

横通岳だと思う

10/23 11:14

だんだんと槍と同じの目線になった

10/23 23:36

あの
ごつごつしたところが本当のピークであった

10/23 23:36

あこがれの槍ヶ岳。来年はあの先端に登りたい

10/23 23:37

10/23 23:37

ついにきました標高2857mの常念岳
誰かが言っていました。槍と穂高の一級の展望台と、、まさしくその通り!!

10/23 12:08

10/23 12:08

10/23 12:11

前穂、　奥穂、北穂、

10/23 12:14

蝶ヶ岳方面の稜線。

10/23 12:16

10/23 12:16

大天井岳方面

10/23 12:16

10/23 23:37

10/23 12:43

まだまだ時間の許す限り居たかったのですが、もう下山しなくてはならない時間になってしまいました。

10/23 13:30

後ろ髪を引かれるみたいで常念小屋に到着。
トイレはテント場の隣にあります。100円

10/23 14:15

10/23 15:17

撮影機器：

FinePix F31fd 富士フイルム

感想

koma0314

昨年の10月に燕岳に行って以来の二回目の北アです。夜間に車を走らせ、一の沢駐車場で仮眠。5:30ごろ起き支度始める。結構の数の車が止まっていまして、常念岳の人気を確認しました。この時空を見上げると月が綺麗で快晴の予感。

烏帽子沢でだいたい常念乗越までは半分来た事になり、気合が入る。ここにも頑丈な橋が作られており、ありがたかった。
ここまではあまり展望が利きませんでしたが、ここからは、隙間から今から登る常念岳等や(実際のピークはその奥でした)振り返ると一の沢の綺麗な渓谷と紅葉の景観見ながら高度を上げていきますので、つらさはあまり感じませんでした。

常念乗越に着いた時の感動はある程度ガイドブックで見ていてある程度予測はしていましたが、これほどまで素晴らしい北アが目にとびこんでくるとは、、、、、、、
特に憧れの槍ヶ岳がこんなに近くに見えるなんて思いませんでした。来年は絶対に登る決心が強まりました。もう少し体力をつけなくては、

常念乗越からほとんど岩場の直登です。辛かった、、でも山頂に着いた時の感動は乗越に着いた時の数百倍の感動です。本当に涙が出そうでした

雪山になる前にもう一回行きたく思います。むりかな???

コメント

negi-ono

良かったですね
　快晴でよかったですね。こちらは箱根・明神が岳でしたが、富士山がきれいで良かったですよ。