大峰山(八経ヶ岳/弥山)
- GPS
- 05:17
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,041m
- 下り
- 1,044m
コースタイム
11:22駐車場
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は、見当たらなかった。 温泉は、700円の“あきののゆ”を利用した。数種類の湯船がある。 住所:奈良県宇陀市大宇陀区拾生250-2 HP http://www.akinonoyu.com/index.html |
写真
感想
朝の5時半位になると、お隣さんの奈良県の人達の車が騒がしくなり、自分も早く出ないとと6時に出発。
お隣さんが車から出ると、「寒い寒い」と、その声につられ厚着にした。
登山口付近での撮影は、何故か全てピンボケだった。木製の橋を渡り登山道を進むと、急登が始まった。
1時間もしないうちに、2人の登山者が、汗をかきながら追い抜いて行った。
すぐに奥駈出合(Okukakedeai)でた。ここからが縦走路の一部を通るが、なだらかなアップダウンを繰り返しながら、仏像が登場する。そこは、聖宝の宿と書かれてあり、これより胸突八丁、弥山小屋まで約1時間と記載してある。
ここから、階段多数で標高が上がり、全体的に白い山に変化していく。
登山道から、小屋の一部が見えたときはうれしかった。そう、弥山小屋に着いた。トイレは、チップ制の100円でとてもきれいだった。写真撮影をして、八経ヶ岳へ向かう。一度下がってから登ると、鹿避けのフェンスがあり扉を開けて侵入する。5分くらい歩くと、鹿避けフェンスの出口の扉を通過する。そこから10分も歩くと山頂に着く。山頂で兵庫県から来た登山者に撮影してもらう。
「有難う」とお礼を言って立ち去ろうとすると
「もう帰るの?」と聞かれたので、
ilbon「これから大台ケ原に行きますので」と伝える。まさかこの方を大台ケ原で見かけることは、このとき知る由もなかった。
弥山小屋から弥山は、近いので帰りに弥山に寄ってみるが、神社があり眺望はガスのためなし。
あとは、ピストンで下山するが、続々と登山者が登ってきた。弥山小屋から登山口まで、もうこの人が最後だろうと何回も思っていたら40人くらいはいただろう。
「弥山まであと何分ですか?」と何人かに質問され
「あと15分くらいでは」
「あと30分くらいでは」
とその時に応じて答えた。
登山道では、登り優先と聞いているので、止まって待っていると
「おおきに!」
と帰ってくる場面があった。
さすが関西、山の中では、初めて聞いた言葉で異国の国に来た感じにも思えた瞬間だった。
トンネル西口からスタートして、クランク上に八経ヶ岳に、急登、平ら、急登を繰り返すメリハリのあるコースだった。
登山口では、駐車場から車があふれていた。
1年間365日の内380日ほど雨の降るという大台ヶ原。。。
と言う事で、雨が降らなければラッキー何でしょうかね。
是非とも、次は晴天で登りたいですね。
これから雪が降ると登れる山も限られてきます。
それまで頑張ってください。
わたしも雪山では滑落も怖いのですが、一番は道迷いですね。
お互いご安全に!
屋久島以外でも、年間降水量が驚くような日数の地域が有るんですね。
これから、難易度の高い山や、遠い場所が多くなるのでちょっと厄介ですね。
夏山は、ペンキマークが大変助かりました。冬は、それらが消えてしまいますね。道迷いや滑落は、十分注意したいと思います。
Ulmatsuさんも、ご安全な登山をお楽しみください。
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