八紘嶺〜大谷嶺

2016年05月05日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,372m
• 下り: 1,593m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:40

8:55 八紘嶺安倍峠登山口
9:43 八紘嶺登山道入口
10:11 富士見台
11:10 11:20 八紘嶺
12:40 13:00 大谷嶺
13:33 新窪乗越
14:12 扇の要
14:25 大谷嶺登山道入口
15:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

ガレばの縁を通る時、道の細い箇所や、地面が崩れ易い箇所があります。崖に近付き過ぎたり、転倒しないように気をつけました。

その他周辺情報

登山中、水を補給できる場所を見つけられませんでした。水分は、温泉街や自動販売機等で準備万端にした方が良さそうです。

写真

5/5 7:15

7時20分。今日は車が使えないので（泣）、バスで梅ヶ島温泉を目指します。バス停の周りが工事現場になっていました。

5/5 8:55

8時55分。八紘嶺登山口への登山口。出発！

5/5 8:58

登山ポストに登山届けを入れます。

5/5 9:00

最初から、勾配の急な登山道が続きます。

5/5 9:26

天気もよく、新緑の色も明るくて爽やかな日です。

5/5 9:42

10センチにも満たない小さな花を見つけました(*^^*)
調べたら、フデリンドウというらしいです。

5/5 9:43

9時43分。八紘嶺登山口に到着。ここにも登山ポストがあります。

5/5 9:46

姫沙羅に触って、熱った身体を冷やします(*^^*)

5/5 9:50

気持ちの良い尾根です。

5/5 9:51

躑躅かな？
紫色で綺麗です(^^)

5/5 10:11

10時11分。富士見台に到着！

5/5 10:14

富士見台から見た富士。

5/5 10:31

富士見台から先も、急登がちょこちょこ出てきます。

5/5 10:40

よく見かけるこの植物はなんだろう？

5/5 10:44

空に向かって急登を登り…

5/5 10:48

崖っぷちの絶景スポットに寄り道。

5/5 10:49

写真だと伝わり難いですが、スリリング。縁から下を覗くのが怖いくらいです。

5/5 11:17

11時10分。八紘嶺に到着。
10分休憩しました。

5/5 11:18

三角点もあります。

5/5 11:22

大谷嶺に向けて出発します。せっかく登ったのに、一度下ります。

5/5 11:37

小さなキレットを通過して、登り返しとなります。

5/5 11:36

イワカガミの蕾を発見(*^^*)
一週間後には満開かな？

5/5 11:39

沢山生えていました。

5/5 12:31

小さなコブを2つ3つ越えながら、高度を上げていきます。

5/5 12:35

たまに倒木があるのは

5/5 12:37

先日の暴風雨の影響なのでしょうか？

5/5 12:39

頂上に近くなると、勾配が緩やかになってきます。

5/5 12:40

12時40分。大谷嶺に到着！

5/5 12:41

今日は、南アルプスも綺麗に見えます！

5/5 12:41

茶臼岳かな？

5/5 12:42

上河内岳かな？

5/5 12:42

赤石岳(*^^*)

5/5 12:42

荒川岳!

5/5 12:43

笊が岳と背後の赤石岳、荒川岳のトリオは格好いいです！

5/5 12:44

崩れから、安倍奥方面。今日は、安倍東山嶺が綺麗に見えます。

5/5 12:45

山伏。このまま山伏まで歩きたいけれど、16時のバスに乗り遅れるので断念しました。

5/5 12:47

樹林の奥に、北岳や間ノ岳も見えます！

5/5 12:50

安倍奥方面を見ながらお昼ご飯。今日は、梅干しとおかかのおにぎりを作ってきました。

5/5 12:58

大きな崩れは圧巻です！

5/5 12:58

おやつにチョコブラウニー(*^^*)

5/5 13:02

13時。とても名残惜しいですが、そろそろ下りましょう。

5/5 13:13

崖の縁を歩くので、転ばないように気を付けました。

5/5 13:22

さっきから小石が足に入ると思ったら、地下足袋に穴が空いていました。

5/5 13:23

持って来た赤テープで応急処置。

5/5 13:26

こんな所歩いて来たんだ〜。大迫力、日本三大崩れです！

5/5 13:31

スリリングで綺麗な眺めの登山道です(*´ω｀*)

5/5 13:33

13時33分。新窪乗越。ここから先の道が印象的でした…。

5/5 13:34

一気に急斜面を下る道なのですが、尖った小石や岩の道がずっと続きます。足袋の穴塞いでおいて良かった〜。

5/5 13:37

ここは何とも異様な雰囲気の場所。安倍奥にこんな風景の場所があったなんて…。

5/5 13:40

全く別の山に来てしまった様な感じです。驚いたのと、少し恐怖を感じました。

5/5 13:44

現在進行形で崩れているこの場所で、今、地殻変動が起きたら大変だぁ(・・;)

5/5 13:54

所々赤く塗られたケルンがあるので、迷わなくて助かりますm(_ _)m

5/5 13:56

下りは良いけど、ここを登って行くのは大変だろうなぁと思います。次回は是非、この道を登ってみよう♪

5/5 14:03

やっとの事で木の生えている場所まで降りてきた時はホッとしました。

5/5 14:12

14時12分。扇の要。崩れた場所が扇の形に見えるからなのかな？

5/5 14:15

河原を渡る時、ちゃんとテープやケルンを確認してから進まないと迷いそうになります。

5/5 14:22

登山口までもうすぐです！

5/5 14:25

14時25分。大谷嶺登山口に降りてきました。

5/5 14:27

これが噂の開放的なトイレ（笑）！この便器、どうやって使うの？

5/5 14:29

ここからバス停までは舗装道路なので、スニーカー新居履き替えました。

5/5 14:33

素晴らしい登山を有難う。大谷嶺・（写ってないけど）八紘嶺！

5/5 14:34

大変そうだけどワクワク♪次回は、この崩れた場所を登ってみようと思います(⌒▽⌒)

5/5 15:21

とても明るい色の新緑のトンネルに癒やされたり…

5/5 15:27

初夏の山の美しさに感動しながら、のんびり歩きました。

5/5 15:39

15時35分。ゴール地点の赤水バス停に到着。16時のバスで家に帰りました。

撮影機器：

Canon PowerShot S100 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 タオル カメラ

備考

いつも、水を1.5リットル持っていきますが、今回の様に補給できる場所が無い場合、もう少し多めに持って行こうと思いました。

感想

hanako860110

朝の時点では時折強い風が吹いていたのが心配でしたが、時間が経つに連れて弱まってきました。稜線を歩く頃は風はかなり弱まり、心地良く歩く事が出来ました。
梅ヶ島温泉〜富士見台は急登が続き、八紘嶺〜大谷嶺は細かいアップダウンが多く、意外とハードな山行でした。
大谷嶺の、大きな荒涼とした岩と砂の山肌は、圧巻でした。ホントに安倍奥の山なのかとビックリしました。
次は、車を使える時に朝早く来て、八紘嶺〜山伏を縦走してみたいです(*^^*)

コメント

kimichin2

安倍奥（十枚山山頂）の○○どのへ
こんにちは。
赤水から乗車してきたので、てっきり山伏の往復だと勝手に思い込んでいました。安倍奥は遠いのでなかなか行けないのですが、2年続けて訪れて、静かに山歩きを楽しめる良い場所であると実感しました。次回は今回行けなかった山伏や大谷嶺を必ず歩きます。
ところで珍しく自分からコメントを書いているかというと、地下足袋を見たからです。あまりに外見に似合わないので驚きました。怪我のないよう気を付けてください。ヤマレコはやはり様々な発見を与えてくれて楽しい。今度は山中で会えることを。

hanako860110

こんばんは！
kimichanさん初めまして。コメントを有難うございます。同じバスに乗られていたのですね！
安倍奥は深くて綺麗で、一年を通して楽しめる場所です。いつ行っても、比較的静かなのも良いですね!kimichanさんのヤマレコを拝見しました。2日間、風の影響も少なく天気も良く素敵な登山が出来て良かったですね^_^
地下足袋は、荷が軽い日帰りの山行の時に履いています。足元が軽く、細かい所に足先を掛けやすいので気に入っています。
今回穴が空いてしまったので新しい物をまた買おうと思っています。
kimichanさんも、お怪我の無い様に山登り楽しんで下さい！