奥穂高岳・槍ヶ岳(横尾からピストン、悪天候のため槍の穂先は断念)
- GPS
- 80:00
- 距離
- 52.5km
- 登り
- 3,276m
- 下り
- 3,266m
コースタイム
12:15 上高地
15:10 横尾
2日目
6:30 横尾
8:20 涸沢テント場 8:30
9:50 穂高岳山荘 10:00
10:40 奥穂高岳山頂
11:50 涸沢小屋・涸沢ヒュッテ(休憩) 12:30
13:50 横尾
3日目
5:05 横尾
6:10 槍沢ロッジ
7:15 大曲
10:00 槍ヶ岳山荘(天候待ち)12:00
13:30 槍沢ロッジ(休憩) 14:00
15:00 横尾
4日目
6:15 横尾
7:45 明神・明神池 8:20
9:20 上高地アルペンホテル
天候 | 1日目(5月3日):曇り。 2日目(5月4日):明け方は雨。その後は、晴れ時々曇り。稜線は特に強風。 3日目(5月5日):明け方は雨。その後は、横尾あたりは晴れるが、標高2500mぐらいより上はガス・強風。槍穂先は1度も見られなかった。 4日目(5月6日):晴れ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | 上高地〜焼岳は5/12まで通行止めとのこと。(詳細は下の写真) |
写真
感想
【おおまかな目的】
・2年前のGWに奥穂に登頂できなかったので、そのリベンジ。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-470513.html
・奥穂だけでは物足りないので、槍も。
【さっくりした計画】
・奥穂と槍の公約数ということで、横尾をベースに。
涸沢やババ平だと雪上にテント泊だが、横尾なら雪が無く、その点も好都合。
・横尾からピストンだと1日の工程が長くなるが(特に槍はコースタイム13時間)、
残雪期は直登できたり、滑り気味に降れたりするので、スピードでカバー。
【だいたいの装備】
・横尾〜山頂は、軽荷速攻。
・3泊する横尾までは、大荷物も辞さない。生野菜や、酒・つまみは多めに。
平地を歩きづらい冬靴は背負い、アプローチシューズで横尾まで歩く。
アタックザックはサブザックではなく、しっかりしたザックを別に持っていく。
合計28kg。重いが、どうせ横尾までだ。
※ただし、雪上テントではないのでシュラフ・マットは夏用。スコップも無し。
横尾の明け方のテント内は、2日目:10℃、3日目:8度、4日目:6度。
4日目は少し寒かったが、許容範囲内。
【感想】
・槍ヶ岳の山頂は諦めたが、まあ、また1〜2年後に来ればいい。
自分のジンクスで、積雪期は1回目は登頂できないことが多い。
(過去に、八ヶ岳赤岳、常念、奥穂が1回目で登れなかった)
・槍ヶ岳山荘でしばらく一緒に停滞していた方に聞いた感じだと、
この時期でも天候が良ければ槍ヶ岳山荘にテント泊も十分できそうなので、
来年は、新穂高⇒槍平(1泊目)⇒槍ヶ岳山荘(2泊目)でリベンジも面白そう。
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