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Yamareco

記録ID: 873734
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峯奥駈(弥山〜八経〜釈迦〜行仙)

2016年05月12日(木) ~ 2016年05月15日(日)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
35.8km
登り
2,762m
下り
3,580m

コースタイム

1日目
山行
3:20
休憩
0:20
合計
3:40
11:30
11:40
30
12:10
12:10
20
12:30
12:40
90
14:10
2日目
山行
7:50
休憩
1:10
合計
9:00
6:30
30
7:00
7:10
10
7:20
7:20
60
8:20
8:30
110
10:20
10:30
60
11:30
11:40
170
14:30
15:00
30
15:30
3日目
山行
8:00
休憩
1:40
合計
9:40
5:50
30
6:20
6:20
20
6:40
6:40
70
7:50
8:00
30
8:30
8:30
30
9:00
9:00
0
9:00
9:00
40
9:40
9:40
20
10:00
10:10
20
10:30
10:30
30
11:00
11:20
30
11:50
11:50
0
11:50
11:50
40
12:30
12:30
30
13:00
14:00
0
14:00
14:00
70
15:10
15:10
20
15:30
4日目
山行
7:00
休憩
0:50
合計
7:50
6:10
40
6:50
7:00
40
7:40
7:50
70
9:00
9:10
20
9:30
9:30
30
10:00
10:20
220
14:00
浦向
天候 12日快晴
13日快晴
14日晴
15日晴時々曇
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
近鉄下市口から行者還トンネル西口までタクシーで12,000円ほど。
R309工事中につき平日は通行止め時間帯に注意(5/12日現在)
浦向〜大和上市までR169ゆうゆうバス(1日1便)2,550円※平日と土日祝は時間が異なるので注意。
コース状況/
危険箇所等
※ルート図は手書きなので正確ではありません。
その他周辺情報 計画書はPCで奈良県警へ。
12日。スタートからラッキー続き。よい山旅になりそうな予感。
2016年05月12日 10:28撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
5/12 10:28
12日。スタートからラッキー続き。よい山旅になりそうな予感。
奧駈出合までの急登がしんどいが、新緑が美しく気温も低いので気持ちよい。夏に登った時はバテバテだったが、案外すんなりと登れた。
2016年05月12日 10:39撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
5/12 10:39
奧駈出合までの急登がしんどいが、新緑が美しく気温も低いので気持ちよい。夏に登った時はバテバテだったが、案外すんなりと登れた。
シロヤシオが咲いている
2016年05月12日 10:45撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
5/12 10:45
シロヤシオが咲いている
シャクナゲも咲いている
2016年05月12日 10:54撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
1
5/12 10:54
シャクナゲも咲いている
奥駈出合。ここまで来れば気持ちのよいなだらかな道になる。
2016年05月12日 11:33撮影 by  SO-04F, Sony
1
5/12 11:33
奥駈出合。ここまで来れば気持ちのよいなだらかな道になる。
2016年05月12日 12:11撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
5/12 12:11
新緑が目にまぶしい
2016年05月12日 12:25撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
2
5/12 12:25
新緑が目にまぶしい
理源大師さまに今後の無事をお願いする。
ここを過ぎると、弥山への登り。がんばろー
2016年05月12日 12:43撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
3
5/12 12:43
理源大師さまに今後の無事をお願いする。
ここを過ぎると、弥山への登り。がんばろー
2016年05月12日 12:43撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
5/12 12:43
台形の山が山上ヶ岳
2016年05月12日 13:29撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
1
5/12 13:29
台形の山が山上ヶ岳
大台ヶ原丸見え
2016年05月12日 13:42撮影 by  SO-04F, Sony
3
5/12 13:42
大台ヶ原丸見え
以前トレースした大普賢から行者還への道
2016年05月12日 14:24撮影 by  SO-04F, Sony
1
5/12 14:24
以前トレースした大普賢から行者還への道
2016年05月12日 15:18撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
2
5/12 15:18
八経の向こうには明日向かうなだらかな孔雀と尖がった釈迦が頭をのぞかせている
2016年05月12日 15:26撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
5/12 15:26
八経の向こうには明日向かうなだらかな孔雀と尖がった釈迦が頭をのぞかせている
この日、弥山小屋の宿泊者は5名。全員女性。珍しいw
楊枝の宿までゆくことも考えていたが、まず初日はゆっくりと。泊まるところは標高の高いところがよいと思って・・・
食料は軽量化のため、めちゃ質素。
2016年05月12日 17:10撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
4
5/12 17:10
この日、弥山小屋の宿泊者は5名。全員女性。珍しいw
楊枝の宿までゆくことも考えていたが、まず初日はゆっくりと。泊まるところは標高の高いところがよいと思って・・・
食料は軽量化のため、めちゃ質素。
夕日の方角が山影なのでなかなかよい写真が撮れないが、大阪湾が光っているのが見えた。すごい。夕日は淡路かな?四国かな?陸地に沈む。
2016年05月12日 18:27撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
8
5/12 18:27
夕日の方角が山影なのでなかなかよい写真が撮れないが、大阪湾が光っているのが見えた。すごい。夕日は淡路かな?四国かな?陸地に沈む。
13日。夜明け前。昨日富士山が見えたと小屋の方に教えていただき、今日も期待できるかも・・・と。あの三角錐は!!!富士山!!!右側は雲だが、左は南アルプスだそうだ。
2016年05月13日 04:40撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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5/13 4:40
13日。夜明け前。昨日富士山が見えたと小屋の方に教えていただき、今日も期待できるかも・・・と。あの三角錐は!!!富士山!!!右側は雲だが、左は南アルプスだそうだ。
日の出。すばらしい一日&奥駈のはじまりはじまり!
2016年05月13日 04:54撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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5/13 4:54
日の出。すばらしい一日&奥駈のはじまりはじまり!
ありがとうございました!この日、ここに泊まっていなければ富士山は見ることができなかった。
2016年05月13日 06:23撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
5/13 6:23
ありがとうございました!この日、ここに泊まっていなければ富士山は見ることができなかった。
八経ヶ岳。
2016年05月13日 06:56撮影 by  SO-04F, Sony
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5/13 6:56
八経ヶ岳。
今日越えなければならない孔雀岳と釈迦岳が見える。遠いなあ・・・
2016年05月13日 06:55撮影 by  SO-04F, Sony
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5/13 6:55
今日越えなければならない孔雀岳と釈迦岳が見える。遠いなあ・・・
明星岳にも寄り道してみる。
2016年05月13日 07:26撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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5/13 7:26
明星岳にも寄り道してみる。
立ち枯れと苔の道
2016年05月13日 07:52撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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5/13 7:52
立ち枯れと苔の道
五鈷峰。岩の間を降りて来た。ここを過ぎると穏やかな道になる。
2016年05月13日 08:25撮影 by  SO-04F, Sony
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5/13 8:25
五鈷峰。岩の間を降りて来た。ここを過ぎると穏やかな道になる。
2016年05月13日 09:05撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
5/13 9:05
コバイケイソウだらけ
2016年05月13日 09:25撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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コバイケイソウだらけ
2016年05月13日 09:56撮影 by  SO-04F, Sony
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2016年05月13日 09:57撮影 by  SO-04F, Sony
5/13 9:57
七面山の大堯すごいなあ・・・あっちも行ってみたい。
2016年05月13日 10:15撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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5/13 10:15
七面山の大堯すごいなあ・・・あっちも行ってみたい。
空へつづく奥駈道
2016年05月13日 10:16撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
5/13 10:16
空へつづく奥駈道
楊子ノ宿。綺麗な小屋。
2016年05月13日 10:27撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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5/13 10:27
楊子ノ宿。綺麗な小屋。
少し近くなったかな?ただ、登りの岩場も肉眼で確認できるようになってきた。ドキドキ。重荷で鎖を登れるだろうか・・・
2016年05月13日 12:03撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
5/13 12:03
少し近くなったかな?ただ、登りの岩場も肉眼で確認できるようになってきた。ドキドキ。重荷で鎖を登れるだろうか・・・
どこまでも山
2016年05月13日 12:51撮影 by  SO-04F, Sony
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5/13 12:51
どこまでも山
2016年05月13日 12:51撮影 by  SO-04F, Sony
5/13 12:51
孔雀の覗きからの前鬼川源流帯。岩峰が立ち並ぶすばらしい景色。
2016年05月13日 12:50撮影 by  SO-04F, Sony
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5/13 12:50
孔雀の覗きからの前鬼川源流帯。岩峰が立ち並ぶすばらしい景色。
向こうに見える台形の山が笠捨かな・・・とほい。
2016年05月13日 13:02撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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5/13 13:02
向こうに見える台形の山が笠捨かな・・・とほい。
穏やかな道の向こうには岩場が待っている。
2016年05月13日 13:12撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
1
5/13 13:12
穏やかな道の向こうには岩場が待っている。
両部分け
2016年05月13日 13:33撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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5/13 13:33
両部分け
2016年05月13日 13:39撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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5/13 13:39
岩峰を見下ろす。
2016年05月13日 13:47撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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5/13 13:47
岩峰を見下ろす。
ロープで降りて岩場を巻いて鎖場を登って・・・
2016年05月13日 13:49撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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5/13 13:49
ロープで降りて岩場を巻いて鎖場を登って・・・
あっちから来ました。おねいさんたちは元気に歩いてるかなあ・・・
2016年05月13日 14:46撮影 by  SO-04F, Sony
5/13 14:46
あっちから来ました。おねいさんたちは元気に歩いてるかなあ・・・
大日岳の岩峰はツツジが満開
2016年05月13日 14:48撮影 by  SO-04F, Sony
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5/13 14:48
大日岳の岩峰はツツジが満開
ついに到着。釈迦岳。ここまでありがとうございました。ここからもよろしくお願いします。頂上でおじさん4人組に出会う。今日は深仙宿に泊まるとのこと。
2016年05月13日 14:49撮影 by  SO-04F, Sony
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5/13 14:49
ついに到着。釈迦岳。ここまでありがとうございました。ここからもよろしくお願いします。頂上でおじさん4人組に出会う。今日は深仙宿に泊まるとのこと。
釈迦岳の錫杖から弥山・八経・明星を望む。
2016年05月13日 14:47撮影 by  SO-04F, Sony
5/13 14:47
釈迦岳の錫杖から弥山・八経・明星を望む。
アカヤシオ満開
2016年05月13日 15:34撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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5/13 15:34
アカヤシオ満開
四天岩とゆうらしい。この岩から香精水が沁み出ている。
2016年05月13日 16:21撮影 by  SO-04F, Sony
5/13 16:21
四天岩とゆうらしい。この岩から香精水が沁み出ている。
自然の造形はすばらしい
2016年05月13日 16:23撮影 by  SO-04F, Sony
5/13 16:23
自然の造形はすばらしい
2日前に雨が降ったばかりなので、順調に湧いている。心配だったので鳥の水から2リットル担いできたんだが(笑)重かった・・・
2016年05月13日 16:24撮影 by  SO-04F, Sony
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5/13 16:24
2日前に雨が降ったばかりなので、順調に湧いている。心配だったので鳥の水から2リットル担いできたんだが(笑)重かった・・・
14日。今日も美しい日の出。よい一日になりそうだ。
2016年05月14日 05:03撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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5/14 5:03
14日。今日も美しい日の出。よい一日になりそうだ。
神々しい・・・
2016年05月14日 05:50撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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5/14 5:50
神々しい・・・
昨夜の宿、深仙宿。結局、7人泊まったが、余裕あり。翌日出会った新宮山彦Gの方のお話しでは、小屋を最近手入れされたとのこと。お世話してくださる方があってこそ、小屋が維持できている。感謝。東京から来られたおねいさんたちも「こんな避難小屋は他にない」と。
2016年05月14日 05:52撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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5/14 5:52
昨夜の宿、深仙宿。結局、7人泊まったが、余裕あり。翌日出会った新宮山彦Gの方のお話しでは、小屋を最近手入れされたとのこと。お世話してくださる方があってこそ、小屋が維持できている。感謝。東京から来られたおねいさんたちも「こんな避難小屋は他にない」と。
あけぼのつつじかな?
2016年05月14日 06:16撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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5/14 6:16
あけぼのつつじかな?
太古の辻。ここで前鬼への道と別れる。
2016年05月14日 06:18撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
5/14 6:18
太古の辻。ここで前鬼への道と別れる。
さて、いよいよ未踏のルート。ワクワク
2016年05月14日 06:18撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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5/14 6:18
さて、いよいよ未踏のルート。ワクワク
2016年05月14日 06:19撮影 by  SO-04F, Sony
5/14 6:19
が、しかし・・・遠い。本日、行仙まで行かねば、熊野は無いのだけど、自信無し&早起きもできなかった。
2016年05月14日 06:19撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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5/14 6:19
が、しかし・・・遠い。本日、行仙まで行かねば、熊野は無いのだけど、自信無し&早起きもできなかった。
それどころか、ここからの風景が素晴らしすぎて、何度も何度も立ち止まり、写真を撮っては眺め
2016年05月14日 06:26撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
5/14 6:26
それどころか、ここからの風景が素晴らしすぎて、何度も何度も立ち止まり、写真を撮っては眺め
釈迦岳と孔雀岳と五百羅漢
2016年05月14日 06:33撮影 by  SO-04F, Sony
1
5/14 6:33
釈迦岳と孔雀岳と五百羅漢
鮮やかな春色。こちらはミツバツツジかな。花の形と色がアケボノツツジと少し違う。葉っぱの数も確か違ったような。葉っぱがでてないから、ヤシオ(五葉)なのか三つ葉なのかわからんw
2016年05月14日 06:35撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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5/14 6:35
鮮やかな春色。こちらはミツバツツジかな。花の形と色がアケボノツツジと少し違う。葉っぱの数も確か違ったような。葉っぱがでてないから、ヤシオ(五葉)なのか三つ葉なのかわからんw
シャクナゲもたくさん咲いている
2016年05月14日 06:41撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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5/14 6:41
シャクナゲもたくさん咲いている
笠捨
2016年05月14日 06:49撮影 by  SO-04F, Sony
5/14 6:49
笠捨
シロヤシオ開きかけ。シロヤシオは別名白花五葉躑躅。すなはち葉っぱは5枚。
2016年05月14日 07:06撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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5/14 7:06
シロヤシオ開きかけ。シロヤシオは別名白花五葉躑躅。すなはち葉っぱは5枚。
釈迦と大日
2016年05月14日 07:06撮影 by  SO-04F, Sony
1
5/14 7:06
釈迦と大日
シャクナゲのトンネルの中へ奥駈
2016年05月14日 07:13撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
2
5/14 7:13
シャクナゲのトンネルの中へ奥駈
一本道奥駈
2016年05月14日 07:48撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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5/14 7:48
一本道奥駈
コースタイム1時間のはずなのだけど・・・なぜか2時間かかった、天狗岳。
2016年05月14日 07:51撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
5/14 7:51
コースタイム1時間のはずなのだけど・・・なぜか2時間かかった、天狗岳。
2016年05月14日 08:04撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
5/14 8:04
2016年05月14日 08:15撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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5/14 8:15
嫁越峠
2016年05月14日 08:28撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
5/14 8:28
嫁越峠
2016年05月14日 08:49撮影 by  SO-04F, Sony
5/14 8:49
ちょっとは近くなってきたか?
2016年05月14日 09:18撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
5/14 9:18
ちょっとは近くなってきたか?
シロヤシオがすばらしい!
2016年05月14日 09:32撮影 by  SO-04F, Sony
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5/14 9:32
シロヤシオがすばらしい!
2016年05月14日 09:33撮影 by  SO-04F, Sony
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2016年05月14日 09:57撮影 by  SO-04F, Sony
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そして紀伊半島らしいヒメシャラ
2016年05月14日 10:05撮影 by  SO-04F, Sony
3
5/14 10:05
そして紀伊半島らしいヒメシャラ
2016年05月14日 10:46撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
5/14 10:46
涅槃岳で行者さんと出会う。トレランの方とも出会う。
2016年05月14日 11:07撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
5/14 11:07
涅槃岳で行者さんと出会う。トレランの方とも出会う。
やっと持経ノ宿へ到着。朝、1時間遅かったこと、天狗岳までゆっくりしすぎたことで、行仙宿をあきらめ、ここで熊野到達は無くなった。さて今晩はどっちに泊まろう?
2016年05月14日 13:21撮影 by  SO-04F, Sony
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5/14 13:21
やっと持経ノ宿へ到着。朝、1時間遅かったこと、天狗岳までゆっくりしすぎたことで、行仙宿をあきらめ、ここで熊野到達は無くなった。さて今晩はどっちに泊まろう?
持経宿のお世話をされていた新宮山彦Gの方が、ここから平治までの森が奥駈の中で一番好きだとおっしゃってた。なるほど、巨木だらけのすばらしい森。この方おすすめの平治の宿へ。平治の水を汲みにゆくのが面倒なので、持経で4リットル水を持つ。
2016年05月14日 14:47撮影 by  SO-04F, Sony
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5/14 14:47
持経宿のお世話をされていた新宮山彦Gの方が、ここから平治までの森が奥駈の中で一番好きだとおっしゃってた。なるほど、巨木だらけのすばらしい森。この方おすすめの平治の宿へ。平治の水を汲みにゆくのが面倒なので、持経で4リットル水を持つ。
へとへとになってきて写真を撮る余裕がなくなってきたが、時間はたっぷりあるので、森を楽しむ。
2016年05月14日 15:06撮影 by  SO-04F, Sony
5/14 15:06
へとへとになってきて写真を撮る余裕がなくなってきたが、時間はたっぷりあるので、森を楽しむ。
平治ノ宿。お世話になります。
2016年05月14日 15:29撮影 by  SO-04F, Sony
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5/14 15:29
平治ノ宿。お世話になります。
貸し切りだったので、余分に持ってきた水で体中をタオルで拭いてスッキリ。
2016年05月14日 15:42撮影 by  SO-04F, Sony
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5/14 15:42
貸し切りだったので、余分に持ってきた水で体中をタオルで拭いてスッキリ。
いろいろと便利なモノがあるのです。でも、いつもあると思ってアテにするのはいけないと思う。基本自分の歩くのに必要な装備は自分で。
2016年05月14日 16:39撮影 by  SO-04F, Sony
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5/14 16:39
いろいろと便利なモノがあるのです。でも、いつもあると思ってアテにするのはいけないと思う。基本自分の歩くのに必要な装備は自分で。
このあたりはヒメシャラも太い。
2016年05月14日 17:36撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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5/14 17:36
このあたりはヒメシャラも太い。
2016年05月14日 17:36撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
5/14 17:36
ブナ
2016年05月14日 17:37撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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5/14 17:37
ブナ
小屋はソーラパネル完備。
2016年05月14日 17:37撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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5/14 17:37
小屋はソーラパネル完備。
15日。ありがとうございました!右足の中指が深爪で腫れて感覚がおかしいのに気づいた。とりあえず、テープを巻いて。
2016年05月15日 06:12撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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15日。ありがとうございました!右足の中指が深爪で腫れて感覚がおかしいのに気づいた。とりあえず、テープを巻いて。
今日はガス。時々雨がパラパラッと。幻想的な森が好きだ。
2016年05月15日 06:42撮影 by  SO-04F, Sony
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5/15 6:42
今日はガス。時々雨がパラパラッと。幻想的な森が好きだ。
2016年05月15日 07:21撮影 by  SO-04F, Sony
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おだやかな景色のあとに・・・
2016年05月15日 07:36撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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おだやかな景色のあとに・・・
2016年05月15日 07:39撮影 by  SO-04F, Sony
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鎖場がくるw
2016年05月15日 07:41撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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鎖場がくるw
なーんだw
2016年05月15日 07:41撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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5/15 7:41
なーんだw
ひたすらのんびり歩く。
2016年05月15日 07:44撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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ひたすらのんびり歩く。
2016年05月15日 07:45撮影 by  SO-04F, Sony
5/15 7:45
トレランのイベントの先頭の方にここで追い抜かれる。小仲坊から来て熊野まで走るそうだ。玉置までも行けないと思っている私。ひゃあ・・・早いなあ・・・。あと10人ほど来ますがよろしくお願いしますと。
2016年05月15日 08:06撮影 by  SO-04F, Sony
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5/15 8:06
トレランのイベントの先頭の方にここで追い抜かれる。小仲坊から来て熊野まで走るそうだ。玉置までも行けないと思っている私。ひゃあ・・・早いなあ・・・。あと10人ほど来ますがよろしくお願いしますと。
シャクナゲも満開
2016年05月15日 08:15撮影 by  SO-04F, Sony
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シャクナゲも満開
2016年05月15日 08:30撮影 by  SO-04F, Sony
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これはヤマツツジ。
2016年05月15日 08:55撮影 by  SO-04F, Sony
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これはヤマツツジ。
木々の美しいことといったら
2016年05月15日 08:59撮影 by  SO-04F, Sony
5/15 8:59
木々の美しいことといったら
2016年05月15日 09:09撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
5/15 9:09
行仙岳。今回の最終地点としよう。今日、笠捨と地蔵を越えるだけの体力はたぶん無く、途中ビバーグできる水を背負って歩くには鎖場が厳しそう。かといって、ここで半日ぼんやりするのもなんだかなあ・・・。そして、明日は天気が午後から崩れそう。一日早いけど、熊野も玉置山もまた次の機会として、降りて帰るかね。
2016年05月15日 09:33撮影 by  SO-04F, Sony
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5/15 9:33
行仙岳。今回の最終地点としよう。今日、笠捨と地蔵を越えるだけの体力はたぶん無く、途中ビバーグできる水を背負って歩くには鎖場が厳しそう。かといって、ここで半日ぼんやりするのもなんだかなあ・・・。そして、明日は天気が午後から崩れそう。一日早いけど、熊野も玉置山もまた次の機会として、降りて帰るかね。
怪しい空模様。
2016年05月15日 09:51撮影 by  SO-04F, Sony
5/15 9:51
怪しい空模様。
昨日ここまで来れていたら・・・とも。いや、でも、平治ノ宿独り占めでそれは楽しかったw
2016年05月15日 09:56撮影 by  SO-04F, Sony
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5/15 9:56
昨日ここまで来れていたら・・・とも。いや、でも、平治ノ宿独り占めでそれは楽しかったw
行仙ノ宿。確か以前来た時は、まだ建てられたばかりだったような・・・
2016年05月15日 10:01撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
5/15 10:01
行仙ノ宿。確か以前来た時は、まだ建てられたばかりだったような・・・
実は、ずいぶん下に来てからこの目印が無くなり、不安になってウロウロしたため1時間のロス。結果、最初に歩いていたふみ跡のしっかりした道が、やっぱり正しくて、なんちゃないw
2016年05月15日 11:00撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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5/15 11:00
実は、ずいぶん下に来てからこの目印が無くなり、不安になってウロウロしたため1時間のロス。結果、最初に歩いていたふみ跡のしっかりした道が、やっぱり正しくて、なんちゃないw
ヒル・・・
2016年05月15日 13:50撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
5/15 13:50
ヒル・・・
下山しましたー!一日一本しかないバスに間に合った。※バス停はもう少し下の国道へ出たとこです。
2016年05月15日 14:09撮影 by  PENTAX Optio W10, PENTAX Corporation
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5/15 14:09
下山しましたー!一日一本しかないバスに間に合った。※バス停はもう少し下の国道へ出たとこです。

感想

【計画】
以前から歩きたいと思っていて、水の確保から5月と決めていた。具体的になってくると、まず、アプローチのタクシーの金額に悩み、あとはどれだけの距離を5日間で歩けるかがわからないので水補給地点、エスケープルート、降りてからの交通機関のタイムスケジュールをかなり念入りにチェックした。
登山計画書にはマックスの八経〜熊野まで。
当初の計画はこちら
12日:行者還トンネル西口〜弥山
13日:弥山〜八経〜釈迦〜深仙宿泊
14日:深仙宿〜地蔵〜涅槃〜転法輪〜行仙〜行仙宿泊
15日:行仙宿〜笠捨〜地蔵〜玉置〜玉置辻付近泊
16日:玉置辻〜大森山〜五大尊〜七越峰〜備崎〜熊野本宮

自分のスピード的には14日15日の行程が苦しく、1日足りない感じだったが、歩けたらそれでよし、歩けなくてもエスケープできる準備をした。
エスケープは太古の辻から前鬼、持経から池原、行仙から浦向、貝吹金剛から上葛川、玉置山から折立を考えて、バスと電車の接続を調べた。
荷物は15キロ。
2週間くらい前からザックに詰めてみては体重計に乗せを繰り返し、天気が確実になってくるにつれて、衣類や防寒具をかなり減らした。
それでも多かった。
食料は軽量化したつもりではあったが、持ちすぎ(笑)
不足したものは無く、防寒具も途中の避難小屋では人に貸せるくらいあった。
もっと軽量化しないとダメだと思った。
日程はもう1日あれば行けそうだったが、6日とも晴とゆうことはなかなかないだろう。7日は欲しい。

【山】
アプローチの悩みの種だったタクシーが、電話を掛けるとたまたま同じ行者還トンネルの登山口までのお客さんが2名あるので、R309の時間通行止めもあることだし、駅から相乗りされたらどうかとゆうありがたい提案。
最初から、とてもラッキー。
初日を弥山にするか楊子にするか悩んだが、いっぱいいっぱい歩くより余裕をみて弥山で泊まろうと思った。
翌朝、小屋でもしかしたら富士山が見えるかもしれないと教えていただき、早起き。
まさかと思っていたが、富士山が見えた!
もう感激!1泊目を弥山小屋にしてよかった。
2つ目のラッキー。
足は遅くて進まないが、景色がこれまた美しすぎて、全然前へ進めない。
だんだん、熊野まで必死になって行かなくても、今のこの時の山を楽しもうと、気分に任せることにする。
シャクナゲ、アカヤシオ、シロヤシオ、アケボノツツジ・・・
ブナ・ミズナラの新緑・・・
苔類の緑・・・
どこまでも見渡せる景色・・・
鳥の水の清冽な水のうまさ・・・
堪能しました。
深仙宿では男性4人組とタクシーに相乗りしてきた関東の女性2人組と楽しく過ごした。私より少し年上のこの方たちの山に臨む姿勢をみて、いろいろと思うところがあった。楽しい夜でした。ありがとう。
翌日、男性4人組は行仙宿を目指され、女性は前鬼へ。
私は、またひとりきままに歩く。
釈迦・大日・孔雀の南から見た美しさは、それはもう神々しくもある。
太古の昔から、何人もの人が思いを巡らせながら歩いた道。
写真を撮ったり、花を愛でたり、樹を眺めたり
持経宿に13時に着いた。
ここから必死で歩けばなんとか行仙にたどりつけるだろうが、翌日も熊野を思えば、また必死で歩かねばならない。
いやいや、のんびりしようよ・・・と。
持経に泊まるか、平治に泊まるか悩んだが、持経でお会いした新宮山彦Gの方が、ここから平治までの森が一番好きとおっしゃってたので平治に行くことに。
持経の水場で水浴びしようかと思っていたのだけど、水を4リットル担いで平治へ。
結果、貸し切り。存分にひとり山を楽しめた。
行仙も持経も結構人がいたようだった。

【エスケープ】
さて、ひとつ手前の宿に泊まったので、まず熊野までの行程は無くなった。
〆F中に笠捨と地蔵を越えて、21世紀の森あたりまで行く。
明日は、玉置山へ登って玉置山から下山。
∈F中に21世紀の森、明日朝のバスで下山。十津川で温泉に入って帰る。
今日は行仙宿に泊まって、明日笠捨と地蔵を越えて、上葛川からバスで帰る。
す埓腓ら浦向へ降りる。

21世紀の森までとしたのは、水の補給ができないから。
だが、現実的に、私のここまでの鈍足を考えると、かなりハード。
水を担いでどこかでビバーグが一番よいのだけど、重荷物で地蔵岳の鎖場が辛そう。
行仙に泊まるプランは今日の時間があまりすぎる。
あと16日の天気は下り坂。
もうひとつ、右足の中指が深爪で腫れている。
結局い砲垢襪海箸砲靴拭
1日早く家に帰って、のんびりするのもよいか。

とゆうわけで、4日間の行程で帰ってきました。

満足満足
山と対話し己を知るよい山旅でした。

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コメント

素敵な山旅
4日間の長期縦走お疲れ様でした。
足の指が晴れるとは、さぞ後半戦は辛かったでしょうね

それにしても富士山見えて感動もんでしたね

私も大峰奥駈道の踏破はぼちぼちでと考えてますから、ameyanさんも
マイペースでぼちぼち行けばいいと思いますよ。

最も私は融通があまり利かないほうですから、立てたコースは初志貫徹型ですが、
ameyanさんのように、マイペースで山旅やってみたいです。

それにしてもエスケープルートのバスの時刻を調べてはったのは、さすがですね。
2016/5/16 23:09
Re: 素敵な山旅
metsさんにお会いした、谷川の主脈縦走以来の緊張ぶりと、私にしてはかなり用意周到な(エスケープルート調べまくり)計画で出発しました(笑)
どう考えても、1日余裕があれば熊野まで行けそうだったので、会社に5日連休制度のところを6日にしてって頼もうかとずいぶん考えましたが、ま、ルール違反だし、あきらめました。
結果的には、もし1日長い休みをとっていたとしても雨だったので、この行程でよかったと思います。

もちろん、夢は熊野川を渡って禊をし、大斎原の鳥居をくぐりたかったのですが・・・

富士山はほんとにラッキーでした。
まさか、ほんとに目にすることができるなんて思ってもいませんでした。
11日の嵐のあと12日朝も見えたそうで、もしかしたら13日も見えるかもしれないと、小屋の方が教えてくださいました。
陽が登ると見えなくなるので、夜明け前に見るようにと。
小屋の窓から見えましたwww

私も初志貫徹したかったのですが、体力が全くついていきませんでしたわ。もっと荷物軽くしないとダメですねw
計画の半分しか行けなかったので、己を知るでした。
ま、体力も気力もそんなもんかなと。

しかし、八経からの奥駈はほんとに素敵な道でした。
厳しく美しく
今後、毎年5月には歩こうかなと思ってます。
あまりに美しかったので。
よい山でした。
2016/5/17 0:17
タクシーに相乗りしてきた関東の女性2人組から
私の車の中でお話を聞きました。3名の女性の方の頑張りに負けないようにしないと。
2016/5/17 13:33
Re: タクシーに相乗りしてきた関東の女性2人組から
お会いになりましたか?おねいさん2人組に。無事、温泉入って新幹線に間に合ったかなあ?歩くペースはゆっくりだけど、すごい頑張りと何より山が大好きそうで、とても楽しんでおられました。自分も見習おうと思いました。楽しい山旅でした。
2016/5/17 18:09
お疲れ様でした
お天気に恵まれた素晴らしい山旅でしたね(o^^o)
ソロだとマイペースに歩けて景色もゆっくり見れるし計画も変更できるしいいですよね。
読んでいてまた歩きたくなるくらいワクワクしました。
2016/5/17 22:41
Re: お疲れ様でした
うふふw熊野川を渡って大斎原の鳥居をくぐりたかったんだけどなあ・・・でも、花や木や風景をゆっくり見れました。しかしながら、釈迦・大日・孔雀はなんだか神々しいよね。
2016/5/17 22:52
始めまして!白山ページのコメントの続きですъ(^ー^)
別山のレコにコメントを入れたのですが、その続きです(^^ゞ

重いザックを背負っての長い行程、お疲れ様でした。
3日目、深仙ノ宿から行仙の宿に歩かれた日、私は前鬼から地蔵岳へピストンしていました。
二つ岩で、東京からの女性二人にお会いし、しばしお話を伺っていました。
彼女たちのこの山行がどんなに素晴らしかったか。
弥山小屋から見えた感動的な富士山、美しい芽吹きの稜線ももちろんですが、
それにも増して、同宿の方々とのさりげない心配りにどんなに感動したか、熱っぽく話してくれました。
遅れて小屋に着いた時には、先着の皆さんが寝場所も確保してくれ、水まで汲んでくれていたと。

そんな話をお聞きし、普段大峰を歩いている人間としてとても嬉しかったのを覚えています。
ソロで南奥駈に向かわれた女性がいるとお聞きしたのですが、ameyanさんだったんですねヽ(^Д^*)/

なんてことで、嬉しくなって思わずコメントを差し上げてしまいました。
精力的に山を歩かれている様子。
これからも山、愉しみましょう!
2016/6/24 18:26
Re: 始めまして!白山ページのコメントの続きですъ(^ー^)
コメントありがとうございます!
私はluneさんのレコでおねいさんたちが元気に下っていかれたことを知って、大変うれしかったです!しかもluneさんにも元気を伝染させて(笑)

初日タクシーの相乗りでおねいさんたちと一緒になったのですが、小さい荷物だったので、「百名山かな?弥山八経往復かな?」と思いました。
道中お話しを伺うと、前鬼までと。
あら、じゃ、今晩と明日はご一緒ですね!って話になりまして。
小屋でいろいろお話をすると、とにかく荷物は最小限にしたので、シュラフカバーしか持ってないし、着替えも持っていない、でもダウンとツェルトとガスは持ってる・・・とのこと。
気温が高いとはいえ、大峰はそれなりに寒いので、相当の覚悟とみました。
荷物軽くして歩ききるぞ!と。

深仙の宿では、釈迦の頂上で一緒になった男性4人組と一緒だったのですが、おねいさんたちもきっと来ると思って、そのことを彼らにも話ました。
こころよく場所を空けてくださり、夕暮れ迫って霧雨がショボショボ降り出し、大丈夫かなあ・・・と男性たちと心配しだしたころ、おねいさんたち到着。
なんか、すごく嬉しかったです!
やったー!って。

ゆっくりですが着実に歩いて来られることにほんとに感心しました。

おねいさんたちはシュラフカバーだけなので、少々寒そうでしたが、男性たちが炭を担ぎ上げておられ(以前深仙の宿に泊まったときに、ガタガタ震えて寝られないくらい寒かったそうで、今回は管理されている前鬼の小仲坊の五鬼助さんに薪だとススがつくし小屋の火の始末もあるからダメだけど、炭ならOKと許可を頂いておられたようです。)それで暖を取り・・・と。
なんか、ほんとにみんなでほのぼの協力しあって宿泊しました(笑)

ああ、大峰の良さってこれなのかなあ・・・と。
優しいなあ・・・と。

ひとり気ままに稜線を歩いているのも気持ちよかったのですが、深仙宿での一晩も、なんだかほんとに人の温かさを知る奥駈らしい夜でした。

私は、その後ヘタレて熊野まで行けませんでしたが、めちゃくちゃ満足しました。
また、歩くと思います。
たぶん、続きを歩くこともすると思いますが、また、八経から一気に歩くと思います!

そんなこんなでluneさん、よろしくお願いします!
2016/6/24 22:54
プロフィール画像
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