吹雪いた谷川岳

2010年12月07日(火) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 7.4km
• 登り: 856m
• 下り: 846m

コースタイム

9:11谷川岳天神平-10:05避難小屋-11:45肩ノ小屋11:53-12:18トマノ耳-12:34オキノ耳
-12:53肩ノ小屋13:00-13:58避難小屋-14:38谷川岳天神平

天候

小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ロープウェイ駅駐車場　通常1000円　12月1日〜4月30日の平日は無料。
ロープウェイ代往復2000円　
詳しくは、HPを
http://www.tanigawadake-rw.com/price/

コース状況／危険箇所等

ロープウェイ乗り場のポストあり。

写真

12/7 9:11

ロープウェイに乗り、谷川岳天神平へ。

12/7 9:11

駅を下りたら右手の登山口ヘ進む。

12/7 9:17

これといった、登山口の標識はなく進んでいく。

12/7 9:28

田尻尾根の下山口分岐

12/7 9:36

谷川岳山頂3.3km

12/7 9:36

山頂方向を見るが、よくわからない。

12/7 10:06

中を窓から覗く。

12/7 10:06

いわお新道入口

12/7 10:06

谷川岳山頂1.8km

12/7 10:08

鎖場

12/7 10:14

数ヶ所鎖場がありました。

12/7 10:18

晴れていれば、きれいでしょうね。

12/7 10:25

少し雪が強くなってきた。

12/7 10:25

レンズに雪が付くようになる。

12/7 10:25

鉄の鎖に雪付着。

12/7 10:39

あれは、山頂ではないんですね。

12/7 10:51

天狗の留まり場

12/7 10:58

クマ笹の登山道

12/7 11:11

かなり寒くなってきた。

12/7 11:33

滑りやすそうな岩

12/7 11:33

天神ザンゲ岩

12/7 11:45

肩ノ小屋が見えた。

12/7 11:53

ザックをデポして山頂へ向かう

12/7 12:15

谷川岳山頂方向

12/7 12:15

天候がガラッと変り、吹雪へ。

12/8 21:23

ふき取ったが凍りついていた、トマノ耳の道標。

12/7 12:18

眺望なし

12/7 12:18

道標に屋根付き

12/7 12:35

そして目標のオキノ耳へ到着

12/7 12:38

顔にバチバチ雪が当たる

12/7 12:38

つるっと滑ると怖いな。

12/7 12:39

この辺は、特に寒く道も凍りついている。

12/7 12:39

樹氷

12/7 12:42

天気がいい日にまた来たい。

12/7 12:42

慎重に通過

12/7 12:44

素敵な稜線なんだろうな。

12/7 12:44

積雪は10cm

12/7 12:45

晴れてないけど、谷川岳十分楽しめたかな。

12/7 12:47

トマノ耳の下。ここだったかな、つるっと滑ってこけた場所。

12/7 12:47

樹氷

12/7 12:47

樹氷2

12/7 12:49

新雪の雪を食べた。美味しかった。

12/7 12:49

トマノ耳付近

12/7 12:52

肩ノ小屋が見え

12/7 12:52

少し手前に和風の祠

12/7 12:52

小屋到着

12/7 12:53

鐘を鳴らす

12/7 12:53

谷川岳肩の小屋。デポしたザックと人間を・・・。

12/7 12:59

室内はとてもきれい

12/7 13:44

遠くは見えない

12/7 13:58

避難小屋まで来た。

12/7 14:05

つらら発見!

12/7 14:24

雪はあるが、さっきの吹雪はうそのよう。

12/7 14:38

お疲れ様でした。ロープウェイ乗り場到着。

撮影機器：

EX-Z270 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

FinePix HS10 HS11 FUJIFILM

感想

ilbon

穂高山に向かうが、武尊神社に行くための道路が冬季通行止めで急遽谷川岳へ。
谷川岳ロープウェイの駐車場に入るが、天気は雨。あまり気乗りしなかった。夏の雨と違い、冬の雨は厳しいだろうなと考える。
ロープウェイの切符売り場の方から、「山頂駅は小雪です」と教えていただき、雨でなくてホッとする。良かった。
ロープウェイは、随時発車しており、乗車すれば10分で山頂駅へ。
谷川岳天神平駅から外に出ると、雪はあまりない。まさかこのあとの山頂で吹雪くとは思わなかった。この時点では、小雪でルンルン。
歩き出して、いくつか分岐を越し熊穴沢避難小屋を通過。
この辺りは、雪があったりなかったり。
鎖場などもあり、「天狗の留まり場は何だろう」といった感じで通過。雪の量が多くなり天気も思わしくない頃、肩ノ小屋に到着し鐘を鳴らす。室内は、比較的きれいでとても温かく感じた。泊まってみたい山小屋の一つ。
同行者を小屋に待機させ、一人でピークへ向かう。
トマノ耳1963mに登ると、そこから下り、また登り返すと1977mのオキノ耳の谷川岳山頂となる。肩ノ小屋からトマノ耳・オキノ耳は、そこだけ天候が吹雪であった。小雪が体感的には、氷のように固く痛さを感じる。
ゴーグルが、すぐに曇ってしまい前が見えないので、外すと顔がバチバチと雪が当たり非常に痛い。曇りを取るがすぐにまた曇る。その繰り返しを何度したことか・・・。
肩ノ小屋に、ザックをデポしてきたため、途中でアイゼンを持ってくるのを忘れてしまう。一度滑ったため、慎重に進む。

こういった天候だと防水カメラがほしくなる。山頂は、コンパクトデジカメで撮影したが、冬用の手袋では電源ボタンが中々押せなく苦労する。

肩の小屋は、天候が悪い時には最高の小屋へ変化することだろう。


帰りの駐車場のエレベータで、40歳女性の谷川岳死亡事故の新聞記事が張ってあったが、死亡事故が世界一の谷川岳とは・・・。
風が強い日は、天神尾根のコースでも、山頂付近は気を抜かないように注意が必要かもしれない。


天神尾根ロープウェイ利用　積雪0〜10cm　山頂は寒かった動画

コメント

ゲスト

ilbonさん、こんにちは！
吹雪が格好いいですね！・・・・

なんて事なくて大変でしたね！

カメラですが、私も最近防水仕様の安いのを買いました！
今まで使ってたのは液晶などなど・・・気まぐれな不具合発生しますね。
その前に防水仕様のを買って置けば良かったなと！・・・
裏面照射型のカメラですよね！
大事にした方がいいと思いますよ。

と言う事でお疲れ様でした。

PS：今回は奥さんと一緒に登頂良かったです！
前回のレコで。。。江戸時代の追手がやってくるシーンを想像してしまいました！
『おまえさん！・・・早く・・・逃げておくんなまし〜・・・』
失礼しました！

ilbon

Ulmatsuさん、こんにちは。
吹雪は、丹沢で言うと、バカ尾根が雨で、搭ノ岳に出たら嵐見たいな感じでした。
防水カメラは、後悔先に立たずと言うことですね。
裏面照射型　そうです。そちらの方もお詳しそうですね。


江戸時代の追ってですか！プ

話は変わりますが、翌日もいくつかの登山口に行くことが出来ず、ノーマルタイヤで行ったことを後悔しました。
２ヵ所の登山口へ向かいましたが、途中から下記の写真のように、冬タイヤのみ通行を許される世界になります。

ゲスト

ilbonさん、こんばんは！
谷川岳
生憎のお天気で、山頂の展望は、残念 でしたが、雪の中を歩くのも、いいものですよね。
小雪も風次第で、顔に当たると痛いですよね。以前、ゴーグルを持たずに登った事を、後悔したことがあります。

でも、よくアイゼンなしで、無事で何よりです
お疲れ様でした

ilbon

お元気ですか？
雨でなかっただけでも良しと考えないといけないでしょうね。
雪道いいですね
ゴーグルは、雨の日、車内の内気循環したフロントガラスのように、すぐに曇ってしまい、中々難しいところですね。曇り止めスプレーとかいるのかな

アイゼンは、ザックの中にあるのでいつでも出せると言う安心はあったのですが 　 スタットレスタイヤ に変えてなかったことを後悔し、 帰宅後ヘッデン点けてスタットレスに交換しました。
が、冬休みまで使用する機会がない・・・

登山口まで行けず、敗退写真パート2。