日帰りへとへとで槍ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,978m
- 下り
- 14m
コースタイム
天候 | 晴れ、夕方から雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
増水していて川を渡れないのだけが怖かったですが、橋がかけられており、何も問題ありません。 |
その他周辺情報 | 新穂高の無料駐車場は、だいたい10%くらいの駐車率(帰るときはほとんど誰もいなかった。雨だしね) |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
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写真
装備
備考 | 帽子のおかげで顔は日焼けしなかったが、手は痛いほどやけた。 |
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感想
17時東京出発。22時に新穂高の無料駐車場に着く。10%くらいの駐車率。3時まで寝て着替えて3:30、ヘッドランプをつけて出発。が、道に出るともう不要だったのでバス停で早速ヘッドランプは片づけた。天気予報は晴れのち雨。トイレはまっくらでびびったが、近づいたらちゃんと明るくなった。自販機&ウオシュレット。何をほかに望むのかw
林道歩き。ショートカットせずに、穂高平小屋。なんか、2階の窓が全開で、誰もいなさそうだったけど、大丈夫なのかなあ。とにかく昼前に山頂につかなかったら、泊まるか戻るか、そう決めていたので、時計を見ながら歩く。白手沢には、去年なかった大きな石の洗い場があった。水、のめるとは書いてなかったけど、飲めると思った。ここで林道は終わり、山道へ。ここからずーっと石ばかりで歩きにくいけど、まあこんなもの。アブが多くてびっくりする。途中完全防備の女性をみたが、わかる気がする。耳元に飛んで来たりしてうっとおしい。足をおくすべての石にアブがいる、そんな感じ。
滝谷はとにかく水が多くて渡れないのを心配したが、橋がかかっていた。誰だかしりませんが、ありがとうございます。落っこちたらイッしゃいそうな橋ですが、これ、特に帰りここまで降りてきて渡れなかったら、川に飛び込むぞ、と。USBカメラが設置されていました。ツイッターで画像を送っているようなので、みんな見てから出ればいいと思います。
槍平はきれいなトイレと水場あり。ここの水が私は一番おいしかった。この先にもう1か所水場があります。ここまで豊富に水場がありますが、この先はないよ!夏はたっぷり組むべき。とはいえ、槍ヶ岳山荘山荘には自販機も水も売っています。千丈乗越分岐手前あたりからは双六、鷲羽、水晶が見えて、三俣小屋とかも見れて楽しいです(登っていくと見えなくなる)。
千丈沢乗越から上がる道と並行してあがっていきますが、あっちの方がずいぶん高い(最終的には追いつきますが)。このあたりはたくさん花も咲いていてきれい。疲れていなければいうことなし。
やっとのおもいで飛騨乗越。南岳にいくほうの道を山小屋の方が整備されていた。ごくろうさまです。槍ヶ岳山荘で缶ジュースをのみ、穂先へ。
ここははしごあり、くさりありです。これはよくある脅しではなく、岩場経験があまりない人や高所恐怖症の人は上がらないほうがいいと思う。なるべく不要な鎖などおかないようにしている感じがいい感じだけど、最初のはしごに乗るところが、背の小さい人には厳しいのでは?と思った。
山頂は絶景、これまで登った山たちがたくさん見れて、感無量でした。
下りは、足が痛くなって、1歩1歩つらかった。本当に長かった。予告通り夕方からは雨になり、車に帰ったらアクセルが踏めないくらい疲れていた。。。
写真にある「千丈乗越」は「千丈乗越(へ行く)分岐点」です。
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