記録ID: 917392
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良
全然、いいじゃん!安達太良山
2016年07月11日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:10
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,075m
- 下り
- 1,067m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 7:06
距離 15.6km
登り 1,075m
下り 1,075m
14:20
ゴール地点
久しぶりの記録投稿です。
山に登っていなかったのではなく、逆に山登りに忙しくしてました。既に過去の記録となりますが、先の登山の記録も投稿して行きたいと思います。
さて、今回の安達太良山山行記録。どの様な山か調べもせず、百名山の1つとしてピークハントを目的とした登山のつもりで臨んだ。しかし、良い意味で期待は裏切られた。
埼玉から3時間強、あだたら高原スキー場に到着。東北道・二本松ICからここまでに飲食物を購入しようと思っていたが、コンビニはなかった。
300台のキャパを持つ駐車場には、既に登山準備を始めている複数の登山者がいらっしゃった。平日の山だったので誰もいないかと思っていたが、これは心強かった。当初、0830運行開始のロープウェイを利用しようと計画していたのだが、先の登山者の方々に聞けば、ここから歩き始めるという。運行開始まで1時間以上あるので、僕もここから登山を始めることにした。
歩き始めて暫くはゲレンデを上がって行くが、延びた草が邪魔であった。
やがて、道は登山道らしくなり、薬師岳山頂に到着した。展望台となっているが、この日の眺望は良くなかった。その先のロープウェイ山頂駅寄り、飲料だけは購入できた。
ロープウェイ山頂駅から1時間ほどで、安達太良山山頂に到着。ただ、山頂には雲が掛かり、白の世界。今日はピークハントのみか…半ば諦めモード。しかし、少しだけ期待が持てるのは、風が強く雲の流れは早い。一瞬でも眺望が広がるかも知れない。取りあえず乳首へと上がる。やはり、白の世界だ。
乳首を下りて山頂広場で休んでいると、下の駐車場にいらっしゃった登山者が登って来られた。暫くお話をすると、地元の方で何度も安達太良山に登られているとの事だった。この雲の流れなら、馬ノ背まで行って火口の様子を観れば良いと勧められた。計画では牛ノ背分岐からくろがね小屋に下るつもりでいたが、言われる通り馬ノ背まで行く事にした。
牛ノ背を過ぎ、馬ノ背へと。ここまで来るも、やはり白の世界が広がるのみ。さて、何処で折り返すか…。鉄山に到着。少し先に避難小屋が薄っすらと見えたので、そこを折り返し地点とした。避難小屋に到着。この時一瞬雲が取れ、避難小屋に色が付いた。
避難小屋を後にして、牛ノ背分岐まで戻り始める。鉄山を過ぎ、馬ノ背歩きに入った所で、薄っすらと火口の様子が現れた。期待して待っていると、一気に雲が取れ眼下に火口の様子が広がった。場所を変えつつ、その様子をカメラに収めた。暫くして、辺りは再び雲に覆われ、白の世界に戻った。
牛ノ背分岐からくろがね小屋に向って下り始める。この後、ゴールの駐車場までは、陽の射す緑濃い山歩きが出来た。
くろがね小屋に到着。こちらでの目的は、山バッヂの購入と温泉に入浴することだった。いずれの目的も果たし、最後の山歩きを楽しんだ。
ゴール手前であだたら渓谷自然遊歩道を選んだが、幾つかの滑らかな滝が存在し、最後にまた楽しませてくれた。
山に登っていなかったのではなく、逆に山登りに忙しくしてました。既に過去の記録となりますが、先の登山の記録も投稿して行きたいと思います。
さて、今回の安達太良山山行記録。どの様な山か調べもせず、百名山の1つとしてピークハントを目的とした登山のつもりで臨んだ。しかし、良い意味で期待は裏切られた。
埼玉から3時間強、あだたら高原スキー場に到着。東北道・二本松ICからここまでに飲食物を購入しようと思っていたが、コンビニはなかった。
300台のキャパを持つ駐車場には、既に登山準備を始めている複数の登山者がいらっしゃった。平日の山だったので誰もいないかと思っていたが、これは心強かった。当初、0830運行開始のロープウェイを利用しようと計画していたのだが、先の登山者の方々に聞けば、ここから歩き始めるという。運行開始まで1時間以上あるので、僕もここから登山を始めることにした。
歩き始めて暫くはゲレンデを上がって行くが、延びた草が邪魔であった。
やがて、道は登山道らしくなり、薬師岳山頂に到着した。展望台となっているが、この日の眺望は良くなかった。その先のロープウェイ山頂駅寄り、飲料だけは購入できた。
ロープウェイ山頂駅から1時間ほどで、安達太良山山頂に到着。ただ、山頂には雲が掛かり、白の世界。今日はピークハントのみか…半ば諦めモード。しかし、少しだけ期待が持てるのは、風が強く雲の流れは早い。一瞬でも眺望が広がるかも知れない。取りあえず乳首へと上がる。やはり、白の世界だ。
乳首を下りて山頂広場で休んでいると、下の駐車場にいらっしゃった登山者が登って来られた。暫くお話をすると、地元の方で何度も安達太良山に登られているとの事だった。この雲の流れなら、馬ノ背まで行って火口の様子を観れば良いと勧められた。計画では牛ノ背分岐からくろがね小屋に下るつもりでいたが、言われる通り馬ノ背まで行く事にした。
牛ノ背を過ぎ、馬ノ背へと。ここまで来るも、やはり白の世界が広がるのみ。さて、何処で折り返すか…。鉄山に到着。少し先に避難小屋が薄っすらと見えたので、そこを折り返し地点とした。避難小屋に到着。この時一瞬雲が取れ、避難小屋に色が付いた。
避難小屋を後にして、牛ノ背分岐まで戻り始める。鉄山を過ぎ、馬ノ背歩きに入った所で、薄っすらと火口の様子が現れた。期待して待っていると、一気に雲が取れ眼下に火口の様子が広がった。場所を変えつつ、その様子をカメラに収めた。暫くして、辺りは再び雲に覆われ、白の世界に戻った。
牛ノ背分岐からくろがね小屋に向って下り始める。この後、ゴールの駐車場までは、陽の射す緑濃い山歩きが出来た。
くろがね小屋に到着。こちらでの目的は、山バッヂの購入と温泉に入浴することだった。いずれの目的も果たし、最後の山歩きを楽しんだ。
ゴール手前であだたら渓谷自然遊歩道を選んだが、幾つかの滑らかな滝が存在し、最後にまた楽しませてくれた。
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。 勢至平からの山道は泥でぬかるんでいた。なので、整備された馬車道を利用した。 |
その他周辺情報 | くろがね小屋にて「くろがね温泉」に入浴。噂通りの良い温泉だった。 下山途中の入浴で勿体なくも思ったが、入浴して大正解。 |
写真
装備
備考 | 東北道・二本松ICから安達太良高原スキー場までの間にコンビニを見つけられなかった。なので、飲食物や必要品は、事前に購入しておく様に。飲料はロープウェイ山頂駅で購入出来たが、食料は持たぬまま登山を開始。 |
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この記録に関連する登山ルート
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
奥岳登山口から安達太良山・鉄山を経て、くろがね小屋・勢至平・あだたら渓谷 経由 奥岳登山口
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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