唐松岳〜五竜岳(高山植物花盛り♪)
- GPS
- 29:04
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,787m
- 下り
- 2,083m
コースタイム
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 4:17
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 9:30
天候 | 7/29 曇り時々晴れ、7/30 曇り時々晴れ、時々雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路:五竜遠見エスカルプラザ〜八方BT〜長野 下山後、五竜エスカルプラザから、20分歩いて、長野行バス停まで歩くのがイヤなのと、バス停に何もないので、一度、八方BTに行き、そこで、特急バスを待ちました。 モンベル2階に更衣室もあり、近くに八方の湯(私たちは入らなかった)やコンビニがあり、便利。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
牛首はいわずとしれた、鎖の連続で気を使います。 岩も剥がれやすい。反対方向から来た男の方の掴んだ岩が、ばっくり剥がれて、こちらまで、ヒヤッと。足場は必ずあるので、鎖も使い3点支持で確実に。 遠見尾根の白岳の鎖場は雨だと滑ります。4か所ほど、鎖場あり。 |
その他周辺情報 | 五竜遠見テレキャビン 最終16:30。 長野行特急バス 白馬八方BT周辺の方がいろいろ設備があって便利。白馬五竜BTは何もありません。 |
写真
感想
このコース、この時期、特に高山植物が豊富でゆっくり歩きたいコースです。
1日目、唐松山荘までなので、写真撮ったりしながら、ゆっくり上がりました。
早朝の方は、八方から上がって、一気に五竜山荘まで行く方が多いようですが、
当日朝、長野駅着となると、このくらいの行程でしょうか。私自身は、本当は夏山で15時くらいまで動きたくない。
小屋に宿泊手続きをして、空身で、唐松岳へ。山頂、ガスが多くて剣や白馬方面は見えませんでしたが、翌日行く五竜岳、牛首〜五竜のコースが見れて、大満足。
下山後は小屋の外で、唐松岳をみながら、生ビール!
1日目の唐松山荘は、金曜日のせいか、布団は一人1枚、ゆったりと寝れました。
今回、天気予報が変わりがちで、2日目少しでも雨マークがあったら、牛首通過無理せず、下山してもいいかな、と思っていましたが、翌日の出発時点でまぁまぁの天気。予定通り、五竜山荘へ向かうことにしました。牛首からみた五竜岳がカッコよい!慎重に牛首を通過。道が乾いていて、ラッキーでした。一息つく場所も結構ありました。よく写真でみる、「ここは牛首」とか「転落死亡事故発生」みたいな看板はなかったような。五竜山荘に到着後、ガスが薄かったので、山頂アタック。山頂ではガスが多かったものの、青空!長野山岳パトロールの方や、富山営林署のパトロールの方とも会話を楽しみ、40分ほど眺望を楽しみました。
下山後、早めに下りてこられたので、宿泊も混みそうだし、下山してしまおうか、、ということになりました。
本当は、唐松山荘、五竜山荘にそれぞれ泊まって、ゆっくり花と展望、山荘でゆったりまったり小屋の外でお酒、というコースを考えていましたが、五竜山荘が激混み、とのことで、2日目五竜岳に登った後、行程短縮、下山しました。16:30の最終キャビンに間に合いそうだったので、雨は心配だったけれど下山決定。「勇気ある撤退?」と言って、宿泊諦めて、遠見尾根下山していったテン泊装備なのに日帰りのお兄さんもいました。
白岳過ぎてから、雨がパラパラ、鎖場で滑りやすい岩を注意して下山。その日一番雨が強かったのと、最終キャビンの時間があったので、写真は断念。その日は天気が変わりやすかった、雨が降ったり、晴れたり、お天気雨だったり。それでも遠見尾根から見えた、五竜や鹿島槍(一部?)、スケールの大きい雪渓をみて、大満足で下山しました。
花は、いちいち写真を撮りきれないくらいたくさん!
遠見尾根では、八方尾根ではみられなかった、ミヤマアズマギクがたくさんあったのが印象的!
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