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Yamareco

記録ID: 937819
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳 中央稜 赤岳 キレット 権現岳 西岳〜夏の南八ヶ岳ぐるっと周回

2016年08月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:22
距離
20.0km
登り
2,211m
下り
2,214m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:56
休憩
2:23
合計
13:19
4:38
18
スタート地点
4:56
4:57
150
7:27
7:29
3
7:32
7:33
5
7:38
8:08
15
8:23
8:23
10
8:33
8:35
17
8:52
8:52
22
9:14
9:17
13
9:30
9:33
7
9:40
9:50
68
10:58
11:20
24
11:44
11:45
30
12:15
12:16
17
12:33
12:35
3
12:38
12:40
8
12:48
13:17
11
13:28
13:28
13
13:41
13:42
8
13:50
13:51
22
14:13
14:22
4
14:26
14:35
39
15:14
15:22
86
16:48
16:54
34
17:28
17:28
19
17:47
17:47
10
17:57
17:57
0
17:57
ゴール地点
今回、初めて山レコmapを使ってログを取得して上げてみました。
スマホ本体の問題なのかアプリの問題なのか不明ながら時間が5分以上ずれていたので修正済みです。
天候 快晴。涼やかな風には秋の気配。
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
舟山十字路の駐車スペースに車をとめました。無料で20台程度は駐車可能です。
ただ、トイレも水場も登山ポストもありません。
※追記 広河原の方に少し林道を下ると水場はありました。
コース状況/
危険箇所等
■登山ポスト
 舟山十字路にはありません。その為、初めてヤマレコの登山計画から長野県警に電子申請をしました。便利な機能です。
■登山道
 全行程を通じてよく踏まれた明瞭なルートです。
 阿弥陀岳から中岳に向けた下降、キレットの赤岳側からの急な下降は不安定な岩礫が多いので注意が必要です。
 それから阿弥陀岳中央稜は、バリエーションルートと言うことになっているのでくれぐれもご用心を。
その他周辺情報 ■温泉
 原村の「もみの湯」で汗を流しました。お気に入りの温泉です。

 http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/mominoyu.html

■下山後の食事
 カントリー・キッチンでたんぱく質の補給をしました。

 http://country-kitchen.info/
既に薄明ではありますが、念の為ヘッドライトを点けて出発。
自宅付近の渋滞のせいで仮眠できなかったので、眠くはありますが、初めてのルートが多いのでワクワク感の方が強いです。
2016年08月11日 04:34撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/11 4:34
既に薄明ではありますが、念の為ヘッドライトを点けて出発。
自宅付近の渋滞のせいで仮眠できなかったので、眠くはありますが、初めてのルートが多いのでワクワク感の方が強いです。
暗くてピンボケで失礼。。
南稜への分岐。以前、南稜を登る際にここをスルーしてしまいました。。(^_^; 今日は中央稜なので右折せずに直進で正解。
2016年08月11日 04:56撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 4:56
暗くてピンボケで失礼。。
南稜への分岐。以前、南稜を登る際にここをスルーしてしまいました。。(^_^; 今日は中央稜なので右折せずに直進で正解。
木で通せんぼされているところを右へ。
2016年08月11日 05:06撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 5:06
木で通せんぼされているところを右へ。
すると渡渉ポイントがすぐに見えます。渡って左岸へ。
この時は沢は涸れてました。
2016年08月11日 05:06撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 5:06
すると渡渉ポイントがすぐに見えます。渡って左岸へ。
この時は沢は涸れてました。
引き続き暗くてピンボケで失礼。。
左岸をしばらく進みます。ピンクリボンが要所要所にあり迷うことはありません。感謝。
2016年08月11日 05:07撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 5:07
引き続き暗くてピンボケで失礼。。
左岸をしばらく進みます。ピンクリボンが要所要所にあり迷うことはありません。感謝。
再度右岸への渡渉ポイント。
2016年08月11日 05:17撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 5:17
再度右岸への渡渉ポイント。
ここからはリボンもありますが、このようなペンキや。
2016年08月11日 05:19撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 5:19
ここからはリボンもありますが、このようなペンキや。
このような山の境界線表記に沿って歩いていきます。
2016年08月11日 05:24撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 5:24
このような山の境界線表記に沿って歩いていきます。
シビれる急登で一気に高度を上げていきます。
2016年08月11日 05:31撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 5:31
シビれる急登で一気に高度を上げていきます。
ほどなくこのような穏やかな道に。
2016年08月11日 05:53撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 5:53
ほどなくこのような穏やかな道に。
気持ちの良い尾根道です。
2016年08月11日 06:02撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 6:02
気持ちの良い尾根道です。
高度が上がって樹林が途切れた場所から南稜越しに権現岳(正確にはギボシ)が見えます。
2016年08月11日 06:18撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 6:18
高度が上がって樹林が途切れた場所から南稜越しに権現岳(正確にはギボシ)が見えます。
草付きの道を進んでいきます。
2016年08月11日 06:18撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 6:18
草付きの道を進んでいきます。
所々で岸壁脇をトラバース。残念ながら(?)岩を直登するような場所はありません。
2016年08月11日 06:34撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 6:34
所々で岸壁脇をトラバース。残念ながら(?)岩を直登するような場所はありません。
ミヤマコゴメグサかな?
2016年08月11日 06:35撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 6:35
ミヤマコゴメグサかな?
知らぬ花。。後日調べます(^_^;
2016年08月11日 06:36撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 6:36
知らぬ花。。後日調べます(^_^;
南稜越しの権現岳
2016年08月11日 06:37撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 6:37
南稜越しの権現岳
ウメバチソウはいたるところに咲いていました。
2016年08月11日 06:40撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 6:40
ウメバチソウはいたるところに咲いていました。
好きなイワギキョウは残念ながら盛りを過ぎてました。
しかしギボシからノロシバ方面に下る岩礫に多数咲いていました。
2016年08月11日 06:41撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 6:41
好きなイワギキョウは残念ながら盛りを過ぎてました。
しかしギボシからノロシバ方面に下る岩礫に多数咲いていました。
ミネウスユキソウも少しだけ。
2016年08月11日 06:41撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 6:41
ミネウスユキソウも少しだけ。
高度が上がって南稜の奥、西岳〜権現稜線越しに編笠山が姿を現します。
2016年08月11日 06:45撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 6:45
高度が上がって南稜の奥、西岳〜権現稜線越しに編笠山が姿を現します。
編笠山の奥には北岳、甲斐駒ヶ岳も姿を見せています。
2016年08月11日 06:45撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 6:45
編笠山の奥には北岳、甲斐駒ヶ岳も姿を見せています。
天気は上々。
2016年08月11日 06:53撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 6:53
天気は上々。
本当の権現岳(?)である特徴的な岩も姿を現しました。
2016年08月11日 06:57撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 6:57
本当の権現岳(?)である特徴的な岩も姿を現しました。
南稜、キレット越しの富士山。この構図好きだなぁ。
2016年08月11日 07:02撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 7:02
南稜、キレット越しの富士山。この構図好きだなぁ。
南稜と権現と南アルプス。
2016年08月11日 07:02撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 7:02
南稜と権現と南アルプス。
北に目を写せば御小屋尾根の稜線。この稜線との合流点が中央稜の終点です。
2016年08月11日 07:02撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 7:02
北に目を写せば御小屋尾根の稜線。この稜線との合流点が中央稜の終点です。
やや霞みながらも北アルプスが見えてみます。
2016年08月11日 07:02撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 7:02
やや霞みながらも北アルプスが見えてみます。
南アルプスの奥には中央アルプスも。
2016年08月11日 07:02撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 7:02
南アルプスの奥には中央アルプスも。
高度が上がってハイマツ帯を進んでいきます。
2016年08月11日 07:03撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 7:03
高度が上がってハイマツ帯を進んでいきます。
度々撮ってしまう好きな構図。
この辺りは写真撮影と言う名の休憩が多過ぎました。先は長いと言うのに(^_^;
2016年08月11日 07:07撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 7:07
度々撮ってしまう好きな構図。
この辺りは写真撮影と言う名の休憩が多過ぎました。先は長いと言うのに(^_^;
また南稜と権現岳と南アルプス。
2016年08月11日 07:18撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 7:18
また南稜と権現岳と南アルプス。
登ってきた道を振り返る。右の大きな尾根は御小屋尾根で、その左隣の谷から立ち上がっているのが登ってきた中央稜です。
2016年08月11日 07:20撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 7:20
登ってきた道を振り返る。右の大きな尾根は御小屋尾根で、その左隣の谷から立ち上がっているのが登ってきた中央稜です。
岩と草の斜め縞々の阿弥陀岳の山体。
2016年08月11日 07:24撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 7:24
岩と草の斜め縞々の阿弥陀岳の山体。
この登りを越えると。
2016年08月11日 07:25撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 7:25
この登りを越えると。
間もなく御小屋尾根戸の合流点です。中央稜を振り返ります。
2016年08月11日 07:26撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 7:26
間もなく御小屋尾根戸の合流点です。中央稜を振り返ります。
合流してこちらが御小屋尾根。
2016年08月11日 07:27撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 7:27
合流してこちらが御小屋尾根。
中両稜に踏みこむ岩場を振り返る。
権現小屋の方が、よくこの中央稜に「誘われて」立ち入ってしまう人がいるとおっしゃってましたが、普通に歩いてると踏み跡明瞭な御小屋尾根に進むはずなのに不思議です。
2016年08月11日 07:28撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 7:28
中両稜に踏みこむ岩場を振り返る。
権現小屋の方が、よくこの中央稜に「誘われて」立ち入ってしまう人がいるとおっしゃってましたが、普通に歩いてると踏み跡明瞭な御小屋尾根に進むはずなのに不思議です。
さて快適なスカイライン、御小屋尾根を阿弥陀岳に進みます。気持ちいい。
2016年08月11日 07:28撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 7:28
さて快適なスカイライン、御小屋尾根を阿弥陀岳に進みます。気持ちいい。
少し離れた場所に標識。
2016年08月11日 07:29撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 7:29
少し離れた場所に標識。
少し阿弥陀岳よりから振り返る中央稜終点の岩と権現岳。
2016年08月11日 07:29撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 7:29
少し阿弥陀岳よりから振り返る中央稜終点の岩と権現岳。
さらに少し阿弥陀岳に進んで先ほどの標識と中央稜の岩を振り返る。
2016年08月11日 07:32撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 7:32
さらに少し阿弥陀岳に進んで先ほどの標識と中央稜の岩を振り返る。
赤岳〜横岳とすり鉢の底に行者小屋。まだテントは少ないですね。
2016年08月11日 07:33撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 7:33
赤岳〜横岳とすり鉢の底に行者小屋。まだテントは少ないですね。
そして阿弥陀岳着。阿弥陀様、2月以来ご無沙汰です。
2016年08月11日 07:38撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 7:38
そして阿弥陀岳着。阿弥陀様、2月以来ご無沙汰です。
思いっきり逆光な赤岳(^_^;
2016年08月11日 07:39撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 7:39
思いっきり逆光な赤岳(^_^;
そしてキレットの先にカッコいい権現岳と富士山と南アルプス。
ギボシとセットで双耳峰のようですね。
2016年08月11日 07:40撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 7:40
そしてキレットの先にカッコいい権現岳と富士山と南アルプス。
ギボシとセットで双耳峰のようですね。
少し引いて2月に歩いた南稜もアップ。
しばし阿弥陀岳山頂でマッタリ。
2016年08月11日 07:41撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 7:41
少し引いて2月に歩いた南稜もアップ。
しばし阿弥陀岳山頂でマッタリ。
さて先も長いので赤岳に向かいましょう。
2016年08月11日 08:08撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 8:08
さて先も長いので赤岳に向かいましょう。
この阿弥陀岳の赤岳方面の下りが。歩く人が多いにもかかわらず落ち切っていない不安定な岩礫だらけで疲れます。
冬にアイゼン効かせて下った方が楽です。
2016年08月11日 08:08撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 8:08
この阿弥陀岳の赤岳方面の下りが。歩く人が多いにもかかわらず落ち切っていない不安定な岩礫だらけで疲れます。
冬にアイゼン効かせて下った方が楽です。
急降下です。
2016年08月11日 08:12撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 8:12
急降下です。
下りきって中岳に向かいます。
2016年08月11日 08:16撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/11 8:16
下りきって中岳に向かいます。
中岳のコル 行者小屋方面との三叉路です。
2016年08月11日 08:23撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 8:23
中岳のコル 行者小屋方面との三叉路です。
振り返って阿弥陀岳。魅力的な山体。
2016年08月11日 08:32撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 8:32
振り返って阿弥陀岳。魅力的な山体。
中岳のピーク。
2016年08月11日 08:33撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 8:33
中岳のピーク。
中岳ピークより横岳〜硫黄岳方面。
こうして見ると巨大なカルデラのようですね。
これがカルデラならかなり巨大な火山ですが。
2016年08月11日 08:34撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 8:34
中岳ピークより横岳〜硫黄岳方面。
こうして見ると巨大なカルデラのようですね。
これがカルデラならかなり巨大な火山ですが。
ジグザグを登って文三郎との分岐へ。
見た目ほどハードではありません。
2016年08月11日 08:34撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/11 8:34
ジグザグを登って文三郎との分岐へ。
見た目ほどハードではありません。
文三郎尾根との分岐。
まだ少ない方ですが、一気に人口密度が上がります。
2016年08月11日 08:52撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/11 8:52
文三郎尾根との分岐。
まだ少ない方ですが、一気に人口密度が上がります。
ここから阿弥陀岳を見ると中岳が完全に一体化してますね。
2016年08月11日 08:53撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
8/11 8:53
ここから阿弥陀岳を見ると中岳が完全に一体化してますね。
楽しい岩岩の登り。まだこの時間は人が少ないと安心していたのですが。。
2016年08月11日 09:02撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 9:02
楽しい岩岩の登り。まだこの時間は人が少ないと安心していたのですが。。
竜頭峰。カッコいい。
2016年08月11日 09:11撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 9:11
竜頭峰。カッコいい。
そして赤岳。
実はこの時既に山頂は若い団体さんなどで大混雑。
2016年08月11日 09:14撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 9:14
そして赤岳。
実はこの時既に山頂は若い団体さんなどで大混雑。
エネルギー補給に行動食を摂らないといけないのですが、この後は混雑がひどくなる一方と思われたので三角点にタッチして。
2016年08月11日 09:15撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 9:15
エネルギー補給に行動食を摂らないといけないのですが、この後は混雑がひどくなる一方と思われたので三角点にタッチして。
写真だけ撮って撤収。
2016年08月11日 09:15撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 9:15
写真だけ撮って撤収。
竜頭峰の奥に権現、南アルプス。
2016年08月11日 09:20撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 9:20
竜頭峰の奥に権現、南アルプス。
真教寺尾根と雲海。
2016年08月11日 09:21撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 9:21
真教寺尾根と雲海。
そして大渋滞。。。まぁ、これでもまだ時間が早くてマシな方でしょう。
この文三郎分岐〜赤岳間のみが予め混雑予想でしたし。それ以外は全て静かな山旅を楽しめました。
2016年08月11日 09:21撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 9:21
そして大渋滞。。。まぁ、これでもまだ時間が早くてマシな方でしょう。
この文三郎分岐〜赤岳間のみが予め混雑予想でしたし。それ以外は全て静かな山旅を楽しめました。
分岐をキレット方面に進むとすぐに静寂が戻ります。
2016年08月11日 09:26撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 9:26
分岐をキレット方面に進むとすぐに静寂が戻ります。
阿弥陀岳はこの辺りか、横岳辺りから見る姿が好きです。
2016年08月11日 09:26撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 9:26
阿弥陀岳はこの辺りか、横岳辺りから見る姿が好きです。
竜頭峰。いつも思うのですが、この靴はどなたの忘れものでしょう?
形は衣冠や束帯の時に履く浅沓っぽい。土台の紋章は長野県製薬の百草丸に入っているのと同じだから木曽御嶽山関係者?
お地蔵さんや阿弥陀さんが西を向いてらっしゃるのに比べて、こちらの方は東を向いておられる。
いろいろ調べると面白そうです:)
2016年08月11日 09:30撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 9:30
竜頭峰。いつも思うのですが、この靴はどなたの忘れものでしょう?
形は衣冠や束帯の時に履く浅沓っぽい。土台の紋章は長野県製薬の百草丸に入っているのと同じだから木曽御嶽山関係者?
お地蔵さんや阿弥陀さんが西を向いてらっしゃるのに比べて、こちらの方は東を向いておられる。
いろいろ調べると面白そうです:)
竜頭峰より赤岳と赤岳頂上山荘。
2016年08月11日 09:32撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 9:32
竜頭峰より赤岳と赤岳頂上山荘。
休憩場所を探して少し小天狗方面へ下ります。
2016年08月11日 09:32撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 9:32
休憩場所を探して少し小天狗方面へ下ります。
真教尾根とキレットと赤岳方面の三叉路。
2016年08月11日 09:40撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 9:40
真教尾根とキレットと赤岳方面の三叉路。
少し右に目を写すとキレットが。
ここでしばし休憩です。行動食摂取が遅れてややハンガーノック気味。。
2016年08月11日 09:41撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 9:41
少し右に目を写すとキレットが。
ここでしばし休憩です。行動食摂取が遅れてややハンガーノック気味。。
文三郎尾根方面へのトラバース道への分岐。
摂取エネルギーが身体に行き渡るのを待ちつつ、ユルユルと下って行きます。
2016年08月11日 09:56撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 9:56
文三郎尾根方面へのトラバース道への分岐。
摂取エネルギーが身体に行き渡るのを待ちつつ、ユルユルと下って行きます。
小天狗、大天狗と権現岳。
大天狗はカッコいいですね。東側からガスが上がって来て、さらに趣が増します。
2016年08月11日 09:57撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 9:57
小天狗、大天狗と権現岳。
大天狗はカッコいいですね。東側からガスが上がって来て、さらに趣が増します。
盛りは過ぎていますがコマクサも残っていました。
2016年08月11日 10:03撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 10:03
盛りは過ぎていますがコマクサも残っていました。
身体になかなか力が戻らないと思いつつも、気持ちの良い稜線歩きで気持ちは晴れやか。
2016年08月11日 10:06撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 10:06
身体になかなか力が戻らないと思いつつも、気持ちの良い稜線歩きで気持ちは晴れやか。
少し小天狗、大天狗の方に下って。
2016年08月11日 10:10撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 10:10
少し小天狗、大天狗の方に下って。
すぐに右の岩場をトラバース。
ここからの急降下がつらかった。
2016年08月11日 10:14撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 10:14
すぐに右の岩場をトラバース。
ここからの急降下がつらかった。
急降下の途中。この写真の場所はまだましでしたが、阿弥陀岳から赤岳方面の下降の写真と同様に、不安定で体重を預けられない岩礫の急降下で、力が戻りきらない身体が一気に消耗していきました。
2016年08月11日 10:28撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 10:28
急降下の途中。この写真の場所はまだましでしたが、阿弥陀岳から赤岳方面の下降の写真と同様に、不安定で体重を預けられない岩礫の急降下で、力が戻りきらない身体が一気に消耗していきました。
阿弥陀岳南稜の全容。
2016年08月11日 10:32撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 10:32
阿弥陀岳南稜の全容。
写真の右端の岩々を急急斜面で降下してきた感じ。
2016年08月11日 10:39撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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写真の右端の岩々を急急斜面で降下してきた感じ。
樹林帯に入ってようやくほっと一息、落ち着きます。
2016年08月11日 10:47撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 10:47
樹林帯に入ってようやくほっと一息、落ち着きます。
心に力が戻って行きます。
2016年08月11日 10:49撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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心に力が戻って行きます。
名残の岩礫。。
2016年08月11日 10:52撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 10:52
名残の岩礫。。
そしてコマクサ群落の奥にキレット小屋が。少し休憩と再度行動食でエネルギー補給。
水場は少し下った場所のようです。
3l持ってきた水にはかなり余裕があるので、水場には寄らず未確認です。
2016年08月11日 10:58撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 10:58
そしてコマクサ群落の奥にキレット小屋が。少し休憩と再度行動食でエネルギー補給。
水場は少し下った場所のようです。
3l持ってきた水にはかなり余裕があるので、水場には寄らず未確認です。
いきなり急登だったりしますが、足場が落ち着いているので気持ち的には楽。
2016年08月11日 11:20撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 11:20
いきなり急登だったりしますが、足場が落ち着いているので気持ち的には楽。
少し権現岳方面に登り返したところで、下ってきた道を遠望。
2016年08月11日 11:29撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 11:29
少し権現岳方面に登り返したところで、下ってきた道を遠望。
この急降下が全て赤い不安定な岩礫帯でした。登りだとさほどでも無いのですが、下りは辛かった。下りの苦手な私にとって、今回の全行程での一番の核心部でした。
積雪期の様子はどうなのかな?
2016年08月11日 11:29撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 11:29
この急降下が全て赤い不安定な岩礫帯でした。登りだとさほどでも無いのですが、下りは辛かった。下りの苦手な私にとって、今回の全行程での一番の核心部でした。
積雪期の様子はどうなのかな?
阿弥陀岳南稜の青ナギ。
コンクリートのダムのようです。
2月の積雪期に歩いた時はさほどとは感じなかったのですが、恐ろしく急な滑り台になってますね。落ちたら絶対止められないな。。
2016年08月11日 11:31撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 11:31
阿弥陀岳南稜の青ナギ。
コンクリートのダムのようです。
2月の積雪期に歩いた時はさほどとは感じなかったのですが、恐ろしく急な滑り台になってますね。落ちたら絶対止められないな。。
ツルネ。
出合小屋?
2016年08月11日 11:39撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 11:39
ツルネ。
出合小屋?
ガスが徐々に東から上がってきます。
しかし稜線を越えることはありませんでした。
2016年08月11日 11:41撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 11:41
ガスが徐々に東から上がってきます。
しかし稜線を越えることはありませんでした。
旭岳への登り。
なにやら大変そうですが、意外と楽しみながらすぐに登りきれました。
2016年08月11日 11:44撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 11:44
旭岳への登り。
なにやら大変そうですが、意外と楽しみながらすぐに登りきれました。
歩いてきた道を振り返る。
2016年08月11日 11:51撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 11:51
歩いてきた道を振り返る。
黒々とした岩場でヤマハハコが光を浴びて輝いていました。
権現付近は色からしてあきらかに赤岳付近とは岩の質が異なりますね。
2016年08月11日 12:18撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 12:18
黒々とした岩場でヤマハハコが光を浴びて輝いていました。
権現付近は色からしてあきらかに赤岳付近とは岩の質が異なりますね。
旭岳を越えると有名なハシゴが見えてきます。
2016年08月11日 12:18撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 12:18
旭岳を越えると有名なハシゴが見えてきます。
見上げて。
2016年08月11日 12:26撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 12:26
見上げて。
振り返る。
見た目ほど大変では無くあっと言う間に登れます。
2016年08月11日 12:27撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 12:27
振り返る。
見た目ほど大変では無くあっと言う間に登れます。
権現岳とギボシの分岐。
2016年08月11日 12:33撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 12:33
権現岳とギボシの分岐。
右手に編笠山を望みつつ。
2016年08月11日 12:36撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 12:36
右手に編笠山を望みつつ。
2月以来久しぶりの権現岳登頂。
実は無雪期の登頂は初めてです。
2016年08月11日 12:38撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 12:38
2月以来久しぶりの権現岳登頂。
実は無雪期の登頂は初めてです。
さて権現小屋へ。
2016年08月11日 12:46撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 12:46
さて権現小屋へ。
twitterでフォローさせて頂いている方が写真をupされていたラーメン。500円。インスタントに野菜が乗ってるだけなのですが、とても美味しく感じました。
これでエネルギー充填は十分。
しばし小屋の方と歓談。
2016年08月11日 13:04撮影 by  F-01F, FUJITSU
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8/11 13:04
twitterでフォローさせて頂いている方が写真をupされていたラーメン。500円。インスタントに野菜が乗ってるだけなのですが、とても美味しく感じました。
これでエネルギー充填は十分。
しばし小屋の方と歓談。
感慨深くキレットを望む。
次回は積雪期かな。
2016年08月11日 13:14撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 13:14
感慨深くキレットを望む。
次回は積雪期かな。
ギボシも無雪期は初めてなのですが、積雪期のような優美な趣はありません。。
2016年08月11日 13:15撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 13:15
ギボシも無雪期は初めてなのですが、積雪期のような優美な趣はありません。。
権現岳と権現小屋を振り返ります。
2016年08月11日 13:20撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 13:20
権現岳と権現小屋を振り返ります。
ギボシはピークは踏まずにトラバース。
2016年08月11日 13:23撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 13:23
ギボシはピークは踏まずにトラバース。
編笠山の手前がノロシバ(狼煙場)です。
2016年08月11日 13:26撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 13:26
編笠山の手前がノロシバ(狼煙場)です。
大好きなイワツメクサかと思ったら葉が太い。シコタンハコベかな?
2016年08月11日 13:30撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 13:30
大好きなイワツメクサかと思ったら葉が太い。シコタンハコベかな?
ギボシを振り返る。ここから見ると雪が無くてもカッコいい。
2016年08月11日 13:34撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 13:34
ギボシを振り返る。ここから見ると雪が無くてもカッコいい。
ノロシバ
2016年08月11日 13:50撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 13:50
ノロシバ
ギボシを振り返る。
2016年08月11日 13:50撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 13:50
ギボシを振り返る。
青年小屋への最後の下りはこんな樹林帯の道。
2016年08月11日 14:01撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 14:01
青年小屋への最後の下りはこんな樹林帯の道。
穏やかな編笠山に抱かれた青年小屋
2016年08月11日 14:08撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 14:08
穏やかな編笠山に抱かれた青年小屋
ピアノの音が聞こえていました。
2016年08月11日 14:13撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 14:13
ピアノの音が聞こえていました。
青年小屋着。
2016年08月11日 14:13撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 14:13
青年小屋着。
ウィスキー各種って言うのが遠い居酒屋さんらしくて良いですね。何人かの方が静かに寛いでらっしゃいました。
静かな時間が流れている。
2016年08月11日 14:14撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 14:14
ウィスキー各種って言うのが遠い居酒屋さんらしくて良いですね。何人かの方が静かに寛いでらっしゃいました。
静かな時間が流れている。
テント場も整地されていて快適そう。
ここに幕営して好きな西岳の森を逍遥して、夜は遠い居酒屋でグラスを傾けるって山旅も良いですね。
2016年08月11日 14:21撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 14:21
テント場も整地されていて快適そう。
ここに幕営して好きな西岳の森を逍遥して、夜は遠い居酒屋でグラスを傾けるって山旅も良いですね。
4〜5分で到着する水場。「乙女の水」と名付けられてます。
水量豊富で冷たくて美味でした。
2016年08月11日 14:26撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 14:26
4〜5分で到着する水場。「乙女の水」と名付けられてます。
水量豊富で冷たくて美味でした。
豊かな森の恵みです。
2016年08月11日 14:28撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 14:28
豊かな森の恵みです。
西岳への道は、八ヶ岳らしい苔むした豊かで美しい森です。
ところで正面のキノコは毒も無く美味しそうです。
2016年08月11日 14:48撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 14:48
西岳への道は、八ヶ岳らしい苔むした豊かで美しい森です。
ところで正面のキノコは毒も無く美味しそうです。
苔が美しい。
2016年08月11日 14:49撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 14:49
苔が美しい。
地形図で示された廃道えの分岐はここですね。
以前冬に「乙女の水」の先から現在の登山道を外れて迷い込んで胸まで雪に埋まりながらここに到達しました。
そう言えば今日は「乙女の水」側の分岐は気付かなかった。
2016年08月11日 14:51撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 14:51
地形図で示された廃道えの分岐はここですね。
以前冬に「乙女の水」の先から現在の登山道を外れて迷い込んで胸まで雪に埋まりながらここに到達しました。
そう言えば今日は「乙女の水」側の分岐は気付かなかった。
ギボシとノロシバを振り返る。
2016年08月11日 14:52撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 14:52
ギボシとノロシバを振り返る。
豊かで気持ちの良い道です。
2016年08月11日 14:54撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 14:54
豊かで気持ちの良い道です。
逍遥している内に西岳に到着。
2016年08月11日 15:14撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 15:14
逍遥している内に西岳に到着。
編笠とギボシの展望台なのですが。
2016年08月11日 15:14撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 15:14
編笠とギボシの展望台なのですが。
残念ながら赤岳、阿弥陀岳は木で望めません。まぁさんざん堪能してきたので良いのですけれど。
2016年08月11日 15:17撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 15:17
残念ながら赤岳、阿弥陀岳は木で望めません。まぁさんざん堪能してきたので良いのですけれど。
さて、富士見高原方面では無く、立場川方面に下ります。
2016年08月11日 15:17撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 15:17
さて、富士見高原方面では無く、立場川方面に下ります。
西岳の下りが地味に長くて疲れました。
この写真はかなり下った穏やかな笹林。熊が出そうですので熊除け鈴は鳴らしまくっていました。
2016年08月11日 16:43撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 16:43
西岳の下りが地味に長くて疲れました。
この写真はかなり下った穏やかな笹林。熊が出そうですので熊除け鈴は鳴らしまくっていました。
少し迷った分岐。
西岳方面が奥で、これは振り返った写真なのですが、信玄の隠れ岩への矢印があったので、そちら方面が下山路だと思って進んだのですが違いました。。ここは写真手前側へ真っすぐ。西岳側からだと直進です。
隠れ岩は確かに巨石が並んでいましたが。。
※追記 この標識付近まで下るかなり手前に立場川方面にショートカットするルートがあるようです。右手の尾根上にあったピンクリボンかな?私は山と高原地図を見つつ記載のルートを辿りました。
2016年08月11日 16:46撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 16:46
少し迷った分岐。
西岳方面が奥で、これは振り返った写真なのですが、信玄の隠れ岩への矢印があったので、そちら方面が下山路だと思って進んだのですが違いました。。ここは写真手前側へ真っすぐ。西岳側からだと直進です。
隠れ岩は確かに巨石が並んでいましたが。。
※追記 この標識付近まで下るかなり手前に立場川方面にショートカットするルートがあるようです。右手の尾根上にあったピンクリボンかな?私は山と高原地図を見つつ記載のルートを辿りました。
少し右手に千枚岩と思しき岩を見つつ進んで言って右にUターン気味に曲がると、このような立派な標札が。広河原に向かいます。
2016年08月11日 16:59撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 16:59
少し右手に千枚岩と思しき岩を見つつ進んで言って右にUターン気味に曲がると、このような立派な標札が。広河原に向かいます。
山と高原地図では破線になってますが、踏み跡は明瞭でテープもちゃんとあります。感謝。
ただ、一部テープの間隔が空いている場所もあるので、テープを見失ったらすぐに来た道に戻りましょう。
2016年08月11日 17:07撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 17:07
山と高原地図では破線になってますが、踏み跡は明瞭でテープもちゃんとあります。感謝。
ただ、一部テープの間隔が空いている場所もあるので、テープを見失ったらすぐに来た道に戻りましょう。
しばらく歩いて林道と合流。
2016年08月11日 17:28撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 17:28
しばらく歩いて林道と合流。
案内標識
2016年08月11日 17:29撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 17:29
案内標識
そして地図に記載されているゲート。
2016年08月11日 17:29撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 17:29
そして地図に記載されているゲート。
とのことです。
2016年08月11日 17:29撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 17:29
とのことです。
立場川を三回(内一回は跨げるほどの細さ)渡渉しさらに林道を進みます。
2016年08月11日 17:31撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 17:31
立場川を三回(内一回は跨げるほどの細さ)渡渉しさらに林道を進みます。
痛恨の道迷いポイント。
ここ、三叉路になってるのですが、右方面の矢印が「ハイキングコース」となっていて、心の中で「ハイキングは今日はお腹いっぱいです」と条件反射で反対の左側に下って行ってしまいました。最後の最後に地図も確認せず油断しました。。orz
2016年08月11日 17:47撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 17:47
痛恨の道迷いポイント。
ここ、三叉路になってるのですが、右方面の矢印が「ハイキングコース」となっていて、心の中で「ハイキングは今日はお腹いっぱいです」と条件反射で反対の左側に下って行ってしまいました。最後の最後に地図も確認せず油断しました。。orz
予定時間を1時間も遅れたものの、日没前には下山。
濃密で素敵な山行でした。
2016年08月11日 17:58撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 17:58
予定時間を1時間も遅れたものの、日没前には下山。
濃密で素敵な山行でした。
「もみの湯」で汗を流した後、筋肉をかなり酷使したので「カントリーキッチン」にて「牛サーロインのロースト」で動物性たんぱく質補充。素敵な山旅を締めくくりました。
2016年08月11日 20:08撮影 by  F-01F, FUJITSU
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8/11 20:08
「もみの湯」で汗を流した後、筋肉をかなり酷使したので「カントリーキッチン」にて「牛サーロインのロースト」で動物性たんぱく質補充。素敵な山旅を締めくくりました。

装備

個人装備
アウターシェル上着(レインウェア)(1) アウターシェルパンツ(レインウェア)(1) 地図(山と高原地図)(1) 地図(国土地理院1/25000)(1) ヘッドライト(2) コンパス(1) サングラス(1) GPS(1) スマートフォン(1) スマートフォン予備電池(1) ガラケー(1) デジカメ(1) ミニ三脚(1) 日焼け止め(1) マルチプライヤー(1) ノート(1) ペン(1) 熊避け鈴(1) 健康保険証(1) 免許証(1) 現金(1) クレジットカード(1) キャッシュカード(1) ハット(1) 指切りグローブ(1) 滑り止め付速乾軍手(1) タオル(1) 救急セット(1) ツェルト(1) 補助ロープ(1) JETBOIL(1) ロウソク(1) ライター(2) IDホイッスル(1) 靴紐予備(1) 時計(1) ストック一対(1) 水(3l) ポカリスウェット顆粒(2) カロリーメイト(2) ウィダーインプロテインバー(5) 飴(10) アミノサプリ(5) 芍薬甘草湯(3) MAGon(2) 通常食料(1)

感想

本当はこのルートは7/30に歩く予定でした。
それが、読書に没頭して出発時間を大幅に過ぎてしまって断念した馬鹿な経緯があり、
そのリベンジとなりました。
前回の山行からまた1ヶ月もブランクがあった上に、冬風邪が長引いて週末に殆ど
身体を動かせていないという体力面の懸念はありましたが、いくつかのサブプランを
作ることでリスク回避をしておきました。

この山行にはいくつかのテーマを決めていました。

1.積雪期に歩くことを検討している阿弥陀岳中央稜を確認する。
2.同じく赤岳〜権現岳間のキレットを確認する。
3.混雑する無雪期の八ヶ岳の中でも静かな山旅を堪能する。

そして追加で、

4.ヤマレコの「ヤマレコMAP」アプリを使ってスマホでGPSログを取得し、
 電池の消耗具合を確認する。
5.ヤマレコの山行計画から長野県警に登山届を電子申請する。

いずれの目的も果たすことができました。
自分の運動能力とスタミナでは、かなり時間を要する為、夜間出発も検討したのですが、
1の目的を目視で果たすために、夜明けまえながら周囲の明るくなる時刻である4:30AMを
出発時間に定めました。「山の日」と言うか盆休み初日で渋滞を覚悟していたものの、
高速はさほどではありませんでした。ところが自宅付近の掘り返し道路工事による
渋滞で時間を要してしまい、仮眠時間が確保できなかったのは辛かったです。

ただ、確認した結果、中央稜よりは南稜の方が変化もあって景色も良くて楽しいだろう
という結論に達したので、積雪期に中央稜は訪れないと思います。その確認が出来た
意味でも収穫でした。

2のキレットは、冬季に赤岳〜権現岳間は以前から歩きたいと思っていたのですが、
問題は赤岳側の急斜面でしょうか。写真のコメントでも記載しましたが、今回、ここの
不安定な岩礫の急降下でかなり体力と気力を消耗しました。でも積雪期に岩礫が埋もれて
地雪がしっかりついていれば、アイゼンを聞かせて登下降できるので楽しいのかも
しれません。これはさらに情報収集が必要です。

3については、予想通り赤岳周辺で渋滞にハマってしまいましたが、それ以外は快晴の
祝日「山の日」であるにも関わらず、静かな山旅を堪能することができました。

4については驚きの電池消耗の無さでした。基本は機内モードで電池の消耗を押さえつつ、
しかし休憩の際には電波を拾って操作もしていたのですが、今回の長時間の山旅で
電池を使い切ってしまうことはありませんでした。まぁギリギリでしたが。
GPSアンテナの制御をアプリ側で行って消耗を押さえてるのかな。
やはりスマホは非常時に必須のものなので、予備電池を持ってるとは言え他の用途での
使用には消極的でしたし、別にGPSログを取る必要性もあまり感じていなかったのですが、
これは検討の余地があるかもしれません。

5については舟山十字路に登山届ポストが無いことを予め知っていたので利用した
という事情もあるのですが、今後も積極的に利用したいと思います。

しかし、私にとってはハードで体育会系に過ぎる山行でした。
満足感溢れる疲労感に包まれている今ですが、しばらくはもう少しゆったりと山を
逍遥する山行をしてみたいと思います。

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