白根三山縦走(北岳、間ノ岳、農鳥岳）

2016年08月11日(木) ~ 2016年08月12日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 21.3km
• 登り: 2,341m
• 下り: 2,984m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:36
• 休憩: 1:09
• 合計: 6:45

8:16 広河原山荘
8:33 白根御池分岐
10:08 10:16 大樺沢二俣
12:13 12:19 八本歯のコル
12:49 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
13:15 吊尾根分岐
13:36 14:31 北岳
14:41 吊尾根分岐
14:41 トラバースルート分岐
15:01 北岳山荘

2日目

• 山行: 6:32
• 休憩: 1:38
• 合計: 8:10

4:36 北岳山荘
5:03 中白根山
5:56 6:11 間ノ岳
6:51 7:01 農鳥小屋
7:46 7:49 西農鳥岳
8:21 8:41 農鳥岳
9:07 9:12 大門沢分岐
10:20 11:05 大門沢小屋
12:46 奈良田ゲート

南アルプスには多くの登山者が来ていて、中には初めての登山の人もいることを想定してか、コースタイムがゆったり目に設定されているように感じました。

天候

2日間、晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

深夜1時半、自宅を出発。高速を走って芦安へ6時半ごろ到着。7時55分のバスに余裕だなって思っていたら駐車場から乗合タクシーに拾われて予定より早く広河原へ到着。

コース状況／危険箇所等

沢山の登山客が歩いていて危険なところはありません。
二俣から八本歯のコル、そして北岳山頂へ続くところは高山植物の宝庫。ゆっくり時間をかけて歩きたい場所です。

写真

8/11 7:44

7時55分のバスで移動の予定が乗合タクシーに拾われて広河原へ1時間以上早く到着

8/11 7:45

天気が良く、早くも北岳が見えて、気持ちが高まります

8/11 7:47

野呂川にかかるこの吊り橋を渡ると広河原山荘

8/11 8:16

広河原山荘に荷物を預け出発

8/11 8:33

歩いて15分ほどで白根御池の分岐へ

8/11 8:43

大樺沢沿いを歩いていきます
沢沿いは清涼で気持ち良い

8/11 8:46

キツリフネ

8/11 8:54

キオン

8/11 8:54

沢を横切ります

8/11 9:24

この表示の少し先で沢を沢を渡ります

8/11 9:26

そこがまたいい休息地点
コースタイムには書けなかったのですがここで小休止

8/11 9:48

二俣へ北岳の雄姿を見ながら登っていきます

8/11 9:54

8/11 9:54

ホタルブクロ

8/11 9:57

ハクサンフウロ

8/11 9:58

クガイソウ

8/11 10:08

二俣
公衆トイレもあって沢山の登山客が休憩中

8/11 10:08

鳳凰三山もバッチリ見えています

8/11 10:17

タカネナデシコ

8/11 10:18

8/11 10:27

ミヤマハナシノブ

8/11 10:28

ミヤママンネングサ

8/11 10:29

たぶんミヤマミミナグサ

8/11 10:42

タカネナデシコ

8/11 11:10

大樺沢とバットレス

8/11 11:21

北岳バットレスをアップ

8/11 11:50

階段が出現
下から写させていただきました

8/11 12:00

こっちは上から

8/11 12:12

ミネウスユキソウ

8/11 12:12

シロバナタカネビランジ

8/11 12:13

八本歯のコル到着

8/11 12:14

間ノ岳、農鳥岳が見えます

8/11 12:19

もちろん北岳山荘も

8/11 12:49

トラバース分岐

8/11 13:00

イブキジャコウソウ

8/11 13:03

イワベンケイ

8/11 13:04

キタダケトリカブト

8/11 13:04

タカネコウリンカ

8/11 13:05

トウヤクリンドウ

8/11 13:05

コバノコゴメグサ

8/11 13:06

タカネナデシコとウメバチソウ

8/11 13:07

タカネコウリンカ

8/11 13:09

急斜面に生えるミヤマキンバイ

8/11 13:15

8/11 13:15

吊尾根分岐
いっぱい高山植物の撮影を

8/11 13:18

タカネツメクサ

8/11 13:25

ウサギギク

8/11 13:26

仙丈ケ岳

8/11 13:36

北岳山頂

8/11 14:01

パノラマ写真に挑戦
右端の失敗はご愛敬

8/11 14:03

甲斐駒ケ岳

8/11 14:03

仙丈ケ岳

8/11 14:21

テントがいっぱいの北岳肩の小屋

8/11 14:21

北岳肩の小屋

8/11 14:22

北岳山頂にはたくさんに人

8/11 14:24

北岳山荘と間ノ岳

8/11 14:31

たぶん、三角点のある部分よりこの付近が本当の最高点？

8/11 14:34

8/11 14:38

8/11 14:41

吊尾根分岐点

8/11 14:53

トラバース分岐点

8/11 14:56

目の前に北岳山荘

8/11 14:57

トウヤクリンドウ

8/11 14:59

タカネシオガマ
コバノコゴメグサ（ヒメコゴメグサ）？

8/11 17:19

テン場がいっぱいで稜線にテントを張る人もいました

8/11 17:35

公衆トイレ
不自由はしなかったですが、使用禁止も半分ほど

8/11 17:36

昭和大学の診療所

8/11 17:36

本日は1枚の布団に3名と表示がありましたが、
宿泊者に聞いたところ2名だったそうです

8/11 17:37

自販機にビールとジュース

8/11 17:38

こちらにはチューハイも

8/12 3:19

隣のテントの人が早立ちのため起こされて空を見ると満天の星
オリオン座を写すことができました

8/12 4:32

日の出前

8/12 4:56

もう間もなく日の出

8/12 5:02

日の出の瞬間

8/12 5:03

中白根岳

8/12 5:06

朝日と北岳

8/12 5:07

仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳

8/12 5:07

中央アルプス

8/12 5:08

仙丈ケ岳後方には北アルプス
（2日後、仙丈ケ岳に登った時には、もっとくっきり北アルプスが見えました）

8/12 5:34

8/12 5:56

間ノ岳三角点
下のプレートには相ノ岳と書いてあります

8/12 5:58

間ノ岳山頂から北岳
後方左には甲斐駒ケ岳、右にはオベリスクがはっきり分かる鳳凰三山

8/12 6:02

塩見岳から続く南アルプス南部の山々

8/12 6:11

8/12 6:13

皆さん思い思いの様子で間ノ岳山頂で過ごしています

8/12 6:15

農鳥岳、塩見岳、南アルプス南部の山々

8/12 6:21

8/12 6:38

自分の影にちょっと感動して1枚

8/12 6:41

農鳥小屋からの間ノ岳の登り

8/12 6:43

熊の平小屋への分岐

8/12 6:44

農鳥小屋
後ろは、左が農鳥岳、右が西農鳥岳
西農鳥岳のほうが標高が少し高い

8/12 6:51

農鳥小屋
名物管理人がいましたがお話しできませんでした

8/12 7:01

売店に、各種ピンバッジが販売されていました

8/12 7:31

西農鳥岳へ登る途中
農鳥小屋と間ノ岳

8/12 7:44

あまり興味がないので写さなかったけど、1枚もないのは寂しいかなと思って富士山

8/12 7:46

西農鳥岳

8/12 8:34

間ノ岳と北岳

8/12 8:34

北岳、鳳凰三山

8/12 8:40

塩見岳と南アルプス南部

8/12 8:41

農鳥岳三角点

8/12 8:53

オンタデ

8/12 9:03

農鳥岳から下って

8/12 9:06

農鳥岳

8/12 9:07

大門沢分岐

8/12 9:19

ホソバトリカブト

8/12 9:21

名前不明

8/12 10:20

大門沢小屋

8/12 10:49

うどんをいただきました
1000円

8/12 11:08

丸田橋を渡ります

8/12 11:13

こっちはよくできた丸田橋

8/12 11:39

広葉樹の中をひたすら奈良田を目指して

8/12 12:11

吊り橋

8/12 12:17

砂防ダムの脇を歩きます

8/12 12:21

立派な吊り橋

8/12 12:23

登山道入り口の標示

8/12 12:46

バス停着
大門沢から案外長く疲れました

8/12 13:26

ゲート管理の方が、風が来て気持ち良いから左のトンネルの中で休めと言ってくれ、約50分のバス待ちが楽できました

8/12 13:35

おっとバスが来た

8/12 17:02

荷物を預かっていただいたこともあって広河原山荘に宿泊させていただきました。グラスワイン付きの夕食です

撮影機器：

NIKON D3300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 タオル カメラ シェラフ

感想

hanzou5

念願の北岳登山。天気に2日間とも恵まれ、たくさんの高山植物とも
出会えて満足な登山となりました。
北岳の山頂で記念写真（ここには載せていません）をお願いすると
ほとんど韓国の人だったりするぐらい韓国の人がたくさん登山していました。
その中の一人とお話しすると、日本の山は雄大で美しいと褒めてくれ、富士山はもとより北アルプスも登っているとのお話でした。
何分片言の英語で、やっとの会話でしたので、これからは英会話にも挑戦しなければなんて思いを強くした登山にもなりました。

PS　写真を何枚も載せたのですが、名前の分からない高山植物がたくさんあり、コメントなしが目立ちすみません。また間違いも多いかもしれません。分かり次第記入したいと思いますが、もし分かる方がいて教えていただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします