甲斐駒ヶ岳

2016年08月13日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.4km
• 登り: 1,168m
• 下り: 1,168m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:28

7:37 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
7:47 北沢峠
9:20 双児山
9:52 9:59 駒津峰
10:59 11:29 甲斐駒ヶ岳
11:55 12:01 摩利支天
12:48 12:54 駒津峰
13:23 仙水峠
13:45 仙水小屋
14:05 長衛小屋

天候

晴れ（頂上付近は雲の中）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

直登コースはある程度山慣れしていないと厳しい印象を受けました。
初心者は迷わず迂回コース選択するとよいと思います。

写真

8/13 7:03

前日宿泊した広河原山荘から、朝一のバスで北沢峠まで移動してきました
長衛小屋のテン場はものすごい数のテントです
でも広いので張る場所は大丈夫でした

8/13 7:37

新しくなった長衛小屋
行ってくるよと挨拶して登山開始

8/13 7:47

北沢峠から登ります
後ろに見えるのは北沢峠こもれび荘

8/13 8:36

登り始めは曇っていましたが、いい感じの光が差し込んできました

8/13 9:20

ここで休めばよかったものの、少し手前で小休止をしてしまいました（都合2回）
初めての山はペース作りが難しいです

8/13 9:21

雲の切れ間から甲斐駒ケ岳が見えてきました
期待が高まります

8/13 9:33

駒津峰への登り

8/13 9:44

振り返ると仙丈ケ岳

8/13 9:52

駒津峰到着
ここまで7組とすれ違っただけで、人の少ない南アルプスだなって思っていたら、駒津峰にはたくさんの登山者が休んでいました

8/13 9:55

アサヨ峰から鳳凰三山
オベリスクが見えています

8/13 9:59

おっ、いい感じの甲斐駒ケ岳

8/13 10:06

縦で高度感を

8/13 10:06

摩利支天を入れてワイド感を

8/13 10:31

山頂直下の直登ルート
慣れていない方は迂回ルートの選択が賢明です

8/13 11:05

信仰の山らしく頂上には祠

8/13 11:06

迂回ルートから登ってくる登山者
摩利支天に寄るため、帰りはこちらを選択

8/13 11:19

鋸山へ続く尾根

8/13 11:20

黒戸尾根へ続くルート

8/13 11:28

三角点にタッチして下山
いつもと逆パターン

8/13 11:43

摩利支天分岐

8/13 11:50

花崗岩の巨大な岩場

8/13 11:55

摩利支天着

8/13 11:56

たくさんの信仰に関するものが奉納されています

8/13 12:00

東京の摩利支天倶楽部からの奉納のようです

8/13 12:01

摩利支天から迂回ルートを撮影
よく見ると下山者が何人も写っています

8/13 12:13

よくぞこの岩場にダケカンバ
あっぱれ！

8/13 12:17

ミヤマアキノキリンソウ

8/13 12:18

ピンが甘いタカネニガナ？

8/13 12:20

ミヤマヒゴタイ

8/13 12:21

ミヤマアキノキリンソウを再度
甲斐駒ケ岳は迂回ルートに少し高山植物
全体として少ない花崗岩の山です

8/13 12:51

駒津峰に戻って最後の甲斐駒ケ岳撮影

8/13 12:54

駒津峰から今度は仙水峠に向かって下山

8/13 13:13

仙水峠のガレキが見えてきた

8/13 13:23

仙水峠着

8/13 13:26

日差しが戻って熱い

8/13 13:32

どうしてこんなに石が転がっているか不思議

8/13 13:47

仙水小屋の撮影を忘れたってことで小屋の下の排水処理施設？
を撮影

8/13 14:05

小屋に着く直前の分岐点
右はアサヨ峰へのコース、仙水小屋は左

8/13 14:05

長衛小屋に下山してきました
テン場の脇を渓流が流れているので、早速ビールを冷やして乾杯です

撮影機器：

NIKON D3300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 タオル ナイフ カメラ

感想

hanzou5

垂れこめた雲とガスの中で、どうなるかなって思いながらの登山開始。
双児山に着くころには天気が回復し、周囲の山々が見え展望を楽しむことができました。
甲斐駒ケ岳は高山植物が少なく、その点は物足りないですが、それを補って余りある花崗岩の岩場、ちょっぴり緊張感を持ちながら岩場を直登する快感は心を刺激してきます。
長衛小屋のテン場はすぐ脇を渓流が流れ、顔を洗ったり、ほてった足を冷やしたり、そして何よりビールを冷やしてきゅっと飲んで居心地のよいところです。
3日目の南アルプス。それぞれが違った顔を持ち、満足のいく中で眠りにつくことができました。