巻機山(井戸尾根ピストン)

2016年10月10日(月) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,438m
• 下り: 1,441m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 0:19
• 合計: 7:00

距離 13.0km 登り 1,443m 下り 1,448m

5:57 桜坂駐車場
6:49 6:50 5合目
7:21 6合目
8:36 ニセ巻機山
8:51 巻機山避難小屋
9:06 御機屋（巻機山山頂の標）
9:26 巻機山
9:41 9:50 牛ヶ岳
10:04 巻機山
10:21 10:22 御機屋（巻機山山頂の標）
10:35 巻機山避難小屋
10:42 10:48 ニセ巻機山
11:48 6合目
12:17 12:19 5合目
12:52 桜坂駐車場
12:57 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越道六日町ICが最寄り。
清水集落から山側に入っていくが少々わかりづらい。
「巻機山麓キャンプ場」をナビで検索するといいです。

コース状況／危険箇所等

前巻機まで、大変ぬかるんでいます。
登りでも転ぶほど滑る。雨の後は要注意です。

その他周辺情報

六日町温泉　

写真

10/10 5:52

早朝の巻機山。駐車場は5時半の時点で50台以上停まっておりました。

10/10 5:55

クヌビもいつか登りたい

10/10 5:55

登山口は駐車場の奥のほうに。

10/10 5:56

登りはじめ30秒で運命の分岐

10/10 5:58

やっぱこっちだよね

10/10 6:05

はじめはこんな感じです

10/10 6:06

泥の量、普通じゃない...ゲイター必須。

10/10 6:27

あまりのぬかるみっぷりにコイツも転んだ模様

10/10 6:47

五合目、ここまで1時間。すでに足元泥だらけ

10/10 6:50

五合目からは米子沢が見えます。

10/10 6:54

ブナ林〜！今回のお気に入り。

10/10 7:08

ブナ林の中も滑る滑る

10/10 7:21

六合目。恐怖のクヌビ沢が見える。
晴れそうで晴れない。

10/10 7:53

ぬかるみを超えて七合目。休憩ポイント。

10/10 8:05

この辺から紅葉ですな。楽しくなってきた

10/10 8:14

と思いきや、ぬかるみ、傾斜、エスカレート...

10/10 8:26

階段のぼる八合目

10/10 8:27

ガスが晴れないけど、草紅葉がすごい

10/10 8:34

おっ？

10/10 8:36

前巻機周辺で晴れてきたか？

10/10 8:38

おおおぉぉぉ〜

10/10 8:47

きたきたー

10/10 8:50

小屋ー

10/10 8:58

ガスを抜けました！御機屋まで上機嫌で登りますー

10/10 9:01

いやーすっかり晴れた

10/10 9:06

御機屋ついたー

10/10 9:07

いいね巻機

10/10 9:20

牛が岳行きまーすって、文字通り雲行きが怪しいです。

10/10 9:26

巻機山の仮（？）の山頂

10/10 9:28

さっきまで晴れてたのに、すっかりガスガス

10/10 9:31

昔はここから谷川まで縦走できたらしいが、今はすっかり道が消えてしまったみたい

10/10 9:35

ガスの笹原

10/10 9:45

牛が岳山頂。ご冥福お祈りします。

10/10 12:00

下山でも一枚。素晴らしすぎます。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

irannu

待ちに待った3連休、台風一過で晴天だろうなぁーと期待していた一週間前。突如台風が低気圧化して急減速、三連休にぶつかりました...
ほんとは谷川、巻機の二段構えでしたが、谷川岳の西黒尾根を悪天候の中登る自信はないので、近場の泉ヶ岳に変更。メインディッシュが巻機山1つになった。その分本気です...！

早朝ですが紅葉シーズンということもあって大人気。驚いた。
けれどやはりほとんどの方が井戸尾根からアプローチするようです。

下調べの段階で覚悟はしてたけど、登山道かなり滑りやすかった。
ドロドロです。場所によっては足首まで埋まる。ゲイター必須です。
登りの間しばらくはっきりしない天気でしたが、前巻機あたりでガスが晴れた時の感動...小一時間程度だけど、いい景色が見られた、来てよかった。
稜線の景色もだけど、なにより五合目〜六合目間のブナ林が幻想的で心奪われた。
森歩きでこんなに感動したの初めてかも。

唯一後悔があるとすれば、清水の民宿に前泊すべきだったこと。清水集落の歴史があってこその今日の日本百名山「巻機山」...とい思っています。にもかかわらず今回は深夜に宮城出て日帰りするという弾丸登山になってしまった...。百名山のブランドはもっと味わい深いものであるはず。次ここに行くときは、清水集落の郷土に触れてその思いをしっかり噛みしめて登れればいいなぁって思います。