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浅草岳(田子倉・六十里越コース)
浅草岳(田子倉・六十里越コース)あさくさだけ(たごくら・ろくじゅうり)
濃い緑山行に最も適した時期
薄い緑山行に適した時期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
雪崩に磨かれたスラブの荒々しさと山頂付近の高層湿原のたおやかさ。
稜線上にはヒメサユリや数多くの花々が咲き乱れる会越国境稜線の山。
稜線上にはヒメサユリや数多くの花々が咲き乱れる会越国境稜線の山。
※2017年06月01日更新
ルート長10.9km
登り標高差1065m
下り標高差837m
行程概要:
田子倉登山口(550m)
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幽の倉沢渡渉点(557m)
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大久保沢の水場(664m)
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熊の爪跡(780m)
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田子倉眺め(900m)
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剣ヶ峰(1131m)
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鬼ヶ面眺め(1127m)
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浅草岳(1586m)
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前岳(1568m)
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狢沢カッチ(1452m)
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鬼が面山(1465m)
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南岳(1409m)
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六十里越(863m)
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六十里越登山口(750m)
地図/標高グラフ
【浅草岳・守門岳】浅草岳の詳細解説
※上記の情報は記事更新日(2017年06月01日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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しばらくは沢沿いの平坦な道を進み、幽ノ倉沢に架かる橋を渡る。
これを渡ると本格的な登りとなりブナ林の中を進む。
大久保沢の水場を過ぎるとさらに傾斜が増して田子倉眺メまでは急登が続く。
尾根に乗り上げて進めば好展望地の田子倉眺メに到着する。
ここからは岩場混じりの登高となり、剣ヶ峰の岩峰を巻けば鬼ヶ面眺メに到着だ。
帰りに通過する鬼ヶ面山方面の岩壁が圧倒的な迫力で迫ってくる。
わずかに登って熊合せを通過すると、浅草岳への登りが始まる。
ヒメサユリの群落を愛でながら登って行くと道はつづら折れとなる。
岩場を数ヶ所越えて木々の背が低くなってくれば、間もなく浅草岳の山頂に到着する。
山頂からわずかに下ると木道となり前岳へと向かう。
前岳への分岐は雪があると分り難いので注意が必要だ。
前岳のピークを越えるといよいよ長い下りが始まるが、ムジナ沢カッチ・北岳とそれぞれに急な登り返しがある。
ヒメサユリが乱舞する尾根をさらに下れば鬼ヶ面山に到着する。
若干傾斜が緩んだ尾根を進み、南岳を通過すると樹林帯に入っていく。
歩きやすい道をどんどん下り、マイクロ中継局を過ぎると大白川への分岐となる。
六十里越まで下って右手に折れれば間もなく六十里越の登山口に下山となる。
※登山口に登山計画書提出ポストあり
自家用車または前泊して宿に送迎してもらうことをおすすめする。
中先尾根の登りは岩場やヤセ尾根が多いので転落や滑落に注意しよう。
山頂付近は遅くまで雪が残ることがある。
鬼ヶ面山周辺は痩せた尾根となっているので注意が必要だ。
登山口まで帰る方法として車を回しておくか自転車などを用意しておく必要がある。
桜曽根のコースも花が多くおすすめだ。
少し離れているが寿和温泉が最寄りの入浴施設だ。
http://www.iine-uonuma.jp/stay/higaeri_onsen/spa_suwa.html
「道の駅いりひろせ」に併設された食事処。
http://www.irihirose.jp/
《丸川屋》
昔ならの中華そばが美味しい食堂。
https://goo.gl/maps/te1oyvepoPS2