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五郎山
町田市自然休暇村付近から登山を開始する。
施設を過ぎて5分ほどで地蔵林道と梓久保林道との分岐になるので自家用車の場合はこの辺りの路肩に駐車となる。
登山口までは荒れた林道をたどる。
自然休暇村から1時間ほどの林道歩きで五郎山登山口に到着する。
登山口からの尾根道は露岩の多い急な登りが続く。
落石が多いところなのでヘルメットを被るようにしたい。
トラロープが設置されている箇所もあるが体重は掛けないよう気を配ること。
樹林帯を抜けると一気に視界が広がる。
八ヶ岳を遠望する。
右手には男山や天狗山などの岩峰がそびえる。
奥秩父の山々。
左が国師ヶ岳で右手には金峰山が見える。
高度感のある岩稜を進む。転落や滑落には要注意だ。
マキヨセノ頭を通過してさらに岩稜上を進む。
右手は切れ落ちているので足元には注意しよう。
正面に五郎山の山頂部が圧倒的な迫力で見えてくる。
鞍部まで緩く下る。
正面の岩峰（P2）は左から巻く。
P2の基部をトラバースするが左側は急な斜面だ。
転落・滑落に要注意。
頂上岩峰を通り過ぎるように東へ進むとやがて浅いルンゼ状の道へと導かれる。
稜線上で真西に向きを変えればわずかな登りで五郎山の山頂だ。
山頂からは往路を戻るが総じて急斜面なので足元には注意したい。
【入浴】
「ヘルシーパーク川上」は登山口からも近く安価で空いていることが多い穴場だ。
【おすすめ周辺情報】
梓山バス停付近にコンビニが1軒ある。
信濃川上駅周辺以外ではここのみとなるので留意のこと。
【おすすめ周辺情報】
「善慶庵」は注文ごとに手打ちを行う本格的な十割蕎麦のお店だ。
ここの蕎麦は香り高く美味しい。
【おすすめ周辺情報】
「ふじもと焼肉」は小川山で遊んだクライマーも立ち寄る人気店。
【おすすめ周辺情報】
「レストラン141」は肉料理中心のレストランだ。
ここのハンバーグは絶品。
五郎山ごろうやま
濃い緑山行に最も適した時期
薄い緑山行に適した時期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
奥秩父の主稜線から外れたところにそびえる奇怪な岩峰。屏風のように立ちはだかる岩場の弱点を突いて登る紅葉と展望の山。
※2017年10月01日更新
ルート長6.5km
登り標高差644m
下り標高差644m
行程概要:
常楽院平(1300m)
→
町田市自然休暇村キャビンサイト駐車場
→
マキヨセノ頭(2100m)
→
五郎山(2132m)
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マキヨセノ頭(2100m)
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町田市自然休暇村キャビンサイト駐車場
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常楽院平(1300m)
地図／標高グラフ
【奥秩父西部】五郎山の詳細解説
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町田市自然休暇村付近から登山を開始する。施設を過ぎて5分ほどで地蔵林道と梓久保林道との分岐になるので自家用車の場合はこの辺りの路肩に駐車となる。
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登山口までは荒れた林道をたどる。
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自然休暇村から1時間ほどの林道歩きで五郎山登山口に到着する。
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登山口からの尾根道は露岩の多い急な登りが続く。落石が多いところなのでヘルメットを被るようにしたい。
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トラロープが設置されている箇所もあるが体重は掛けないよう気を配ること。
6
樹林帯を抜けると一気に視界が広がる。
7
八ヶ岳を遠望する。右手には男山や天狗山などの岩峰がそびえる。
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奥秩父の山々。左が国師ヶ岳で右手には金峰山が見える。
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高度感のある岩稜を進む。転落や滑落には要注意だ。
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マキヨセノ頭を通過してさらに岩稜上を進む。右手は切れ落ちているので足元には注意しよう。
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正面に五郎山の山頂部が圧倒的な迫力で見えてくる。
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鞍部まで緩く下る。正面の岩峰（P2）は左から巻く。
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P2の基部をトラバースするが左側は急な斜面だ。転落・滑落に要注意。
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頂上岩峰を通り過ぎるように東へ進むとやがて浅いルンゼ状の道へと導かれる。
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稜線上で真西に向きを変えればわずかな登りで五郎山の山頂だ。
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山頂からは往路を戻るが総じて急斜面なので足元には注意したい。
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【入浴】「ヘルシーパーク川上」は登山口からも近く安価で空いていることが多い穴場だ。
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【おすすめ周辺情報】梓山バス停付近にコンビニが1軒ある。
信濃川上駅周辺以外ではここのみとなるので留意のこと。
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【おすすめ周辺情報】「善慶庵」は注文ごとに手打ちを行う本格的な十割蕎麦のお店だ。
ここの蕎麦は香り高く美味しい。
20
【おすすめ周辺情報】「ふじもと焼肉」は小川山で遊んだクライマーも立ち寄る人気店。
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【おすすめ周辺情報】「レストラン141」は肉料理中心のレストランだ。
ここのハンバーグは絶品。
※上記の情報は記事更新日（2017年10月01日）時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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このルートで登る山／通過する場所
- マキヨセノ頭 (2100m)
- 町田市自然休暇村キャビンサイト駐車場
- 五郎山 (2132m)
- 常楽院平 (1300m)
http://yamare.co/fDRkis
1時間ほど荒れた林道をたどると登山口に到着するが、通過してしまうことも多いので注意を払いながら歩こう。
登山口からは露岩の多い尾根道だ。
急登が続きつらいところだが、樹林帯を終えると岩峰の一角に出る。
ここからの奥秩父・八ヶ岳方面の展望は素晴らしい。
マキヨセノ頭からは岩稜を進むが、切れ落ちている箇所も多いので転落や滑落に注意したい。
山頂手前の岩峰は左から巻き、尾根上に復帰すれば左手の浅いルンゼに導かれる。
ここの急登を終えれば真西へ方向を変えてわずかな登りで五郎山の山頂に到着する。
下山は往路を注意深く戻る。
※現地登山ポストは確認できず。
※梓山バス停より常楽院平まで徒歩約60分。
※林道は一部荒れているので通行注意。
岩場の通過が多いので転落や滑落には十分注意すること。
コースは明瞭だが岩場でのルート取りによっては行き詰るので要注意だ。
時間に余裕があれば幻の滝に立ち寄ることをおすすめしたい。
登山口から近く安価で空いていることが多い穴場の入浴施設。
http://www.vill.kawakami.nagano.jp/www/contents/1001000000003/index.html
梓山バス停付近にあるコンビニエンスストア。
https://goo.gl/maps/SnBjqSD3ym52
《善慶庵》
注文ごとに手打ちを行う本格的な十割蕎麦のお店。
https://goo.gl/maps/hQtx7X4TqEJ2
《ふじもと》
小川山で遊んだクライマーも立ち寄る人気の焼肉店。
https://goo.gl/maps/nfoJq4qeeop
《レストラン141》
肉料理中心のレストラン。ここのハンバーグは絶品
http://www.restaurant141.com/