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加西アルプス・善防山と笠松山
公共交通機関を利用の場合は北条鉄道の播磨下里駅から歩き始める。
自家用車の場合は善防公民館の駐車場が利用可能だ。
登山口までは車道歩きだ。
交通量の多い県道なので車には注意したい。
下里小学校北の交差点のすぐ右手が登山口となる。
登山口からしばらくは歩きやすい林道を進む。
林道の終点からザレ場を登ればいよいよ岩稜帯が始まる。
林道の終点から10分も登れば背後に展望が開ける。
正面に善防山を望みながら岩尾根を進む。
気持ちの良い快適な登高だ。
部分的に急な登りもあるがロープが設置されている。
ただし劣化している場合もあるので注意すること。
山頂直下になれば灌木混じりの岩尾根となる。
善防山の山頂に到着。
山頂は広く展望にも恵まれている。
善防山からは細かなアップダウンを繰り返しながら岩尾根を進む。
周回コースの分岐を通過して吊橋へ向かう。
正面のピークは笠松山だ。
吊橋に到着。
短いが揺れるので一人づつ渡ること。
吊橋を渡ると鎖が設置された急な岩場の登りとなる。
スリップや転落には十分注意したい。
やがて傾斜が緩むと快適な岩尾根の登高となる。
山頂直下の鎖場を越えればまもなく笠松山だ。
展望台が建つ笠松山の山頂に到着する。
山頂は意外と狭いのですぐ下にある東屋で休むといいだろう。
笠松山からは大柳ダムを目指して下っていく。
整備された快適な道だがザレが多いので足元には注意が必要だ。
山頂から40分ほど下れば大柳ダム付近の車道に出る。
ここから馬の背登山口までは車道歩きとなる。
車道を進むと左手に林道が分岐する。
そのすぐ左側が馬の背登山口となる。
尾根の下部はシダが多く茂る道を登っていく。
視界が開けると馬の背の始まりだ。
尾根幅が広いので特に危険はないが際には近づかないようにしよう。
主稜線との合流点付近はザレ場が続く急な登りとなる。
主稜線と合流。
ここは左手の吊橋方面へ進むが次の分岐点まではわずかな距離なので道標に注意しながら進もう。
すぐに下山コースとの分岐となる。
ここは右手へ進み尾根道を緩やかに下っていく。
正面に善防池を望みながら下っていくがザレ場が多い。
スリップには要注意だ。
やがて登山口に到着する。
あとは善防公民館まで車道を歩いて戻ることになる。
【入浴】
登山口周辺に日帰り入浴施設はない。
ちょっと離れているが「白雲谷温泉ゆぴか」は湯質もよく清潔な日帰り温泉施設だ。
【おすすめ周辺情報】
加西の中心街にある「カフェ ド ブラット」はモーニング・ランチともに気軽に利用できるお店だ。
コーヒーも美味しい。
【おすすめ周辺情報】
造り酒屋として知られる富久錦が営業する「ふく蔵」は純和風の料理が楽しめる。
【おすすめ周辺情報】
「てんぐラーメン」は地元の人に愛される昔ながらの中華そばが美味しい。
【おすすめ周辺情報】
「アルティジャーナロッソ」はピザとワッフルケーキが美味しい店だ。
加西アルプス・善防山と笠松山かさまつやま / ぜんぼうさん
濃い緑山行に最も適した時期
薄い緑山行に適した時期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
低山ながらも岩峰を連ねてそびえるのが加西アルプス。
播磨平野を望む素晴らしい展望と起伏に富んだ岩稜やヤセ尾根もあり、誰もが変化に富んだ山歩きを楽しむことができます。
播磨平野を望む素晴らしい展望と起伏に富んだ岩稜やヤセ尾根もあり、誰もが変化に富んだ山歩きを楽しむことができます。
※2017年12月01日更新
ルート長6.6km
登り標高差194m
下り標高差194m
行程概要:
善防山登山口
→
善防山本丸登山口
→
善防山(251m)
→
吊橋
→
笠松山(244.4m)
→
大柳ダム湖
→
馬ノ背
地図／標高グラフ
【高御位山】加西アルプス・善防山と笠松山の詳細解説
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公共交通機関を利用の場合は北条鉄道の播磨下里駅から歩き始める。
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自家用車の場合は善防公民館の駐車場が利用可能だ。
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登山口までは車道歩きだ。交通量の多い県道なので車には注意したい。
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下里小学校北の交差点のすぐ右手が登山口となる。
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登山口からしばらくは歩きやすい林道を進む。
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林道の終点からザレ場を登ればいよいよ岩稜帯が始まる。
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林道の終点から10分も登れば背後に展望が開ける。
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正面に善防山を望みながら岩尾根を進む。気持ちの良い快適な登高だ。
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部分的に急な登りもあるがロープが設置されている。ただし劣化している場合もあるので注意すること。
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山頂直下になれば灌木混じりの岩尾根となる。
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善防山の山頂に到着。山頂は広く展望にも恵まれている。
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善防山からは細かなアップダウンを繰り返しながら岩尾根を進む。
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周回コースの分岐を通過して吊橋へ向かう。正面のピークは笠松山だ。
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吊橋に到着。短いが揺れるので一人づつ渡ること。
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吊橋を渡ると鎖が設置された急な岩場の登りとなる。スリップや転落には十分注意したい。
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やがて傾斜が緩むと快適な岩尾根の登高となる。
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山頂直下の鎖場を越えればまもなく笠松山だ。
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展望台が建つ笠松山の山頂に到着する。山頂は意外と狭いのですぐ下にある東屋で休むといいだろう。
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笠松山からは大柳ダムを目指して下っていく。整備された快適な道だがザレが多いので足元には注意が必要だ。
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山頂から40分ほど下れば大柳ダム付近の車道に出る。ここから馬の背登山口までは車道歩きとなる。
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車道を進むと左手に林道が分岐する。そのすぐ左側が馬の背登山口となる。
22
尾根の下部はシダが多く茂る道を登っていく。
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視界が開けると馬の背の始まりだ。尾根幅が広いので特に危険はないが際には近づかないようにしよう。
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主稜線との合流点付近はザレ場が続く急な登りとなる。
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主稜線と合流。ここは左手の吊橋方面へ進むが次の分岐点まではわずかな距離なので道標に注意しながら進もう。
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すぐに下山コースとの分岐となる。ここは右手へ進み尾根道を緩やかに下っていく。
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正面に善防池を望みながら下っていくがザレ場が多い。スリップには要注意だ。
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やがて登山口に到着する。あとは善防公民館まで車道を歩いて戻ることになる。
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【入浴】登山口周辺に日帰り入浴施設はない。
ちょっと離れているが「白雲谷温泉ゆぴか」は湯質もよく清潔な日帰り温泉施設だ。
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【おすすめ周辺情報】加西の中心街にある「カフェ ド ブラット」はモーニング・ランチともに気軽に利用できるお店だ。
コーヒーも美味しい。
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【おすすめ周辺情報】造り酒屋として知られる富久錦が営業する「ふく蔵」は純和風の料理が楽しめる。
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【おすすめ周辺情報】「てんぐラーメン」は地元の人に愛される昔ながらの中華そばが美味しい。
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【おすすめ周辺情報】「アルティジャーナロッソ」はピザとワッフルケーキが美味しい店だ。
※上記の情報は記事更新日（2017年12月01日）時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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登山口からわずかに林道を進むとザレ場を通過、すぐに岩尾根の登高となる。
所々にロープが設置されているが、劣化しているものもあるので注意が必要だ。
いったん傾斜が緩まり、快適な岩稜を進めば正面に善防山がそびえる。
善防山を通過、細かなアップダウンを繰り返しながら岩尾根を進めば周回コースとの分岐となる。
ここは吊り橋方面へ直進、すぐに吊り橋を渡ることになる。
短いが揺れるので一人づつ渡ろう。
対岸の急な岩場を登りきると展望台が建つ笠松山の山頂に到着する。
ここからは大柳ダムに向かって下っていく。
40分ほどで車道に出るので、そのまま右手に直進。わずかに進めば左へ分岐する林道との合流点となる。
ここのすぐ左手が馬の背登山口となる。
シダが密生する尾根をたどり、視界が大きく開けば馬の背の岩尾根となる。
上部は急なザレ場となっていて、これを越えれば主稜線と合流する。
吊り橋方面への道標に従って進むが、すぐに下山ルートとの分岐となるので見落とさないようにしたい。
ここを右手に進むと尾根を下り、やがて舗装された車道へと合流する。
あとは善防公民館または播磨下里駅へ戻るだけだ。
※現地登山ポストは確認できず。
岩尾根が多いが技術的に難しいところはない。
所々にザレ場があるのでスリップや転倒には注意したい。
車道歩きの際には車の往来に気をつけること。
登山口からはやや離れているが湯質もよく清潔な日帰り温泉施設。
http://www.yupika.com/
加西市街地にありモーニング・ランチともに気軽に利用できるお店だ。
https://goo.gl/maps/vR3N1TpmtH12
《ふく蔵》
造り酒屋として知られる富久錦が営業する純和風レストラン。
http://www.fukunishiki.co.jp/
《てんぐラーメン》
地元の人に愛される昔ながらの中華料理店。ちゃんぽんや唐揚げも人気メニューだ。
https://goo.gl/maps/bFnSKhCUYpw
《アルティジャーナロッソ》
ピザとワッフルケーキの専門店。
https://blogs.yahoo.co.jp/artigianarosso